梢「イラスト作成の仕事を慈に取られてしまったわ…」 綴理「適材適所だよ…でも、自分の絵に自信があるこずの傲慢さには好感が持てるね」
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さやか「……という感じで綴理先輩が余計な事を言った結果…」
さやか「今日の練習は私ひとりになってしまったみたいでして……」
さやか「『ウアアア炎ダー助ケテさやー』って言ってました」
花帆「綴理先輩…」 さやか「デリカシーの無い事を言った綴理先輩には充分反省してもらうとして…」
さやか「乙宗先輩の絵はちょっとだけ個性的ですから、部活紹介のイラスト向けではないんですよね……言われると」
花帆「えっ?」
さやか「えっ」
花帆「……梢センパイのイラスト、結構上手じゃない?」
さやか「えっ」 水彩世界はやっぱり他の人達の世界とは見え方が違うんすね… 花帆「あたしの事ホワイト・ボードに書いて貰った時なんか」
花帆「未来に遺さなければならない人類の至宝……それがこれだ!」
花帆「って思ったよ?」
さやか「花帆さん……」
さやか「へんなクスリでも飲んだんですか?」
花帆「なにっ」 花帆「良い?さやかちゃん?」
さやか「はい」
花帆「名画と呼ばれるものはね?作家が正気と狂気の狭間を行き来しながら心血を注いで描きあげたものなんだよ?」
花帆「つまり、魂が宿っているの!梢センパイのイラストには!」
さやか「その理屈だと乙宗先輩はホワイト・ボードにイラスト書く度に狂気に陥ってるんですけど」
花帆「……面白い事を言うなぁさやかちゃんは」 花帆「いい?さやかちゃん?」
さやか「はい」
花帆「あたしはね?絵が上手い人は無条件で尊敬するの!」
花帆「何も無い所から”美”を作り出す事は人間に与えられた能力の中でも最上のものだからだよ!」
さやか「あ、それは分かります」
花帆「でしょ?」
さやか「私も綴理先輩のダンスやパフォーマンスを見ると”美”を感じますから」
花帆「許せなかった……ほんの一瞬でも隙を与えるとノロケに走るさやかちゃんが!」 さやか「というかですよ?花帆さん?」
花帆「?なぁに?さやかちゃん?」
さやか「ぶっちゃけ、花帆さんは乙宗先輩の絵が上手い下手に関わりなく尊敬してません?」
花帆「半分は当たってる、耳が痛い」 な…なんやねんこいつら? まるでタフとサム八のからみ合いやっ タフスレかサムハチスレかどうかは俺が決めることにするよ 花帆「でもでも、あたしは梢センパイのイラスト、本当に大好きなんだよ?」
花帆「なんていうか、見ててホッコリするよね……普段キリッとしててカッコいい梢センパイから、ちょっとユニークで可愛らしいイラストが産まれるのって良くない?」
さやか「それは…そうですね」
花帆「分かってくれる!?ギャップ萌えだよギャップ萌え!」
さやか「ええ」(ニッコリ)
さやか「見た目クール系の綴理先輩がネボスケなのと同じですよね、ほんとたまりません」
花帆「禁断の「隙あらばノロケ」”二度打ち”!」 さやか「だって、綴理先輩なんてギャップ萌え産む道具みたいなものじゃないですか、なにムキになってるんですか?」
花帆「さやかちゃん……あなたにひとつだけ言いたい事があるんです…あなたは綴理先輩が好きや…」 おわり
リンクラが来ないから暇潰しに書いたよ、付き合ってくれてありがとう
どうでもいいけど、ボクのこの幻魔はいつ治るんだろうね… もう普通に幻魔を使い始めとるやんけ
これ以上は危険だ、梢を止めるぞ アップデートしているようでアップデートしていないということだ リンクラのメンテが終わらないんだ
悔しいだろうが仕方ないんだ 蓮ssといったらタフとサム8が定着しつつあるんだよね
怖くない? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています