曜「お願い梨子ちゃん!えっちな自撮りちょーだい!」梨子「へっ!?/////」
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梨子「……絵の描き方を教えて欲しい?」
曜「うん!あのねあのね、最近Twitterでお絵かきが流行ってるみたいで!私もやってみたいって思ったの!」
曜「だから梨子ちゃん、絵が上手くなる方法私に教えて!」
梨子「えぇぇ………なんで私に?」
曜「だって梨子ちゃんって転校してくる前は美術部だったんでしょ?」
梨子「そうでけど、でも……私、そんなに絵、上手くないよ?」
曜「いいの!それでもいいの!私は梨子ちゃんに教わりたいの!!」
梨子(ふぇぇぇ!!?)
梨子「え、えっと……」
曜「お願い梨子ちゃん!一生のお願い!!」
梨子「うぅっ、曜ちゃんがそこまで言うのなら……」 〜次の日 桜内家〜
曜「おじゃましまーす!」
梨子「い、いらっしゃい……////」
梨子(はぅぅ、曜ちゃんが私のお部屋に……////)ドキドキ
曜「早速だけど……梨子ちゃん梨子ちゃん!上手な絵のかき方教えて!」
梨子「あ、うん。曜ちゃんは何を描きたいの?」
曜「人物画!」
梨子「えっ?」
曜「私ね、梨子ちゃんの似顔絵描いてみたい!」
梨子「ふぇぇぇ!!?////」 曜「だめ?」
梨子「あ、いや、ダメじゃないけど……///」
曜「お願い梨子ちゃん!とびっきり上手に描いてみせるからさ!」
梨子「あ、うん……////」
梨子(似顔絵……曜ちゃんに私がどう見えてるか、絵で教えてくれるってことだよね?)
梨子「……////」ドキドキ
梨子(ちょ、ちょっと怖いけど……///)
梨子「可愛くかいてくれるなら……いいよ?」
曜「ほんとに!?ありがと梨子ちゃん!!」ムギュッ!
梨子「きゃっ!?///」
曜「えへへ〜、梨子ちゃん大好きっ!」
梨子「も、もーっ!曜ちゃんってばー!///」
曜「えへへ〜♪」
梨子「もうっ……////」
曜(むふふ、まずは計画の第一段階達成であります!) 曜「ん〜……」
梨子「……////」ドキドキ
曜「むむむ……」
ジーッ
梨子「……曜ちゃん?どうかしたの?」
曜「あ、いや、お顔ってどう描いたらいいのかなって思って。梨子ちゃん普段どうやって描いてるの?」
梨子「私?えっと、正中線描いて、アタリをつけて……」
曜「せーちゅーせん??」
梨子「えっとね、デッサンとかの絵ってお顔にタテヨコの線が入ってたりするでしょ?」
曜「うん」
梨子「まずは顔の輪郭を描いたら、タテヨコの線を描いて顔のパーツにアタリをつけていくんだけど……」
曜「えぇ〜?言葉で言われてもわかんないよ〜!!」 梨子「じゃ、じゃあ……///」
ニギュッ
梨子「ほ、ほらっ。最初は一緒に描いてあげるからっ////」
曜「おぉ〜!さっすが梨子ちゃん!わかりやすいであります!」
梨子「……////」ニギニギ
梨子(よ、曜ちゃんのおてて、合法的に握っちゃった……♡////)
梨子(えへへ、美術部入ってて良かったなぁ〜) * * *
曜「ん〜……」カキカキ
梨子(……///)
曜「こうかなぁ……」カキカキ
梨子(はぅぅ、曜ちゃんに見つめられるの、すっごく緊張する……////)
梨子「曜ちゃん……ちゃんと可愛く描けてる?////」
曜「ん〜、可愛くかぁ〜……」カキカキ
梨子「……/////」ドキドキ
曜「ん〜……はい出来た!見て見て梨子ちゃん!」
梨子「へっ!?////」
ペラリ
曜「どうどう!?ちゃんと可愛く描けてる?」
梨子「……」
梨子(わ、私より上手かも……) 曜「どうかな、梨子ちゃん?」
梨子「え?あ、うん。とっても上手だと思うよ」
曜「ほんとに!?わーい!ありがと梨子ちゃんっ!」
梨子「うん」
梨子(ちょっと複雑だけど……ま、いいや。曜ちゃんだもん)
曜「えへへ、梨子ちゃんが教えるの上手かったからであります!梨子ちゃんだ〜い好きっ!」ムギュッ
梨子「きゃっ!?もーっ、褒めても何も出ないわよー!」
曜「てへっ、それでね梨子ちゃん。私ね、本番の絵を描きたいんだけど……」
梨子「本番……?」 >>10
普通に握っても合法なのに梨子ちゃんかわいい 曜「うん!Twitterでお絵かきが流行ってるって言ったでしょ?」
梨子「あ、うん」
曜「私もお絵かきでバズってみたいの!梨子ちゃん梨子ちゃん、協力してくれない!?」
梨子「協力……?」
曜「私ね、思ったの!梨子ちゃんをモデルにすれば私の絵だって大バズリ間違いなしって!」
梨子「え、えぇぇぇ!!?」
梨子(モデル!!?私がぁ!!?/////)
梨子「う、うぅっ……////」
曜「ほらほら梨子ちゃん!ポーズとって!!」
梨子「ポーズ……////」モジモジ
曜「うん!」
梨子「ってどんな……?」
曜「えっちな!」
梨子「へ?」
曜「えっちなポーズお願い!」
梨子「はぁぁぁぁぁ!!?/////」 梨子「っ!!////」ササッ
曜「?」
梨子「う、うぅぅぅ〜っ!!////」
曜「梨子ちゃん?」
梨子「っ……!!ば、ばかぁ〜!!////」
曜「えっ!?」
梨子「ばかばかばかばかぁ!!曜ちゃん最初っからこういうことするつもりだったんでしょ!!?////」
曜「うん」
梨子「うん、じゃないわよーっ!!ばかばかばかばか!!ほんとにばかぁ〜!!えっち!!ハレンチ〜っ!!ほんとのほんとにあり得ないもんっ!!/////」
曜「そんなに怒らなくたってよくない?」
梨子「怒るわよーっ!!/////私、曜ちゃんが本気で絵に関心持ってくれてると思ったのにーっ!!/////」
曜「絵に関心持ってるのは事実だもん」
梨子「そういう意味じゃないのーっ!!私のこと興味持ってくれてるって思ってたのーっ!!////曜ちゃんがわざわざ私に絵の描き方教えてってお願いしてくるからぁ!!私のこと信頼してくれてるんだと思ってたのーっ!!////」
曜「はぁ……」
梨子「な、なのにっ、え、えっちなことしか考えてなかったなんて……うぅぅぅ……/////き、期待して損したぁ〜!!!/////曜ちゃんのばかぁ〜!!妄想変態バカオタク〜っ!!/////」
曜「むぅぅ、そこまで言わなくたっていいじゃん」
梨子(うっ、うぅぅぅ〜っ!!!/////)プクーッ 梨子「とにかくやらないっ!!えっちな絵のモデルなんてぜぇ〜ったいにやらないっ!!/////」ぷいっ
曜「えぇ〜?」
梨子「えぇ〜、じゃないのっ!!あのね曜ちゃん、えっちな絵を描けばいいってもんじゃないの!!人間の骨格をつかむ練習としてえっちな絵を描くことはあっても、そういう目的で描いてるわけじゃないのーっ!!////」
曜「わかってるもん。私だって別に
梨子「わかってないもんっ!!曜ちゃん絶対私のことからかって遊ぼうとしてるもんっ!!/////」ツンッ
梨子「わざわざ私に嫌がらせするのやめてよーっ!!もっと私のこと大切にしてよ!!ばかばかばかばかぁ〜!!/////」
曜「えぇ〜?」
梨子「う、うぅぅぅ〜っ!!//////」カァァッ
曜「ん〜、そういうわけじゃないんだけどなぁ〜」
梨子「そ、そういうわけだもん。曜ちゃん絶対私をオモチャにして楽しんでるもんっ!!/////」
曜「そんなことないよ。梨子ちゃん大好き。心の底から愛してる」
梨子「むぅ、そんな上辺だけの言葉には騙されませんっ。さんざん酷い目に遭ってきたんだからね!!」
曜(ちぇっ、ダメかぁ……)
梨子「てっ、て言うか………わ、わざわざ私に頼まなくたっていいじゃない。そういうお願いっ////」
曜「えっ、なんで?」
梨子「だって曜ちゃんってどーせ他にもお願い聞いてくれる女の子たくさん抱えてるんでしょ?千歌ちゃんとか、一年生の子たちとか、水泳部の子とか」
梨子「私がこういうことするの嫌いだって知ってるくせに、わざわざ私に頼まなくたっていいじゃない。ばかばかばかばか。曜ちゃん絶対私の反応見て楽しんでるっ
曜「違うよ梨子ちゃん。私が梨子ちゃんのこと、誰よりも可愛いって思ってるからだよ」
梨子(えっ……?////) 曜「言ったでしょ?Twitterで絵描いてバズりたいって」
梨子「う、うん……////」
曜「そのためには誰よりも可愛い子をモデルさんにしなきゃダメだと思うんだ。私ね、梨子ちゃんのこと、知り合いの誰よりも可愛いって思ってるの」
梨子「……////」
曜「清楚で、女の子らしくて、可愛くて、純情で……梨子ちゃんじゃなきゃダメなの。ダメなんだよ」
梨子「う、うぅぅ……////」
梨子(よ、曜ちゃんっ。こういう時だけ積極的に褒めてくれるのズルいってばぁ……/////)ウルウル
曜「私ね、初めての絵は梨子ちゃんのために捧げたい。じゃないとイヤ、私がイヤなんだよ」
梨子「曜ちゃん……/////」
キュンキュン♡
曜「だからさ、二人で新しい世界、一緒に飛び込んでみない?ねっ、梨子ちゃん?」
梨子「……////」
梨子(……ってだからなんでこんな時だけ急にカッコいいセリフ言ってくるのーっ!!こんな時にこんなこと言われたって私全然嬉しくもなんともないのに〜っ!!/////) 曜「じゃ、梨子ちゃんそこに立って〜!」
梨子「う、うん……////」
梨子(あぁぁ、結局曜ちゃんに押し切られちゃってるし……////)
梨子(はぁ……あーもうっ、私のばかぁ。なんで曜ちゃんのお願い断れないの?曜ちゃんのこと甘やかし過ぎちゃうから私が恥ずかしい目に遭わされるってこと、頭ではわかっているはずなのに、ばかぁ……/////)
梨子「う、うぅぅぅ……/////」
曜「えへへ、じゃあ梨子ちゃん!恥じらいのあるポーズお願いね!」
梨子「へっ!?/////うっ、うぅぅぅ〜っ!!言っとくけどこれ以上の露出はナシなんだからね!!/////」
梨子「露出が多い絵なんて描いてもアカウントBANされちゃうだけなんだからね!だから私はこれ以上脱いだりお肌を晒したりなんてしませんっ!!いい!!?約束なんだからね!!曜ちゃんっ!!/////」
曜「わかってるわかってる〜」 梨子「それと描くからにはちゃんと私のこととびっきり可愛く描くこと!!それと私のこと優しく守ること!!いーい!!?約束!!ぜったい約束!!/////」
曜「もちのろんであります!よーちゃんは梨子ちゃんの忠実なナイトだからね!梨子ちゃんのこと誰よりも大切にしてみせるよ!」
梨子(……)
梨子「はぁ……」
梨子(もうっ、こういう時だけ調子いいんだから……)
梨子「……それで?私はどんなポーズすればいいの?」
曜「ん〜、じゃあ……パンツ見せてよ!」
梨子「えっ!?」
曜「パンツ!梨子ちゃんの下着が見たいであります!」
梨子「ふぇぇぇ!!?/////」 曜「えっとね、この角度から〜……」
梨子「きゃぁっ!?/////ちょ、ちょっと曜ちゃん!!?かがまないで!!下着見えちゃうからーっ!!////」
曜「いいの!下着見えるかも、って位置くらいがちょうどいいの!」
梨子「はぁぁぁぁ!!?////」
曜「だってそっちの方が見ていて興奮しない?」
梨子(知らないっ!!知らない知らないっ!!////)ブンブン
梨子「うっ、うぅぅぅぅ〜っ!!/////」
ササササ
曜「ちょっと梨子ちゃん、隠さないでよ〜!」
梨子「だめっ!!下着見せるなんて絶対ダメっ!!////」
曜「えぇ〜?けどこれ以上の露出はさせないって約束には反してなくない?」
梨子「そういう問題じゃないんだからぁ〜!!/////」
曜「え〜?」
梨子「うぅっ!!/////うぅぅぅーっ!!////」カァァァッ
曜「梨子ちゃん梨子ちゃん、約束ちゃんと守ってよ〜!協力してくれるって言ったじゃん!」
梨子「聞いてないもんっ!!破廉恥なポーズとらされるなんて!!とにかく禁止!!太ももとお尻のラインも見えちゃうしとにかくスカートめくるなんて絶対絶対絶対禁止
曜「じゃあ私も約束破るだけだけど?」
梨子「へっ!?/////」 曜「梨子ちゃんのことちゃんと大切にするって約束、なかったことにしちゃうだけだけど?」
梨子「えぇぇぇぇ!!?////」
梨子(や、やだぁ。それは困るっ……/////)
曜「梨子ちゃん?」
梨子「や、ゃぁぁ……//////」
曜「じゃあどうするの?」
梨子「うぅぅぅっ……////じゃあちょっとだけ待っててっ!!下着見せられるのに変えてくるからーっ!!////」バタン!!
曜「よーそろー!」 梨子「うぅぅ……////」
ガサガサ
梨子「見せられる下着、見せられる下着……////」
梨子(あーもうっ、なんで私がこんな目に……/////)
梨子「……/////」ガサガサ
曜「梨子ちゃーん!」ドンドン
梨子「ひゃっ!?/////」
曜「まだー?」
梨子「も、もうちょっとだから!!大人しく待っててっ!!/////」
梨子(うぅぅぅ〜っ!!もうっ!!曜ちゃんのばかぁぁぁぁ〜!!/////) * * *
梨子「っ……////」モジモジ
曜「えへへ、じゃあ見せてっ♡」
梨子「……/////」
ピラッ♡
曜「おぉ〜!」
梨子「……////」
梨子(やだぁ、恥ずかしすぎる……/////)
梨子「ぃゃぁぁぁぁ……////」
梨子(あぅぅぅ、は、恥ずかしくって死んじゃいたいよぉ……///////)ウルウル
曜「えへへ、ちょびっと透け透けで可愛いね!」
梨子(もうっ!!いちいち言わなくったっていいからっ!!/////) 曜「ふ〜ん、でもこんな感じになるのかぁ〜。だったら〜……」ジーッ
梨子「ひゃんっ////」
曜「ちょっと待ってて、絵の構図とか考えちゃうから」
梨子「ぁぁぁぁ……/////」
曜「……」ジーッ
梨子「いやぁぁぁ……/////」
梨子(やだやだやだやだぁ、そんなにじろじろ見ないでぇ……♡♡)
梨子「ぁぅぅぅぅ………/////」モジモジモジモジ
曜「梨子ちゃん梨子ちゃん、じっとしてて」
梨子「そ、そんなこと言われても……/////」モジモジ
曜「じっとしてなきゃ終わらないよ?ほら」フニッ
梨子「ひゃんっ!?/////」
曜「ストップ。この状態で止まって」モミッ
梨子「ぁぅぅぅ……////」
梨子(は、早く終わってぇぇ……//////) 梨子「はぅぅぅぅ……/////」モジモジ
曜「って言うかそんなに恥ずかしいの?」
梨子「だ、だってぇぇ!!大切なとことか!!お、お尻とか太ももが近くにある部分なのよ!!?/////」
曜「えっ?」
梨子「私、最近またお尻にお肉ついてきたって感じてるし……////」
曜「そんなことないよ。スラっとしてて可愛いよ」
梨子「そ、そんなことないもんっ////太ももだってお肉ついててブヨブヨだも
曜「そんなことない。梨子ちゃんスタイルいいしすっごく可愛い」
梨子「ふぇぇぇ!?/////」
曜「可愛いよ、梨子ちゃん」
梨子「ぅ、ぅぅぅ……/////」モジモジ
曜「恥じらう梨子ちゃんなんてすっごく可愛い。もう抱きしめちゃいたくなるくらい」
梨子「ほ、ほんとに……?/////」ウルッ
曜「うん。ほんとうだよ」 梨子「ほんとに曜ちゃん、私のこと抱きしめちゃいたいって思ってくれてるの……?////」ウルウル
曜「もちろん。梨子ちゃん大好き」
梨子「ううっ、曜ちゃんってばぁ……/////」ウルウルウルウル
曜「だからもうちょっとだけ我慢してみよっ。あ、そうだ。絵の参考にするために一枚だけお写真撮ってみるって言うのは?」
梨子「えぇっ!?////」
曜「えへへ、梨子ちゃん可愛い。あとでゆっくりとびっきりに可愛く描いてあげるね」
梨子「ぅ、ぅぅぅぅ………////」
曜「ほら。写真撮っちゃうからスカートちょこっとたくしあげてみて」
梨子「う、うん……/////」ドキドキ
ピラッ♡
曜「角度は下からあおるように……撮るよー!」
梨子「……////」
パシャッ!
梨子(〜〜〜っ///) 〜三日後くらい〜
梨子「……」
梨子(……///)
梨子「はぁ……」
ゴロン
梨子(あーあ、なんかこの前も結局曜ちゃんにいいように遊ばれちゃったし……)
梨子「……////」
梨子(あぁぁぁぁ、恥ずかしすぎて死んじゃいたい……/////)
曜『梨子ちゃん梨子ちゃん!パンツ見せてよ!』
曜『むふふ、恥じらう梨子ちゃん、エッチの極みでありますなぁ〜』
梨子(〜〜っ!!!//////)
ポカポカポカポカ
梨子(あーもうっ!!思い出さない思い出さないっ!!忘れるっ!!もう二度とあんなことしてあげないんだからね!!////)ムンムン 梨子「はぁぁ……」
梨子(あーあ、曜ちゃんも曜ちゃんでネットの変な文化に感化されちゃうし……)
梨子(もうっ、知らない知らないっ。私も推しの絵師さんの絵でも見て心を落ち着かせ……)
スッスッ
梨子「……へっ!?/////」 梨子「な、なんで……!?////」
【下着を恥ずかしそうに見せる女子高生ちゃん!であります!】
梨子「……/////」
梨子(わ、私の推しの絵師さんが……ちょっとセンシティブな絵を描いてる!!?)
梨子(しかも可愛くって絵が上手い……)
梨子「えっ、えぇぇぇ……/////」
梨子(うそぉ。や、やっぱり曜ちゃんの言う通り、世の中ではちょこっとセンシティブな絵の方が流行るのかなぁ……?/////)
梨子「……/////」
ドキドキ
梨子「……////」
チラチラ
梨子(う、うぅぅぅ……/////ダメだよぉ……そんなセンシティブな絵、いいねとかしちゃったら……////)
梨子(わ、私までえっちな人の仲間入りしちゃうもんっ……/////)
梨子(だめだめだめだめっ!!見ちゃだめっ!絶対ダメっ……/////)
梨子「……//////」チラチラチラチラ
スッスッ
【画像を保存しました】 〜次の週〜
曜「梨子ちゃん梨子ちゃん!今週も絵のモデルお願い!」
梨子「へっ!?ま、またぁ!!?」
曜「うん!あのねあのね!先週の絵がね、すっごく可愛いってフォロワーさんに好評だったみたいで!」
梨子「えっ!?そ、そうなの……?////」
曜「うん!えへへ、私、梨子ちゃんがモデルさんだと気合入って上手に描けるのかなぁ〜」
梨子「……/////」
曜「だからお願い、梨子ちゃん!」
梨子「う、うぅぅぅ……/////つ、次はどんな……////」
曜「メイドさん!」
梨子「へっ!?////」
曜「メイドさんコスの梨子ちゃんの写真が欲しいであります!」
梨子「ふぇぇぇ!!?/////」 梨子「〜〜っ!!!/////」ササッ
曜「梨子ちゃん?」
梨子「だっ……ダメっ!!絶対だめーっ!!////」
曜「えっ?」
梨子「絶対にイヤ!!曜ちゃんどーせ丈の短いスカートとか変な衣装着せてくるに決まってるもんっ!!/////」
曜「メイドさんがミニスカートなのは当たり前じゃん」
梨子「じゃあなおさらイヤっ!!絶対にいやぁ〜!!/////あり得ないもんっ!!私がえっちな衣装着るなんてぇ〜!!/////」
梨子「そ、それにっ……!!そんなもの着たって、私はどーせ可愛くな
曜「可愛いっ!」
梨子「へっ!?////」
曜「梨子ちゃん絶対可愛いよ!!」
梨子「えぇぇぇ!!?////」 曜「ミニスカメイド梨子ちゃんなんて、絶対可愛いに決まってる!私がそう決めたの!私が絶対保証するから〜っ!!」
梨子「う、うぅぅぅ……/////」タジタジ
曜「梨子ちゃんの魅力を宇宙の誰より知っている、この私が保証するよ。絶対に可愛い梨子ちゃんの魅力、いっぱい引き出してみせる」
曜「だから……ほら。私と一緒に挑戦してみよっ?ねっ?」ニコッ
梨子「う、うぅぅぅ〜っ!!////」
梨子(もうっ!だからこういう時だけカッコいいこと言うのズルいってばぁ〜!!//////) * * *
〜間〜
梨子「はぁ……」
梨子(結局、また曜ちゃんにいいように遊ばれちゃってるし……)
梨子(曜ちゃんもわかってくれてるのかなぁ……?私がほんとはこういう女の子のえっちなノリ、ちょびっと苦手だってこと……)
梨子「はぁ……」
梨子『や、やだぁ。曜ちゃんっ////スカート短すぎて死んじゃうよぉ……/////』
曜『可愛い!梨子ちゃんすっごく可愛いよ!』
梨子『ふぇぇぇ!!?////』
曜『むふふ、恥じらう梨子ちゃんはえっちの極みでありますなぁ〜』パシャパシャ
梨子『っ、〜〜〜っ!!!//////』
梨子(……〜〜っ!!////)
梨子(あーもう知らないっ!!忘れる忘れるっ!!/////さっさと推しの絵師さんでも見て、心を癒し……)
スッスッ
梨子「……へっ!?/////」 【ミニスカメイド女子高生ちゃん!であります!】
梨子「ふ、ふぇぇぇ!!?////」
梨子(またちょっぴりえっちな絵になってる……////)
梨子「……/////」
ドキドキドキドキ
梨子(……ってダメーっ!!こんなの見ちゃだめーっ!!私まで曜ちゃんみたいにえっちな子の仲間入りしちゃうからぁ〜!!//////)
梨子「ぅ、ぅぅぅぅ……/////」
チラチラチラチラ
梨子「っ……////」スッスッ
【画像を保存しました】 〜その次の週〜
