侑「歩夢と小さい頃によく遊んだ近所の公園あるでしょ?」歩夢「うん」
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〜下校中〜
侑「・・・・・・ それでさぁ、たまたま読んだ漫画が面白くてさ〜」
歩夢「そうなんだ〜、どんな内容なの?」
侑「ギャグ漫画なんだけどね、主人公が超能力使えるんだけどね・・・・・・」
歩夢「ふーん」 侑「・・・・・・ あ、そういえば」
歩夢「ん? どうかした?」
侑「歩夢と小さい頃によく遊んだ近所の公園あるでしょ?」
歩夢「うん」 侑「こないだたまたま前を通ったら閉鎖されてたよ」
歩夢「ああ、遊具が新しくなるから工事するみたいだね」
侑「なんだ、そういう理由だったんだね。てっきりそのまま使えなくなるのかと思ったよ」 ホッ
歩夢「私達の思い出の公園だから、無くなったら嫌だもんね」 侑「幼稚園の頃なんかさ、砂場でおままごととかやったよね〜」
歩夢「うん、一時期はほぼ毎日のようにしてたような記憶があるね」
侑「いつも私がお父さん役で、歩夢がお母さん役だったよね」
歩夢「そうだね、懐かしいなぁ〜」 侑「そういえば、私がたまにお母さん役やりたいって言ったら歩夢が怒って泣いちゃったんだよね〜」 ニヤニヤ
歩夢「え? そうだっけ? 平等にやってたような気がするけどなぁ」
侑「ちがうよ〜、歩夢はお母さん役は絶対譲らなかったなぁ」
歩夢「え〜? 記憶違いじゃない?」 侑「いや、割と鮮明に覚えてるから」
歩夢「うーん、私そんなわがままだったかなぁ〜」
侑「おままごとに関してはそういうところあったね」
歩夢「そっかー」 侑「いつも、私が仕事から帰ってくるところから始まって、歩夢がご飯にするかお風呂にするかって聞くんだよね」
歩夢「ああ、うん。それは覚えてる」
侑「あ、そういえば・・・・・・」
歩夢「ん?」 侑「おままごとの流れでさ、いつも最後に歩夢が仰向けになって、私が寝てる歩夢の上で腕立て伏せしてたけど・・・・・・」
歩夢「ん?」
侑「あれって歩夢が言い出したからやるようになったはずなんだけど、なんで歩夢は知ってたの?」
歩夢「どういうこと??」 侑「それってさ・・・・・・ 要するに・・・ 寝る前にするってことだよね?」
歩夢「あ!」 ビクッ
歩夢「そ、そういえば・・・・・・」
侑「歩夢は結構おませさんだったからなぁ〜」 ニヤニヤ 歩夢「もう〜! 侑ちゃん! 変なこと思いださないでよ!」
侑「なんでそんなこと知ってたの?」 ニヤニヤ
歩夢「うーん・・・ なんでかなぁ・・・・・・」
歩夢「多分、年上のお姉さんにでも聞いたんだと思うけどね」 侑「何気に子供ってすごいよね〜」
歩夢「あはは・・・・・・」
侑「そういうこともよく分からずにやっちゃうんだから・・・・・・」
歩夢「そうだね」 侑「そうだ、私達もう高校生だけど、久しぶりにおままごとしてみる?」
歩夢「え〜!? やだよ〜 恥ずかしいよ〜」
侑「楽しそうじゃん!」 ニコッ
歩夢「今更さぁ、ごはんできましたよ〜 なんて出来ないから〜」 侑「歩夢ならできるって!」
歩夢「なにそれ!? どういう意味!?」
侑「あはは!」 ニコニコ
侑「まぁ、おままごとは確かに今更だけど、おままごとの最後のやつはやってみる?」 歩夢「だからおままごとは恥ずかしいって〜」
侑「そうじゃなくて、おままごとの最後のやつを本当にしてみようか? ってこと」
歩夢「ん〜? 私が仰向けになって??」
歩夢「!?」
歩夢「えっ・・・・・・・・・・・・」 歩夢「ゆ、侑ちゃん・・・・・・ いきなりすぎるよぉ・・・・・・」 モジモジ
侑「いいじゃん!」 ニコッ
歩夢「そ、そういうことは・・・ いきなりじゃなくて段階を経て行かないと・・・・・・」 あゆぴょんだぴょんとか言ってたのに裏ではそんないやらしい事をしていたのか歩夢 侑「歩夢が仰向けになって私がその上で腕立て伏せするだけだよ?」 ニヤニヤ
歩夢「ええ!?」
歩夢「もう! 侑ちゃん!? 私怒るよ?」 プンプン
侑「あはは!」 歩夢「変にからかわないでよね!」 ムスッ
侑「ごめんごめん!」 アハハ
侑「でも、段階経たらしてもいいの?」
歩夢「!?」 ビクッ
歩夢「え、ええ〜・・・・・・」 侑「段階の最初は何??」 ニコニコ
歩夢「もうこの話は終わり!」 プイッ
侑「あーあ、折角大事なことだったのになぁ〜」
歩夢「しりません!」 プイッ 侑「歩夢、帰ったら私の部屋来るでしょ?」
歩夢「あ、うん。そうだね」
歩夢「あ! やっぱダメ! 行かない!」
侑「な、なんで〜?」 歩夢「侑ちゃんがあやしいから!」
侑「ええ〜!?」
侑「じゃあ私が歩夢の部屋に行くよ」
歩夢「それもダメ!」 侑「別にエッチなことが目的ではないよ?」
歩夢「ほら! やっぱりエッチなこと考えてたんじゃないの?」
侑「ち、違うよ〜」
侑「はぁ、今日は1人で大人しくしてよう・・・・・・」
歩夢「おりこうさんだね」 ニコッ
〜おしまい〜 お互い今の焦れったい距離感を楽しむために色々言いつつ一緒にいたがりそう / \ / \
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 ̄ | | ゆうぽむワッショイ!. ̄! !  ̄
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`^^ ^'' 覚えてないだけで誰かにそれはやめておこうね//とか言われてそう このさくらんぼの有ぽむ大好き
今回は侑ちゃんだいぶ攻めててめっちゃよかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています