かのん・恋「二人きりで」
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千砂都「よぉっし!今日の練習はここら辺にしておこっか!」
すみれ「はぁ〜、今日も疲れたったら疲れたわね」
可可「この程度で音を上げていては駄目ですよ、グソクムシ!」
すみれ「グソクムシ言うな!!」
かのん「あっ、私飲み物買ってくるね〜。みんな何がいい?」 可可「ハイ!可可はミルクティーで!」
すみれ「私は抹茶系だったらなんでもいいわ。無かったらお茶ね」
千砂都「私コーラ!」
恋「私は紅茶でお願いします」
かのん「はぁ〜い、じゃあちょっと買ってくるね」 可可「レンレン!この間、コンビニで美味しそうなイチゴのジュースがありましたよ!」
恋「…えぇ、存じ上げてますが?それが何か」
すみれ「あら、恋がイチゴを頼まないなんて意外だこと」
恋「わ、私だってイチゴにしか目が無いわけではありません」プンプン
三人(可愛い) かのん「ただいま〜、買ってきたよ!」
千砂都「ういっす〜!私のコーラ!!」
可可「千砂都!可可のミルクティーもついでに取ってクダサ〜イ!」
すみれ「自分で取りなさいよ」
可可「…あ!かのんの持ってるソレ!」
恋「…!」 かのん「うん?これのこと?」
可可「可可達、さっきそれについて話してたんデス!イチゴ好きなレンレンがそれを頼まないだなんて変だなぁって」
かのん「もぉ〜、あんま失礼な事言っちゃ駄目だよ」クスクス
恋「…」モジモジ
すみれ「れ〜ん〜?どうしたの?なんか顔赤いわよ?」
恋「あっ、いえいえ!何でもありません!!」 千砂都「じゃ、私すぐバイトだから!かのんちゃん、コーラの分ここに置いておくね、ういっす〜!」
一同「ういっす〜」
可可「すみれ!この後スクールアイドルショップに行くデスよ!勉強の足りない貴女に、スクールアイドルのなんたるかを可可が伝授してあげマス!」
すみれ「えぇ〜…で、本音は?」
可可「サニパの新商品が入荷したので、それをゲットしに…デヘヘ」
すみれ「はぁ、しょうがないわね」
可可「あ、かのんもレンレンも一緒に行きマショウ!千砂都にもお土産選んであげないと!」
かのん「あぁ〜、私は…」チラッ
恋「…」ソワソワ かのん「…ちょっと、煮詰めておきたい歌詞があるから。もう少しここで作業してく」
可可「えぇ〜!一緒に行きマショウよ〜!ショップに行けばインスピレーションだって湧いてくるかもしれません!」
かのん「ごめん!今書いておかないと忘れちゃいそうで」
可可「そんなぁ…」
すみれ「ほぉら、ダダこねないの。恋はどうする?」
恋「私も…生徒会の方に、残してある仕事があるので。早い内に片付けようかと」
すみれ「そ。頑張んなさいよ?」 可可「かの〜ん!レンレ〜ン!二人の分のグッズも買っておきマスからね〜!」
すみれ「じゃ、二人ともまた明日」
かのん「うん!じゃあね〜」
恋「…」フリフリ かのん「…二人して嘘ついちゃって。私達、悪い子だね?」
恋「そうですね…」
恋(かのんさんが、あの飲み物を買ってくる時)
かのん「じゃ、始めよっか」ニコッ
恋(それが、私達のキスの合図になってます…) かのん「んちゅ…はふっ、あむ…」
恋「ん…ちゅぅ…」
恋(あれ以来、私達は何度も何度も唇を重ねています)
恋(かのんさんはどんどんキスが上手くなっています。慣れたように唇をはんだり、ついばんだり…ドキドキさせられっぱなしです///)
恋(…かのんさんも、ちゃんと私でドキドキしてくれてるのでしょうか?) かのん「ぷは…今回はだいぶ長かったね」
恋「えぇ。元より、肺活量は鍛えられてますから」
かのん「あはは!なにそのコメント〜」
恋「………」
かのん「どうかした、恋ちゃん?」
恋「あっ、いえいえ!何でもないです!」 恋「そう言えばかのんさん、作詞の調子はどうですか?」
かのん「あぁあれ?バッチリだよ!どんどんフレーズが思い浮かんでさ…
それも、恋ちゃんから貰ってるのかもね、ふふ」
恋「なっ///」
恋(うぅ〜、ずるいです!なんでそうやって格好いい台詞が出てくるのですか!!)
