侑「みんなー!宣材の写真撮るからならんでならんでー!」歩夢「!!!?」
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薫子「そこの段差に上から三年生、二年生、一年生の順で並んでね〜」
かすみ「ほらミア子下来なよ」
ミア「おい!ボクは3年生だぞ」
愛「おっ、なになに!ゆうゆもびしっときめてるじゃ〜ん!」
侑「えへへ〜、私はアイドルじゃないけど、せっかくみんなと写真撮るんだからって薫子先生が選んでくれたんだ〜」
歩夢「...///」ガンミ 果林「うーん...」ジィッ…
果林「侑。その服装なら、髪を解いた方が合うんじゃないかしら」
侑「え? そうかな?」
彼方「ちょっとおいで〜」
侑「わっ、彼方さん...」
彼方「捕まえたよぉ〜?」
シュルシュル… ハラリ
侑「えっ、あっ」
歩夢「!!?」ガタッ!!
彼方「おぉ〜。侑ちゃんの髪、綺麗だねぇ」
クシクシ クシクシ
侑「そんなことないです...///」
彼方「触り心地が気持ちよくて、撫でてたら眠くなってきちゃったよぉ...」ファ∼…
侑「うぅ...」
果林「あら、思った以上に...」
かすみ「えぇ〜!侑先輩、髪おろすとこんな感じなんですかぁ!?///」
ランジュ「きゃあっ!とっても似合ってるわよ!」
侑「からかわないでよ〜...///」
歩夢「...ひゅっ、ひゅぅっ///」(過呼吸) かすみ「侑先輩〜♡ ちょっと真剣な表情で決め台詞言ってみてください!」
愛「あ〜それいいね!w」
侑「何その罰ゲーム!」
せつ菜「見たいです!!侑さん、ぜひやってみましょう!!」
侑「やらないよー!///」
エマ「え〜? 私も見たいなぁ。歩夢ちゃんも見たいよね?」
歩夢「っ!!」コクコクコクコクコクコクコクコク!!
パンパン
栞子「皆さん、そこまでです。侑さんは嫌がってるではないですか」
侑「栞子ちゃん...!」パァ かなミア手繋いでんじゃん
繋いでるってことにしたわ 栞子「それよりも宣材の写真を――――」
モミ
栞子「ん!?」ピタ
しずく「...」ニコ
栞子「...し、しずくさん?」ヒクッ…
モミッ
栞子「っ!?」
栞子(は!?え、何ですかこれ!?公衆の面前でしずくさんに胸を触られてるんですが!!?)
ワイワイ ガヤガヤ
栞子(いえ...!みんな気づいてません...!こ、この服が隠れ蓑になってっ...!!)
しずく「栞子さん...」ヒソッ
栞子「!!」ビクッ
しずく「せっかくの機会に水を差すようなことはやめて下さい...さもないと...」
栞子「!!?」
しずく「......♡」ヒソヒソッ
栞子「!!!?!!?!?」
栞子「と、とは言ったものの侑さんのキメ場を見たがっている人が多数なのは事実ですっ。ここは多数派の意見を汲んで侑さんにひと肌脱いでもらうことが同好会の活気と意欲と親交の向上に繋がる最適解なのではないでしょうかっ」(掠れ声)
侑「し、栞子ちゃん?w」 せつ菜「やりましょう!!侑さん!! ファンサービスもアイドルの務めですよ!!」
侑「だから私はアイドルじゃないってー!///」
クイクイ
侑「え?」
璃奈「...だめ?」
彼方(で、出た〜〜〜〜!QU4RTZ名物、絶対に断れないおねだり攻撃!!)
エマ(璃奈ちゃん本気だよ。すべての不可能を可能にしてきたあの技を出すなんて)
かすみ(悔しいですが、りな子のおねだり攻撃はおねだり特攻部隊QU4RTZのエマ先輩、彼方先輩、そしてかすみんのそれさえも遥かに凌ぐ破壊力...この攻撃の前には容姿端麗モデル体形文武両道社交性抜群の完璧ギャルですら完堕ちしてしまうんです...!)
侑「う...」
侑「うぅ......」
侑「ぃ......一回だけだからね...///」
璃奈「わぁい。侑さん、すき」
愛(思ったより耐えたな)
歩夢「...」プツッ…!
かすみ「歩夢先輩、鼻血出てますよ」 侑ちゃんが決め台詞を言ったら歩夢はどうなってしまうんだ >>1
先生が選んでくれたとはいえ初めから着てるんだから侑ちゃんも宣材撮る気満々だよね
歩夢も強くすすめたのかもだけど 侑「でもキメ台詞って何を言えばいいの?」
せつ菜「じゃ、じゃあユウ・アイオライトストーム!とかっ///」
かすみ「すとーっぷ!せっかくのチャンスなのにそんな痛々しい技名を叫ぶのはナンセンスですよ!」
せつ菜「痛々しい...」シュン
しずく「では、こういうのはどうでしょうか」
陽が沈み、街灯の少ない住宅街は闇に包まれた。
未来の大女優、桜坂しずくは急ぎ足で帰途についていた。
「練習に夢中になりすぎちゃった。こんな時間になってたなんて」
普段、ここまで遅くに帰ることはない。
焦りと疲労で少女の頬を汗が伝う。
―――――ふと。
視界の端、塀の上で何かが動いた気がして振り向く。
暗がりでよく見えないが、道に人のようなシルエットがぼんやりと投影される。
小動物だろうと高を括っていたため、その大きさに戦慄する。
「お嬢さん。こんな時間に一人で出歩くなんて、悪い子だね―――」
声に驚く間もなく、あっという間に距離を詰めた【ソレ】は 突如、少女の唇を奪い その艶めかしい舌を―――むぎゅっ!?
エマ「はーい。そこまでだよしずくちゃん?」ギュムー
しずく「んぐー!」ジタバタ
璃奈「愛さん?どうして私の耳をふさぐの?」
ランジュ「どうして止めるの?続きが気になるわ!」
栞子「聞いてはだめです。ランジュはそのままのランジュでいてください」
ランジュ「え!?///」
かすみ「長い!やらしい!しず子が主人公!却下です!!」
侑「もぅ、みんなふざけてないで早く写真撮ろうよー!」プンプン! 胸を脅しで揉みしだくわ妄想をいきなり垂れ流すわ自由すぎる 薫子「ほらほら、色めき立つのもいいけど先生このあと職員会議だから早くしてね?」
栞子「確かに。もうあまり時間が無いですね」
かすみ「えぇっ!? 」
侑「ほら、もうおふざけはやめて撮影しよう?」
かすみ「ま、待ってください💦 今、台詞を決めるのでっ」
せつ菜「でも、どうやって決めるんですか?」
しずく「では...幼馴染特権で歩夢さんに決めてもらうのはどうでしょうか?」
歩夢「え!?///」
かすみ「むむー...確かにこのままお流れになるよりは歩夢先輩に決めてもらった方がいいですね」
侑「だって、歩夢。 私に言わせたい台詞ある?」
歩夢「えっ、えっ...///」
エマ「ほーら、歩夢ちゃん。言ってほしいことあるんじゃないの〜♡」ヒソッ
歩夢「わ、私は......///」
しずく「チャンスですよ、侑先輩に告白させちゃいましょう♡」ヒソッ
歩夢「こっ...!?///」
歩夢「ぅ...///」モジ
歩夢「......///」モジモジ…
歩夢「か...果林さんが決めるのはどうでしょうかっ!?///」
(((ヘタレ...))) 果林「私?」
歩夢「は、はい...姫乃さんにいつも甘い言葉を囁いてるって聞いたのでっ」
果林「別に構わないけど...歩夢はそれでいいの?」
歩夢「えっ、そのっ、私は、別にっ...///」
侑「...」
歩夢「イイデス...」
果林「はぁ...それじゃあ、私が――――」
エマ「ちょっと待って? 姫乃ちゃんに甘い言葉を囁いてるって、なんのこと?」(低音)
果林「え、エマ...?」
エマ「果林ちゃん? ねぇ、それってどういう」
パンパン!
薫子「はいはーい、そこまで!時間切れ―!もぅ写真撮るよ〜!」
侑「!」パァッ
歩夢「」ガーン…!
かすみ「えー!もぅもぅ!結局 侑先輩のかっこいいところ見れないじゃないですか〜」プンプン
しずく「まぁまぁ。あとで私が侑先輩のモノマネしてあげるから」ナデナデ」
ミア「やれやれ...」
エマ「...」
果林「...」ホッ
エマ「果林ちゃん、寮に戻ったらじっくりお話ししようね」(耳元低音)
果林「」
侑「ほらほら、みんな並んで並んで〜...」
―――――
―――
― ― 撮影が終わって ―
ランジュ「栞子!よかったら今日ランジュの家に...///」
エマ「果林ちゃん、帰ろっか♪」ギリギリ
果林「うぅ...」(万力のような力で腕をロックされてる)
せつ菜「ふ、副会長から怪文書が...」
ワイワイ ガヤガヤ…
歩夢「はぁ......」ションボリ
侑「歩夢...歩夢っ」チョイチョイ
歩夢「侑ちゃん?」
グイ
侑「ちょっとこっち来て?」グイグイ
歩夢「わ、わわ...侑ちゃんっ?」💦 ― 空き教室 ―
バタン カチャリ…
侑「...」
歩夢「侑ちゃん...? 帰らないの?」
侑「...」フー…
歩夢「どうしてこんなところに...」
ズイッ! カベドンッ!
歩夢「うひゅあっ!?///」ビクンッ!
侑「歩夢...」
クイ…
歩夢「あ、あひゅ、ぁ...///」ドキドキ
侑「今日もとっても可愛いよ...♡」
歩夢「ゆっ...ひゃぁ...///」ドッドッ
侑「世界で一番......」サラッ…
侑「大好き♡」
歩夢「――――――――ッッッ♡♡♡♡♡」
侑「な、なんてねっ/// やっぱり恥ずかしいね、こういうの///」
侑「えへへ...」
侑「歩夢、何か私に言って欲しそうだったから...これで、合ってたかな...?///」
ドンッ
侑「ふぐっ!?」(押し倒され)
歩夢「侑ちゃんが悪いんだからねっ、こんなの...わたしっ、もぅっ///」
侑「歩夢...?///」
歩夢「侑ちゃん、侑ちゃん、好き...大好き...♡」
ゴソゴソ… シュルシュル…
侑「ぁ...あゆむぅ...♡ ここ、学校なのに...///」
モゾモゾ♡ イチャイチャ…♡
🌸cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ ゆうぽむ ♡HAPPY END♡ ⎛(VÓ ᴗ Ò„Vɔ⎞ 🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 以上です。ありがとうございました やっぱりゆうぽむは最高だな
心の@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リが満たされる 結局写真撮影のタイミングでも揉まれた栞子ちゃんかわいそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています