黒川会見ハイライトB

@iwakamiyasumi

黒川氏「96億円の補助金のうち、今治市が負担する額はまだ決まっていないんです。
『国(県)支出金』は県覚書に定める額、今治市が一般財源で出す額は『県支出金を
除いた全額』となっています」

岩上「何考えているんでしょうか」

黒川氏「何も考えていないのでは」
この点は住民訴訟の争点になります。その他の状況もあるため、違法だと
決まったわけではありませんが」

@iwakamiyasumi

岩上「菅良ニ今治市長は96億円の補助金等について『国の主導ではなかった』と発言。
一方、中村愛媛県知事は『内閣府から国家戦略特区への提案を助言された』と。
どっちが正しいんでしょうか」

黒川氏「僕の知る限りでは、国の主導だった」
「国会で森ゆう子さんが使った資料、やたらと今治市の職員が内閣府・官邸に
行っている。一市役所の企画課とかが官邸に行くことは普通はない。
ズブズブなわけです」

@iwakamiyasumi

黒川氏「小ネタですが、面白いことが。
今治市が特区認定を受ける前の2016年12月14日付で、加計学園は今治市に
高圧電力の申請を提出。
申出書には『早急に高圧受電申込書の提出を求められております』と明記。
誰に求められているのか、内閣府しかないんです」

岩上「補助金事業は競争入札のはずですが、設計者は岡山にある加計学園の
グループ企業、請け負ったアイサワ工業社長は自民党・岡山1区の逢沢一郎
衆議院議員の従妹」

黒川氏「おいしいところは岡山が持って行きます」