「嘘つき内閣」は国民をあらぬ方向に扇動する恐れがある
8/11(金) 19:49 (有料記事)
田中良紹  | ジャーナリスト
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakayoshitsugu/20170811-00074428/

最高権力者が頭を下げたということは、自らの非を認め不信を招いた原因を取り除く決意を
示したと考えるのが普通だが、安倍総理の😵頭の中はそうなっていない。

再び🤤頭を上げると「5年前に私たちが政権を奪還したあの原点にもう一度立ち返り、
謙虚に丁寧に国民の負託に応えるために全力を尽くす。政策課題に結果を出すことで
国民の信頼回復に向けて一歩一歩努力を重ねる」と言い、新閣僚の任務についての説明を始めた。

つまり安倍総理の😏頭は、森友問題、加計問題、日報問題など国民の不信を招いた問題は
自分が頭を下げることで消え去り、内閣をリセットして新たな政策課題を打ち出せば
国民はそちらに目を向け信頼回復は可能だと考えているのである。

安倍総理にそのような思考を持たせた原因の一つは国民にある。「景気が良くなる」とささやいて
鼻先に🥕ニンジンをぶら下げれば、それを信じて走る🐎馬並みの国民だから「国民を舐めるな」と
言っても舐めたくなるのは無理もない。