かのん「ちぃちゃんにも見せたんだけど好評でさ。
“実際の体験談みたい!”だなんて言われてドキドキしちゃったよ〜」アハハ
恋「むぅ…」プクゥ 恋「わっ、私が…」
かのん「う〜ん?なぁに?」
恋「私が、いるのに。他の人でドキドキなんかしないでください。
私だけで、ドキドキしててくださいよ…」
かのん「ぬあっ//」 かのん「恋ちゃん」ガシッ
恋「えっ、何を」
かのん「ん」
チュッ
恋「…〜〜〜!?!?///」ボンッ
恋(い、いいいいきなりですか!?しかも、強引に!?)
恋「んんぅぅ〜!ふむむむ〜!!」 かのん「……///」ドキドキ
かのん(うぅ、さっきの恋ちゃんの台詞…可愛すぎでしょ!
不意打ちなんてズルいよ〜///)
かのん(でも…流れは私がリードしてたいの!だって、最初の時もそうだったし…)
かのん(ごめんね、恋ちゃん。ホントはいつもドキドキしてるよ?
でも、バレたらリードしにくいし…)
かのん(恋ちゃん、キスの時はいつもお目々閉じててくれるから
…今の顔は見ないで欲しいの〜///)チュー
恋「うんんぅ〜!」ジタバタ かのん「ぷはぁっ!はぁ…はぁ…///」
恋「もう!かのんさん、するときはちゃんと言ってくださいよ!」
かのん「ご、ごめん。ちょっとね」
恋「はぁ…もういいです!ふん!」プイッ
かのん(げっ、流石に機嫌損ねちゃったか…) かのん「ね、ねぇ〜?恋ちゃん?ほら、機嫌直して?」
恋「むぅ…」プクゥ
かのん「私のイチゴジュース上げるからさ?」
恋「むっ…」ピクッ
かのん(あ、ちょっと反応した…可愛い///) 恋「飲ませて…」
かのん「えっ」
恋「飲ませてくれたら、許すかもしれません」
かのん「や、だから飲ませるって」
恋「あーん」
かのん(あ、あぁそういう…) かのん「はい、恋ちゃん」
恋「んぅ」チュー
かのん(な、なんか小さい子のお世話してるみたい)
かのん「どう?美味しい?」
恋「んぅ〜♪」コクコク
かのん(いやこれは小さい子でしょ) かのん「はいっ、もうおしまい」
恋「うぅ…」ショボン
かのん「…もっと飲みたい?」
恋「はい!」
かのん「う〜ん…あ///」
かのん(いい事思いついたけど、これ恥ずかしいな…えぇい、ままよ!) かのん「んっ」ゴクゴク
恋「なっ…それは当てつけですか!?私の目の前で!」
かのん「んんう〜」フルフル
恋「では、何故急にかのんさんが飲んで…」
かのん「んっ…ん」クイッ
恋「…え?」 恋(かのんさんがストローを離し、そのまま顔をこちらに…えぇ!?///)
恋「まっ、まさか…かのんさんの口から飲め、だなんて言わないでしょうね?」
かのん「うん」コクコク
恋「やっぱりそうじゃないですか!!」
かのん「んむむむ〜(早くして〜)」プルプル
恋(あ、かのんさん苦しそう…うぅ、こんなの破廉恥過ぎます///) 恋「でっ、では…いただきます、ね///」
チュッ
かのん「んっ…んぐ…」
恋「…!?」
恋(かっ、かのんさんからジュースが流れ込んで来て…)
恋「んっ…」ゴクッゴクッ
恋(さっきよりも、甘塩っぱくて…これってかのんさんの///) 恋「んっ…んじゅっ…」ゴクゴク
かのん(うわぁ〜、恋ちゃん凄い勢いで飲んでる///)
かのん(これってなんか、親鳥が雛鳥に餌やってるみたいな…)チラッ
恋「んくっ…んくっ…」
かのん(恋ちゃんが、雛鳥…なんだろうこの背徳感///)
かのん(あ、もうジュースなくなっちゃった…今日はここまでかな) 恋(あ、もうおしまいですか…)シュン
恋(もっと、もっと味わっていたいです。かのんさん…)
恋「んっ…べぇ…」
かのん「…んぅ!?」
かのん(え…えっ!?し、舌入ってきてる!?!?) 恋「れろぉ…じゅるっ…」
かのん「ふぁ…んぅむ…」
恋(あぁ…なんですかこれ。口全体があまぁいイチゴと、かのんさんとで満たされて…♡
駄目です♡こんなのっ♡止められなくなっちゃいます♡)
かのん(やっばい、やばいって♡恋ちゃんの舌絡みついてきて…♡
口の中舐め回してくる♡必死過ぎ♡可愛い♡可愛すぎる♡) かのん「んあぁ♡…ちゅぅ♡…れんひゃ♡…」
恋「じゅるる♡…んむぅ!?」
恋(今、名前呼んで…♡)ガブッ
かのん「んぐぎゅぼぁ!?!?」ドンッ
恋「ひゃぁ!?かっ、かのんさん…?」
かのん「ひひゃ…おおいっきり…かあれ…」バタリ
恋「かのんさん!しっかり、しっかりしてくださーい!」 かのん「つーん」プイッ
恋「ごめんなさい…」
かのん「つーーーーーん」プイッ
恋「かのんさぁん…」
かのん「…メチャクチャ痛むんですけど」ヒリヒリ
恋「うぅ…」シュン
かのん「…」 かのん「…ん」チュ
恋「ひゃ」
かのん「…そんなに、気にしてないから。ちょっと言い過ぎちゃった」
かのん(なぁんて、本当はしょぼくれてる恋ちゃんが見てられないだけだけど)
恋「かのんさん…!」 かのん「あ、でも!いきなり舌を入れるのはダメ!ビックリしちゃうでしょ!!」
恋「はぁ!?かのんさんだって、先程いきなりしてきたじゃないですか!」
かのん「アレは…だって、恋ちゃんが可愛かったんだもん!」
恋「それを言うなら私だって!!」
ギャーギャー 恋「はぁ…かのんさんのせいで帰るのが遅くなってしまったではないですか」
かのん「いや、舌を入れ始めたのは恋ちゃんでしょ」
恋「だって…美味しかったんですもん」
かのん「美味しい!?美味しいって何!?」
恋「っ〜〜〜///そのまんまの意味です!」
かのん「自分で言って照れないで!」 かのん「はぁ…ふふっ」
恋「む、まだ何かおかしな事でもあるんですか」
かのん「ううん。こんな風に言い合いしてるの、前の私達だったら想像出来なかっただろうな、なんて」
恋「まぁ…あの頃も言い合いはしてましたけどね」
かのん「それもそっか、あはは」 かのん「…私達、随分仲良くなったよね?」
恋「随分なんて、とっくに通り越してますけど」
かのん「確かに。じゃあもういっそ付き合っちゃおっか」
恋「はいぃ!?えぇっと…お願い、します」
かのん「え、そんなあっさり承諾してくれるの!?」
恋「はい?だって…私達、両想いですよね?」
二人「……」 付き合ってないのにちゅっちゅし合っちゃうかのれんはやっぱ2人ともむっつりドスケベだな かのん「…ぷっ、あははは!だったら問題ないか!」
恋「えぇ。問題なし、です。ふふっ」
かのん「これからもよろしくね、恋ちゃん!」ギュッ
恋「はいっ!」ギュッ いいゾ〜これ
かのんちゃんが飲ませてあげるとこママで最高 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています