今井絵理子議員「私自身は、やましい気持ちはないということがあります」――“一線不倫”一問一答
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170913-00530082-shincho-pol

「一線は越えてないけど、一戦は交えたってことだよね」――8月25日、お笑いコンビ『爆笑問題』がライブで披露したネタだ。

 橋本健・元市議の政務活動費問題、今井絵理子・参議院議員のビール券配布問題を『週刊新潮』がスクープし、この“バカップル”の刑事事件化にマスコミの焦点が集まっている。

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 改めて原点に着目すれば、そもそも『週刊新潮』が橋本氏と今井議員の不倫関係を明らかにしたことから、全ては始まったのだ(「仕事より男に溺れる『安倍チルドレン』元SPEED『今井絵理子』参議院議員の略奪不倫」17年8月3日号)。

 実は編集部には、ある心残りがある。今井議員と記者の一問一答を紙幅の関係から、泣く泣くカットしたところが多数あるのだ。単なるQ&Aだとはいえ、ある意味では記事より雄弁に、今井議員の人となりを伝えてくれる。

 そこでデイリー新潮で、今井議員と記者の一問一答を、ほぼ全文、掲載することにした。発言だけでなく、沈黙の行間も含め、人間・今井絵理子の実像をご覧頂きたい。

――単刀直入に、お伺いします。橋本市議と交際の事実について、どうお考えでしょうか? 

今井絵理子・参議院議員(以下、今井) そうですね、男女の関係ということは、まずないですね。新潮さんが、どのような情報を持っているのかということもあるでしょうけど、彼は離婚調停中で、別居中ということはもちろん知っていますし、もう何年も前から婚姻関係が破綻していることも存じております。

 しかし、それでも、やはりきちんと、まだ籍はあるわけですから、今回の私たちの行動で、色々な誤解を招いたことは本当に申し訳ないと思っています。そして記事が出ることで、離婚調停に影響が出ることだけは、やっぱり避けたいと思っております。
 
 だらだら喋っていい? だらだら喋っていい? 

(註:今井議員が記者に対して「これから一方的に喋るけどいい?」と同意を求めるニュアンス)