果南「彼方ちゃんの作った味噌汁おいしいなぁ」彼方「ほんとぉ〜?」
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果南「うん、こんなおいしい味噌汁初めて飲んだよ」
彼方「まぁ私の腕前もさる事ながら味噌汁の中に入ってるわかめは果南ちゃんに貰った物だからね」
果南「お、今朝の穫りがけさっそく使ってくれたんだね。嬉しいなぁ」
果南「いやぁますますおいしく感じるよ」
彼方「お代わりする〜?」
果南「─うん、ちょうだい。こんな味噌汁なら毎日飲みたいな」ニコッ
彼方「え……?////それってどういう……?////」
果南「へ?どういうもなにもそのままの意味だけど」
彼方「─そっかぁ……えへへ♪」ニヤニヤ
彼方「はーいお代わり一丁!!」
果南「うわぁすごい大盛り、こぼれそうだ」
彼方「むふふ〜これから毎日作ってあげるからねぇ〜♡」 のんびり無自覚ドスケベお姉さんの共演
えっちずらねぇ・・・ >>5
>>6
次に作るときはこいつらも食べにきてそう 彼方「最近釣りにハマっててねぇ」
果南「へぇ、彼方ちゃん釣りやるんだ。いい趣味してんねぇ」
彼方「釣り竿握ってボーッとするのが好きなんだよね〜天気が良い日はお日様がぽかぽかして気持ちいいんだよ」
果南「それ、ただの日なたぼっこじゃ……」
彼方「あとはモリで魚を捕まえたり〜」
果南「モリ!?意外過ぎる!!魚に追いつけるの?」
彼方「む、モリをひとたび握れば彼方ちゃんから逃げられる魚はいないんだよ」
彼方「うら〜ら〜ら〜とぅ!!─てね」
果南「はは、彼方ちゃんなら無人島でもやっていけそうだね」 彼方「果南ちゃんに海で遊ぼうって言われたけどなにするのかなぁ」
ブオォォン……!!
彼方「おやぁ、あれは……」
果南「やっほー彼方ちゃん」
彼方「果南ちゃんだったのかぁ、かっこいい〜なにそれ?ボート?」
果南「水上バイクだよ、今日はこれで海をドライブしようと思ってね」
彼方「へぇ〜楽しそうだね、乗りたい乗りた〜い」
果南「お、意外な食い付き。お昼寝ばかりしてるイメージがあったけど」
彼方「実はこういう絶叫マシンに乗るのが好きなんだ、ジェットコースターとかね」
果南「ジェットコースターほどスリルはないと思うけど……ま、いいや。それじゃ後ろに乗りな」
彼方「はーい、よいしょ」
果南「しっかり掴まってなよ、それっ」ブオォォン!!
彼方「ひゃっほ〜!!気持ちいい〜!!」
果南「あっはは!!どんどん行くよ〜!!」ブオォォ〜ン!!
彼方「行っちゃえ〜!!」 彼方ちゃんは最終コーナーで釣りしたら加速するからな 彼方「果南ちゃ〜ん」
果南「やっほー彼方、また良いワカメが入ったよ」
ノξソ^ω^ハ6|c||^.- ^|| !? 彼方「すやすや……むにゃぴ……」
果南「彼方ちゃん、彼方ちゃん」ユサユサ
彼方「ん……なぁに〜?」
彼方「─まだ夜中じゃないの、どうしたのさこんな時間に」
果南「起こしちゃってごめんよ、どうしても彼方ちゃんに見せたいものがあってさ」
彼方「見せたいもの〜?なんだろ……ふぁ〜」
果南「ほら、見てごらん」ユビサシ
彼方「どれどれ〜?─おぉ〜きれいな星……」
果南「私、天体観測が趣味でさ。よくここで星を見てるんだけど彼方ちゃんにも見せてあげたくて」
彼方「へぇ〜いつも夜はお勉強してるから夜空なんてろくに見ていなかったけど、たまには星を見上げるのもいいもんだねぇ」
果南「でしょ〜この時期はおおぐま座からうしかい座、おとめ座が繋がって見える春の大曲線。それにしし座を入れた春の大三角が見えるんだよ」
彼方「ほうほう、勉強になるなぁ」
彼方「─くしゅんっ!!うぅ……ちょっと冷えてきたかも」
果南「ん?大丈夫?春になったとはいえ夜はまだ肌寒いね」
果南「おいで、一緒にハグしよ♪」ギュウッ
彼方「えへへ〜果南ちゃんふかふかで暖か〜い♪」ギュウッ
彼方「もっと星座の話、聞かせて欲しいな♡」
果南「いいよ、あそこにある星が〜」 ちょっと横になるずら・・・
ちょっと横になりますわ・・・
ちょっと横になりマース・・・ で、出〜!!!
伝家の宝刀一緒に天体観測ずら〜〜〜!!!
果南ちゃんが目をつけたスケを落とすために使う必勝法ずら〜〜!!
かく言うマルも満点の星空の下ハグゥされた時はおらの水瓶座も濡れ濡れになってしまったずら〜 こないだの手を引かれるイラスト以降妄想が捗ってしまっているんだな 彼方「さ〜て今日はどこでお昼寝しようかな〜」トコトコ
ニャーニャー
彼方「んん?猫?どこかにいるのかな?」
彼方「─あれは……」
果南「にゃー♪にゃーお♪」
ぬこ「にゃんにゃん」
果南「わっ、ダメだよそんなところ……!!ふふっくすぐった〜い」キャッキャッ
彼方「楽しそうだねぇ果南ちゃん」
果南「ミギャッ!?////かかか彼方ちゃん!?////」
彼方「猫と戯れる果南ちゃん、いやぁこれはたまらんですなぁ」ニヤニヤ
果南「なにおっさん臭い事言ってんのさ、てか今見た事はどうか皆には……////」
彼方「それにしてもすごい数の猫、果南ちゃん大人気だ」
果南「なぜか私って猫に好かれるんだよね、海で泳いだ後だと特に」
彼方「もしかして果南ちゃんの事お魚だと思って寄って来てるんじゃない?」
果南「えっ……!?私ってそんな磯臭い……!?」クンクン
彼方「いやそんな気にしなくても─ん〜?」
ぬこ「にゃーん」スリスリ
果南「彼方ちゃんの方にも行ったよ」
彼方「ははぁ、ポケットに入ったクッキー見つかっちゃったかぁ」ガサッ
彼方「せっかくだからあげよう、ほぉら」
ぬこ「にゃんっ」カリカリ
果南「……」ジーッ
彼方「ん?果南ちゃんも食べる?」
果南「え?いいの?」
彼方「いいよ、猫ちゃんのマネしたらあげる」
果南「やっ////やらないからね!!////」
彼方「冗談冗談、はいあーん」
果南「あむっ─んにゃ〜おいしい〜♪」
彼方「お、凛ちゃんみたいになった」 果南「ねぇ彼方ちゃん、お願いがあるんだけど」
彼方「お願い?なにかな」
果南「日頃から仲良くしてもらってる娘がいてさ、その娘にケーキを作ってあげたくて……」
彼方「おぉっ、気になるその娘に愛のスイーツプレゼントですか、いいねいいねぇ青春だねぇ」ツンツン
果南「ちょっ////茶化さないでっ////」
彼方「ははは、悪い悪い♪そういう事なら彼方ちゃん一肌脱いじゃうよ〜とびきり甘いスイーツでその娘のハートを鷲掴みだ」
果南「よ、よろしく……////」
果南「で、出来た〜!!」
彼方「ふむふむ、うまく出来たね。果南ちゃんはお菓子作りの才能があるよ」
果南「いや〜彼方ちゃんの教え方がよかったんだよ」
彼方「そぉ?照れるなぁ」
彼方「では頑張って渡してきな、応援してるからね」
果南「─はい、どうぞ」スッ
彼方「え?いや、私じゃなくて仲良くしてる女の子に」
果南「だから、その娘が彼方ちゃんなんだってば////」
果南「いつも私に付き合って遊んでくれて……ありがとね♡」
彼方「はぅ……!!////」キューンッ
彼方「果南ちゃん……それは不意打ち過ぎるぜ////」
果南「えへへっ♪鷲掴み……出来たかなん?」
彼方「鷲掴み……されちゃいました////」 彼方「果南ちゃん、ちょっと付き合っておくれよ」
果南「もちろんいいよ、彼方ちゃんからのお誘いなんて珍しいねぇ、どこ行くの?」
彼方「むふふ〜それは行ってからのお楽しみって事で〜」
彼方「ほらほら早くぅ〜」グイッ
果南「ひゃあっ!?急に引っ張らないでよ〜」
彼方「とうちゃ〜く」
果南「うわぁ、桜が満開!!きれいだねぇ」
彼方「でしょでしょ〜この公園は隠れた名所なんだよ、私もよくここでお昼寝してるの」
彼方「座って、お弁当も作ってきたんだよ」パカッ
果南「おぉ〜おいしそう」
彼方「果南ちゃんから貰ったお魚で照り焼きを作ったの、ほら食べて〜」
果南「あ〜ん、─うんっ、おいしい!!彼方ちゃんの料理はプロ級だよ」
彼方「毎日食べたい?」
果南「うん、毎日食べたい」
彼方「でへへ〜果南ちゃんならそう言ってくれると思ってた♡」
彼方「他にも色々作ってきたから食べて食べて〜」パカパカパカッ
果南「いや〜こんなに食べきれるかなぁ、あはは」 果南「はぁ〜食べた食べた、ごちそうさまでした」
彼方「お粗末さまでした、全部食べてもらって嬉しいよ」
果南「彼方ちゃんが次から次へと私の口に入れるから……もう」
彼方「果南ちゃんがおいしいおいしいって食べてくれるからつい〜」
果南「やれやれ、これじゃ花より団子だ」
彼方「両方楽しめていいじゃないか」
果南「ま、それは言えてるね。あとはゆっくり桜を見ようか」ゴロン
果南「わぁ、見て見て。桜の花びらが雨みたいに降ってくるよ」
彼方「どれどれ〜」ゴロン
彼方「おぉ〜こりゃ横にならないと見られない絶景、きれいだねぇ〜」
彼方「─ん?」ヒラリ
果南「彼方ちゃんの髪に花びらがくっついた、かわいいね」ナデナデ
彼方「んっ……////果南ちゃんになでなでされるの気持ちいい〜」ウットリ
彼方「ふぁ〜なんだか眠くなってきちゃった、このまま寝ていいかな?」
果南「花よりお昼寝ってか?彼方ちゃんらしいね」
果南「いいよ、せっかくだから私もお昼寝しよっかな」
彼方「よーし今日は極上の枕が使えるぞ〜」ムギュー
果南「ちょっ、苦しいってば〜」 彼方「ん〜よく寝た〜」ノビー
果南「ふぁ……いつの間にか私も寝てた」ムクリ
彼方「お昼寝、気持ちよかったでしょ?」
果南「そうだね、普段はお昼寝なんてしないからたまにはいいもんだね」
彼方「ふふふ、果南ちゃんとお花見して、お弁当食べて、お昼寝もして」
彼方「今日は最高の1日だったよ、お付き合いいただいてありがとね」
果南「私の方こそ、楽しかったよ。またどこか行く時は声かけてよ」
彼方「もちろん、どこに行くにも一緒だよ果南ちゃん♡」
果南「これからも末永くよろしくね、彼方ちゃん♡」
果南「やぁ彼方ちゃん、またお魚獲ってきたよ〜」
彼方「おぉ、これは新鮮なお魚。よし、今日はお刺身にしよう」
果南「それなら私が捌いてあげる、得意なんだ」
彼方「へぇ、じゃあ一緒にやろうよ。果南ちゃんの包丁捌きを見てあげる」
果南「ふふっ、これなら彼方ちゃんにも負けない自信があるぞ」
彼方「私だって負けないよ〜むふふ」 終わりです、個人的には果南ちゃんの手を引く彼方ちゃんもアリだと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました * *
* + ときめいた!
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Y Y * 「ヤリチンDQNに連れまわされて食われる世間知らずの女の子」感があって正直つらぴ ノξソTωTハ6「ほ゛ら゛や゛っ゛ぱ゛り゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています