かすみ「妄想を現実にするスイッチかぁ」
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侑「か〜すみんっ」
かすみ「どうしたんですかぁ?」
侑「呼んだだけ〜♡」
かすみ「も〜♡」
侑「嫌だった…?」
かすみ「まさか!もっと侑先輩に名前を呼んでもらいたいです〜♡」
侑「いいよ〜 かすみん♡」
かすみ「♡」
侑「かすみん♡かすみん♡」
かすみ「♡♡♡」
侑「かすみん♡可愛い♡可愛いかすみん♡」
かすみ「侑先輩〜♡♡」
侑「よしよし♡」
かすみ「でへ♡でへへへへへ♡♡♡」 かすみ「侑先輩、お願いがあるんですけど…」
侑「お願い?」
かすみ「ぎゅってしてほしいです…///」
侑「もちろんいいよ!」ダキッ
かすみ「ひゃっ///」
侑「甘えたがりのかすみんも可愛いよ♡」
かすみ「うへへ♡」
侑「かすみちゃんは抱きしめ心地がいいなぁ〜」
かすみ「そうですかぁ〜?」
侑「うん♡ ずっと抱きしめてたい♡」
かすみ「も〜♡」
侑「可愛いよ♡かすみん♡」
かすみ「でへへへへへへへへ♡♡♡♡♡♡」 かすみ「何このスイッチ!」
かすみ「さいっっっっっっっこうじゃん!!!!」
かすみ「いつも以上に侑先輩が優しくて…///」
かすみ「きゃ〜♡♡♡♡」
かすみ「いっぱい可愛いって言ってもらっちゃった♡」
かすみ「嬉しい嬉しい嬉しい…!!」
かすみ「でへへへへ♡」
かすみ「侑先輩…♡♡♡」 かすみ「でも、あまりこのスイッチを使いすぎるのも人道的にどうかと思うからもう侑先輩との妄想を現実にするのは終わりにしよっと」
かすみ「けどスイッチ自体を使うのを終わりにするのは何か勿体ない気がするから〜…」
かすみ「…そうだ!今度は歩夢先輩で妄想してやりましょう!」
かすみ「歩夢先輩には何かと侑先輩との時間を邪魔されてますからね」
かすみ「普段の仕返しと行きましょうか」グヘヘヘヘ かすみ「歩夢先輩、かすみんミルクティーが飲みたいです」
歩夢「うん!今すぐ買ってくるね!」
かすみ「あああ!ちょっと待ってください!」
歩夢「え?」
かすみ「わざわざ買わなくていいです!」
歩夢「じゃ、じゃあどうすれば…」
かすみ「ティーバッグで作ればいいじゃないですか!」
歩夢「あ、そ、そうだよね…ごめんね…気が利かなくて…」
かすみ「あ、いや…かすみんそういうつもりじゃ…」
歩夢「ごめんね…」シュン
かすみ「も、もういいです!ミルクティーはいいので、かすみんおやつが食べたいです」
歩夢「おやつ?あ、ちょうどわたしおやつ持ってきたんだぁ♪」 かすみ「何を持ってきたんですか?」
歩夢「手作りのクッキー♪」
かすみ「むむ!それは楽しみですね」
歩夢「美味しく出来たと思うから、ぜひ食べてもらいたいなぁ♪」
かすみ「もちろんです」
歩夢「うんしょ…はい、あ〜ん♪」
かすみ「はい?」
歩夢「え?」
かすみ「いやいやいや!自分で食べられますって!」
歩夢「え、あ…そうだよね…ごめん…」シュン
かすみ「げっ」
歩夢「今お皿に避けるね…」
かすみ「……あーん!」パクッ
歩夢「!」
かすみ「…美味しいです」モグモグ
歩夢「えへへ よかった♪」
かすみ「くっ…///」 かすみ「歩夢先輩をかすみんに従順になる妄想を現実にしたのはいいけど」
かすみ「何かやりにくすぎる…」
かすみ「仕返しするつもりが結局振り回されてる気がしないこともないけど」
かすみ「まあ可愛い歩夢先輩が見れたので良しとしましょう」
かすみ「うーん…次はせつ菜先輩に使いたいですね」
かすみ「でもどんな妄想を現実にしようかなぁ」
かすみ「うーん…」
かすみ「…そうだ!普段のせつ菜先輩とは違う、恥じらいながらスキンシップを取ってくるっていう妄想で行きましょう!」 ヤバい装置なのにかすみんの妄想が大人しすぎる
座長に渡せ せつ菜「あ、あのかすみさん…」
かすみ「どうしたんですか?」
せつ菜「あの…きょ、今日はいい天気ですね!」
かすみ「そうですね〜 ぽかぽかで気持ちがいいですぅ」
せつ菜「あ……あの…今日は暖かいので…その…抱きつくのは迷惑ですか…?」ウルウル
かすみ「ぐはっ…」
せつ菜「か、かすみさんが良ければ…抱きついてもいいですか…?」
かすみ「も、もちろんかすみんはウェルカムですよ?!」ドキドキ
せつ菜「ふふ、ありがとうございます♪ では…///」ダキッ
かすみ「っ///」
せつ菜「かすみさん…///」ムギュムギュ
かすみ「あばばばばばば//////」 かすみ「…」ポタポタ
かすみ「…」ポタポタ
かすみ「…あー…まだ鼻血が止まらない…」ポタポタ
かすみ「でもあれは仕方ないよ!」ポタポタ
かすみ「せつ菜先輩があんなモジモジしながら抱きついてくるんですよ?!」
かすみ「あ、あのせつ菜先輩が…」
ポタポタポタポタ
かすみ「ああ!また!!どうしよう〜!!」ポタポタ
かすみ「…そうだ!もしもエマ先輩が保健委員だったら!!!」ポチッ エマ「かすみちゃん?!どうしたの!?」
かすみ「鼻血が止まらなくて…」
エマ「大変っ!わたしもっとティッシュ持ってくるね!」
………
エマ「どう…?」
かすみ「まだ止まらないみたいです…」
エマ「そんな…とりあえず保健室に行こうか!」
かすみ「そうした方が良さそうですね」
エマ「うん!じゃあ楽にしてて?」
かすみ「え?」
エマ「よっと」ガシッ
かすみ「ちょっ!?なんでお姫様抱っこなんですか!?///」
エマ「患者さんを歩かせる訳にはいかないから…」
かすみ「だからってこんなの恥ずかしすぎますよ〜!!///」
エマ「一刻を争う事態なの!じっとしてて!」
かすみ「は、はい…」 え、ハナから持ってるでしょこの子たち
でなきゃ1話のステージどうやってんのよ かすみ「はあ〜…酷い目にあった…」
かすみ「保健室まで距離あったせいで、多くの生徒に見られたし…」
かすみ「制服着てたら苦しいからって脱がされるし…///」
かすみ「同好会のお母さんの名はダテじゃないってことですね…」
かすみ「はぁ…ていうか、かすみん別にお姫様抱っこされる妄想とかしてませんからね?!」
かすみ「歩夢先輩の時もそうでしたけど、時々妄想してないことまで現実になるのは何でだろう…」
かすみ「その人の潜在的な何かを呼び起こしてしまってるのか…例えば2人に関しては献身的なところがあるので」
かすみ「もしくは無意識の内にかすみんがそういう妄想を……」
かすみ「って!そんなわけないし!!」
かすみ「何だかこのスイッチが危なく見えてきちゃったよ…」
かすみ「りな子は使い終わったら壊していいって言ってたし、焼却炉に捨ててこよっと」
ポイッ
🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥
かすみ「ふう…」 かすみ「はぁ〜」
かすみ「妄想が現実になるのって楽しいことばかりだと思ってましたけど」
かすみ「意外と疲れるもんなんだなぁ…」
かすみ「…それに、別に妄想なんかに頼らなくたって」
侑「あっ、かすみちゃん〜!」
かすみ「侑先輩〜♡」
侑「もう練習始まるよ?」
かすみ「ちょうど部室に戻ろうとしてたところですよ〜」
侑「そっか!じゃあ一緒に部室行こっ」
かすみ「はいっ♡」
かすみ(侑先輩はこ〜んなに優しいんですから♡) \
 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
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从cι˘> ᴗ <˘* いやよかったけどさぁ…よかったけどあと5人分足りねえよなぁ!? かすみんってしょっちゅう愛され妄想してそうかわいい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています