菜々「エマさん、その…相談が」エマ「どうしたの?」
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エマ「なるほど…下着のサイズが合わなくなってきたんだね〜」
菜々「……は、はい///」ボイ-ン エマ「じー」
エマ「うーん……」
エマ「うん、やっぱりサイズがあってないんだと思うな。」
菜々「で、ですよね」(シュン)
エマ「サイズの合わないブラ使ってると、血行も悪くなるし、普段の生活も全然違うよ」
菜々「は、はぁ……。やっぱりエマさんもご経験が?」
エマ「まぁ、それなりにね。」 >>8
売ってる場所や種類が少ないんだぞ
お前男か? >>9
エマ「ほら、この胸の真ん中の留め具の所、ちょっと腫れてる」
菜々「ああ、いつもの事ですから。」
エマ「私もこれなったことあるんだけどね、今のにしてから全然ならないの。」
菜々「そうなんですか!てっきり仕方ないものかと。」
エマ「ブラ選びはおっパイのサイズだけじゃないからね。ちゃんと肋骨の形にも合うのをつけないと、血行にも悪いんだよ。」
エマ「菜々ちゃん、よかったら一緒に買いに行かない?」
菜々「はい……是非お願いします……。」
エマ「そんなに恥ずかしがらなくてもいいのに〜」
菜々「すみません、私、小さい頃からこういうことってイケナイことみたいで苦手で……」
菜々「でも、エマさんに相談できてよかったです。中々相談しづらいことですから。」 >>11
エマ「おうちの人とかには相談したの?」
菜々「いえ、全然……。小学校の頃はじめて一緒に買いに行った時以降、ノータッチです。」
エマ「そうなんだぁ……。ヨーロッパは日本よりオープンだからかな?うちは普通に夕食の時とかにお母さんに話してたよ。」
菜々「え、それってもしかしておと……」
エマ「うん、お父さんも弟もいる前だねぇ」
菜々「そ……それは流石にエマさんの家庭がオープンすぎるのでは……」
エマ「そうかもね(笑)」
菜々「家庭によって全然違いますね。」
エマ「菜々ちゃん真面目な子だもん、恥ずかしいことだって敬遠しちゃうのもわかるよ。」 >>12
エマ「菜々ちゃん真面目な子だもん、恥ずかしいことだって敬遠しちゃうのもわかるよ。」
エマ「じゃ、早速買いに行こっか」
菜々「あぁっでも……自分でお店探してもなかなか合うサイズの見つからないんですよ……」
菜々「規格外なんじゃないかって自信を無くしてしまって……」
エマ「そんなことないよ」ポヨーン
菜々(なんという説得力……!)
エマ「お店によって同じサイズでも作りが違うから、色んな所回ればきっと見つかるよ」
エマ「一旦およそのサイズだけ測って行こっか。菜々ちゃん、もう1回脱いでみて。」
菜々「はい、」
エマ「トップが××でアンダーが……やっぱり菜々ちゃん細いよねぇ」
菜々「そうなんですかね?あまり意識したことなくて」
エマ「私は胸もあって骨格もガッシリしてるからさ、上半身が大きく見えちゃうのが悩みなの。」
菜々「エマさんにも悩みってあるんですね」
エマ「うん、なるべく気にしないようにしてんるけどね、果林ちゃんのあの体見ちゃうとやっぱり……」
菜々「果林さんは果林さんで特殊ですから。」
エマ「わかってても気になっちゃうんだよぉ」
菜々「クスクス、エマさん、かわいいです。」
エマ「もう菜々ちゃーん!」 侮辱に聞こえるかもしれないが、少しがっしりしてるエマさんの安心感のあるボデェが好きなんだ
これは個性というやつなんだよ >>15
ーーー
エマ「果林ちゃんに教えて貰ったお店が確かこの辺に……あった!」
菜々「こんなところに下着屋さんあったんですね、今まで気づきませんでした。」
エマ「ここならサイズも豊富だし、きっといいの見つかるよ。」
店員「いらっしゃいませ〜何かお探しですか?」
菜々「い、いえ、その……」タジタジ
エマ「はい、×のn番を探してるんですけど、この子がフィットするものがなかなか見つからないんですけどいかがですかね?」
店員「かしこまりました。ではこちらへどうぞ。」
菜々(うわぁ……エマさんすごい……私1人だったら……)
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店員『何かお探しですか?』
菜々『い、いえ、見てるだけなので……失礼しました!!』
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菜々(間違いなく話しかけられた途端恥ずかしくてすぐお店出ていってしまいます)
店員「ちなみにどういったお悩みですか?」
菜々「はい、ブラをつけているとみぞおちの辺りに擦れて腫れてしまうんです。」
菜々「つけてて揺れるとかはないのでずっと問題ないと思っていたんですけど、今日こちらの先輩に相談して新しいのを検討しようかと思ってここに来ました。」
菜々(店員さんに説明できた……!) >>20
ー更衣室ー
店員「では、こちらで上着をお脱ぎになって下着の状態になって頂いてもよろしいでしょうか。」
菜々「はい。」ヌギヌギ
店員「ではちょっと失礼しますね。」
菜々(エマさんは大丈夫でも初対面の相手の前で脱ぐのはキツい……!!)
