璃奈「これは、侑さんだけの時間を停止するスイッチ」ポチッ 侑「えっ!? 璃奈ちゃ」
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侑「」
璃奈「うん...スイッチの効力はしっかり出てるね」
侑「」
璃奈「ごめんなさい、侑さん。私は科学者として、探求者として、どうしてもしてみたい実験があった」
璃奈「それは...侑さんを究極のスクールアイドルにすること」
璃奈「私は考えた...。今や、かなりの知名度を得た私たちスクールアイドル同好会...そして、その同好会の中で同好会のアイドルと化しているスクールアイドルの中のアイドル、それが侑さん」
璃奈「だけど、そんな逸材である侑さんはスクールアイドルになりたがらないし、裏方に徹している」
璃奈「...じゃあ、もし侑さんという天性のアイドル気質の素材に、同好会みんなの個性を足していったら...?」
璃奈「天性のアイドル気質の素体に、さらに現役の人気なスクールアイドルの要素を加算していけば...?」
璃奈「おそらく、究極のスクールアイドルが爆誕してしまう...私はそう考えた」
璃奈「今日、ここでスクールアイドルの歴史が変わる...勝手にこんなことして、みんな(世界中のスクールアイドルに対して)、ごめんなさい...」 できた、すら言わずノーモーションでぶち込むサイコらしいやり方 璃奈「次はエマさんにしようかな」
璃奈「...とにかくデカい。いろいろとデカい」
璃奈「あと、すっごく面倒見がよくて意外と芯が強い大地母神」
璃奈「侑さんの胸はかなり大きい方だけど、エマさんには遠く及ばない...」
璃奈「とりあえずこの豊胸PADを詰めて侑さんの胸を盛ろう」
璃奈「あとは、エマさんのチャーミングポイント、そばかす!」
璃奈「可愛くてすき」
璃奈「そばかす...は無いから、ほっぺに液体のりを塗って...このそば殻を細かく砕いたものをまぶしておこう」
璃奈「あと、身長が足りない。侑さん、小さい...私も小さいけど」
璃奈「竹馬に乗せて慎重を補強しよう」
璃奈「よし」 璃奈「次は彼方さん」
璃奈「彼方さんといえば、すやぴ。お昼寝以外考えられない」
璃奈「いつも寝てるけど...恒常的な寝不足なのかな?」
璃奈「あとは妹が大好き。シスコン、とも言うらしい...」
璃奈「とりあえずこの彼方さんの枕を膝に括り付けよう」
璃奈「...これが本当の膝枕」
璃奈「今、私の頭の中の愛さんが笑った。好き」
璃奈「あとは、寝不足要素でクマを目元に描いておこう」
璃奈「シスコン要素は...確か書初めしてたよね。そして、同好会の妹王といえば私」
璃奈「背中に筆でI LOVE 璃奈って書いておこう」
璃奈「よし」 璃奈「さて、そしたら果林さんだね」
璃奈「果林さんといえばモデルでスタイルがよくてエ...セクシー。そして意外と子供っぽい」
璃奈「あと迷子で点数がにゃんにゃん」
璃奈「とりあえず、胸PADが露出しない程度に侑さんの胸元を露出させよう」
璃奈「あとは、少し捲っておへそを出して...スカートも正面からぎりぎりパンツが見えないくらい短くしよう」
璃奈「あとは、パンダのぬいぐるみを抱かせて、と」
璃奈「...!おしゃぶり!おしゃぶりを咥えさせなきゃ!」
璃奈「あとは...ロッカーに隠してあった果林さんの赤点のテストの名前を侑さんに書きかえて、胸元に貼ろう」
璃奈「よし」 めちゃくちゃなことしてるのに先輩たちのことが大好きなのは伝わってきてずるい 璃奈「次は栞子ちゃん」
璃奈「真面目で不器用で天然なところが可愛い。適性を見抜く審美眼」
璃奈「そして栞子ちゃんのチャームポイントといえばやっぱり八重歯。これは外せない」
璃奈「あとは、次期生徒会長...選挙っぽさを足していこう」
璃奈「まずは八重歯...このジョークグッズのサーベルタイガーをモチーフにしたつけ牙を付けよう」
璃奈「栞子ちゃんのと比べて大きすぎて口からはみ出てるけど、大きい分にはいいよね」
璃奈「そしたら、選挙用のタスキをかけよう。スクールアイドル高咲侑に清きトキメキを」
璃奈「あとは、審美眼...とりあえず性格占いの本を小脇に抱えさせて...」
璃奈「よし」 スーパーコーディネイター的な感じの手術でもするのかと思ったら見た目だけかよ 気づいたら一瞬で大量の物を身につけていて竹馬に乗っているとか怖すぎるだろ 璃奈「次はミアさん」
璃奈「天才作曲家なのにアイドル。14歳なのにすごい」
璃奈「性格はツンとしてるけど、根は優しくて猫が好き。なぜか私には特に優しい気がする」
璃奈「そして野球やゲームが好き。お化けを怖がったり、勝負にムキになったり、たまに子供っぽいところもある」
璃奈「とりあえず、天才作曲家っぽさを出すために足元にみんなのうたの楽譜を撒いておこう」
璃奈「あとは、野球好き感を出すためにプロ野球のキャップを被せて...ベルトにバットを差し込もう」
璃奈「これでバットを抜刀できる...バットだけに」
璃奈「.........」
璃奈「...今のは違うかも...BADなジョークだった。頭の中のミアちゃんに罵倒されちゃった。ばっとだけに」
璃奈「でも愛さんは笑ってる。好き」
璃奈「滑った腹いせに装備させたバットへ今のダジャレを書いておこう」
璃奈「よし」 璃奈「次はランジュさん」
璃奈「自信家だけど、その自信に見合う実力を持ってるスーパーアイドル」
璃奈「スクールアイドル活動に対してすごく真剣で、ストイック」
璃奈「だけど、無邪気なところもあって、喜怒哀楽が豊かで可愛い。好き」
璃奈「あと、お肉が好きでお金持ち」
璃奈「ランジュさん曰く、もっと肉を食べなさい、肉を。この言葉にのっとって肉を導入するのは確定事項」
璃奈「この骨付きマンガ肉を片手に持たせよう」
璃奈「あとは、お金持ちっぽさを出すために札束をベルトの残った隙間にねじ込もう」
璃奈「流石に本物の札束はないから、私が小さいころに作った璃奈ちゃん銀行の100万円札を印刷して作ったこの札束で代用する」
璃奈「あとはやたらギラギラした宝石が組み込まれた王冠(見た目だけの安物)をキャップの上に乗せて...」
璃奈「よし」 璃奈「じゃあ、次はかすみちゃん」
璃奈「いたずらっ子でコッペパンが大好きで、可愛いを追求する求道者」
璃奈「ナルシスとな一面もあるけど、実際のところ可愛いのは事実。そして勝負ごとに弱い」
璃奈「しずくちゃんはあのちょろちょろしさがたまらないらしい」
璃奈「とりあえず、ナルシスト...大きな姿見を正面に設置しよう」
璃奈「で、ぶりっ子のポーズをさせて...」
璃奈「あと、コッペパン...ベルトはもう隙間がないくらいパンパンだよ、パンダも抱えてるから隙間がない...パンだけに」
璃奈「仕方ないから包みに両面テープを貼ってお尻に貼り付けておこう。きっと歩夢さんなら食べてくれるはず」
璃奈「よし」 璃奈「そしたらしずくちゃんだね」
璃奈「大きいリボンがトレードマーク。演劇に打ち込む未来の大女優」
璃奈「面倒見がよくて、鎌倉の歴史ある家屋に住んでるお嬢様」
璃奈「いつもは3年生に負けないくらい大人っぽいけど、一緒にいると結構こどもっぽいところがあるのが分かって可愛い。むっとしてる時の顔、好き」
璃奈「あと、声と体がやらしい。ナマモノ小説を書いてる」
璃奈「とりあえず、デカリボンを付けよう」
璃奈「あとは、しずくちゃんのロッカーにあった同好会のナマモノ妄想本を性格占いの本と一緒に小脇に抱えさせて...」
璃奈「そういえば、しずくちゃんは犬を飼ってるんだった。侑さんに首輪をつけておこう」
璃奈「...」
璃奈「...やらしさが足りない。下着を剥いで歩夢さんのロッカーに入れておこう」
璃奈「よし」 璃奈「最後は、私」
璃奈「自分で自分のことを分析するのは恥ずかしい...」
璃奈「背が小さくて子供体型。妹王。ゲームが得意」
璃奈「表情をボードで表現、映像編集や発明が得意」
璃奈「同好会の皆が大好き」
璃奈「まずは、私お手製の侑さんボード『もうだめだ』を...正面だと顔の装飾が隠れちゃうから後頭部のデカリボンの下に貼り付けよう」
璃奈「それと妹っぽさを出すために顔の角度を下げて上目遣いに」
璃奈「あとは、私が発明したヒトリダケナンテエラベナイヨー!の文字が侑さんの周りを飛び回るホログラムを投影する装置を設置して...」
璃奈「よし」
璃奈「...あ!もう一人のアイドルはんぺんのことを忘れてた」
璃奈「猫耳を付けよう...カチューシャは王冠があって無理だから、猫耳の耳部分を直接キャップに貼り付けよう」
璃奈「よし」 侑「」
璃奈「ついに完成してしまった...」
璃奈「...?」
璃奈「......?」
璃奈「............?」
璃奈「???」
璃奈「あれ...?これ...どこらへんが究極のアイドル?」
璃奈「なんか、いろいろ複合しすぎて禍々しい...なにこの...何?」
璃奈「どうしてこんなことに...う、だめだ。時間停止スイッチ作るのに寝不足で頭が働かない」
璃奈「とりあえずなぜか失敗しちゃったみたい」
璃奈「うぇ...今の侑さん見てると寝不足も相まって頭が痛くなってくる...。もう退散しよう」
璃奈「...侑さん、ごめんなさい。時間停止は歩夢さんに純潔を散らされるか2日経てば解けるから」
璃奈「科学の実験に犠牲はつきもの。南無三...」
璃奈「さて、帰って寝よう」
侑「」(ツーサイドお団子に三つ編みのまま猫耳付きのプロ野球キャップの上から王冠をかぶり後頭部にはデカリボンと侑さんボードを付けたままギャルメイクをして、頬にはそば殻が液体のりでつけられていて、眼鏡で目のハイライトオフで濃いクマがありぶりっこポーズに上目遣いで口からはサーベルタイガーの牙を覗かせながらおしゃぶりを咥えている。もんじゃの香りを漂わせながら胸はPADで盛られてさらにはだけてノーブラのところに選挙用のタスキがかけられ、赤点のテストが貼られてさらにパンダを抱いている。片手にマンガ肉を持ちながら腰に上着を巻いて、その上からさらにベルトを巻き、変身ステッキに札束にもんじゃ宮下の旗にダジャレの書かれたバットがそこに差し込まれている。小脇に性格占いの本とナマモノ妄想本を抱えて、首輪をされたまま首に拡声器をぶら下げ、膝には枕が括り付けられ、背中にはI LOVE 璃奈と達筆で書かれていて、スカートはぎりぎりまで捲られてお尻にはコッペパンが貼られ、ノーパンなのに竹馬に乗っていて足元にはみんなのうたの楽譜が散らばっている。そして、正面には姿見が設置され体の周りをヒトリダケナンテエラベナイヨー!の文字(ホログラム)が飛び回っている)
次の日、侑ちゃんにめちゃくちゃ怒られました从||˶T△T˶||从 ぴえん
从[´・֊・]从 おわりなりー イラスト見てみたいけど要素が多すぎて難易度が高すぎる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています