>>315
2015/04/02に官邸に、加計、今治市、愛媛県が行ってから国家戦略特区=ミニ独立政府(by竹中)に申請変更した。誰の指示で変更したのか?
 ▽森功 「文藝春秋」でいち早く加計学園の問題を取り上げ取材を続けてきたノンフィクション作家[ワイドスクランブル 2017/06/13]
 (文科省の)文書(2016年9〜12月頃)の問題で言うと、去年(2016年)の話だけに終わってしまうんですけど、
実は、そうではなくて、一番のポイントは、第2次安倍政権ができて、(首相が議長のトップダウン型の)国家戦略特区という制度を作って、『そこに誰が加計学園を乗せたのか?』
(愛媛県知事は、「2015年3〜4月に、加計を国家戦略特区で出したらどうかと、内閣府から助言があった」と既に認めている)
『つまり、大きな転機になったのは2015年』。当時は、下村博文・文科大臣(妻が加計学園の関係者)、石破茂・地方創生担当大臣の時。
 2015年4月(4/2)に、今治市職員が官邸に行っている。森裕子議員の(今治市への)情報公開で出てきた。
(因みに、首相動静から当時官邸にいたのは、安倍・総理、下村・文科大臣、山中伸一・文科事務次官。国家戦略特区の関係者は1人しかいない。議長の安倍総理)
 そのあと6月になって(2015/06/04)、今治市および加計学園が、これまでの「構造改革特区」の申請から、「国家戦略特区」の申請に申請をやり直している。
『それは、誰の知恵でやり直したのか』。
 そのあとに(2015/06/30)、閣議決定があって例の(石破)4条件が出る。
 要は、(2015年からの)長い間の時期を俯瞰して見ると、
これは、ずっと内閣府なり文科省または文科大臣、『ポイントは僕は下村さん(下村博文・文科大臣、2015/09/25辞任、妻が広島加計の教育審議委員)だと思いますけど』、
この辺りが、やっぱりずっとその流れを作ってきている(京産大と前川が現れるまでは)。
それをつまびらかにしていかないと、この問題はわからないです。