民進党の前原誠司代表は6日夜のBSフジ番組で、政権を獲得した場合、集団的自衛権の行使を限定的に容認した安全保障関連法を廃止し、新たな法制を整備する考えを重ねて示した。

「憲法違反の部分があり一度廃止する」と明言した上で「中国の拡張主義や北朝鮮の核・ミサイル開発などの現状(を踏まえて)、新たなものを作るべきだ」と述べた。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/170906/plt1709060047-s1.html