http://www.sankei.com/politics/news/170730/plt1707300019-n1.html

ジャーナリストの田原総一朗氏は30日、安倍晋三首相に提案した「政治生命を懸けた冒険」に関し「恐らく民進党も共産党も自由党も反対ではない。
できるかどうか分からないが、それをやって辞めてもいいという話をした」と京都市の会合で述べた。

 同時に「首相のためでも、もちろん自民党のためでもない。そのうち首相の行動を見て『こういうことだったんだ』と分かるだろう」とも語ったが、
この日も詳しい中身は明かされなかった。

 田原氏はこれまで、首相が提案を前向きに受け止めたと説明。安倍内閣の支持率が急落している状況での「冒険」については、
衆院の早期解散や新たな連立政権構想、政界再編などさまざまな臆測が飛び交っている。