あなかすで何か書く
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ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡
あなた「ひっ ♡♡ひゃっ♡ ひぅ♡」
あなた「だ……めぇ♡」
あなた「ごめっ♡かすみひゃ♡」ビクッ
あなた「ごめんなさ……っ♡ もう♡ いきそぉ♡」
かすみ「まだですよ、我慢した方が気持ちいいですから」クチュクチュ♡
あなた「ふぁっ♡ う”♡」ビクッ
かすみちゃんの無情な宣告に従って、歯を食いしばる
足の指までぎゅっと握って、全身に走る快感を抑え込んだ あなた「あっ♡あっ♡ああっ♡」
でも、腰はガクガクして、意思とは無関係に身体が飛んでいきそう
あなた「ひっ♡ あぁ♡」
かすみ「もー、先輩はこらえ性がないですねー♡」クチュクチュ
かすみ「でも、まだですよー……」
あなた「だめっ♡ あっ♡ だ……♡ また♡」
あなた「もぅ♡ だ………めぇ♡」
ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡
ぬちゃ♡ぬちゃ♡ぬちゃ♡
かすみ「いいですよ、先輩♡」
あなた「あっ♡あっ♡ イク♡♡♡」
あなた「あっ♡っぁああぁ〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡」プシッー♡
かすみ「わっ、すごい」
あなた「んぅ♡ はぁ♡…………はぁ」 かすみ「気持ちよかったですか?」
あなた「うん…………すごかった」
かすみ「えへへ、よかったです」
がばっ
かすみ「わっ」
あなた「次は私がかすみちゃんのこと気持ちよくしてあげるね」
かすみ「はい♪」
あなた「ちゅっ、ちゅっ かすみちゃん好き、好きだよ♡♡」
かすみ「先輩♡ せんぱぁい ♡ちゅっ♡」
あなた「っぱ、ちゅ♡」
あなた「かすみちゃん、可愛いよ、ちゅ♡」
かすみ「ちゅっぱ♡ もっと言ってください♡♡」
あなた「かすみちゃん、すっごく可愛いよ。大好き♡」
かすみ「えへへ、かすみんも先輩のこと大好き♡」
かすみ「幸せです♡」
かすみ「あっ♡」 ──────
────
──
かすみ「せんぱーい、朝ごはんできましたよー」
あなた「zzz…………」
あなた「かすみちゃん、好きだよ…………」
かすみ「……えへへ、先輩ったら」
かすみ「起きてくださーい」
かすみ「起きないとちゅー、しちゃいますよー」
あなた「zzzz」
かすみ「もー…………ちゅ♡」
かすみ「……これでも起きないなんて、先輩は相変わらずニブチンですねぇ」 ぐっすりと寝ている先輩の頬をつついてみる
ぷにぷに
あなた「んぅ…………」ゴロン
寝苦しそうに表情を歪めて、寝返りを打った
ちょっとショック
でも、すぐまた笑顔になった
かすみ「えへへ」
釣られてかすみんもなんだか笑顔になっちゃう
どんな夢を見てるのかな
名前呼んでたから、私と一緒にデートしてる夢でも見てるんだろうか
だったら、嬉しいな
起こすのがちょっとだけ忍びない
でも、ご飯はあったかくて美味しいうちに食べてほしいし…… かすみ「先輩、早く起きてください」
現実のかすみんが寂しい思いをしていますよー
つんつん
先輩のお鼻をつついてみる
今度はあんまり反応がない
気持ちよさそうに寝てる先輩を見てると、なんだかかすみんまで眠くなってくる
ちょっとだけ眠っちゃおうかな ……いや、駄目でしょ!
せっかくのお休みで、同好会もないのに、ここで眠っちゃうのはもったいなすぎる
ここは、心を鬼にして先輩を起こそう!
先輩は夢で私と一緒みたいだけど
現実のかすみんと一緒の方がぜーったい嬉しいはずだから!