曜「梨子ちゃん梨子ちゃん!今週も絵のモデルさんお願い!」
梨子「へっ!?ま、またぁ!!?」
曜「うん!あのねあのね!先週の絵がね、すっごく可愛いってフォロワーさんに好評だったみたいで!」
梨子「えっ!?そ、そうなの……?////」
曜「うん!えへへ、私、梨子ちゃんがモデルさんだと気合入って上手に描けるのかなぁ〜」
梨子「……/////」
曜「だからお願い、梨子ちゃん!」
梨子「う、うぅぅぅ……/////つ、次はどんな……////」
曜「水着!」
梨子「へっ!?////」
曜「水着の梨子ちゃんの写真が欲しいであります!」
梨子「ふぇぇぇ!!?/////」 梨子「〜〜っ!!!/////」ササッ
曜「梨子ちゃん?」
梨子「だっ……ダメっ!!絶対だめーっ!!////」
曜「えっ?」
梨子「絶対にイヤ!!曜ちゃんどーせ露出が多い変な水着着せてくるに決まってるもんっ!!/////」
曜「水着なんだから露出が多いのは当たり前じゃん」
梨子「じゃあなおさらイヤっ!!絶対にいやぁ〜!!/////あり得ないもんっ!!私がえっちな水着着るなんてぇ〜!!/////」ムンムン
梨子「そ、それにっ……!!そんなもの着たって、私はどーせ可愛くな
曜「可愛いっ!」
梨子「へっ!?////」
曜「梨子ちゃん絶対可愛いよ!!」
梨子「えぇぇぇ!!?////」 曜「水着の梨子ちゃんなんて、絶対可愛いに決まってる!私がそう決めたの!私が絶対保証するから〜っ!!」
梨子「う、うぅぅぅ……/////」タジタジ
曜「たとえ世界のみんなが梨子ちゃんのこと可愛くないって言ったって、私は梨子ちゃんの味方だよ。梨子ちゃんの可愛いところ、最後まで証明してみせる」
曜「だから……ほら。私と一緒に挑戦してみよっ?ねっ?」ニコッ
梨子「うぅぅぅ〜っ!!////」カァァァッ
梨子(もうっ!だからこういう時だけカッコいいこと言うのズルいってばぁ〜!!//////) * * *
梨子「はぁ……」
梨子(結局、また曜ちゃんにいいように遊ばれちゃってるし……)
梨子(曜ちゃんもわかってくれてるのかなぁ……?私がほんとはこういう女の子のえっちなノリ、ちょっぴり苦手だってこと……)
梨子「はぁ……」
梨子『や、やだぁ。曜ちゃんっ////お、お尻っ、見られちゃうっ……/////』
曜『可愛い!梨子ちゃんすっごく可愛いよ!』
梨子『ふぇぇぇ!!?////』
曜『むふふ、恥じらう梨子ちゃんはえっちの極みでありますなぁ〜』パシャパシャ
梨子『っ、〜〜〜っ!!!//////』
梨子(……〜〜っ!!////)
梨子(あーもう知らないっ!!忘れる忘れるっ!!/////さっさと推しの絵師さんでも見て、心を癒し……)
スッスッ
梨子「……へっ!?/////」 【海と水着と女子高生ちゃん!であります!】
梨子「ふ、ふぇぇぇ!!?////」
梨子(ま、またちょっぴり破廉恥な絵になってる……////)
梨子「……/////」
ドキドキドキドキ
梨子(……ってダメーっ!!こんなの見ちゃだめーっ!!私まで曜ちゃんみたいに破廉恥な子の仲間入りしちゃうからぁ〜!!//////)
梨子「ぅ、ぅぅぅぅ……/////」
チラチラチラチラ
梨子「っ……////」スッスッ
【画像を保存しました】 〜そのまた次の週〜
曜「梨子ちゃん梨子ちゃん!今週も絵のモデルさんお願い!」
梨子「へっ!?ま、またぁ!!?」
曜「うん!あのねあのね!先週の絵がね、すっごく可愛いってフォロワーさんに好評だったみたいで!」
梨子「えっ!?そ、そうなの……?////」
曜「うん!えへへ、私、梨子ちゃんがモデルさんだと気合入って上手に描けるのかなぁ〜」
梨子「……/////」
曜「だからお願い、梨子ちゃん!」
梨子「う、うぅぅぅ……/////つ、次はどんな……////」
曜「お着替え!」
梨子「へっ!?////」
曜「お着替え中の梨子ちゃんの写真が欲しいであります!」
梨子「ふぇぇぇ!!?/////」 曜「イメージとしては、学校の体育の授業の前に制服から体育着に着替えてる途中の〜、ブラとかがほんのり見えちゃってるような……」
梨子「〜〜っ!!!/////」ササッ
曜「梨子ちゃん?」
梨子「だっ……ダメっ!!絶対だめーっ!!////」
曜「えっ?」
梨子「絶対にイヤ!!曜ちゃん最初に約束したでしょ!!?私に露出させるようなことは絶対にしないってーっ!!/////」
曜「水着も下着もそんなに露出度変わんなくない?」
梨子「そ、そうかもだけどーっ!!絶対にいやぁ〜!!/////あり得ないもんっ!!私が無防備なとこ撮ろうとするなんてぇ〜!!/////」
梨子「今日という今日は絶対に曜ちゃんのお願い聞いてあげないっ!!/////ぜ、絶対需要なんてあるはずないもんっ!!そーやって私が恥ずかしがりながらお着替えしてる様子なんて
曜「絶対あるっ!」
梨子「えぇっ!?////」
曜「梨子ちゃん絶対可愛いよ!!」
梨子「えぇぇぇ!!?////」 曜「私ね、気づいたの。梨子ちゃんの可愛さとか、スタイルの良さとか、余すことなくみんなに伝えていくべきなんじゃないかって」
梨子「う、うぅぅぅ……/////」タジタジ
曜「それにちょびっとえっちで背徳感がある梨子ちゃんなんて需要があるに決まってるよ!大丈夫、梨子ちゃんのことは私が最後まで守ってみせるから」
曜「だから……ほら。私と一緒に挑戦してみよっ?ねっ?」ニコッ
梨子「うぅぅぅ〜っ!!////」
梨子(もうっ!だからこういう時だけカッコいいこと言うのズルいってばぁ〜!!//////) * * *
梨子「はぁ……」
梨子(結局、また曜ちゃんにいいように遊ばれちゃってるし……)
梨子(曜ちゃんもわかってくれてるのかなぁ……?私がほんとはこういう女の子のえっちなノリ、ちょっぴり……ううん、すっごく苦手だってこと)
梨子「はぁ……」
梨子『や、やだぁ。曜ちゃんっ////恥ずかしいっ……/////』
曜『梨子ちゃん梨子ちゃん、普通にしてて。自然体で』
梨子『ふぇっ!!?////』
曜『そうそう。普段の教室にいるみたいに……私に見られていることは意識しないでさ。ねっ?』
梨子『ぅ、ぅぅぅ……////』
曜(むふふ、恥じらう梨子ちゃんはえっちの極みでありますなぁ〜)パシャパシャ
梨子(っ、〜〜〜っ!!!//////)
梨子「……〜〜っ!!////」
梨子(あーもう知らないっ!!忘れる忘れるっ!!/////さっさと推しの絵師さんでも見て、心を癒し……)
スッスッ
梨子「……へっ!?/////」 【お着替え中の女子高生ちゃん!であります!】
梨子「ふ、ふぇぇぇ!!?////」
梨子(ま、またちょっぴり破廉恥な絵になってる……////)
梨子「……/////」
ドキドキドキドキ
梨子(……ってダメーっ!!こんなの見ちゃだめーっ!!私まで曜ちゃんみたいに変態な子の仲間入りしちゃうからぁ〜!!//////)
梨子「ぅ、ぅぅぅぅ……/////」
チラチラチラチラ
梨子「っ……////」スッスッ
【画像を保存しました】 〜またまた次の週〜
曜「梨子ちゃん梨子ちゃん!今週も絵のモデルさんお願い!」
梨子「へっ!?ま、またぁ!!?」
曜「うん!あのねあのね!先週の絵がね、すっごく可愛くって神秘的だってフォロワーさんに好評だったみたいで!」
梨子「えっ!?そ、そうなの……?////」
曜「うん!えへへ、私、梨子ちゃんがモデルさんだと気合入って上手に描けるのかなぁ〜」
梨子「……/////」
曜「だからお願い、梨子ちゃん!」
梨子「う、うぅぅぅ……/////つ、次はどんな……////」
曜「手ブラ!」
梨子「へっ!?////」
曜「おっぱいを恥ずかしそうに手で隠す梨子ちゃんの写真が欲しいであります!」
梨子「えぇぇぇ!!?/////」 曜「えへへ、そろそろ私も本格的な創作活動に参戦してみようかなって……」
梨子「〜〜っ!!!/////」ササッ
曜「梨子ちゃん?」
梨子「だっ……ダメっ!!絶対だめーっ!!////」
曜「えっ?」
梨子「絶対にイヤ!!そこまで行くともう完璧に露出だも〜んっ!!! /////」
曜「ちゃんと手で隠すから露出じゃないよ」
梨子「露出だもんっ!!絶対にいやぁ〜!!/////あり得ないからぁ〜!!私のこと無防備にして曜ちゃん変なイジワルしてくるに決まってる〜っ!!/////」
曜「しないよ。梨子ちゃんのこと大切にする」
梨子「でもダメっ!!絶対ダメーっ!!////今日という今日は絶対に曜ちゃんのお願い聞いてあげないもんっ!!/////」
梨子「そ、それにっ!!/////え、えっちな私なんてどこも需要があるはずな
曜「絶対可愛い!」
梨子「ふぇっ!?////」
曜「梨子ちゃん絶対可愛いよ!!」
梨子「ふぇぇぇ!!?////」 曜「恥ずかしそうにおっぱい隠す梨子ちゃんなんて、絶対可愛いに決まってるよ!私がそう決めたの!私が絶対保証するから〜っ!!」
梨子「う、うぅぅぅ……/////」タジタジ
曜「大丈夫だよ、梨子ちゃんのことは私が最後まで守ってみせるから。私は最後まで梨子ちゃんの味方だよ。最後にはぎゅっ!って優しく抱きしめてあげる」
曜「だから……ほら。私と一緒に挑戦してみよっ?ねっ?」ニコッ
梨子「う、うぅぅぅ〜っ!!////」
梨子(もうっ!だからこういう時だけカッコいいこと言うのズルいってばぁ〜!!//////) * * *
梨子「はぁ……」
梨子(結局、また曜ちゃんにいいように遊ばれちゃってるし……)
梨子(曜ちゃんもわかってくれてるのかなぁ……?私がほんとはこういう女の子のえっちなノリ、すっごくすっごく、顔から火が出そうなくらい苦手だってこと)
梨子「はぁ……」
梨子『や、やだぁ。曜ちゃんっ////恥ずかしいっ……/////』
曜『えへへ、梨子ちゃん可愛いっ♡』ツンツン
梨子『も、もーっ!!そんなこと言ってないでさっさとお洋服着させてーっ!!////』
曜『え〜?もうちょっと、もうちょっとだけでいいから!』
梨子『へっ!?ぅ、ぅぅぅ……!!////』
曜(むふふ、恥じらう梨子ちゃんはえっちの極みでありますなぁ〜)パシャパシャ
梨子(っ、〜〜〜っ!!!//////)
梨子「……〜〜っ!!////」
梨子(あーもう知らないっ!!忘れる忘れるっ!!/////さっさと推しの絵師さんでも見て、心を癒し……)
スッスッ
梨子「……へっ!?/////」 【恥じらいながらおっ○いを隠す女子高生ちゃん!であります!】
梨子「ふ、ふぇぇぇ!!?////」
梨子(ま、またちょっぴり……ううん、すっごくえっちな絵になってる……////)
梨子「……/////」
ドキドキドキドキ
梨子(……ってダメーっ!!こんなの見ちゃだめーっ!!私まで曜ちゃんみたいに変態な子の仲間入りしちゃうからぁ〜!!//////)
梨子(私は曜ちゃんとは違うのーっ!!こんな画像で興奮したりしないんだから〜っ!!/////)
梨子(い、いくら描かれてる女の子が可愛くってもっ、絵のタッチが好みでもっ、推しの絵師さんが描いていてもっ////)
梨子(ダ、ダメなものはダメっ……/////)
梨子「ぅ、ぅぅぅぅ……/////」
チラチラチラチラ
梨子「っ……////」スッスッ
【画像を保存しました】
梨子(あーもうっ!!私のばかぁ〜!!!!//////)ポカポカ 〜次の日〜
梨子「はぁ……」
梨子(あ、あぁぁぁ……)
梨子(なんか、日に日に曜ちゃんに騙されていってる気がする……)
梨子「あぁぁぁ……」ズーン
千歌「ありゃ、どしたの梨子ちゃん」
梨子「なんでもない……」
千歌「ほえ……?」キョトン
梨子「は、はぁぁ……」
梨子(あーもうっ、全部、全部……)
スッスッ
梨子(全部、私の推しの絵師さんのせいなんだから……) 梨子「……」
梨子(こ、この人が私好みな絵のタッチで破廉恥可愛い女の子ばっか書くからだもんっ。私悪くないもんっ)
梨子(それに、私だって……こ、こうやって好きな子とふたりっきりでえっちなイタズラしちゃうシチュはちょびっとだけ興味あるし……////ちょびっとだけだけど)
梨子「……/////」
善子「何見てるの?」ヒョコッ
梨子「きゃぁっ!?///」
善子「Twitter?」
梨子「へっ……!?///だ、だめっ!!勝手に見ないでっ
善子「あ、それ曜のお絵かきアカウントじゃない」
梨子「は、はぁぁぁぁ!!!?/////」 梨子「な、なんで曜ちゃん!!?」
善子「知らないの?それ、曜がお絵かき用に作ったアカウントなんだけど」
梨子(ふぇぇ!!?////)
善子「あ、でもこのことは誰にも言わないでって言われてたような……」
梨子「っ、〜〜〜っ!!!!/////」カァァァ
善子「……リリー?」
梨子(う、うぅぅぅぅ〜!!!!/////)プクーッ ピシャッ!!!
梨子「よ、曜ちゃんっ!!/////」
曜「わっ!?きゅ、急になに
梨子「んっ!!!////」
曜「えっ?」
梨子「これっ!!////」ビシッ!!
曜「えぇっ!?」
曜(り、梨子ちゃんがなんでこのアカウントの正体を……!?)
梨子「むぅっ、むぅぅぅぅ〜!!!/////」プクッ
曜「……」
梨子「こ、このイラスト全部私がモデルのやつだったんでしょ!!?消して!!恥ずかしいから今すぐ消して〜っ!!////」
曜「わぁぁぁ!!?で、でもっ!!フォロワーさんにも人気で!!毎週褒めてくれてる人だって……ほら!!」
梨子「それ私のアカウントだからぁ〜!!/////」
曜「うぇぇぇ!!?」
曜(毎週可愛いですって褒めてくれたの梨子ちゃんだったの!!?) 梨子「消してっ!!今すぐ消して〜っ!!!/////」ポカポカポカポカ
曜「わぁぁぁぁ〜!!?ご、ごめんね!!ごめんね梨子ちゃん〜!!」
梨子「むぅっ、むぅぅぅぅ〜!!!」
曜「うっ……」
梨子「むぅぅぅぅ〜っ!!!」
曜「よ、よーそろー……」 〜桜内家〜
梨子「……」
曜「……」
梨子「……」
曜「り、梨子ちゃん……」
梨子「……」
曜「お、怒ってる……?」
梨子「……」
曜「ううっ、ごめんってばぁ〜!!梨子ちゃんに恥ずかしい思いたくさんさせちゃったことは謝る!謝るからぁ〜!!」
梨子「……」
曜「ち、違うのーっ!!毎週可愛いですって褒めてくれてたフォロワーさんが!実は梨子ちゃんだったなんて知らなくて!!」
梨子「……」
曜「ううっ、ほんとにごめんね。ごめんなさ……」
梨子「ばかっ!!」
曜「ふぇぇぇ!?」 梨子「ばかばかばかばか!!曜ちゃんのばかぁ!!えっち!!破廉恥!!どすけべ妄想バカオタク〜っ!!/////」
曜「うっ」
梨子「毎回毎回私は恥ずかしいって言ってたのに!!それなのに勝手に暴走しちゃって!!私の気持ちも考えないで!!/////」
曜「うぅぅぅ……」
梨子「ほんとのほんとにあり得ないからぁ!!曜ちゃんえっちなことしか考えてないもんっ!!私じゃなくて!!私のこと性欲を満たす道具だとしか思ってないもん!!」
曜「うぅっ、ごめん。今回こそはちゃんと反省してる……」
梨子「ほんとに!?」
曜「ほんとに……」
梨子「とか言いながらまた破廉恥なこと考えてるんじゃないでしょうね!!?」
曜「ち、違うって!!今回こそは心の底から反省してるであります!!」
梨子「じゃあちゃんと私のこと幸せにしようって気持ちはあるの!!?」
曜「あるあるあるある!!すっごくあるよ!!だから……」
曜「だから……お、お詫びに梨子ちゃんが好きなシチュで、私の写真撮っていいよ。一枚だけだけど」
梨子(えっ?) 梨子「い、いいの……?」
曜「あ、うん。一枚だけ!一枚だけだけど!///」
梨子「ほんとに……?」
曜「さすがにここで嘘はつかないよー!!あ、でもたくさんの人に拡散するとかは無しなんだからね!!あくまで梨子ちゃんが自分で保存して楽しむ用だよ!!あくまで!!」
梨子「ふーん……」
曜「り、梨子ちゃん。これじゃ……ダメ?ゆ、許してぇ……」
梨子「……」
曜「う、うぅぅぅ……」 〜間〜
曜「り、梨子ちゃん……?」
梨子「なあに?」
曜「えっと……り、梨子ちゃんも一緒に写っちゃっていいの?」
梨子「いいの。私は曜ちゃんとのツーショットがご希望なの」
曜「そ、そっかぁ……」
梨子「うん。だからほら。もっと近づいて」
ムギュッ
曜(わひゃぁ!?////)
曜「り、梨子ちゃん!?これ以上密着しちゃったら……////」
梨子「曜ちゃん?反省してるんじゃなかったの?」
曜「してるしてる!!すっごくしてる!!」
梨子「そっか。だったらも〜っと近付いて。言っとくけど破廉恥なこと考えるの禁止なんだからね」
曜(うぅぅ、そんなこと言われても……////)
ムギュッ
曜「……////」
曜(ち、ちっかぁ。これじゃあまるでカップルだよぉ……////) 梨子「はい。曜ちゃん」
曜「えっ?」
梨子「私のスマホ」
曜「ス、スマホ……?梨子ちゃんの?」
梨子「うん。私のスマホで曜ちゃんが撮るの」
曜「え゛!?」
梨子「ほら、もっとくっついて。恋人っぽくお願いね」
曜「こ、恋人っぽく……こう?」ドキドキ
梨子「自撮りはもっと上から」
曜「上から……」
梨子「それとちゃんと私のことむぎゅーってして。逃がさないぞーって」
曜「こ、こう……?////」ムギューッ
梨子「うん。じゃあ、曜ちゃんとびっきりの笑顔でねっ♡」
曜「う、うん。いっくよ〜。てへっ♪」
パシャッ!
曜「こ、これでいいのかなぁ……?」
梨子「うん!ありがと、曜ちゃんっ♡」 梨子「えへへ、曜ちゃんとの恋人ツーショット頂いちゃった〜♪」
曜「……////」
梨子「あとで曜ちゃんのLineに送っておくからちゃーんと壁紙に設定しておくこと。いーい?わかった?」
曜「よ、よーそろー……////」
曜(うぅぅ、壁紙ってことは……毎日梨子ちゃんとのラブラブお写真眺める羽目に……///)
ピロン♪
梨子「あ、間違えてクラスLineの方に送っちゃった」
曜「え゛!?」 曜「り、梨子ちゃん!!?」
梨子「ごめんね曜ちゃん。さっきのツーショット、クラスのみんなに見られちゃった」
曜「ふぇぇぇ!!?」
『なんかラブラブな写真送られてきとるw』『誤爆してるよ』『あら^〜』
曜(ほ、ほんとにクラスLineの方に貼られてるんだけど!!?)
曜「り、梨子ちゃんーっ!!/////」
梨子「でも不特定多数に拡散はしないって約束には反してなくない?」
曜「そうだけどっ!!でもーっ!!/////」
曜「訂正してっ!!今すぐ訂正してっ!!これはあくまで恋人風のを演じただけで!!本当にいちゃいちゃしてたわけじゃないって今すぐ訂正してぇ〜っ!!!/////」
梨子「えぇ〜?もうっ、しょうがないなぁ〜」スッスッ
◇———◇
梨子:ごめんなさい。曜ちゃんが私のスマホで勝手に送りました
◇———◇
梨子「はい」
曜(ふぇぇぇ!!?////) 『いちゃいちゃするなw』『これもうクラス公認カップルじゃん』
曜「うぅぅ……!!梨子ちゃんっ!!/////」
梨子「なあに?」
曜「余計事態がひどくなってるっ!!////」
梨子「けど元はと言えば曜ちゃんが悪いんでしょ?」
曜「うぇぇぇ!!?/////」
梨子「曜ちゃんが私に酷いことばっかするのが悪いんだもん。もしかして曜ちゃん、反省が足りてないの?」
曜「うっ、反省はしてる……してるけど〜っ!!」
梨子「じゃあちょっとくらい私のワガママ聞いてくれたってよくない?私、さんざん曜ちゃんのワガママに付き合ってあげたんだから。ほんとはすっごくイヤだったのに」
曜「うっ、うぅぅぅ……」
梨子「ほーら、だったら曜ちゃんはどうするの?私のこと、ちゃーんと幸せにしてくれるんでしょ?」
曜「……////」
梨子「曜ちゃん?」
曜(うっ、あぁぁぁぁぁ〜!!なんか私の方が騙されてる気がする〜っ!!)ムギュッ
この後もしばらくお仕置きされた 終わりです。長い中お読み頂きありがとうございました 面白かった
乗せられて手ブラしちゃう梨子ちゃん最高にえっち
かわいいけど流石に情緒不安定すぎるw 今回の曜ちゃんは結構クールだったけどやっぱりいつもの面倒くさいチョロ桜内と色ボケ曜ちゃんのイチャイチャでかわいかった
乙 最初からツイに上げるって言ってるのにキレられる理不尽よ 乙です
最の高だった
本当にこのようりこを読むためにこの板にいると言っても過言じゃない
調子に乗る渡辺と面倒くさい桜内大好き!
クラス公認のカップルになってこれからどうなっちゃうの?w この梨子ちゃん面倒くさいどころか好意を隠さずにグイグイ行ってるだけだよな
これで付き合ってないの曜ちゃんが悪いだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています