愛、しずくとライブのアイデア出し【愛デアの日】
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【参考】
東京都台東区浅草橋に本社を置き、文具・雑貨メーカーとしてアイデア商品を発売しているサンスター文具株式会社が制定。
日付は同社の創業者・小林三造氏の命日から。同社は「象がふんでもこわれないアーム筆入れ」「水にとける紙をセットしたスパイ手帳」「黄色いスマイルマークの反戦平和キャラクターのラブピース」などのアイデア商品を生み出し、ヒットさせてきた。
この日は「アイデアに挑戦する日」としている。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社では新製品のアイデア商品の募集を行い、商品化を前提とした賞の授賞式などを行っている。また、同社のサイトでは「毎日を変える 特選アイデア文具」として、定番商品や話題の新商品を紹介している。 この前あいしずじゃなかっけと思ったけど彼方ちゃんがいたか
あいしず流行らせコラ! しずくさあ…愛さんのダジャレに染まってんじゃないよ しずく「はぁ…」
愛「あれ?どうしたの」
しずく「あ、愛さん」
愛「しずくーだめだよ?ため息なんてついちゃってさー楽しいが逃げてくぞー?」
しずく「あ、いえ、なんでも…」
愛「歯切れ悪いなー言って楽になっちゃえよー」
しずく「愛さんになら話してもいいかも知れませんね。話、聞いてもらえますか?」
愛「もち」 しずく「実は…今度のお芝居で部活で挫折して何もかも放り出して逃げちゃう女の子を演じるんですが、そのワンシーンをみんなの前で演じたらどうなるんだろうって想像しちゃって」
愛「あはは、かすみん泣いちゃいそー」
しずく「はい、私もそう思います。きっとかすみさんは逃げた私を涙目で追いかけてきてくれて必死で引き留めようとしてくれるんですが、今度やる役のセリフだよって言ったら安心半分怒り半分で泣いちゃうんだろうなって」
しずく「そんなかすみさんがたまらなくかわいいなって思えてしまうんです」
しずく「私、変ですよね?泣いてる親友の姿を想像してかわいいな、楽しいなって思ってしまうのは…」
愛「しずく…」
しずく「本当、嫌な子…自分で自分が嫌になる」 愛「…しずく、違うよ」
しずく「えっ…?」
愛「楽しいと思えるならしずくは間違ってないよ」
愛「愛さん思うんだ。きっと世界は楽しいことだらけで楽しいで満ちてるんだよ?それを我慢するなんてそれこそ間違ってるよ!」
しずく「愛さん…」
愛「それにね。愛さんは楽しいと思うから同好会抜けたんだよね。それできっとかすみん悲しんだと思うんだ。それをしずくが見て楽しんだんだよね?ほら!win-winでウェイウェイの関係じゃん!」
しずく「それじゃあかすみさんは悲しんだままじゃないですか」
愛「愛さんとしずくが楽しんでるんだよ?ここは民主国家だからきっとかすみんも楽しんでるよ。悲しみながら悦んでるよ!」 しずく「悲しみながら…悦ぶ…?そっか、そんな感情もあったんだ」
しずく「だからあの役は悲しんでるのに可哀想に見えなかったんだ…まだまだ勉強不足だな私」
しずく「ありがとうございます愛さん!演技の幅が広がった気がします!」
愛「あはは、よくわからないけどどういたしまして」
果林「あら、愛。しずくちゃんと何のお話をしてたの?」
愛「楽しいこと!」
果林「そう…」 後日
しずく「あ、愛さん!この間はありがとうございました!かすみさん、悦んでくれましたよ」
愛「そっかそっか。かすみん悦んでくれたかーしずくも楽しかったんだよね?」
しずく「はい!それでかすみさんをもっと悦ばせたくて愛さんに相談が…」
愛「そういう話なら愛さんにまかせろー」
愛「なんたって愛さんは…楽しいの天才だからね!」
完 毎日劇場ってたまにマイナーな記念日をピックアップしてくるから面白い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています