歩夢「侑ちゃんと一番付き合いが長いのは私なんだからっ」???「本当にそうかしら?」
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歩夢「マ……ママ!?」
歩夢ママ「歩夢が持ってる侑ちゃんとの最後の思い出はなぁに?」
歩夢「えっ……。えっと、2歳の頃にうちで遊んだこと……かな?」
歩夢ママ「あらそう。私は生後2ヶ月の侑ちゃんを抱っこしたことがあるわよ?」
歩夢「!?」 歩夢「そ、そんなの、ずるいよ……」
歩夢ママ「どうして?」
歩夢「ママは大人なんだから、そういうの覚えてるのが当たり前じゃない。しかも、ママと侑ちゃんのママも幼馴染みだし……」
歩夢ママ「あらあら。でも、歩夢もそうやって周りの女の子にマウントをとってきたんじゃないの?」
歩夢「うっ……」 スタートがいつかではなく一緒にいた時間の長さで計るべきでは? ――――
――
かすみ「えへへ〜♥侑せんぱぁい♥」スリスリ
侑「今日もかすみちゃん可愛いYO!」
歩夢「うふふっ。今日も二人は仲良しさんだね。――ねえ、覚えてる?」スッ
――
―――― >>1の論理で言うと姉妹こそが最高ということになりますが?
それはそれでOKですわ|c||^.- ^||b 誕生日的に多分侑ちゃんの方が先に産まれてて歩夢ママの方が先に会ってるからな 歩夢「それは……」
歩夢ママ「ママは侑ちゃんのおむつを変えてあげたこともあるし、おっぱいをあげたことだってあるのよ?」
歩夢「おっぱ?!」ガタッ
歩夢ママ「ふふっ」
歩夢「で、でも! それって!」
歩夢ママ(ちょっといじわるし過ぎちゃったかしら?) 中学二年あたりから胸が成長してきた侑ちゃんに興奮してそう 歩夢「私と侑ちゃん、ママのお、おっぱいで……間接キスしたってこと!?///」
歩夢ママ「!?」
歩夢ママ(わが子ながら、恐ろしい発想……)
歩夢「そういう大事なことは、もっと早く言って欲しかったなあ」
歩夢ママ「ご、ごめんなさい……?」
歩夢「なんだあ、そっかあ」テレテレ
歩夢ママ「……」 歩夢ママ「歩夢は本当に侑ちゃんが好きなのねぇ」
歩夢「えへへ。大好きだよっ」
歩夢ママ「そういえば、今日はそんな愛しの侑ちゃんの部屋で宿題をするんじゃなかったの?」
歩夢「!」
歩夢「そうだった! 早く行かなきゃ!」ダッ
歩夢ママ「いってらっしゃ〜い」フリフリ 歩夢ママ「……もう、出てきて良いわよ?」
侑「……はい///」スッ
歩夢ママ「ね? 心配いらないって言ったでしょう?」
侑「歩夢ぅ……」モジモジ ――――
――
歩夢ママ「浮気? うちの歩夢が?」
侑「浮気って……! 私と歩夢はそんなんじゃ」
歩夢ママ「あら違ったの? てっきり私はもうそういう仲なのかと」
侑「まだ全然ですよ」
歩夢ママ「まだ?」ニヤニヤ
侑「あっ!」
歩夢ママ「うふふっ」 侑「……話、戻しても良いですか?」
歩夢ママ「ええ」
侑「スクールアイドルを始めてから、歩夢の周りにどんどん人が増えていって……」
侑「最近では、同好会に沢山ファンレターが届くようになったんです」
歩夢ママ「へぇ。どんなのが着てるのかしら?」 侑「『最初の動画から応援してたの誇りに思います!』とか、『歩夢ちゃん、どんどん遠くに行っちゃうな〜』とか、『やっと世界が歩夢ちゃんを見つけちゃったか』とか……」
侑「歩夢を最初に可愛いと思ったのは、私なのに……!」ジェラッ
歩夢ママ「うんうん」ニコニコ
侑「……!」 侑「ああ、ええっと……それで、その……」
侑「ファンレターだけなら我慢できたんですけど、歩夢に声をかける子も多くなってて……」
侑「この間ついに、一緒に帰ろうって誘ったら、私以外の女の子と遊びに行くからって……!」
歩夢ママ「あらまあ」 侑「歩夢、もう私が一番じゃなくなっちゃったのかな……? それとも、元々私なんて……」
歩夢ママ「そんなことないと思うけれど?」
侑「そうかもしれないんです!」
歩夢ママ「そうなのね〜」
歩夢ママ(うーん。うちの子も大概だけど、侑ちゃんも結構めんどうな性格してるのよね〜) 歩夢ママ「じゃあ、ママが歩夢の気持ちを聞き出してあげるから、そこのクローゼットに入って聞いていきなさい?」
侑「そ、そんなの」
歩夢ママ「ほらほら、歩夢が帰ってきちゃうわ」ズイズイ
侑「ひゃー!」
――
―――― 歩夢ママ「満足したかしら?」
侑「……はい」
歩夢ママ「良かったわ。これからも歩夢をよろしくね」
侑「……」コクンッ
侑「そうだ、早く部屋に戻らなきゃ」
歩夢ママ「待って❤」ニギッ
侑「!?」 歩夢ママ「もうちょっとゆっくりしていきなさい?」
侑「でも」
歩夢ママ「大丈夫。代役は用意したから……」
侑「だい……やく……?」 ※※※
歩夢「おじゃましまーす」
侑(?)「もー、歩夢遅いよー!」
歩夢「ごめんごめん」
侑(?)「お茶用意してあるよ。早く私の部屋にいこ?」
歩夢「うんっ。ところで……」
侑(?)「?」
歩夢「何してるんですか……侑ちゃんのママ?」
侑(?)「……」 侑ママ「やっぱり、歩夢ちゃんは騙せなかったかー」
歩夢「見た目は本当にそっくりですよ。双子って言われても分からないです。……私以外なら」
侑ママ「すごい自信。流石幼馴染みだねっ」
歩夢「まず、身長が4ミリ低いですね。あとはちょっとしたイントネーションにうなじの香り……。それに、侑ちゃんが私にお茶を入れてくれたことなんて一度も無いので」
侑ママ「すごいね……」
侑ママ(これ、触れない方が良いよね?) 侑ママ「このためだけに髪型変えて、毛先も染めてきたのになー」ケサキクルクル
歩夢「似合ってますよ」
侑ママ「まだまだ私もいけてるってことだね」
歩夢「はいっ。それで、本物の侑ちゃんは……?」
侑ママ「うーん。ないしょ?」
歩夢「え?」
侑ママ「今頃、他の子(妻子持ちアラサー)とよろしくやってるんじゃないかなー?」
歩夢「は?」
侑ママ「だ・か・ら❤」
ニギッ
歩夢「?!」 侑ママ「歩夢ちゃんも、おばさんとイケナイことしよっか?」
歩夢「だ! だめですよ!」
侑ママ「じゃあ、イイことする?」
歩夢「ん? あれ?」
侑ママ「えーいっ」ドンッ
歩夢「うわっ」ベドイーン
侑ママ「やっぱり10代の肌は弾力が違うね!」ペタペタ
歩夢「いやっ」
侑ママ「ホントに嫌ならもっとちゃんと抵抗した方がいいよー?」
侑ママ(多分そしたら負けるけどね)アセアセ 侑ママ「――『私だけの侑ちゃんでいて』……だったっけ?」
歩夢「!」
侑ママ「ダメだよ〜。侑ちゃんはまだまだこれからなんだから」
歩夢「……どういうことですか?」
侑ママ「まだ高校生なんだから、これから色んな人と出会って、一生一緒にいたいって人が出てくるかもしれないでしょ?」
侑ママ「今だって、侑ちゃんにはもっと仲良くなりたい子がいるかもしれないし……」
侑ママ「だから、私は2人の交際を認めませんっ」
歩夢「そんなっ」 侑ママ「寂しがり屋のあゆぴょんちゃんは、おばさんが慰めてあげるから……」ナデナデ
歩夢「でもでも」
侑ママ「歩夢、大好きだよ」ミミモトデボソー
歩夢「ひゃ?!」
歩夢(う〜っ。侑ちゃんの顔で言わないでよ〜)
侑ママ「あれあれー? 可愛いお顔がまっかだよー?」ニヤニヤ
歩夢「うぅっ」
歩夢(どうしてこんなにドキドキしちゃうの……? 侑ちゃん……侑ちゃん……!) ――――
――
侑(小学生)「あゆむちゃんはゆうのおさななじみでしょ? ほかのことあそんじゃ、やー!」
侑(中学生)「えへへ。歩夢とおそろいにしよっと」
侑(高校生)「そういうところも可愛いYO!」
侑(大学生)「今日は1限サボっちゃおっか」
侑(嫁)「この子の名前、どうしよっか?」
侑(老)「最期まで側にいますよ。歩夢おばあさん」
――
―――― 侑ママ「それじゃ、いただきま」
歩夢「だめー!」ドンッ
侑ママ「むーぼん!?!」ビューン
侑「歩夢!」オヘヤトビコミー
歩夢「侑ちゃん……!」ダキッ
侑「大丈夫? 何もされてない?」ナデナデ
歩夢「うんっ……! うんっ!」スリスリ
侑「まったくこの母親たちは……」
歩夢「? まさか、侑ちゃんも私のママに!?」
侑「ううん。歩夢のママは、私とママが入れ替わって気付くかどうかってドッキリまでしか考えてなかったみたいだよ」
歩夢ママ「そうよ。それで、結果を見に来たらこんなことに……」スッ
歩夢「ママ」 歩夢ママ「とりあえず、この子は私が連れてくから二人は予定通りお勉強でもしていなさい?」
侑「は、はい……」チラッ
侑ママ「ミョウナテンション……」キゼツー
歩夢ママ「じゃあね」ニコニコ
ズルズル
ドアシメー 侑「……歩夢」
歩夢「どうしたの?」
侑「その……。服が、はだけてる、よ?」メソラシー
ポムパイチラー
歩夢「?!///」バッ
歩夢「……」ジトッ
侑「いや、そんなしっかりとは見てないからだいじょ」
歩夢「見て」カオグイッ
侑「へぁ!?」 歩夢「昔と違うの、わかる?」
侑「おおお、おっきくなった……よね?」
歩夢「うん」
侑「こうまじまじと見せつけられるとその……恥ずかしいよぉ」
歩夢「私も、すっごく恥ずかしい」
侑「じゃあ顔はなしてよ」
歩夢「だめっ」ポムッ
侑「えぇ……」 歩夢「ねえ侑ちゃん。私ね、さっきからなんだかおかしいの」
歩夢「身体がとっても熱くって、頭がぼーっとして……」
侑「あ、歩夢……?」
歩夢「だから……。今すぐ、侑ちゃんを私だけのものにしても……いいかな?」
侑「……」
侑「――いいよ」 ※※※
侑ママ「――ん?」ボーッ
侑ママ(なんだろう、とっても柔らかくって気持ち良くって……。天国かな?)
歩夢ママ「そろそろ起きたらどうかしら?」
侑ママ「あっ……」
歩夢ママ「久しぶりね? あなたにひざ枕をするなんて」
侑ママ「どうりで天国と間違えるわけだよ」ニコッ
歩夢ママ「……ふふっ」ニコッ 侑ママ「二人は?」
歩夢ママ「ちゃんとイチャイチャしてるわよ」
侑ママ「そっか」
歩夢ママ「あそこまでしなくても良かったんじゃないかしら? 放っておいても、ちゃんと歩夢と侑ちゃんはくっついたはずよ?」
侑ママ「さあ、それはどうかな?」
侑ママ「現にこうして、私たちは幼馴染みのままだよ」ボソッ
歩夢ママ「……」
侑ママ「あの時こう言ってたら。素直になっていれば……ま、もう今更だけどね」
歩夢ママ「……あなたって、本当にずるいわよね?」
侑ママ「あはは」 侑ママ(ねえ侑ちゃん。ずっと一緒にいるのって、案外簡単なんだよ。一緒にいるだけならね)
侑ママ(私が選んだのは……選んでしまったのは。今日という、幼馴染としての未来……)
歩夢ママ「……急に黙らないでよ」
侑ママ「ああ、ごめんごめん。気持ち良すぎて二度寝モードに入っちゃってた」
歩夢ママ「もうっ」ポムゥ
侑ママ(――しっかり捕まえてなきゃ、ウサギはすぐに逃げちゃうからね?)
完 乙
お互いに少しめんどくさくなっちゃう2人が可愛かった まだ見たこともないのにどんどんキャラが立っていく歩夢ママ
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ⎛(VÓ ᴗ Ò„V⎞
/っ日o-_。_-.、 O旦⊂\ 最期まで側にいますよ
(´ c(_ア ) (_(__つ 歩夢おばあさん
[i=======i]
乙乙!
歩夢ママちゃんとss完結させてる人初めて見た >>57
気持ち悪いから死ね
おまえの家族ごと死ね / \ / \
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 ̄ | | ゆうぽむワッショイ!. ̄! !  ̄
\\ │ | ゆうぽむワッショイ! │ | //
\\ │ | ゆうぽむワッショイ! | | //
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@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ˶ˆ ᴗ ˆ˵*メ@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ
+ (( O ( ノ(つ 丿(つ | |O )) +
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|__|(_)し' し(_) (_)_)_.| ようちかなん
ダイかなまり
果南ちゃんは千歌一家ともヤッてそう ゆうぽむ可愛くてママ同士の関係性もよかった
過去作も面白かったよ ネタスレかと思ったらいい話だった
ラ板はたまにこういうのがあるのがいいね もし歩夢が止めなかったら侑ママは叶わなかった想いを歩夢にぶつけてたのかな >>77
ママたちは中々くっつかない娘たちにきっかけを作ってあげたかっただけなので、侑ママは脅かすだけですし、タイミングを見て歩夢ママが突撃してます。 よかった。二人とも娘みたいなもんだろうし傷付けるようなことをするわけないよね 2人とも素晴らしい娘を持てたと考えればママたちの選択肢も間違いではなかったと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています