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朝日新聞・特別編集委員を務めた冨永格(とみながただし)氏が元ジャーナリストとも思えない行動をとっていると話題になっている。

一般人の投稿「安倍ヤメロ」を冨永格がリツイート。
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曲がりなりにも朝日新聞の特別編集委員を務めた人物がこのような思想を持っていたのかと驚かされる。ジャーナリストが偏った思想を持っていては、公正中立の立場で真実を報道することなどできるわけがない。仕事とプライベートを混同し、個人的に信じている主義主張を広めるべく記事を書いているというのが実際のところであろう。

朝日新聞は以前より、安倍総理と昭恵夫人のFacebookを監視し、どこにいいねを押したかすらも調べていた。7日には妙な記事を公開している。

参考:「やめろコールは活動家の妨害」 昭恵氏が「いいね!」(朝日新聞)

秋葉原での安倍総理の演説妨害にしばき隊や共産党メンバー、中核派などの活動家たちが関わっていたことは紛れもない事実なのにそれを指摘した投稿にいいねを押すのは悪いことなのか?わざわざ問題行動のように報じる意味が分からない。

さらに6日にも似たような記事を公開している。自民党議員のいいねを監視してつくった変な記事だ。

参考:辞めろコール「共謀罪で逮捕」 自民議員が「いいね!」(朝日新聞)

こんなことよりも元朝日新聞の特別編集委員が「安倍ヤメロ」をリツイートしたことのほうがよっぽど記事にする価値があるように思える。これは物事の真実よりも個人的な感情を優先させた行動だからだ。

冨永格氏は思想に問題がある人物として有名。情報をまとめてみた。

中略

(7)2015年にはとんでもない誤報を投稿して炎上した。「安倍総理を支持する集団がナチスのハーケンクロイツを掲げてデモをした」と英語とフランス語で投稿したものの、これは事実無根で写真も無断転載だった。朝日新聞は謝罪し、冨永格氏をコラムの執筆担当から外し、さらにTwitterの「朝日新聞公認記者」からも外す処分を下した。
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(8)最近では高須クリニックの高須克弥院長をネトウヨ呼ばわりして挑発。全く反省していない。
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朝日新聞で重大なポジションを占めていた人物がこのような思想なのだから記事がおかしくなるのは当たり前。冨永格氏は偶然目立つ行動をとっていたが、これは氷山の一角で他にも偏向記者がたくさんいると思われる。

安倍総理が何か悪いことをしてそれに対して「安倍ヤメロ」と言うならいいが、森友・加計学園問題では結局何の収穫もなく、ただ野党がいちゃもんをつけて時間を無駄にしただけだった。この流れで野党ではなく安倍総理や昭恵夫人、自民党を叩くのはかなり苦しい。気に入らないいいねに怒って文句を書き連ねる記事を公開するのはいかがなものか。

朝日新聞の部数は激減し続けている。
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この原因がどこにあるのかは明白だろう。籠池氏が白い紙を挟んだ偽100万円を見せたとき、肝心の白い紙が確認できるシーンを不自然にカットしたのも朝日新聞だった。

組織の体質を変えるのは難しい。朝日新聞の部数は今後も下がり続けるだろう。