2017年8月23日8時19分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170823-OHT1T50071.html

 23日放送のTBS系情報番組「ビビット」(月〜金曜・前8時)では、秘書への暴言・暴行問題で自民党を離党し、現在入院中の豊田真由子衆院議員(42)の政策秘書に就任した青森県板柳町の松森俊逸町議(61)に金銭トラブル疑惑が浮上した問題を取り扱った。

 番組では、23日発売の「週刊新潮」が報じた一件を冒頭で特集。自身の母親が振り込め詐欺まがいの手口で松森氏に350万円を支払わされたという元神奈川県議の根岸孝和氏を直撃。同氏は「自分は当時、全く知らなかったが、県議だった自分が入院した際、当時、衆院議員の政策秘書だった松森氏が母親に議会への迷惑料として金銭を要求し、支払わされた。今も心の傷は癒えていません」と話した。

 MCを務める国分太一(42)は「そもそも豊田議員の『このハゲ〜』から始まった、この問題。今や松森さんにまで疑惑が…。最初はカツラ疑惑から始まったのに、金銭疑惑まで出てきましたね」と話し、同じくMCを務める女優の真矢ミキ(53)も「そもそも議会を休んだからといって、迷惑料を払う必要があるんでしょうか」と疑問を呈した。