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のりこえねっとの総会で行われたシンポジウムにおいて、まんが家の石坂啓が「失敗したふりして、北朝鮮のミサイルで島(尖閣)が沈んじゃってもいい」と発言していたことが判明した。

総会は2014年6月11日に開かれ、シンポジウムの司会は辛淑玉共同代表、パネラーは、石坂 啓(まんが家)、寺脇 研(元文部省官僚、京都造形芸術大学教授、コリア国際学園理事)八木啓代(ラテン歌手、作家、エッセイスト、ジャーナリスト)の3名であった。
この中で、元官僚の寺脇研が尖閣の問題を焼肉に例えたところ、それを面白がった辛淑玉が寺脇研と石坂啓に「最後の一切れ(尖閣)残ったらどうします?」と質問した際に、石坂啓から問題の発言が行われた。

また、テレビで前川前事務次官を擁護する寺脇研が、実は民進党とズブズブの関係であったことも判明したので、記事の後半に証拠の画像を貼っておく。

発言部分書き起こし

辛淑玉「領土を焼肉のようにするっておもしろいですね、最後の一切れ(尖閣)残ったらどうします?」

寺脇研「最後のは、今回は俺が食うから次食いに行くときはそっちで、ていうのもあるだろうし、それはたぶん、こども達だったら、半分に切りゃいいじゃん、ていう見方も出てくるんでしょうね」

石坂啓「私はね、ほんとに尖閣、別にはんぶんこすりゃいいじゃんって、ずっと思ってるんですよね。そして、もしくは、まあ北朝鮮のミサイルが本当に、ねえ、やりたいんだったら、ちょっと失敗したふりして、あそこ(尖閣)に行って、島が沈んじゃってもいいんだけどなって思ってるんですけど。こういうのって嫌だよね、流れるとね、あのね」

辛淑玉「(爆笑)」

八木啓代「もう遅いですね」

石坂啓「手遅れですけど・・・」

実際に手遅れですね。

寺脇研・石坂啓と民進党は仲良し

ちなみに、前川喜平前事務次官を気持ち悪いほど擁護してる寺脇研さんですが、この方は元文部科学省の官僚で、あの「ゆとり教育」を推進した張本人です。
この動画の中で、ゆとり教育の真の目的は何か?と尋ねられ・・・

「差別を無くすため!」

と、ドヤ顔で語っております。自分の失敗を「差別」のせいにするって素敵な方だな。明らかに辛淑玉さんを忖度した回答でしょう。
テレビで前川前事務次官を擁護してる姿が不自然でしたが、それもそのはず、寺脇さんって民進党の支持者だったのね。民進党の候補の応援弁士を務め、候補を挟むもう一人は、な!な!なんと石坂啓さんではないですかーーーー!

吉祥寺駅北口の街宣に駆けつけてくれた強力な応援団のおふたり!前事務次官の前川さんの先輩で、ミスター文部省の寺脇研さん。漫画家の石坂啓さんも「松下玲子さん頑張れ!」とうれしい声援。街宣中にはなんと「ブレません!」のパネルを掲げてくれていました。(スタッフ) pic.twitter.com/aKxnw4wxw0
— 松下玲子/都議候補(武蔵野市) (@matsushitareiko) June 24, 2017

テレビ各局は、こんな人間に前川前事務次官を擁護させているんですよ。民進党への忖度が過ぎませんか?