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9月11日に行なわれた民進党・大島敦幹事長の初定例会見で、山尾志桜里議員の問題が10月の補欠選挙で地元に迷惑をかけていると記者から苦言を呈される場面がありました（画像は山尾議員の公式サイトより）。

山尾議員が愛媛3区の補選候補者に悪影響与えていた？

これは10月に補欠選挙が行われる愛媛3区に応援に来ていた山尾議員が、その直後に不倫疑惑を報じられたことによって民進党候補者に「ダーティ」なイメージがついてしまっている、民進党はどのようにこれをリカバリーするのか、という形で質問が寄せられていたというもの。

愛媛3区は自民党が白石寛樹氏、そして民進党が白石洋一氏をそれぞれ推すという展開になっていますが、白石寛樹氏に関しては週刊新潮が「女性トラブルだらけ」と報じています。

そこで白石洋一氏はまじめさを売りにする戦略を取っているといいますが、山尾志桜里議員が事務所開きに訪れ、その直後に不倫疑惑が報じられたために、民進党候補が不真面目な印象を与えてしまった、というのです。

記者は9月3日だったという白石洋一氏の事務所開きに参加していたようで、そこに山尾議員がやってきたと言いますが、そもそも当時役職に就いていたわけではなかった山尾議員を前原代表が「非常にクリーンなイメージ」だとして送ったことに対し、地元の記者からは「少なくとも岡田ぐらいよこせ」と不満気だったそうです。

そこに不倫疑惑が重なってしまったために記者が言うには「愛媛3区は変わった。自民党系がまじめで民進党系が不真面目な候補になってしまった」。

結果的には前原代表の選択ミスという形になってしまっていることから記者は大島幹事長に対し「どのようにリカバリーできますか？」と迫りましたが、大島幹事長は「個人に関することなのでなかなか述べられないが白石さんは実直で真面目な方」などと語り、「候補者の持っている魅力を有権者の皆さんにアピールすることが一番大切」「実直さをわかって頂けると当選ラインに近づく」として、記者が尋ねていた民進党執行部はどうするのか、という問いに答えることはありませんでした。

尚、山尾議員が愛媛に向かった9月3日は問題のホテル宿泊の翌日のことであり、週刊文春にもこのように記述されています。

文春「早朝ホテルをチェックアウトした山尾氏は、羽田空港へ直行したとみられる。愛媛・松山に飛ぶと、衆院愛媛三区補欠選挙の民進党候補者である白石洋一氏の事務所開きに駆けつけた。『午前中に事務所で挨拶を済ませると、山尾氏はとんぼ返りで東京に戻っていきました。やはり幹事長に内定してお忙しいんだなと思いました』（愛媛の後援者）驚くべきことに、帰京直後の午後4時、またしても山尾氏は倉持氏のもとを訪れた。」

以下ソース


参考
【異常な政党・民進党】「離党離党言う人に皆が怯えてる」「足の引っ張り合い事実」　前原誠司が党内対立明かした意図は [無断転載禁止]©2ch.net
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1504960981/