まず、後ろ手に組んで相手を迎え、相手から手を出されて仕方なく「指先で」握手に応じるというのは、世間一般ではちゃんとした握手とは見なされない
まずこの時点で大変失礼だし、世間一般では握手する気がないと解釈される行為

さらに、記者の写真撮影の求めを拒否するというのは、単に記者に対して拒否したのではなく、
都民に対して、「我々は小池に対して礼を持って接するつもりは無い」というメッセージを示したということ
会った直後の流れのなかで交わす握手と、記者の撮影の求めに応じて交わす握手とでは、本質的にその意味が異なる
後者は明確に都民に対して自らのスタンスを発したものであることを、忘れてはならない
だからこそ「握手拒否した」と言われるのだ

もし川井が「そんなつもりなかった」というなら政治家としての資質がないと言わざるをえない