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社説
加計問題参院審査 疑念解消なき幕引き許されない
2017年7月26日(水)(愛媛新聞)

 菅良二市長は今年6月の市議会で「国政レベルの問題。国会で議論しており、推移を見守りたい」との答弁にとどめ、

明言を避けている。だが国会で議論していようが、市長の説明責任は免れない。ボーリング調査の許可に際して、

いつ、誰から、どのような情報を得た上で判断したのか、その経緯を早急に明確にする責務があると自覚せねばならない。