山尾議員とダブル不倫疑惑の弁護士、ネット上で謝罪文を公開
スポーツ報知:2017年9月8日12時14分
http://www.hochi.co.jp/topics/20170908-OHT1T50115.html

http://www.hochi.co.jp/photo/20170908/20170908-OHT1I50078-T.jpg
山尾志桜里議員


 「週刊文春」で“ダブル不倫疑惑”が報じられ、7日夜に民進党を離党した山尾志桜里元政調会長(43)のお相手で弁護士の倉持麟太郎氏(34)が、同日夜にインターネット上で謝罪文を公開していたことが分かった。

 謝罪文が掲載されているのは、漫画家・小林よしのり氏(64)が主宰する討論イベント「ゴー宣道場」の公式ホームページ「ゴー宣ネット道場」。
憲法問題にも詳しい倉持氏は小林氏と交流があり、同イベントで「師範」の名前で講師として参加している。

 倉持氏は同ホームページ内の自身のブログを「本日発売の週刊誌について」とのタイトルで、山尾氏の会見後に更新。
山尾氏が話した内容と構成までほぼ同じ記述で、騒動について謝罪すると同時に、あくまで山尾氏とは一議員と政策ブレーンとしての関係であり、「男女関係はありません」と否定した。

 一方、「山尾志桜里を総理にする会」の代表を自称する小林氏は、8日のブログで「山尾志桜里氏も、倉持麟太郎氏も守る」と宣言。
理由については「不倫と『個人の能力』を秤(はかり)にかけたら、『個人の能力』をとる」とし、倉持氏が10月8日に開催するイベントでも「師範」として出席し、講演を行う予定とすると同時に「存分にその能力を発揮してもらいたい」とつづっている。



▼関連サイト
ゴー宣ネット道場
倉持麟太郎の“Rin”sanity
2017/09/07
本日発売の週刊誌について
https://www.gosen-dojo.com/index.php?page_id=1503

本日発売の週刊誌報道(以下「本件報道」といいます。)につきまして、下記のとおりご説明させていただきます。                   
         記

本日発売の週刊誌報道に際し、依頼者の皆様、顧問先会社の皆様、日頃より若輩の私をご指導いただいております皆様をはじめ、多くの方々に多大なご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。

私は、本件記事に記載の山尾志桜里議員に対して、予算委員会、法務委員会等各種委員会及び憲法審査会等において、
憲法問題を中心に、共謀罪、雇用・労働問題等々で、極めて幅広い政策分野において、政策ブレーンとして具体的な政策の立案・起案作業及び質問や法案等作成作業をかなり詳細にサポートさせていただいておりました。

上記政策立案及び質問作成等の打ち合わせ及び作業のため、日常的に山尾志桜里議員と頻繁なコミュニケーション及び連携をしており、当該作業や打ち合わせは山尾志桜里議員と1対1の場合も、他の外部有識者を加えた複数名のものもございました。

場所は、私の事務所や山尾志桜里議員の会館事務所その他会食を交えながら等という形態が常態的であり、私の自宅で作業や打ち合わせを行う場合もありました。これらの作業や打ち合わせは、深夜に及ぶこともございました。

山尾志桜里議員との間に男女関係はありませんが、結果的に誤解を生じさせるような状況があったことについて、深く反省しております。

あわせて、本件で多大なる迷惑をかけた妻、子及び家族に対して心からの謝罪をしたいと思っております。

最後に、私の行動で、皆様に誤解を生じさせましたこと及び様々な場面でご指導ご支援いただいてきた皆様にご迷惑をおかけし、失望させましたことを、深く反省しお詫び申し上げます。これから、失った信頼を取り戻すべく、今まで以上に全力で取り組ませていただきます。

             平成29年9月7日 倉持 麟太郎