青森県板柳町の松森俊逸町議が4日に開かれた町議会の議員全員協議会で、兼職に批判が出ていた豊田真由子衆院議員(埼玉4区)の政策秘書を辞職したことを明らかにした。マスコミの取材攻勢が続く中で、円滑な秘書業務ができないと判断したという。

協議会は同日開会した定例議会の直前に開かれた。協議会後に取材に応じた松森氏によると、辞職は8月28日付。近親者を介して豊田氏の了解を得て、手続きをした。秘書就任は6月30日付だったが、規定により受け取った給与は7、8月の2カ月分という。

辞職の理由について、松森氏は「マスコミの執拗(しつよう)な取材で記者やカメラマンに追いかけられており、秘書業務で接触する人たちにも迷惑をかけてしまう」などと説明。その上で「豊田氏は支援するに足る人材。兼職を続けたかったが、本当に残念」と述べた。ただ、豊田氏とはまだ一度も話をしていないという。


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