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「正直申しますと、好意はお互いに……」

――同宿しているなど、複合的な要因から……(編集部としては不倫だと判断している)。

今井 もちろん、もちろん、そうです。

――要するに、誤解を招く行動があったということですよね? 

今井 そのー、そのー……。

――男女の関係はない、ということですか? 

今井 はは(笑)。その、もし、こちらが(不倫関係ではないと)証明できるものがね、提供できるのであれば、もちろんそれは提供するし……。

――私人であれば、今井先生も独身だし、あれこれ言われる話ではないのかもしれませんが、やはり国会議員という立場にあるわけで、当然、国民に対して誤解を与えるような行為をとることに首を傾げざるを得ません。

今井 ええ、それはもう、分かります。それは仰る通りで、反省しています。で、また、あの、もちろん、そういった写真というか、そういうものがある、手をつないでいるということも、誤解を招く一因だというのはあります。

でもね、本当にそういったことで誤解を招いてしまったことは、本当に反省すべき点でありますし、今後ね、こういったことが、橋本先生以外でも、私、男性の方でも仲のいい方は何人かいらっしゃいますので、そういった方とも、きちんと気を付けてしていけたらいいなと思っています。

 ただ、その皆さんが思うような男女の関係があったとか、一線を越えているんじゃないかとか……好意は、正直申しますと、好意はお互いにあるとは思っています。それは、うん。でも好意があるからこそ、一線を越えていけないという風に私は思っています。それはきちんと、今、まあ調停中だからダメですけれど、まあそれは将来どうなるかは分かりませんが、ただ、お互い尊敬しあう仲間ではありますし、私も尊敬する一人でもあって、頼れる方なので、すべて、本当に私の軽率な行動が誤解を招いてしまっているのは、それはもう、受け入れています。えー、今後、えー、信頼をできる……えーっと、信頼をで……。

(隣に座っていたスタッフが『信頼を、回復』と教える)