海未「幼馴染を邪険にするなんて許せません!沼津に乗り込みます!」曜「おぉ〜!」
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千歌「えっ、海未ちゃん内浦に来てくれたの?わーい!」ハグッ!
海未「千歌!?あんまりくっつかないで下さい……//」
千歌「ねーねーどこ行く?チカは三津シー!みとシー行きたい!沼津のお魚いっぱい見せてあげるね!」
海未「観光に来たんじゃありません!ただ少し千歌に言わなくてはいけない大切なことがあって……」
千歌「海未ちゃん絶対気に入ってくれると思う!ねーねー!早く行こうよー!」ギュゥゥ♡
海未「!?」
海未(む、胸が……柔らかい気持ちいい思いっきり当たっていますよ千歌///)
千歌「えへへ〜、海未ちゃんとお魚デート〜♡」
海未「はぁ、やれやれ。本当に千歌は仕方がないですね……//」
曜「……」 (#・8・) リ#`・-・)「海未ちゃんをたぶらかすなんて許せない!土浦に乗り込むよ!」 〜音ノ木坂〜
曜「あぁー……」
穂乃果「あぁー……」
曜「千歌ちゃん盗られた……」
穂乃果「海未ちゃん盗られた……」
ほのよう「……」
曜「音ノ木坂のから来る人っていつも私から千歌ちゃんのこと奪ってばっかじゃん。邪魔しないでよ幼馴染なんだから」
穂乃果「そ、そっちこそ穂乃果から海未ちゃんのこと奪わないでよ!海未ちゃんただ遊びに行っただけなのに!」
曜「なにを……!!」
穂乃果「ぐぬぬ……!!」
千歌『あ、海未ちゃんの歌詞ノートみっけ!』
海未『ち、千歌!?見ないで下さい!!//』
千歌『見せないのなら〜……それっ!こちょこちょこちょこちょ〜♪』
海未『きゃっ!//くすぐったいですよ千歌!!』
ほのよう「……」
曜「……はぁ、やめよ。私たちでケンカしてても意味ないじゃん」
穂乃果「そうだよね、こういう時こそ二人で協力しないと!」 曜「やっぱり幼馴染で結婚するのが一番だよね〜!」
穂乃果「うんうん!」
曜「だって幼馴染って通じ合ってるんだもん!」
穂乃果「それすっごくわかる!」
曜「この前千歌ちゃんと二人で買い物行った時もさ〜、千歌ちゃんってば私にしか見せないような笑顔見せるんだよね」
穂乃果「あ〜」
曜「私と千歌ちゃんはいつも以心伝心で〜、衣装の生地二人でいっせーので決めよう!ってなった時もぴったりと意見が合って!」
曜「いや〜、私その時に確信したもん!グループのリーダー格の子こそ!衣装係の子と付き合うのが一番……」
穂乃果「……は?」
曜「え?」
ほのよう「……」 穂乃果「けどやっぱり幼馴染で結婚するのが一番だよね!」
曜「うんうん!」
穂乃果「だって幼馴染ってすっごく通じ合ってるんだよ!」
曜「それすっごくわかる!」
穂乃果「海未ちゃんってば今ではすっかり大人になっちゃったけど昔はいっつも泣いてばっかりで!」
曜「へぇ〜」
穂乃果「最初は外で遊ぶの嫌いなのかなって思ったんだけど、穂乃果が色々連れまわすたびに海未ちゃんの目がキラキラしてきて!」
穂乃果「そりゃあ今では海未ちゃんに色々迷惑かけたりもするけど、穂乃果と海未ちゃんはどんなときも支え合ってるんだよ!」
曜「ふ〜ん」
穂乃果「いや〜、やっぱりさ!海未ちゃんに叱られるたびに思うんだよね!やっぱりグループのリーダー格の子こそ、世話焼きな人に一番に支えられるべき……」
曜「……は?」
穂乃果「え?」
ほのよう「……」 曜「ちょっと穂乃果ちゃん!まるで千歌ちゃんと梨子ちゃんが付き合うべきみたいな言い方しないで!」
穂乃果「そっちだってことりちゃんのこと引き合いにだそうとしてくるじゃん!」
曜「千歌ちゃんは作詞もリーダーもやってくれてるからいいの!穂乃果ちゃんの方こそ何もしてないじゃん!海未ちゃんにあれこれ言われてるだけで!」
穂乃果「毎日海未ちゃんのだいじな幼馴染やってるもん!そっちこそ碌な幼馴染エピソードも語れないくせに!」
曜「なにを!このヘタレ幼馴染!行動力がライバルのことりちゃん以下!」
穂乃果「同い年なのに果南ちゃんより気にされてない!梨子ちゃんに盗られるようなちっぽけな幼馴染力!」
曜「ぐぬぬ……!!」
穂乃果「ふぬぬ……!!」
千歌『海未ちゃんの歌詞ノートとった!』
海未『なっ!?』
千歌『えへへ〜、いただきっ!』
海未『こら!待ちなさい千歌!!』
千歌『待てって言われても待たないも〜ん!……きゃっ!』
海未『返しなさい……千歌!!』コチョコチョ
千歌『海未ちゃんくすぐったいよ〜、あははははっ!』
ほのよう「……」
穂乃果「……はぁ、やめよ。私たちでケンカしてても意味ないもん」
曜「そうだよね、こういう時こそ二人で協力しないと!」 穂乃果「あー……こほん。こんな感じ?よーちゃん♡」
曜「おぉー!」
穂乃果「えへへ、よーちゃん大好き♡」
曜「うんうん!それすごく千歌ちゃんっぽい!」
穂乃果「よーちゃんはチカの一番大切な幼馴染だよ♡」
曜「くぅ〜!癒される〜!」
穂乃果「うふふっ、よーちゃんも毎日お疲れなんだね。チカの甘々ボイスで癒されて欲しいのだ♡」
曜「は?」
穂乃果「え?」
曜「千歌ちゃんはそんなこと言わない!」
穂乃果「そーなの?」
曜「千歌ちゃんは絶対にそんなこと言わない!そもそも千歌ちゃんはそんなに媚びてないし!」
曜「千歌ちゃんの声は甘々だけど媚びてるのとは違うの!千歌ちゃんはそんなぶりっ子じゃない!」
穂乃果「えぇ〜?」
曜「とにかく全然成ってない!出来るまでやり直し!」 曜「あー……こほん。こんな感じですか穂乃果?」
穂乃果「おぉー!」
曜「穂乃果、本当にこんなんで満足できるのです?」
穂乃果「うんうん!なんか海未ちゃんっぽい!」
曜「だいたい穂乃果はいつも適当すぎます!私が沼津に行くと言っただけでいつも騒ぎにしようとして」
穂乃果「ふむふむ……」
曜「穂乃果のせいでいつも私は迷惑しているんです。今日だって穂乃果の要領が悪いせいで曜にまで
穂乃果「は?」
曜「え?」
穂乃果「海未ちゃんはそんなこと言わない!」
曜「そうなの?」
穂乃果「海未ちゃんは絶対にそんなこと言わない!海未ちゃんは小言はいうけど他人を見下したりはしないもん!」
穂乃果「曜ちゃんテキトーに穂乃果ホノカ言ってればいいと思ってるでしょ!!海未ちゃんはそんなに形式的なセリフばっか言わない!」
曜「えぇ〜?」
穂乃果「全然成ってないから!出来るまでやり直しだからね!」 穂乃果「あーもうっ!千歌ちゃんっぽくないだとか千歌ちゃんはそんなこと言わないだとか!千歌ちゃんのこと一ミリもわかってあげられていないくせに!」
曜「少なくとも穂乃果ちゃんよりはわかってるもん!十年以上一緒なんだから!」
穂乃果「幼馴染力が足りないって話だよ!」
曜「私だって千歌ちゃんの幼馴染!」
穂乃果「果南ちゃん以下の三番目のくせに!」
曜「そっちだってことりちゃんがいるからおあいこなの!」
穂乃果「ぐぬぬ……!!」
曜「ふぬぬ……!!」
ガチャッ!
千歌「あれ?曜ちゃんたちもしかしてケンカ中だった?」 ことり「あれ?海未ちゃんたち用事はもう終わったの?」
海未「はい、おかげさまで」
千歌「海未ちゃんの恥ずかしい秘密いっぱい見せてもらったよー!ね〜?」
海未「なっ……///こほん。それはそれとして……穂乃果?」
海未「さきほど何やら大声で怒鳴り合っていたのが聞こえたのですが……まさかまた何か問題を起こしたのですか?」
穂乃果「ぎくっ!?」
ことり「海未ちゃんが浦の星に転校するかもしれなくて寂しかったんだって。ね〜?」
穂乃果「なっ……///」
海未「転校?私が?どうして??」
穂乃果「だって最近直ぐ内浦行っちゃうし……」
海未「ただ練習の見学に行っているだけですよ。それに大切な幼馴染を二人も置いて転校できるわけないじゃないですか」
穂乃果「お、おさななじみ……?」
海未「はい。幼馴染は何よりも最も大切にしなくてはならない。そう教えてくれたのは穂乃果の方ですよ?」
穂乃果「う、海未ちゃん……そうだよね!幼馴染は大切だよね!」ダキッ!
海未「え、ええ……」
海未(というか私は最初から幼馴染至上主義の立場のはずですが)
曜「……」
曜(そっか、海未ちゃんはやっぱり幼馴染の大切さを千歌ちゃんに教えるために……ということは千歌ちゃんも!)
千歌「曜ちゃん」ムニュッ
曜「いてっ」
千歌「ほーら、二人だけの時間を邪魔しちゃだめでしょ。内浦に帰るよ」
曜「あ、うん待って千歌ちゃん!」テテッ!
曜(〜♪) 〜浦の星〜
曜「ち、千歌ちゃ
千歌「えぇ〜!絵里ちゃん!メニューに筋トレ多すぎるよ〜!!」
絵里「文句言わないの。基礎トレーニングは総合力の要なんだから」
千歌「でも飽きた〜!面白くない〜!」
絵里「そうね、じゃあ……こういうのはどうかしら?今から私と千歌で腕立て勝負をして、負けた方がジュースを奢るの。これならどう?」
千歌「なるほど!かしこーい!」
絵里「ふふっ、まあね。お姉さんだもの」
千歌「えへへ、チカも絵里ちゃんのことだーいすき!」
曜「……」
梨子「どうやら千歌ちゃんは年上レズがタイプみたいね。それも優しく教えてくれる感じの」
曜「……」
梨子「曜ちゃん、ドンマイ」
曜(がーん!!) おわるびぃ!曜ちゃんと海未ちゃんはどこで差がついてしまったのか 一周回ってμ'sとAqoursの絡みが新鮮に思えてくるこの頃
いいぞ ダイヤが喜び果南が落ち込みマリーのしごとの手間が省ける 海未は同い年だから年齢関係なくNTRなだけなんだよなぁ… >>16
>曜「千歌ちゃんの声は甘々だけど媚びてるのとは違うの!千歌ちゃんはそんなぶりっ子じゃない!」
この渡辺わかってるな >穂乃果「海未ちゃんは絶対にそんなこと言わない!海未ちゃんは小言はいうけど他人を見下したりはしないもん!」
このくだりもいい 乙
海未千歌SSもっと増えてくれ〜
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