歩夢「…うーん」ジー せつ菜「…?」
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ニジガクライブステージ・せつ菜ソロ
せつ菜「みんな、ありがとーー!!」
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侑「せつ菜ちゃんお疲れ、かっこよかったよ!」
せつ菜「ふふっ、そうですか?ありがとうございます!」
侑「うんうん、やっぱりステージ上のせつ菜ちゃん最高にトキめいちゃうね〜」
せつ菜「私の大好き、伝わってるってことですかね!嬉しいです!」
かすみ「ぐぬぬ…流石せつ菜先輩ですね。。。ならかすみんは可愛さで勝負
しますよ!」
璃奈「私もがんばる。璃奈ちゃんボード『むんっ』」 侑「この調子で会場のみんなを盛り上げていこっか!次、果林さんと愛ちゃんだね。」
愛「せっつーには負けてられないね、私たちのほうがもっとテンアゲさせちゃうからね!」ブイ
果林「そうね、なんだか燃えてきたわ。行きましょうか」
侑「よし、それじゃ確認ね。愛ちゃんはこっちから、果林さんは反対側から。まず曲を流すからここのタイミングで…」
果林「あ、あの…反対側ってどこから行けば…?」
侑「あ、あー、案内しますよ。」アハハ
侑「着いたら合図するから愛ちゃんはスタンバイお願いね」
愛「おっけー、任せて!」 せつ菜「ふーっ…」フキフキ
歩夢「せつ菜ちゃん、お疲れさま。お水飲む?」
せつ菜「あ、歩夢さん、ありがとうございます!」スッ
せつ菜「…んく…んく…」
歩夢「…」ジー
歩夢「…せつ菜ちゃん」
せつ菜「…?」コクコク
歩夢「それ私の飲みかけなんだ」
せつ菜「!?ぶふっ!!…けほっけほっ」 せつ菜「あ、あ、歩夢さん!!?///」
歩夢「て言ったらどうなるかなって」ニコニコ
せつ菜「な、からかったんですか!?もうっ、衣装濡らしちゃうじゃないですか!!」フキフキ
歩夢「ふふふ、ごめんごめん」ニコニコ
せつ菜「そんな満面の笑みで謝らないでください!」
せつ菜「まったく…」コクコク
歩夢「あ、飲みかけなのは本当だよ」
せつ菜「ぶふーっ!!」 せつ菜「なんですか!なんなんですか!!」
歩夢「…」ニコニコ
せつ菜「何か言ってください!」
歩夢「や、可愛いなって」
せつ菜「う…///そんなことで誤魔化されませんよ!」
せつ菜「ていうかどうしたんですか、今日は意地悪ですね歩夢さん…」
歩夢「ええー、せつ菜ちゃん頑張ってたからお水持ってきただけなのに」
せつ菜「だけではないですよね!明らかにからかうのが目的でしたよね!」 歩夢「さっき、侑ちゃんはせつ菜ちゃんかっこいい!って言ってたよね」
せつ菜「…へ?ま、まぁはい…嬉しいお言葉を頂けました」
歩夢「私思うんだけど、、、うーん…やっぱりせつ菜ちゃんってさぁ…」
せつ菜「な、なんですか急に」
歩夢「かっこいいかなぁ?」
せつ菜「!?」 せつ菜「意地悪の次はいじめでしょうか…あ、ちょっと泣きそうです…」
歩夢「あ、いやごめんね?ステージ上のせつ菜ちゃんはかっこいいよ」
せつ菜「あ、はい…?」
歩夢「でもなぁ…」
せつ菜「気になるじゃないですか、何か思うところがあるなら聞かせてください」
歩夢「うーんとね」
歩夢「ベッドの上じゃ可愛かったから///」
せつ菜「」
歩夢「あれを知っちゃったらもうせつ菜ちゃんのことそういう風には見れない」
せつ菜「」 歩夢「声でないように必死に口抑えてて」
せつ菜「っ、言わなくていいです!!!///」
歩夢「途中から抑えきれなくてかわいい声で鳴いちゃって」
せつ菜「言わなくていいですから!!!!///」
歩夢「最後のほうなんて『あゆむしゃんっ♡しゅきっ♡しゅきぃ♡ぐすっ…!』って泣いちゃって」
せつ菜「聞いてます!?!?!!!」
歩夢「…///」
せつ菜「自分から蒸し返しておいて恥ずかしがらないでください!!!!!」
歩夢「せつ菜ちゃん声大きいよぉ」
せつ菜「誰の所為ですか!!!!!!!」 せつ菜「もう、今日の歩夢さんは嫌いです」
歩夢「ひどいなぁ、私はこんなに好きなのに」ニコニコ
せつ菜「…」ジトー
歩夢「ね、せつ菜ちゃん。泣いちゃうほど気持ちよかった?」
せつ菜「…っ…あ、そ、そうですね…よかったです」
歩夢「…?…そう?それなら私もよかった」
せつ菜「…はい」
せつ菜(……)
歩夢(あれ、予想外の反応。流石に怒っちゃったかな) 歩夢「せつnせつ菜「あ、歩夢さんこそ!」
せつ菜「普段はとても清楚で可愛らしいのに…リードされるとは思っていませんでした」
せつ菜「まぁ、侑さん風に言うとトキメいちゃいましたけど」
歩夢「あ、ありがとう」
せつ菜「はい」
せつ菜「…どうして…」ボソッ
歩夢(……) 歩夢「聞きたい?」
せつ菜「え?」
歩夢「私があんな風になった理由。聞きたい?」
せつ菜「…」
せつ菜「…正直、あまり聞きたくありません」
歩夢「へ…?そ、そっか。。。」
せつ菜「…」
歩夢「せつ菜ちゃん変なこと考えてない?」
せつ菜「別にそんなことありませんよ」
歩夢「嘘」
せつ菜「嘘じゃないです!」 歩夢「…侑ちゃん、かな?」
せつ菜「!」ビクッ
歩夢「やっぱり」
せつ菜「…私、隠し事はできませんね…」
歩夢「急に侑ちゃん風にって言うから。言ったでしょ?私と侑ちゃんには何もないって」
せつ菜「す、すみません。。。歩夢さんを信じる気持ちは嘘ではないのですが」
せつ菜「お二人の関係が特別なことも知っていますし」
せつ菜「歩夢さんには及びませんが、侑さんの魅力もこれまで過ごした時間で十分に感じてきましたから」
歩夢「…うん」 せつ菜「だからその…お二人の距離感ならそういうこともあったのかなって」
せつ菜「そう考えたら不安が止まらなくって」ウルッ
せつ菜「こんな考え歩夢さんに失礼だとは分かっているのですが…っ!」ポロポロ
せつ菜「あ、やだ…ぐすっ、すみませ…こんなっ」ポロポロ
歩夢「っ、ごめん、せつ菜ちゃん」ダキッ
せつ菜「あ…」ギュッ 歩夢「私無神経だったね…泣かせたいわけじゃなかったの」
歩夢「不安にさせたのも私のせいだよね」
せつ菜「いえ!そんな、、、歩夢さんは悪くないです」グスッ
歩夢「ううん、せつ菜ちゃんと出会った頃の私はいつも侑ちゃんを見ていたから仕方ないと思う」
歩夢「せつ菜ちゃんが告白してくれた時も、侑ちゃんとは何もないって言ったけど」
歩夢「しつこく言い過ぎても気にしちゃうと思ってあまり触れないようにしてたの」
歩夢「せつ菜ちゃんはずっと嫌な思いさせちゃってたんだね」 せつ菜「違います…過去に誰とどんな付き合いがあったって咎められる筋合いはありませんから」
歩夢「あ…もしかして、あの時泣いちゃったのも…?」
せつ菜「…歩夢さんは私と同じでああいったことには疎いものとばかり思っていたので」
せつ菜「余裕のある歩夢さんを見てもしかして、って。一度考えてしまったらもう止められなくて」
歩夢「…そっか、そうだったんだ…」
せつ菜「ずっと歩夢さんの傍にいた侑さんに何を今更って感じですよね」
せつ菜「歩夢さんとお付き合いしているのは確かで、それだけで幸せなはずなのに」
せつ菜「優木せつ菜はいつのまにこんなに憶病になってしまったのでしょうか…情けないですね、かっこ悪いです」 歩夢「それは違うよ。せつ菜ちゃんは憶病なんかじゃない」ナデナデ
せつ菜「え…?」
歩夢「だって、いつも大事な最初の一歩目はせつ菜ちゃんから歩み寄ってくれた、手を引いてくれたんだよ」
歩夢「告白、せつ菜ちゃんからしてくれたんだよ。私にはそんな勇気なかった。初めてのデートも、初めてのキスも」
せつ菜「それは…歩夢さんは侑さんのことが好きだと思っていたので、私からでないと…」
歩夢「お付き合いの話だけじゃない。侑ちゃんとギクシャクしてた時も、スクールアイドルになるきっかけでさえ、
せつ菜ちゃんがくれたの」
歩夢「だからかっこよくないなんて嘘。せつ菜ちゃんはかっこいいんだよ。初めて見たときからずっと!」ニコッ せつ菜「っ…歩夢さんはずるいです。。。そんな、今そんなこと言われたら」グスッ
歩夢「いつだってかっこよくて、かわいい、私の憧れのアイドルにしてヒーロー。それが私の思う優木せつ菜ちゃんだよ」ナデナデ
せつ菜「…もう、今は顔見せられません。しばらくこのままでもいいですか…?」ギュッ
歩夢「うん」ポンポン
せつ菜(歩夢さんこそ、可愛い顔して…。なんて、もう照れて言えません///) 歩夢「そうだ、このままでいいから聞いてくれる?最初の質問の答え」
せつ菜「えっと、すみません…なんでしたっけ?」
歩夢「どうして私が…する時余裕あるのかって話///」
せつ菜「あ…///」
歩夢「やっぱり聞きたくないかな?無理にとは言わないんだけど」
せつ菜「いえ、、、もう大丈夫です。聞かせていただけますか?」
歩夢「うん。ありがとう」 歩夢「私は、せつ菜ちゃんのかっこよさに釣り合いたかったの」
せつ菜「…?それはどういう…?」
歩夢「本当に憶病なのは私のほうなんだ。ずっとせつ菜ちゃんに甘えてた」
歩夢「怖いことは全部せつ菜ちゃんに背負わせて、、、」
歩夢「せつ菜ちゃんはの好きを貰ってばかりで、私はせつ菜ちゃんを不安にさせることしか…」
せつ菜「そ、そんな言い方しないでください!私は…!」
歩夢「…ふふ、ありがとう。だからね、私もせつ菜ちゃんがくれる大好きのお返しがしたかった」
せつ菜「!」 歩夢「私も本当は恥ずかしかったし、緊張したんだ」
歩夢「でも多分…ううん、きっとせつ菜ちゃんのほうがえっちなこと苦手だと思ったから」
歩夢「たくさん調べて、勉強したんだ。私もせつ菜ちゃんにかっこいいところ見せたくて」
歩夢「結果余計に心配させちゃったけど…」
せつ菜「そう、だったんですね…」
歩夢「信じてくれる?」
せつ菜「はい、もちろんです。私はもう迷いません!」
せつ菜「なにより、大好きを貰うってこんなに嬉しいことなんですね!私はいつも届ける側なので…」
せつ菜「それを歩夢さんから貰えるなんて、こんなに嬉しいことはありません!」ペカー 歩夢「ふふふ、あははっ…、よかった。。。泣かせてばっかりだったから、いつもの笑顔で笑ってくれて」ウルッ
歩夢「あ、あれ…安心したら、なんだか…」グスッ
せつ菜「今度は私の番ですね」ナデナデ
歩夢「うー…かっこつかないなぁ、私も」ギュッ
せつ菜「私たち、案外似てるんですね」
歩夢「そうかも…うん、私たちはそれでもいいかな」
せつ菜「かっこよくてかわいい系スクールアイドルで行きますか?」
歩夢「でももう一つの顔が見られるのはお互いの特権だよっ」
せつ菜「はい!」 エマ「あ、あの〜///」
歩夢・せつ菜「「!!?」」ビクッ
エマ「お取込み中のところ悪いけど、そろそろ…ね?次A・ZU・NAの出番だし…///」
彼方「それに、みんなが居ること完全に忘れてないかな〜?」
せつ菜「あ、あ、ああぁぁぁ!!!///」カァァァ
歩夢「あ、いや、これはその…///」 果林「戻ってきたらものすごいことになってたわね♪」
愛「いやぁ、あっつあつだねぇ!歩夢とせっつーだけに?」
侑「ぶふぉ!!」
せつ菜「〜〜〜///」プシュー
彼方「流石の彼方ちゃんも聞き入っちゃってすやぴできなかったよ〜」
エマ「これがジャパニーズ・エモエモ…」フムフム
せつ菜「〜〜〜っ、私顔洗ってきます!!!///」ダッ 歩夢「あ、せつ菜ちゃnしずく「歩夢さん!!」ウルウル
歩夢「!?し、しずくちゃん…?」ビクッ
しずく「私、私っ!感動しましたっ…!こんな素敵なノンフィクションのお話が聞けるなんて!」ブワッ
歩夢「や、やめてよ!恥ずかしいからっ///」
しずく「恥ずかしくなんてありません!今のお話を今度の演劇にしたいくらいです!!」
歩夢「だめぇ!!絶対だめだからね!?」
しずく「あんなにいいお話なのに勿体ないです!!」
歩夢「お願いだから許してぇ!」
しずく「うーん、、、そこまで嫌なら仕方ありません…ですが、私はお二人のことずっと応援しますから!この感動に誓います!」ガシッ
歩夢「あ、ありがとう…///」 歩夢「…って、次私たちの出番だっけ!?ごめん、急がないと!」アセアセ
侑「焦らなくても大丈夫、かすみちゃんがトークで繋いでくれてるよ!」
侑「『かすみんの可愛さをアピールするチャンスですぅ!』って飛び出していったから」
歩夢「あ、そうなんだ…」ホッ
璃奈「うん、だから歩夢さんも顔洗ってきたほうがいいと思う」●REC
歩夢「」 歩夢「え、璃奈ちゃん…?それ、何…?」
璃奈「ビデオカメラ。部室にあったのを持ってきてた」●REC
歩夢「…なんで撮ってるのかな?」
璃奈「かすみちゃんから託された」●REC
歩夢「…いつから?」
璃奈「せつ菜さんが急に水吹いたあたりから」●REC
歩夢「」
歩夢「それ、貸して?」
璃奈「ダメ。これはかすみちゃんとの約束。絶対に遂行する」●REC
歩夢「…」
璃奈「…」●REC 歩夢「…」ダッ!
璃奈「!」●REC
愛「おっと」ガシッ
果林「させないわ」グイッ
歩夢「!?二人とも離して!」グググ
璃奈「愛さん、果林さん、信じてた。すき」●REC
愛「えへへ」ガッチリ
歩夢「二人ともひどいよ!なんで!?」
愛「だってあたし達さぁ」
果林「出番だったから。最初から見たいじゃない」ニッコリ
歩夢「」 歩夢「エ、エマさん!彼方さん!助けてください!」
エマ「え!?え〜と、え〜と…」アワワ
彼方「あ、彼方ちゃんすやぴしなきゃ(使命感)」
エマ「!私彼方ちゃんの膝枕しなきゃ(使命感)」
歩夢「」 しずく「…」ソーッ
歩夢「…しずくちゃん?」
しずく「」ビクッ
歩夢「しずくちゃんは味方だよね?私たちのこと応援してくれるって言ったよね…?」ウルウル
しずく「あ、アハハ…えーと、その…」アセアセ
歩夢「…」ジー
しずく「…」アセアセ
しずく「あ、あー、せつ菜さん遅いですね!?私様子見てきます!!」ダッ
歩夢「嫌ぁ!!裏切ったぁーー!!」ブワッ
しずく「ごめんなさーーい!私も見たいんですーー!!」ピューン
璃奈「A・ZU・NA解散の危機」●REC
愛「しずくが抜けたらA・ZU・NAに穴があいちゃうね!A・NAだけに!」
侑「っ、あはははは!」グイグイ 歩夢「侑ちゃんもういいよ、ありがとう。私の味方は侑ちゃんだけだよ…気持ちだけもらっておくね」ガックリ
侑「ヒーッヒーッ……あ、そう…?」パッ
侑「ごめんね…もー、愛ちゃん急に笑かすなんてずるいよ!」アハハ
愛(え、ゆうゆはあたしたちを止めてたの?嘘でしょ?)
