「『指示は(内閣府の)藤原(豊)審議官いわく、官邸の萩生田副長官から』というコメントだが、その(メールを作成・発信した)担当者は国家戦略特区の担当ではない内閣府の職員。いわゆる所管外の職員がたまたま他の人に聞いて、藤原さんからも直接聞いていない伝聞の伝聞の伝聞を、そのまま親元の文科省にメールした。事実関係は十分承知をしないまま発信をしてしまったということを、本人も認めてくれた」

 「私のほうは昨日から申し上げているとおり、そのような指示をした事実は全くないということを国会でも答弁したので、そのことを改めて皆様にお伝えしたい」

http://www.sankei.com/politics/news/170616/plt1706160044-n2.html