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6月28日に鳩山由紀夫元首相がTwitterで与那国島の弾薬庫が中国の警戒心を高めてしまうのではないか、と懸念を示しています(画像はTwitterより)。

鳩山元首相は6月28日の夜、Twitterでこう語っています。

鳩山「日本の最西端の与那国島に初めて来ました。巨大な弾薬庫ができていました。これだけ大きな弾薬庫が必要なのでしょうか。明らかに中国を意識しているのですが、逆に中国が脅威と見て警戒感を高めてしまうのではないかと懸念します。」

保守層の感情を逆撫でする発言が多いことで知られる鳩山元首相が今回も中国や韓国への配慮を国内事情より優先すべきだとの主張を繰り出した、と受け止められており、早くも批判的な反応が相次いでいるようです。

鳩山元首相は4月に「今こそAIIBに入るべき」と述べていた他、5月に韓国で新大統領が就任した際には慰安婦問題について「上から目線では必ず破綻する」「日本はあくまでも迷惑をかけた側であることを忘れてはならない」と釘を差し、日韓合意を履行していないのは韓国の方ではないか、と反論されていました。

また通常国会が閉会した翌週の月曜日に安倍首相が記者会兼を開いた際には「聞き苦しかった」などと述べ厳しい反応を浴びたばかり。

ツイートを読む多くの人の受け止め方など気にする素振りも見せない鳩山元首相の親中姿勢は健在のようです。鳩山元首相の発言が人々から受け入れられないだろうことは想像に難くありませんが、こうした発言に対し民進党議員の誰が否定的な見解を示すだろうか、という点に注目するのも一つの楽しみ方なのかもしれません。

「中国が警戒感を高めてしまうから何?」
「弾薬庫の写真流して中国に教えてやってるのか」
「お前が中国行って脅威だと思わないよう説得してこい」
「日本が丸腰のほうが都合がいいんだよな」
「中国を意識しないで国を守れると思ってんのか?」
「本当に中国を逆撫でするのがイヤなんだな情けない」
「もうどこの国の人なんだかわかんなくなってきた」
「日本を囲む国のメンツを見たら足りないくらいだろうが」