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北川明は「日本赤軍」の「ヨーロッパ担当」だったが、日本人ビジネスマンを誘拐して仲間を「刑務所」から出所させようとして捕まり、仲間の島田と共に日本に「強制送還」された(1975年)
ただこの事件は「誘拐未遂」ということで、罪が軽かったので、北川は直ぐに「第三書館」なる出版社を立ち上げ社長に収まった
その少し後、辻元清美が「代々木ゼミナール」だったか予備校通いの次期に、講師だった小田実の目に留まり、「第三書館」に連れていかれて、北川明に引き渡されたと記憶している
辻元は北川にたっぷり仕込まれ、やがてソ連の大型フェリーを借りて北朝鮮やパレスチナなどを巡る「ピースボート」の表の顔になった
初期の「ピースボート」は、おおっぴらに相当いかがわしいことをやっていた、非合法なこともいろいろやっていた
今はさすがに少しはやり方が違ってきているようだが