かすみ「夢のかすみんより、もーっと可愛いかすみんが待ってますよー!」
かすみ「起きてくださーい!」 あなた「ぅん……あれ?」
あなた「そっか、かすみちゃん、おはよぉ」ゴシゴシ
かすみ「おはようございます、先輩♪」
先輩が、寝ぼけ眼をこすりながら起き上がる
そうすると布団がめくれて、先輩の生まれたままの身体があらわになった
かすみ「…………っ」
思わず先輩から視線を外す
あなた「?」
あなた「あっ」
先輩は改めて布団を手繰り寄せて身体を隠す
あなた「あはは、ごめんね」
かすみ「い、いえ」
昨日、あれだけ裸を見せあったのに
明るい時間に見るとまた違った恥ずかしさや罪悪感がある
それに、私が付けたキスマークがいくつか目に入ってなんだかドキっとしてしまった かすみ「先輩っ、もう朝ごはんできてますよ!」
気恥ずかしさに、違う話題を出して方向転換する
あなた「ほんと? やったぁ!!」
先輩の笑顔がパーっと咲いた
かすみ「かすみんが大好きな先輩のために、世界一美味しい朝ごはん作りましたから、早く起きてきてくださいね!」
あなた「うん!」
あなた「あっ、でも、先にシャワー浴びてきてもいい?」
かすみ「はい、もちろん」 先輩がシャワーを浴びている間に、タオルと着替えを用意する
昨日のドンキでは下着とパジャマしか買わなかったから、着替えはかすみんの部屋から探索中
どれが先輩に似合うかなーなんてことを考えていたらもう5分くらい経っちゃってて
そろそろシャワー終えちゃうかも
最後の3つの候補から一番お気に入りのを選んで洗面所に駆け込んだ
かすみ「せんぱーい、タオルと着替え籠の一番上に置いておきますねー」 もう一品作れないかなーとか
お昼ご飯どうしようかなーとか
そんなことを考えているうちに、ドライヤーの音がやんで洗面所から先輩が戻ってきた
かすみんの私服に包まれて
ホワイトカラーにイエローのアクセントが入った半袖のピンタックブラウス
ミントグリーンのひざ丈のスカート
そして、ちょっと恥ずかしそうにする先輩がうまく調和してとっても可愛い!
あなた「どうかな、着られてない?」
かすみ「とーっても似合ってますよ♪」
先輩がかすみんの服を着てくれるのってなんか嬉しいな
あなた「かすみちゃんの服着るのって、ちょっとだけ恥ずかしいけど」
あなた「なんだか嬉しいな」
えへへ、同じことを考えていたみたい 二人一緒に向かい合ってテーブルにつく
並べられた料理を見て、目を輝かせる先輩の反応が嬉しい
「「いただきます!」」
普段何気なく言ってる挨拶も、先輩と一緒なら少し特別に感じられる
今日の朝食は6枚切りの食パンでレタス、塩から揚げをサラダチキンサンドイッチ
パンががっつりめだから副菜にブロッコリーとトマトのオリーブオイルベースのサラダ
そしてコンソメスープと付け合わせの玉子焼き
先輩がサンドイッチを両手でつかむとガブリと口いっぱいにほおばる
あなた「ん〜、ボーノ!」
あなた「かすみちゃんの作るご飯やっぱり美味しいね」
かすみ「えへへ、ありがとうございます」 先輩は美味しそうに食べてくれるから、作り甲斐があるなあ
次は箸を取って玉子焼きを掴んだ
その瞬間ちょっとだけ緊張する
明らかに先輩のために用意したちょっと浮いた組み合わせの玉子焼き
箸につままれた玉子焼きが口に運ばれていくのをそっと目で追ってしまう
かすみ「…………」ドキドキ
あなた「!」
先輩の目が少し大きく開かれる
これは…………どっちだろう あなた「この玉子焼き美味しいね!」
やった
心の中でガッツポーズ
あなた「これなにでつくってるの?」
質問までくるとは予想外
思ってた以上に気に入ってもらえたのかも
かすみ「お砂糖少な目にして、ちょっと良いみりんで代用してみたんです」
かすみ「甘さはちょっと抑えめですけど、その分ちょっとさっぱりした味になってます!」
あなた「へえー、みりんの違いで結構変わるんだね」
先輩が感心したように言う
喜んでくれてよかった
私も玉子焼きを口に運ぶ
かすみ「うん、美味しい」
でも…………まだまだ歩夢先輩には及ばないな
歩夢先輩の玉子焼きはすっごく美味しい
悔しくて、同じ味を再現しようと頑張ったりもしたこともあるけど
何度作っても歩夢先輩の味にはならなかった
でも、先輩にとっての一番はなんだって譲りたくない
かすみんはかすみんの玉子焼きで、歩夢先輩に負けない味を作るって決めた
この調子でもっともっと美味しい玉子焼きを作れるようになりますから、待っててくださいね、先輩 「「ご馳走様でした」」
会話しながらゆっくり食べていたのもあって、ほぼ同時に食べ終わる
いくつかの食器をもって台所まで行くと、残りの食器も先輩が持ってきてくれた
あなた「私にやらせて」
かすみ「じゃあ、先輩はかすみんが洗ったのを拭いて、そこの台の上に置いておいてください。あとでまとめて片付けるので」
あなた「うん、わかった」
食器を洗う用の手袋を忘れずに装着
手荒れをするわけにはいかないもんね
先輩と並んでの作業
といっても、サンドイッチとサラダ、スープの器とコップがそれぞれ二つずつ、玉子焼きを乗せた二人で一つの長皿だけで、洗い物はそこまで数もない
先に洗っておいた調理器具を先輩が拭いているうちにさっと洗い終えた
こうやって横で一緒に家事をしてると、まるで一緒に暮らしてるような感じがしてくる
先輩と一緒に暮らしてたら、毎日こんな朝を過ごせるのかな 片付けを終えて、リビングに戻る
私はソファにはそのまま座らないで戸棚からあるものを探す
あなた「何探してるの?」
かすみ「えーっとですねぇ、あっ、ありました!」
先にソファに座っていた先輩の膝上に載せてもらう
先輩は一瞬驚いた表情をしたけど、すぐに優しい笑みを浮かべた
先輩のこの表情好きだなあ
かすみ「先輩、手だしてください」
あなた「手?」
疑問に思いつつも右手を差し出してくれる
左手に持ったチューブの中身を右手のひらに出す
チューブはテーブルの上に置いて、出したの中身を手のひらでのばした あなた「ハンドクリーム?」
かすみ「はい、家事をした後はやらないと駄目ですよ」
手で十分にのばしたそれを、先輩の手のひらに塗っていく
小指を左手で、親指を右手で握って、両側から丁寧に丁寧に
触っていると、先輩の手の形がよくわかる
昨日かすみんのいろんなところを触ったのがこの手だと思うと、胸が熱くなるけど
それ以上に感じ入るものがあった
かすみ「先輩の指って、結構がっしりしてますね」
あなた「あはは、あんまり女の子らしくないよね」
そういう意味で言ったんじゃないんだけどな
先輩の指は、ごつごつして硬かった
でもそれは人並み以上の筋肉からだった
かすみ「そんなことないですよ」
かすみ「先輩の指を触ってると、先輩が音楽を頑張ってきたっていうのが伝わってきます」 先輩の手に指先を絡める
かすみ「そういう努力の跡が、好きです」
かすみ「かすみんをアイドルにしてくれるこの手が大好きです」
先輩がスクールアイドルに興味を持つずっと前から
ピアノや音楽を頑張っていたおかげで今がここにある
そう思うとなんだか言わずにはいられなかった
重ねた手のひらに、先輩からの力も入って一緒に握り合う
そして、肩にそっと重さを感じた
先輩が額を付けているようで、こちらからは表情を伺えない
あなた「ありがとう、かすみちゃん」
あなた「私もかすみちゃんが大好きだよ」
先輩からの好きという言葉
毎日のようにもらって、でも、もっともっと言ってもらいたくなる言葉
これからも、もっともっとたくさんの好きを重ねていくと思う
でも今好きは、ずっと大事にしようと思った 今日はここまで
丁寧にやりすぎて全然進まない
そろそろ次のSS書きたくなってきたので、近日中に急に終わるかもしれません とても繊細で甘々なあゆかすをありがとう
気が早いけど次回作も期待してます >>288
この後何する?
作中の時間で3,4時間程度でできそうなことでお願いします かすみ「すっかり遅くなっちゃいましたねえ」
あなた「ごめんね、遅くなっちゃって」
かすみ「謝らないでください、先輩」
かすみ「今日はかすみんたちの結婚式の準備の最終確認だったんですから、どれだけ時間がかかたってへっちゃらです」
かすみ「明日、楽しみですね♪」
あなた「そうだね、一生忘れられない思い出にしたいな」
かすみ「かすみんのドレス姿、かすみん史上最高に可愛いので!絶対忘れられないですよ」
あなた「うん、かすみちゃんなら絶対可愛いの間違いないよね」
あなた「ドレス決めてからもう3か月以上楽しみにしっぱなしだから、今日は楽しみで眠れないかも」
かすみ「だめですよー、先輩だって主役なんですから、先輩もちゃんとドレスが似合うようにしっかり準備しておかないと」
かすみ「かすみんだって、先輩のドレス姿、すーっごく楽しみなんですからね!」
かすみ「先輩、ちゃんと似合うのにしてます?」
あなた「うん、もちろん!歩夢ちゃんにも選ぶの手伝ってもらってるからね」
かすみ「じゃあ、先輩一人で選んだものより安心ですね!」
あなた「えー、ひどいよー」
かすみ「にひひ、冗談ですよぉ」 かすみ「それにしても、この時間なのに、今日はなんだか明るいですねえ。なんででしょう」
あなた「それはたぶん、星が出てるからじゃないかな」
あなた「ほら見て、天の川も見える」
かすみ「ほんとだ。もうすぐ七夕ですねぇ」
かすみ「…………ねぇ、先輩、ひとつ聞いてもいいですか?」
あなた「うん」
かすみ「先輩に会いたい人がいるとします」
かすみ「けれど、その人に会うためには、大きな川を渡らなければなりません」
かすみ「とんでもなく流れの激しい、おっきな川です。橋は見当たりません。どうやって渡ればいいのかさっぱり分かりません」
かすみ「でもその人に会いたい、会いたくてたまらない!そんな時、先輩はどうしますか?」 あなた「ううん、向こう岸にはいかないよ」
かすみ「え?」
あなた「だって、これからはもうずっと一緒に居るんだから、離れたりしないよ」
かすみ「なんだかそれは反則じゃありません?」
あなた「でも、本当のことでしょ?」
かすみ「っ、やっぱ先輩はずるいです」
かすみ「…………前は織姫と彦星の話だと思ってたのに」
あなた「新曲のアイデア出しして、こうして一緒に帰った時のことでしょ。覚えてるよ」
あなた「かすみちゃんとの大切な思い出だもん、すぐわかっちゃった」
かすみ「むーじゃあ、あのときのことは覚えてますか?」
かすみ「かすみんがステージで───」
昔話に花を咲かせていると、あっという間に家に着いた
私たち二人の家に ポケットから鍵を取り出して、マンションの一室を開ける
鍵を開けてそのままドアを開くと、先にかすみちゃんが中に入った
かすみ「ただいまー!」
元気な、可愛らしい声が家の中に響く
あなた「ただいまー」
少し遅れて、私も家に入って挨拶をする
ドアを閉めて鍵をかけ、後ろ振り返ると
先に玄関の土間を上がったかすみちゃんが笑顔で私に言った
かすみ「おかえりなさい、先輩」
あなた「おかえりなさい、かすみちゃん」 ***************
かすみちゃんのベールを取った瞬間に、頭が一気に真っ白になってしまった
かすみちゃんが少し不安そうな顔をする
かすみ「可愛く、ないですか?」
そんなわけない
かすみちゃんはいつだって可愛い
かすみちゃんより可愛いものなんて地球上にも宇宙全部を探したってないくらい
でもそれ以上に
あなた「綺麗だよ」
これ以上ないってくらいかすみちゃんを好きになって
かすみちゃんをどれだけ見て触れて感じて、世界中の誰よりも知った気になっても
かすみちゃんは新しい魅力で私をもっと好きにさせる
かすみちゃんがこれからも綺麗になっていく様子を、一番そばで見ていられることが嬉しい
あなた「愛してるよ、かすみちゃん」
かすみ「私も、愛しています」 ***************
この場所をかすみちゃんと一緒に歩いけていることが嬉しい
手を繋いで、隣を歩くかすみちゃんが嬉しそうに笑うからもっと嬉しくなる
みんなが私たちのことを祝福してくれることがもっともっと嬉しくなる
だから、その嬉しさをみんなに伝えたい
──かすみちゃんはこんなにも、綺麗で可愛いんだってこと
──私たちが、今世界で一番幸せだってこと
──そして、今ここにいるみんなも幸せにしたいってこと
そのために、どうしたらいいか、私たちは知ってる
あなた「かすみちゃん」
かすみ「はい!」
私はグランドピアノの前に立つ
かすみちゃんがマイクを持ったのを見て、鍵盤に手を添えた
ありったけの想いを歌と旋律にのせて、みんなにこの幸せが届くように あなたちゃんとかすみちゃんの幸せは続きますが、SSはこれにて完結です
結婚式なんて出たことないので全然わかりませんでした
それとみなさん、サイドエピソード「かすみんのお願いは」見ましたか?
スクスタはサイドエピソードやキズナエピソードにはほんとキュンキュンさせられるので大好きです 長い間お疲れさまでした!
最初の安価から想像できないくらい甘々kawaii空気感がたまらなく好きで何度もブラウザリロードしたり読み返したりしてました
次のSSも楽しみにしてます
(サイドエピ読みました…!直球な好意にドキドキさせられる…好き) >>298素晴らしい
長きにわたって楽しませてもらえた
乙です ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています