愛「一目惚れ?」 美里「うん…」
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美里「ぜ、全然知らない人なんだけどねっ!ちょっと、街のカフェで見かけた時にこう…ビビッときちゃって」
愛「へぇ…!お姉ちゃんが…え、どんな人なの?」
美里「とにかくとても綺麗な人だったよ、同い年くらいかなあ…」
美里「それで、見た目は少しクールな感じで…長くて綺麗な黒髪で…」
愛「うんうん」
美里「あ、でも黒だけじゃなくて赤髪も混じってたの!」
愛「……うん?」 愛さんのお姉ちゃんが栞子ちゃんの姉さんになるわけか 薫子「聞いてよ~栞子」
栞子「またくだらない話ですか」
薫子「違うって。この前カフェで視線を感じるからその人に声をかけてみたんだけどさあ」
薫子「そしたら好きですって言われちゃった」
栞子「姉さんを好きになるとは物好きな人もいるもんですね…」 美里さんずっと病弱でおとなしかったからな
薫子さんみたいなワイルドマンに惹かれそう 薫子にとっても年上である可能性たかいのか
ちょっと年上に甘える薫子はみたいな 愛「それでお姉ちゃんがどうしてもその人に会ってお礼が言いたいんだって」
しずく「困っているところに颯爽とバイクで現れるなんて素敵な方ですね…」
彼方「どんな感じの人なの?」
愛「すっごい美形らしくてさ、背もかなり高くてさ」
果林「それって私のことじゃないの?」
愛「長い黒髪でゆうゆみたいにメッシュかかってるんだって」
ᶘイº⇁ºナ川 まったく見当がつきませんね 陰キャ年上×陽キャ年下って社会人百合でよくあるやつじゃん 言うほど社会人か?
というのは置いといてこの組み合わせはあり 美里さんもすごく綺麗だから
大体余裕の薫子さんもふと見つめ合うとちょっとたじろぐんだよね 病弱な女の子を知らずに連れ回して最後に死ぬ話何だっけ? 薫子「今日すごい美人と会ってさあ」
栞子「またナンパですか」
薫子「ちがうちがう、ちょっとバイクでひとっ走りしてたんだけどさ、途中で道端でうずくまってるヒトがいたんだよ」
薫子「こりゃイカンと駆け寄ってみたらそれが綺麗な人でさあ、なんか大人って感じの色気があって」
栞子「病気かなにかだったんですか?」
薫子「病気でこの前まで入院してたんだってさ」
栞子「それは大変ですね…」
栞子(そういえば愛さんのお姉さんもこの前まで入院してたと言っていましたね…)
栞子(ん…?バイクに乗っていて背が高くてメッシュの…)
栞子(美形…?)
薫子「ん?どした?」
ᶘイº⇁ºナ川 (少なくとも姉さんではありませんね) サイドカーでイキる美里さん見てみたい
美里「愛ちゃん!私大型のバイク乗っちゃったのよ!」 美里「素敵な人だったなあ…」
愛「…そっかぁ、またカフェに行ったら会えるかもね」
美里「ふふ、そうね…でも、あんまり盗み見とかするのも失礼だし…もし常連さんならあのお店に行くのはやめておこうかな」
愛「えっ、でも…」
美里「もしかしたらその人とお近付きになれるかもってことでしょ?」
愛「う、うん…」
美里「ならなくていいの」
愛「え?」
美里「だってほら…私、体弱いしね」
愛「…関係なくない?」 >>31
Angel Beats!とかそんな感じじゃなかった? >>33
微笑ましくて心がポカポカする愛さん。
「 サイドカー乗せたらすごく喜んでくれてさぁ」と楽しそうに話す薫子さんを見て少し寂しそうな栞子ちゃん。 >>34
ここの愛さん最後ちょっと怒り気味に言って欲しい。
美里さん「でも、もし仲良くなったとしても急に体調悪くなったりしたら迷惑だし…それに」
愛さん「お姉ちゃんさぁ」
愛さん「さっきから聞いてたら"だって"とか"でも"ばっかりじゃん」
愛さん「愛さんが小さかった頃も、迷惑だなって思いながら付き合ってくれたの?」
美里「そんなこと!…そんなこと、あるわけないよ」
美里さん「私はただ…愛ちゃんと過ごす時間が楽しかったから。もっともっと愛ちゃんと仲良くなりたかったで」
愛さんが「うん。知ってる」ニヒヒッ
愛さんが「愛さんね、ホンットーに幸せだったんだよ!お姉ちゃん、愛さんのこと大好きなんだ!うれしいーって!」
美里さん「愛ちゃん…」
愛さん「だからね、お姉ちゃん」
愛さん「愛さん、お姉ちゃんに楽しくなってほしい。お姉ちゃんにもっともっと幸せになって欲しい!」
美里さん「…ふふっ、ありがと。愛ちゃん」 愛さん「お姉ちゃんがギャルと付き合ってるっぽいんだよね…」
果林「は?あの美里さんが?」
侑「心配だね、変な人じゃないといいんだけど…」
愛さん「やめてよゆうゆ~!」
彼方「にしてもあの清楚な美里さんがねえ」
しずく「きっと普通なら信じられないようなエッチを仕込まれてますよ」
愛さん「おまえぇ!!」ガタッ!
薫子「お疲れみんな~♪」
一同「お疲れ様でーす」
璃奈「なんか薫子さんご機嫌だね」
栞子「昨日デートに行って帰ってきてからあの調子なんです」
愛さん「はあ、こっちはお姉ちゃんが心配だってのにさあ…」 >>38
愛さんの方が見た目ギャルなのに、ギャルは許せないのか 薫子「今日は~♪なに着てこうかな~♪」ウキウキ
栞子(前略同好会のみなさん、やはり姉さんについに春が来たようです)
薫子「ねえねえ栞子、こっちのジャケットどうかな?この組み合わせかっこよくない?」
栞子「さあ。ときに姉さん、彼女さんの写真はないんですか?」
薫子「写真!?ないない!恥ずかしくてまだツーショットは無理だよ~///」
栞子「不快ですね(そうですか…)」
薫子「ああそうだ、栞子のメット借りてっていい?アタシの予備だとボロいからさ?ね?」
栞子「ダメです」ムスッ >>37
いいね…その後その気になった美里が心配でこっそり尾行とかしそう 美里「ごめんなさい、私あまり知ってるお店知らなくて…」
美里「歳上としてはちゃんと…しっかり調べたりとか…リードしなきゃなのに」
美里「ちょっと…いや、大分頼りないですよね」
薫子「そんなことないです」
美里「そんな、気を遣わなくても」
薫子「いやっ、そうじゃなくて」
美里「?」
薫子「美里さんといる空間は全部が新鮮に感じられるから、真面目な話場所なんてどこだっていいんです」
美里「っ…三船さん…」
薫子「ふふ、薫子でいいですよ~」 薫子「………」
栞子「?姉さん…?」
薫子「ぁ、栞子」
栞子「…どうかしたんですか?顔に似合わず思い詰めた顔をして…」
薫子「あはは、一言余計だなあ」
薫子「まぁ、ちょっとね」
栞子「もしかして…美里さんの事ですか」
薫子「…うん」
薫子「今日さ、私のバイクに乗せて出掛けてたんだけど…途中で体調崩しちゃって…」
栞子「…そうだったんですか」
薫子「きっと無理させすぎちゃったんだと思う」
薫子「…多分私といると無理しちゃうんだよ」
薫子「だから、無茶なことさせないようにって思っても…」
薫子「彼女は気を遣って欲しくないって感じだったし…きっとこんな不器用な私といるとダメにさせちゃうって思うんだ」
栞子「…姉さんのことを知りたいからこそなのでしょうね」
薫子「え?」
栞子「ただ、単純に…姉さんの知っている世界を見たいんですよ、美里さんは」
栞子「その世界を2人で共有したいと…」
栞子「そう思えるほどに姉さんのような人を特別に想っているんです…」
栞子「それに、美里さんは紛れもなく姉さんを好きになった方なんです」
栞子「姉さんの魅力に惹かれた方なんです…そんな素敵な人…そうそう出会えませんよ?」
栞子「ですから、簡単に手放すようなことはして欲しくないです…私は」
薫子「…ふふっ、ありがとね栞子」
薫子「そうだよね…きっと、彼女ほどの素敵な人には出会えないって思う」
薫子「ていうか、私だって彼女の知らないこと沢山あるし」
薫子「…まだまだ知りたいこと沢山あるし…うん」
薫子「栞子のおかげで気持ちに整理ついた気がするよ、ありがとね」
栞子「ふふ…いえいえ」
薫子「ぁ、ていうか栞子さ、さりげなく遠回しに私の事褒めてくれてるじゃん」
栞子「…さぁ、何のことでしょうね…」
薫子「あーまたそうやってとぼけるー」 スクスタ薫子思ったより髪の毛長くてガッツリ染めてたから、バンギャ感強いな
まだ一応大学生?なんよな… 発展したら美里さんとの事で度々愛さんに相談持ちかけたりするんだろうなぁ学校とかで かおみさの恋に障害があっても同好会が総出でどうにかしてくれそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています