すみれ「>>3ったら>>3よ!」
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可可「会ったばかりの時はスクールアイドルのことを下に見てマシタし」
可可「何かと可可に突っかかってくるのも気にくわなかったデス」
すみれ「いや最初の頃はあれはごめんだけど…ってか突っかかってきたのはアンタの方もでしょ!」
可可「すぐギャラクシーだのショウビジネスだの横文字使いたがりマスし」
可可「グソクムシが芸能人かぶれも大概にしやがれデス」
すみれ「うっさいわ! さっきから何!? ケンカ売りに来たの!?」 可可「……でも」
すみれ「?」
可可「すみれと一緒に言い争いするのは楽しくて」
可可「すみれをいじった時の反応が見たくてわざと悪口言ったりして」
可可「すみれと一緒に過ごす毎日がどんどん大切な物になっていって」
可可「気づいたら、可可にとってすみれは……なくてはならない存在になってマシタ」
すみれ「はぁ!?///」 すみれ「な、なによ! どうせアレでしょ!? 油断させといてまたグソクムシとか言うんでしょ!?」
可可「だからかのん達の話を聞いた時、凄く悲しかったデス」
可可「すみれ、可可とずっと一緒にいたいってくれたのに……」
すみれ「言っとらんわ! 一緒にスクールアイドルをやりたいって言ったのよ!」
可可「……かのんにはほっぺにチュー」
すみれ「は?」
可可「千砂都とレンレンにはおでこにチュー」
すみれ「いや、何言ってんのアンタ」 可可「……ほしいデス」ボソッ
すみれ「?」
可可「可可も……すみれにキスして欲しい…///」
すみれ「」 すみれ「いやいやいやいやいやいや」
すみれ「何? アンタ頭でも打った? 違うでしょ、アンタそんなこと言うキャラじゃないでしょ?」
すみれ「わっるい目で私の事見下しながらグソクムシグソクムシ煽ってくるのがいつものアンタでしょ? 何? やっぱ油断させて後ろから刺すつもり?」
可可「…………」
可可「……」グスッ…
すみれ「!?」 すみれ「ちょっと! 何で泣いてんのよ!?」
可可「すみれ……ひどいデス…今言ったこと、全部、本心なのに…」グスッ
すみれ「本心ってアンタ…」
可可「……可可の気持ちは、今伝えた通り」
可可「すみれの気持ちも、ちゃんと伝えて欲しいデス…」
すみれ「……」
可可「……」ジッ
すみれ(……え? この空気、マジなの? ドッキリとかじゃないの?) 可可「……」スッ
すみれ(ちょ、え? 目ぇ閉じた…)
可可「……」クイッ
すみれ(あご上げた!?)
可可「……///」プルプル
すみれ(顔赤らめてる!?)
すみれ「ちょ、ちょっと可可…?」
可可「……すみれ。これ、けっこう恥ずかしいので」
可可「早くしてほしい……デス…///」 すみれ「可可……」
すみれ(……私の)
すみれ(私の気持ち──)
すみれ(アンタに伝えるわ、可可)
キスの場所>>558(コンマ)
00~09 ほお
10~19 おでこ
20~29 くちびる
30~39 膝の裏
40~49 へそ
50~59 首筋
60~69 内もも
70~79 足の裏
80~89 はな
90~99 ◯◯◯
※ゾロ目─勢い余ってディープキス どういう思考を辿れば内ももにキスしようって思うのか 自分はニーソで半分位隠してるから恥ずかしい場所だと認識してるのかもしれない キス待ちしている相手の内腿にキスするど変態しゅみれ草 すみれ(でも唇にするのはさすがに恥ずかしいから─)ヨイショット
可可「……アリェ?」
可可(……あ、ぼーっとしてたのが治りマシタ…あれ? さっきまで屋上にいたような…?)
ゴソゴソ…
可可「……ん?」
すみれ「んっ!」チュッ
可可「」 すみれ「どうよ!? 数多のキス遍歴を歩んできた私が行き着いた究極の─」
可可「ド变态グソクムシッッッッッッ!!!///」ドゲシッ!
すみれ「ギャラクシぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」 >>545~>>547
こういうやり取りをアニメでも見たかった 可可「このっ、このっ! 頭沸いてるデスかコンチクショー!!///」ゲシゲシゲシゲシッ!
すみれ「ちょ、まっ…グフッゲフゥ!」ガクッ
すみれ「…」チーン
可可「ふんっ、いい気味デス。そのままずっと寝てるがいいデス!」
可可「……すみれのばーかっ!///」ベーッ
ガラッ、ピシャン ソッ…
メイ「……」フッ
メイ(濃厚なキスシーンが見れなかったのは残念だったけど─)
メイ「クゥすみには、こういう関係が一番あってるのかもしれないな…」ボタボタボタボタ 怒ってたけど夜寝る前に内ももにキスされたことと感触をふと思い出しちゃうんだよね… ──また別の日
すみれ「……」ハァ~ァ…
夏美「デッカいため息ですの」
きな子「可可先輩と仲直り出来たのに、まだ何か不満なんすか?」
四季「欲は身をほろぼす、現状に満足すべき」
メイ「そうだな。すみれ先輩がため息つくような事は何もないだろ」
すみれ「……」 すみれ「考えてみればね、アンタ達のお願いを聞いてからなのよ」
夏美「何がですの?」
すみれ「かのんも千砂都も恋も、可可も。なんか私に凄い執着するようになったの」
きな子「! そ、それは…」
すみれ「いまだに朝の登校とか練習後のストレッチとか奪い合ってるし…どう考えても変でしょこれ」
四季(ついに、勘づいた…!?)
メイ(すみれ先輩が自分への矢印を自覚してしまっては…!)
夏美・きな子・四季・メイ(すみカプ研究会、存続の危機……!)
すみれ「私が思うに─」 すみれ「私ばっかり1年生(アンタら)と絡んでるから、妬まれてるんじゃないかと思うのよね」
すみれ「うん、きっとそうね。今度Liella!皆でどっか遊びに行って埋め合わせしましょ」
きな子(もう言葉もないっす)
夏美(この鈍感さはもはや才能ですの)
四季(でもそれでこそすみれ先輩)
メイ(ああ、こんなすみれ先輩だからこそ─) すみカプ研究会(すみカプの夢は──終わらない!!)ドンッ
終わり (どうでもいい)おまけ
すみれ「そういえばさー」
四季「?」
すみれ「アンタが私に着させたグソクムシスーツ? あれのパーフェクト何とかモードって結局どんななの?」
四季「気になる?」
すみれ「あのまま着てたらどうなってたのかと思ってね」
四季「パーフェクトスフィアモードが発動すると、まず『グソクムシの脚』が装着者の体内に侵入して痛覚を遮断する」
四季「その後全身の関節を外して、装着者を完全なる人間球体に作り替える」
四季「当然1ミクロンのズレもないパーフェクトな丸を見た千砂都先輩は感涙し、二人はそのままゴールイン」
すみれ「ぶっ壊しといてよかったわ。マジで」 終わりです。予想の10倍くらいの長さになってびっくりです。
すみカプに貴賤なし!
支援、保守して下さった方ありがとうございました! おつおつ
無事完結してよかったまたなんか書いてくれ 乙です!
パーフェクトスフィアモードヤバすぎだろw ついに完結したか乙!
めっちゃ面白かったわ
今度はすみれ×2期生も見てみたいなと思いましたわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています