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探検
続続：侑「菜々ちゃん、今日は練習休みだし一緒に帰らない？」
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歩夢「結構頻繁に侑ちゃんの部屋にも遊びに来てるみたいだし」
侑「ああ、うん。まぁ前から菜々ちゃんが家でアニメを自由に見れないということで私の部屋に来て見る事は多かったから」
歩夢「うん、それは知ってる」 ﾆｺｯ
歩夢「でも、以前より頻度は上がっているよね」
侑「まぁ〜、そうかもね」
歩夢「名前の呼び方も、せつ菜ちゃんじゃなくて本名の菜々で呼ぶ事が多いみたいだし･･････」
侑「ああ･･･ うん･･･ 同好会の時以外は本名で呼ぶ方が失礼じゃないような気がするから」
歩夢「ふーん･･･」
歩夢「でも、アニメ見てるって割には、近頃せつ菜ちゃんが来た時はテレビの音がしない時も多いんじゃない？」
侑「そりゃまぁ、ずっとアニメ見てるわけでもないしね」
歩夢「･･････ なにしてるの」
侑「そ、それは色々だよ･･････」
歩夢「ふーん･･･ 色々･･････ ね」
侑「どうしたの？ 今日の歩夢変だよ？」
歩夢「そうかな？」
侑「うん、せっかく私の部屋来たんだから何か遊ぶ？ ゲームでもしよっか？」
歩夢「まぁ、それもいいかもね」
〜♩〜♩〜♩
侑「･･････ん？ 電話だ」 ｽｯ
侑「もしもし？」
侑「あ、ごめん！ 後で電話していい？」
侑「うん、うん･･･ 今ちょっと･･･ ごめんね！」
ﾌﾟﾂｯ
侑「ふぅ･･･」
歩夢「誰だったの？」
侑「ああ、うん！ ちょっとね」
歩夢「誰から電話来たか言えないの？」
侑「いや、そういうわけじや･･････」
歩夢「じゃあ誰？」
侑「菜々ちゃんだけど･･････」
歩夢「だったら最初から言えばいいじゃない」
歩夢「隠さなきゃいけないような何かなのかな？」
侑「いやいや、いちいちさ〜、誰から電話来たかとか話さなくない？」
侑「そんな深い意味があるわけじゃないし」
侑「やっぱり今日の歩夢おかしいよ？」
歩夢「････････････」
歩夢「侑ちゃんにとって私は何？」
侑「今更聞くほどのものじゃないでしょ、当たり前なんだからさ」
歩夢「そっか･･････」
歩夢「じゃあ、せつ菜ちゃんは？」
侑「うっ･･･」
侑「な、菜々ちゃんは･･･ 同好会の･･････」
侑「同好会の仲間の中では特に親しい人の1人かなぁ」
歩夢「そうなんだ･･････」
歩夢「じゃあ私の方が侑ちゃんにとっての扱いは上ということだよね？」
侑「ま、まぁ･･･ そうなるんじゃないかな･･････」
侑「あ、あのさ･･････ 友達の中でも仲の良い序列のようなものは確かにあるけど、それは口に出すようなものじゃないでしょ･･････」
歩夢「たしかにね。変なこと聞いたのは謝るよ」
・
・
・
歩夢「ごめん、今日はもう帰るね･･････」
侑「あ、うん･･････」
歩夢「じゃ、また」
ﾊﾞﾀﾝｯ
侑（あそこまで様子が変だと心配になってくるなぁ･･････）
〜♩〜♩〜♩
侑（あ、また菜々ちゃんかな）
侑「もしもし？ さっきはごめんね！」
菜々「侑さん、こちらこそ何度もすみません！」
侑「ちょっと部屋に歩夢が来てたからさ」
菜々「そうだったんですか、お邪魔してすみません」
侑「ああ、構わないよ」
侑「ところでどうしたの？」
菜々「実は何度も電話したのは、母から侑さんの家の近くの菓子屋から美味しいお菓子を買って来るよう頼まれたのですが、ついでに侑さんの分も買ったのでお届けしようと思ったんです」
侑「そうだったんだ」
菜々「それで丁度今菓子屋さんから出たところなので、侑さんの家に回ろうかと思って電話しました」
侑「なんだか悪いね、お菓子貰っちゃってさ」
菜々「遠慮しないでくださいよ、私達の仲じゃないですか」
侑「あはは、そうだね。で、今から来るんでしょ？」
菜々「はい、あと5分もあれば着くと思います」
侑「分かった、待ってるね」
ﾌﾟﾂｯ
侑（菜々ちゃんもマメだなぁ･･････）
──
菜々「お邪魔します」 ﾍﾟｺｯ
侑「菜々ちゃんわざわざ悪いね」
侑「部屋上がって？」
菜々「はい」 ﾆｺｯ
ﾊﾞﾀﾝｯ
菜々「これ、侑さんにも食べて頂きたくて」 ｽｯ
侑「うわぁ！ わざわざありがとう！」
侑「へぇ〜、あそこのお菓子屋でこんなの売ってたんだね」
菜々「そうみたいですね」
侑「少しゆっくりして行けるでしょ？」
菜々「はい、少しお話もしたいと思っていたので」
侑「ちょっとお茶でも用意するよ」
菜々「ありがとうございます」
────
──
ｺﾄｯ
菜々「ありがとうございます。いただきます」
侑「で、話したいって何あったの？ もしかしてセックスの感想？」 ﾆﾔﾆﾔ
菜々「い、いえ！ セックスの感想もまぁ･･･ 話したいですけど･･･ 今日はそうじゃなくて･･････」
侑「ん？ 何かあった？」
菜々「侑さんに私の部屋に来て頂いてセックスした日のことなんですけれど･･････」
菜々「侑さんが帰られた後に母から色々と遠回しにに聞かれまして･･････」
菜々「もしかしたら･･････ 私達がセックスしていたのを母に勘付かれてしまったかもしれません･･････」
侑「ほんとに！？ それはまずいなぁ･･････」
侑「たしかに菜々ちゃんのお母さんは厳しそうな人だし、色々チェックされそうだもんね･･････」
菜々「お恥ずかしながら･･･ 私が付けたシーツのシミに気付かれてしまったようでして･･････」
侑「そっか･･･ じゃあ今後菜々ちゃんの部屋ではセックスしない方がいいね」
菜々「はい･･････」
侑「まぁ、私の部屋ならうちの親がいない時になら問題ないと思うから」
菜々「すみません･･････」
侑「あやまらないでよ、こないだのセックスも私が迫ったようなもんだし」
菜々「いえ、私も侑さんに来て頂いたのはそういう期待も少しあったからですので･･････」
侑「やっぱり菜々ちゃんもそういうの好きなんだね」 ﾆｺｯ
菜々「い、いえ！ わ、私は！」
侑「どうする？ これからセックスする？」
菜々「ダメですよ、侑さんの家ももうすぐお夕食でしょうし、私はもう帰ります」
侑「そっか、じゃあまた今度」
菜々「では、突然すみませんでした」
侑「うん！ ありがとね」 ﾆｺｯ
────
──
菜々「はい、お邪魔しました」 ﾍﾟｺｯ
ﾊﾞﾀﾝｯ
菜々（あ、空が薄暗くなって来てる･･･ 急いで帰ろう･･････）
･･･ｶﾞﾁｬｯ
菜々「！？」
歩夢「あ、せつ菜ちゃん！ どうしたの？ こんなところで」
菜々「あ、歩夢さん」
歩夢「ああ、侑ちゃんの家にいたわけだね」
菜々「ええ、はい。少し用事がありまして」
歩夢「最近よく侑ちゃんの部屋に来てるんじゃない？」
菜々「た、たしかに･･･ そうかもしれませんね」
歩夢「随分と仲がいいんだね」 ﾆｺｯ
菜々「あはは･･････」
菜々「では、私帰りますので･･････」 ﾍﾟｺｯ
ﾃｸ ﾃｸ ﾃｸ･･･
歩夢「気を付けてね」 ﾆｺｯ
菜々「ありがとうございます」
────
──
・
・
侑「････････････」 ｶｷｶｷ･･･
侑「ふうっ･･･」
侑「････････････」
侑（イマイチ勉強に集中できないな･･････）
侑（どうしても、あの時の･･･ セックスの時の事を思い出してしまう･･････）
侑（菜々ちゃんの肌･･････ 菜々ちゃんのいつもとまるで違う声･･････ 菜々ちゃんの大事なところ･･････）
侑（ほんとついさっきの事のように思い出してしまうなぁ･･････）
ﾓｿﾞﾓｿﾞ･･･
侑「･･････ んんっ！」
ﾇﾁｭｯ･･･ ﾇﾁｭｯ･･･
侑「はあっ･･････」
侑「ああんっ･････････」
ｸﾁｭｯ･･･
侑「んっ･･･ あっ･･････」
侑「はぁ、はぁ、はぁ･･････」
侑（早くまたセックスしたいなぁ･･････）
ﾇﾁｭｯ･･･
侑「んふっう！」 ﾋﾞｸｯ
侑（やば！ ちょっと大きな声出しちゃった！）
侑（お母さんに聞こえてないよね･･････） ﾄﾞｷﾄﾞｷ
────
──
ｺﾝｯ
侑（ん？ 何の音だろ？？）
侑（壁･･････？）
侑（歩夢の部屋からだよね･･････）
侑（何かしてるのかな？）
侑（ま、いいか･･･ とりあえずお風呂入ろう･･････）
ｶﾞﾁｬｯ･･･
侑「────お母さん！ お風呂入るね」
〜♪〜♪〜♪〜♪･･････
────
──
侑（ん？ スマホに着信来てる･･････）
侑（誰だろ･･････ 歩夢？）
侑（折り返すか･･････）
侑「･･････」 Prrrrr･･･
歩夢「もしもし侑ちゃん？」
侑「歩夢ごめん！ お風呂入ってたよ」
侑「何かあった？」
歩夢「ごめんね、突然」
侑「ああ、いいっていいって」
歩夢「そういえば、私が帰ったあとにせつ菜ちゃん来てたんだね」
侑「ああ、うん。何で知ってるの？」
歩夢「せつ菜ちゃんが帰る時に玄関先でバッタリ会ったし･･･ それに･･････」
侑「ふーん」
侑「なんかね、私の分もお菓子買ったからってわざわざ届けてくれたんだよ？」
歩夢「そうなんだ〜、仲良いね！」
歩夢「でも、仲が良いからって高校生なんだから一線越えたらだめだよ？」
侑「え？」
歩夢「まぁ、せつ菜ちゃんは生徒会長だからそれはないと思うけど･･････」
侑「ん？ 何のこと？？」
歩夢「あと侑ちゃん･･････ いつからあんなことする子になったの？」
侑「ん？ 何が？？」
歩夢「さっき、侑ちゃんがお風呂に入る前･･････」
侑「お風呂入る前？？」
侑（あっ･･････）
歩夢「侑ちゃんがせつ菜ちゃんと仲良くなってから、そういうこと度々あるよね･･････」
歩夢「まさか･･･ せつ菜ちゃんが好きなの？？」
侑「あ･･････ そ、その･･････」
歩夢に付き合ってるの隠そうとしてる時点でせつ菜にも歩夢にも誠意がないと思うんだが
歩夢「･･･ なんてね！」
歩夢「侑ちゃんはそういうの積極的な子じゃないのは分かってるから冗談で言ってみただけ！」
侑「あはは･･････」
歩夢「じゃ、また明日ね！」
侑「うん！ また明日！」
ﾌﾟﾂｯ
侑（びっくりした！ 言葉を失っちゃったよ･･････）
侑（なんだかんだで歩夢もなんかいつもと雰囲気違うんだよなぁ･･････）
────
──
〜翌朝〜
歩夢「あ！ おはよう侑ちゃん！」
侑「ふああっ･･･ むふぅ･･･」
侑「おはよう･･･ 歩夢･･････」
歩夢「また夜更かししてたの？」
侑「いや、そういうわけじゃないけどね」
歩夢「じゃ、行こうか」
侑「うん！」
侑（昨日の事があったから少し心配だったけど、いつも通りの歩夢だな･･････）
────
──
ﾃｸ ﾃｸ ﾃｸ･･････
侑「･･････」
歩夢「････････････」
歩夢「･･･」 ｸﾞｯ
侑「･･････んっ？ あ、歩夢･･･ 急に腕組んで来てどうしたの･･････？」
歩夢「侑ちゃん･･･ 私と腕組むの嫌？」
侑「い、いや･･･ そうじゃないけどさ」
侑「歩きづらくない？」
歩夢「手繋いで歩くの変わらないでしょ？」 ﾆｺｯ
侑「ま、まぁ･･･ そうかもしれないけどさ･･････」
歩夢「ふふふっ！」 ﾆｺｯ
歩夢「このまま学校まで行こう？」
侑「う、うん･･････ でも、バスの中くらいは離してね？」
歩夢「どうしようかなぁ〜」
────
──
ﾃｸ ﾃｸ ﾃｸ･･････
侑「歩夢？ 学校着いたよ？」
歩夢「うん！」
侑「そろそろ腕離してもいいんじゃない？」
歩夢「もう少しだけね」 ﾆｺｯ
副会長「────おはようございます」 ﾍﾟｺｯ
書記「────おはようございます」 ﾍﾟｺｯ
侑「ん？ 生徒会の朝の挨拶運動だっけ？ よくやるよなぁ･･････ 何時に登校してるんだろ･･･」
歩夢「だね、凄いね」
ﾃｸ ﾃｸ ﾃｸ･･･
書記「おはようございます」 ﾍﾟｺｯ
侑「おはようございます！」
歩夢「おはようございます」 ﾍﾟｺｯ
菜々「おはようございます･･････」 ﾍﾟｺｯ
侑「！？」
侑「お、おはようございます･･･」
歩夢「おはようっ！」 ﾆｺｯ
侑（そりゃそうだ･･････ 菜々ちゃんもいるよね･･････）
歩夢「じゃ、侑ちゃんは音楽科だもんね」 ｽｯ
歩夢「あ〜、ずっと腕組んでたから汗ばんじゃったよ」
侑「たしかに、スースーするね･･･ あはは」
歩夢「じゃあまた放課後ね」 ﾆｺｯ
侑「うん」
侑（なんか調子狂うなぁ･･････）
────
──
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
侑「こんにちは〜･･･」
副会長「おや？ 高咲さん」
侑「ちょうど近くの廊下通ったものだからついつい寄ってみたんだよね〜 あはは･･･」
副会長「いやぁ、高咲さん。モテる人は違いますねぇ〜」
侑「ええ？」
副会長「あんな白昼堂々と普通科の上原さんに腕組まれて登校してくるなんて！」
侑「あ、あれはね･･････」
副会長「あんなの見たら、普通は誰でも付き合ってるんだろうなぁって思いますよね」
侑「そ、そうかなぁ･･････」
副会長「そういえば･･･ 高咲さんといえば、もう1人親密な方がいらっしゃったような気が･･････」 ｳｰﾝ
副会長「私はてっきりそちらの方とお付き合いしてるんじゃないのかなぁって予想してたんですけどね･･････」
副会長「どっちが正解なのか･･･ もしくは両方なのか･･････」
侑「あはは･･････」
副会長「会長なんでけどね、今朝から暗いんですよ」
副会長「この私が話し掛けるのを躊躇するくらい･･････」
侑「そうなんだ･･････」
副会長「会長は間もなく生徒会室に戻ってくるはずなんですけど、私も実は用があって急ぎたいんです」
副会長「そこで、高咲さん、私の代わりに生徒会室の留守番していてください！」
副会長「会長が来るまでで結構ですから」 ﾆｺｯ
侑「ええ？？」
副会長「じゃ、あとよろしく〜」 ﾆﾁｬｱ
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
侑（え？ いきなり過ぎるでしょ！ 副会長！）
あとせつ菜誕生日おめでとう
侑（何て言ったら良いんだろ･･････）
ｶﾞﾗｶﾞﾗ･･･
侑「あ、菜々ちゃん･･････」
菜々「ゆ･･････」
菜々「･･････」
侑「副会長がさ、用事あるからって私に留守番押し付けて行っちゃったんだよね･･･ あはは」
菜々「そ、そうですか･･････」
侑「ねぇ、こっち向いてよ」
菜々「････････････」
侑「お、怒ってるの･･････？」
菜々「どうして私が怒る必要があるのですか」
侑「だ、だって･･････」
侑「今も怒ってるでしょ･･････」
菜々「怒ってなどいません･･････」
侑「あれは歩夢が登校する時に一方的に腕組んで来てさ･･････ 途中でやめるよう言ったんだけど聞かなくて･･････」
菜々「････････････」
菜々「わざわざそれを言うために？」
侑「う、うん･･････」
菜々「私、クラスの教室に戻りますので」
侑「あ！ あの･･･」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ･･･ ﾊﾞﾀﾝｯ
侑「あ･･････」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ･･･
副会長「まぁそんなことだろうと思って施錠しに戻ってきましたよ、まったく･･････」
侑「副会長･･････」
副会長「ほら、扉を閉めて下さい」
侑「あ、ゴメン！」
ﾊﾞﾀﾝｯ
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ･･･ ｶﾁﾝｯ
副会長「モテる人が恋人だと苦労が絶えないでしょうねぇ〜」
侑「え？」
副会長「それじゃ、留守番ありがとうございました」
ｽﾀ ｽﾀ ｽﾀ･･････
侑（苦労かぁ･･････ たしかに、逆の立場だったら嫌な思いはすると思う･･････）
侑（私にはまだ思いやりが足りないのかもしれない･･････）
────
──
とはいえ言ったら歩夢が暴走して逆レや殺傷沙汰になる可能性もありそうだし難しいところ
侑（さて、同好会に行こうか･･････）
歩夢「──侑ちゃーん！ 一緒に行かない？」
侑「あれ？ 歩夢？？」
侑「わざわざうちのクラスまで来たの？」
歩夢「うん！ 侑ちゃんと一緒に行きたいと思って」
侑「じゃあ一緒に行こうか」
歩夢「うん！」 ﾆｺｯ
・
・
・
侑「そういえば、例のステップは上手くできるようになった？」
歩夢「うーん･･･ 前よりは良くなったと思うけど、まだまだかなぁ」
侑「そっかー」
ｶﾞﾗｯ
侑「お疲れ〜」
彼方「侑ちゃんおつかれー」
歩夢「お疲れ様です」
彼方「歩夢ちゃんもー、おつかれー」
侑「まだ彼方さんしかいないの？」
彼方「そうだよー」
ｶﾞﾗｯ
せつ菜「お疲れ様です」
せつ菜「！？」
侑「あ、お疲れ〜･･･」
歩夢「せつ菜ちゃん、お疲れ！」 ﾆｺｯ
侑「････････････」
せつ菜「････････････」
彼方（え？ え？ 何々？？ 彼方ちゃん眠気覚めちゃうんだけど･･････）
彼方（雰囲気がこわいよぉ･･････） ｶﾞｸﾌﾞﾙ
かわいそうだけど抜ける
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