店員「はい、では候補がございますので、お持ちしますので、こちらでお待ちください。」
菜々「うわぁ……ドキドキする……」
店員「お客様に合う候補が3つございまして、こちらとこちらとこちらですね。」
店員「お客様のバストですと、前中心が低いものよりも高いものの方が安定しますね。」
店員「それから今お使いのブラは少し肋骨の幅が広めのお客様向けのものですね。こちらですとワイヤーのカーブが強いので、胸骨に当たることはないのではないかと思います。それから……」
菜々(すごい……胸の話を恥ずかしがりもせずにこんなに淡々とできるんだ……)
店員「では、試着できたらまたお声掛けください。」 >>21
菜々「はい、試着できました。」
店員「つけてみていかがですか?」
菜々「はい、締めつけられる感じもしませんし、みぞおちのあたりも痛くないです。」
店員「それはよかったです。肩とか回してみてどうですか?ズレたりしませんか?」
菜々「そうですね、特に問題はなさそうです」グルグル
店員「あ、お客様、付け方なんですけど、」
菜々「?」
店員「腋の肉をもっとグイッてできますかね?」
菜々「グイッと?」グイッ
店員「そう、そこまでがバストです。そこまで引っ張りげて、カップに収めるのが正しい付け方です。」
菜々(知らなかった……)
店員「鏡ご覧になっていかがですか?」
菜々「……」ポヨーン
菜々「ええ、いいんでは無いかと……」
店員「ではこちらのモデルをご購入ですね?色は5色からお選び頂けますがいがなさいますか?」
菜々(うわ……そういえば気にしていませんでしたけど、こんなに派手な下着つけるのもはじめてです……)
菜々「す……」
菜々「スカーレットで。」
店員「スカーレットですね。」 せつ菜だとスカーレットの下着でも違和感ないけど菜々だと途端にエッッッってなるのなんでだろうな… ⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞ ワクワク
( ∪ ∪
と__)__) ⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞「ブラを選ぶらーなんつってぷひょw」 >>23
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店員「ありがとうございました〜」
菜々「さて、いい買い物をしました!」
菜々(でも調子に乗って真っ赤なものを選んでしまうなんて……)
店員『ショーツとセットもございますが』
菜々『お願いします!』
菜々(オマケに下は特に困ってないのに上下セットで……)
エマ「あ、菜々ちゃんおかえり〜。いいのあった?」
菜々「はい!なかなか緊張しましたが、店員さんが丁寧で合うものが買えました。」
エマ「よかったね〜」
菜々「エマさんのお陰です。私1人でしたら、とても無理でした。」
菜々「それにしても品揃えってあるものですね。店員さんがぴったりなものを見つけてきてくれました。」
エマ「そうだよ、世界は広いんだから。」 >>28
菜々「あれ?エマさんも何か買ったんですか?」
エマ「うん、私も気になるのがあったから……」ニコニコ
菜々「よかったですね。オシャレなお店だといいデザインのものもありますしね。私真っ赤なブラなんてはじめて買いました……」
菜々(?袋の隙間からみえるそれは……)
エマ「いいと思う!ブラは女の子を綺麗に見せるためのものだからね。スクールアイドルと同じで菜々ちゃんももっと楽しんでもらいたいな。」
菜々「ありがとうございます。自分の体のことも知れて、ほっとしました。疲れないブラで、もっといいパフォーマンスをしますよ〜!」
エマ「ふふ、その意気だよ。」
菜々(楽しむ……)
菜々(どうしても気になってしまう……(エマさんが購入した袋の中のそれは)
菜々(実用性皆無の紐下着……!!!)
菜々(エマさんはいつどんなシチュエーションでそれを使うのでしょうか……)
菜々「エマさん、これからもまた何かあったら、相談に乗ってくれますか?」
エマ「いつでも大歓迎だよ。待ってるね。」
Fin エマさんが紐下着を着用する話はないんですか!!!!? どうでもいいけどこのスレタイ見た瞬間相談の内容が想像できて
エマさんに相談ごととか胸の話に決まってると思っている自分がいて申し訳なく思った 別に責める気はないけど乗っ取りで過去作貼る度胸凄いと思う 童貞には分からん事だから勉強になった素晴らしいスレ もしかしたらたまごやきでスレ立てをしてその後らっかせいに切り替えて本編を書いたという可能性
なんにせよ乙 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています