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日本テレビ「バンキシャ」が玉木雄一郎氏の都合の悪い部分を報じず、安倍総理バッシングに明け暮れる理由が分かった。番組制作会社が玉木雄一郎氏と癒着していた。

複雑な話に発展するので順を追って説明したい。

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まず玉木雄一郎氏の公設秘書である渡辺満子氏は日本テレビのプロデューサーだった人物。そして夫は元日本テレビ取締役専務執行役員でアックスオン代表取締役会長の渡辺弘氏。

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アックスオンは日本テレビから番組制作を委託されており、バンキシャを担当している。

なおアックスオンは「日テレニュース24」の番組制作会社でもあり、安倍総理の「選挙のためだったら何でもする」を捏造したところ。

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参考:【速報】日テレが悪質なテロップで安倍総理の印象を操作して大炎上

安倍総理は「選挙のためだったら何でもする、誰とでも組む、こんな無責任な勢力に私たちは負けるわけにはいかないんです」と話していたのに、なぜかテロップでは全く違う意味にすり替えられていた。

さらにYouTubeで公開された動画「【志】大平正芳と玉木雄一郎 田園都市国家構想【魂】 」には「文・映像 渡辺満子」というクレジットが。そしてその動画内ではなんと渡辺満子氏が玉木雄一郎氏の遠縁であると紹介されている。

▼文・映像 渡辺満子
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▼渡辺満子氏は夫である渡辺弘氏と番組制作を担当していた。
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▼「遠縁にあたる玉木雄一郎氏」
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人物相関図をまとめると以下の通り。日テレの番組制作にかかわる夫婦が玉木雄一郎氏と癒着して都合のいい偏向報道を流していた。
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この癒着構造は3人が得するスキームだ。損をするのは騙される視聴者だけ。

話はここでは終わらない。加計学園の疑惑にも発展する。

玉木雄一郎氏は香川県獣医師会の副会長である父と獣医師である弟をもち、父と獣医師会から献金を受けていた。獣医師会はもともと加計学園の獣医学部新設に反対していた。その後、玉木雄一郎氏も反対派にまわる。

出所不明な怪文書を持ち出したのは玉木雄一郎氏。肯定した北村元議員は現獣医師会顧問。玉木雄一郎氏の疑惑を報じないどころか安倍総理を叩く日テレ・バンキシャと玉木雄一郎氏には黒い繋がりがあった。

要するにそれぞれの分野で権力を持つ関係者が結託して情報操作を行おうとしていたということだ。メディアとして中立性が求められるテレビ局において、今回明らかになった癒着構造は絶対に許してはいけないものだ。

今や日本テレビ・バンキシャは身内がつくっている玉木雄一郎氏の広報番組のようなもの。

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流行りの言葉で言えば忖度といったところ。この事実は広く伝えたい。「真相報道バンキシャ」には「偏向報道バンキシャ」という番組名のほうがよく似合う。