果林(全然抵抗されてる感なかったからてっきり私たち側かと…)
璃奈(よわよわな侑さんかわいい、すき)●REC
歩夢「私も顔洗ってくるから…もう好きにして…」フラフラ
侑「さて…もしもしかすみちゃん、聞こえる?…うん、ありがとう。適当に切り上げて戻ってきて!」
____
___
__ 後日・虹々咲学園放課後
せつ菜(こんな日に限って生徒会の仕事が多くて遅くなってしまいました)スタスタ
せつ菜(歩夢さんからのこのLINE…気になって仕方ありません。どういう意味でしょうか)
歩夢『今日は部室に来ないでね、絶対だよ』
せつ菜(理由を聞いても返事は帰ってきません)
せつ菜(…絶対と言われるとどうしても…)
せつ菜(いやいや、理由を言えたらそもそもこんな言い方しませんよね)
せつ菜(何か事情があるのでしょう、例えばサプライズとか…?)
せつ菜(誕生日はまだ先ですが。。。ここは大人しく帰りましょう)
せつ菜(…)スタスタ
せつ菜(少しだけ、こっそり覗くだけなら…) 同好会部室前
せつ菜(来てしまいました…)ゴクリ
せつ菜(皆さん居るみたいですね…やはり何かサプライズ的な計画中でしょうか)
せつ菜(…いえ、悟られるリスクを考えたら私にLINEなどしないほうがよいでしょう)
せつ菜(まぁ、ここまで来たら少し覗いて、それで解決です)
せつ菜(見つからないように…幸いにもドアが半開きです)
せつ菜(…)ソー
せつ菜(!?!?!?!)
せつ菜(歩夢さんが彼方さんに捕らわれてる!?) バターン!
せつ菜「何をしているんですか!!!」
エマ「わぁ!びっくりしたぁ」
彼方「すやぁ…」ギュー
歩夢「っ!」
愛「せっつー、やっぱり来たね」ニヤリ
璃奈「愛さん、悪い顔。璃奈ちゃんボード『ぐへへ』」
かすみ「りな子もじゃん!」ニシシ
しずく「かすみさんこそ活き活きしてるよ」ニコニコ
侑「しずくちゃんもね…来ないでって言われたらせつ菜ちゃんなら来ちゃうよねぇ」
果林「歩夢とせつ菜以外はみんないい顔してるわ」 歩夢「せつ菜ちゃん…」
せつ菜「歩夢さん!これはどういう状況なんですか!?」
歩夢「私には味方が居なかったの…だからもう助からないの」クスン
せつ菜「??よくわかりませんが味方なら私が居ますよ!すぐに助けますから!」
歩夢「違うよ、私がせつ菜ちゃんを助けられなかったの」
せつ菜「???ますます意味が分かりません!」 愛「せっつー」ポンッ
せつ菜「愛さん、そろそろ説明を…」
愛「まぁまぁ、これ見てよ」
つ ビデオカメラ再生
『……
せつ菜「しばらくこのままでもいいですか…?」
歩夢「うん」
………』
せつ菜「!?!?!?!?!」 せつ菜「え!?は!?なんですかこれ!!いつの間に!?!?///」
璃奈「この間のライブのとき。二人のこと撮ってたの」
しずく「せめてせつ菜さんには秘密でっていう歩夢さんとの約束でしたけど…」
しずく「歩夢さんのお話聞いてたら私たちも可愛いせつ菜さんを見たくなってしまって」ニッコリ
せつ菜「え、、、それではこれはあの時の…全部撮られて…?」サー
せつ菜「〜〜〜〜」フラッ
せつ菜「」バタン
侑「うわぁ!?せつ菜ちゃん!?」
愛「ご、ごめんせっつー!倒れるなんて思わなくて!!大丈夫!?」
かすみ「すみませぇん!!歩夢先輩があまりにもせつ菜先輩との惚気話するからついっ!」
果林「あらら…ちょっとやり過ぎたかしら」
歩夢「せつ菜ちゃんごめんね…」シクシク
彼方「zzz…」
おわり ぽむせつパートすごい良かったけど最後はいじめっぽくて可哀想だった ごめん正直見返したらみんな酷いですね
いいオチを思いつきませんでした
読んでくれた方ありがとうございました 初々しい王道カップル感あるから周りがいじりたくなるのもわかる
乙 幼馴染みの恋のために動くも全く訳に立たない侑ちゃん可愛い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています