佐々木 
私たちは前に進んでいかなくちゃいけないんですけど、
昔のことや今までいたメンバーは変わらず大切な存在で、
決して捨て去るわけじゃなくて。
過去のことも大事にしていきたいという思いが、あの部分に表れていると思います。
そういう私たちの考えを汲み取ってくれて、ヒャダインよくやったなって。

佐々木 
「ゴリラパンチ」は私たちの意志表明として歌ったと言うか。
私たちは過去のことも受け入れて進んでいかなければいけないし、
この曲があったことも有安がいたことも隠すことじゃないし。
そういう過去があるからこそ今の私たちがあるわけで、
曲がお蔵入りになっちゃうのも悲しいと思ったんです。
それで、やるなら10周年ライブのタイミングしかないと思って、
歌わせていただきました。