穂乃果「将来的予想」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
穂乃果「ふぁ〜…良い天気…眠い…」
海未「だらしないですよ。ビシッとして下さい」
穂乃果「だって〜」
凛「何だ海未ちゃんって穂乃果ちゃんの奥さんみたい」
真姫「奥さんって言うよりお母さんって感じだけど」
穂乃果「え〜だってさ!」
海未「違います」
ことり「でも海未ちゃんは将来良いお母さんになりそうだよね」
穂乃果「厳しそうだけどね」 海未「それはあなたがだらしないからでしょう!私だってガミガミ言いたい訳じゃ」
穂乃果「はいはいわかったよ〜」
ことり「ふふふっ」
凛「ねえねえ。この中で一番最初に結婚するのって誰だと思う?」
花陽「へ?ん〜…誰かな?」
真姫「花陽じゃない?」
花陽「へ?私?」
穂乃果「確かに。花陽ちゃんって結婚するの早そう」 花陽「な、なんで?」
穂乃果「ん〜何だろう?お母さんってのが似合いそう!」
真姫「そうね。幸せな家庭を築きそうよね。エンゲル係数高そうだけど」
花陽「そ、そんな事ないよ。私は絵里ちゃんだと思うなぁ」
穂乃果「あ〜絵里ちゃんか〜」
にこ「それはないわね!」 穂乃果「うわっ。いきなり…」
にこ「絵里は結婚するの遅いわよ」
穂乃果「え〜そうかな?絵里ちゃんモテそうだしね?」
花陽「うん。そうだよね」
凛「頭も良いし運動も出来るし」
にこ「だからよ。それがダメなのよ」
希「あっちで面白い話してるね」
絵里「全部こっちに聞こえてるんだけど…」
穂乃果「ダメってどう言う事さ?」
にこ「いい?多分絵里ってこんな感じよ」 私の名前は絢瀬絵里。都内の一流企業に勤務している。
絵里「○○君。この数値間違ってる」
「はい」
「きゃー絢瀬部長カッコいい」
「出来る女って感じよね」
大学を卒業してから仕事一筋で頑張ってきたからこの歳で出世もした。
「いや〜絢瀬くんがいればこの会社も安泰だなぁ」
絵里「ありがとうございます」
「急に結婚してやめるなんて言ったりしないでよ」
絵里「…………はい。もちろんです」 絵里「ただいまー」
シーーーーン
今の仕事に不満がある訳じゃないしやりがいだって感じている。
けど、たまに思うの
絵里「あの時思い描いてた幸せってこんな感じだったのかな…?」
そう言えば私、今日で35歳だ。
ねえ、絵里。あなた今幸せ? にこ「こんな感じよ」
絵里「何でよ!!!!」
穂乃果「うわっびっくりした」
絵里「人の未来を勝手に決めないでくれない!!!」
にこ「え〜でもこんな感じでしょ?いいじゃない!一流企業の部長よ!」
絵里「良いか悪いかは置いといて人の将来を勝手に決めないでって言ってるのよ」
にこ「予想くらいいいじゃない」
絵里「あっそ。じゃあにこの将来はこんな感じよ」 私の名前は矢澤にこ。アイドル活動をしている。
ガチャ
にこ「………」
男「お帰り〜」
にこ「…来てたの?」
男「うん。ダメだった?」
にこ「ダメじゃないけど。バレないでしょうね?」
男「大丈夫!気にし過ぎだよ」
にこ「気にもするわよ。アイドルなんだから」 男「でも少しくらい…堂々とデートだって出来ないんだし」
にこ「仕方ないでしょ。アイドルと付き合うってそう言う事なのよ」
男「分かってるけど。俺の気持ちはどうなるの?俺はいつもにこの事を思ってるのに」
にこ「私の事を思うならアイドル活動の邪魔だけはしないで」
男「邪魔って何だよ」
にこ「だってそうでしょ。だいたいアイドル活動を頑張る私の事を好きになったんでしょ?だったら…」
男「もう俺たち終わりだ。もうこれ以上は無理だよ」
にこ「はっ、ちょっと…待ってよ」
男「さようなら」 絵里「みたいな感じよ」
真姫「なるほどね。あり得そう」
にこ「違わい!!!」
絵里「先に仕掛けて来たのはにこだからね」
にこ「だいたい私はアイドル活動してる間は恋愛なんてしないし」
絵里「どうだか?」
ことり「あはは…二人とも落ち着いて…」
にこ「ことり!あんただってね」
ことり「え?私?」
穂乃果「矛先がことりちゃんの方に」 私の名前は南ことり。私は今恋をしている。
男「じゃあ、ここでいいかな?」
ことり「はい。いつも送って頂いてありがとうございます」
男「じゃあ…また後で連絡するから」
ことり「はい。先生も気を付けて」
海未「ことり!!!」
ことり「………海未ちゃん」
海未「まだ…あの人に会っていたんですね」
ことり「……うん」
海未「もう会わないって言ってたのに…どうして…分かっているんですか?あの人は既婚者なんですよ?」 絵里ちゃんは甥っ子に重い愛を注ぎ込んでるところまで見える GODいわく真っ先に結婚するのは絵里で直感で結婚してしまうタイプらしい
他に婚期が早いのはことぱなで逆に一生結婚できないのが希と真姫だと言っていた ことり「…分かってるよ」
海未「分かっているなら何故…」
ことり「好きになっちゃったから…仕方ないでしょ…」
海未「そんなの道理が通らないでしょう」
ことり「海未ちゃんに何が分かるの!!!」
海未「ことり…」
ことり「苦しい程人を好きになった事がある?好きになった人がただ既婚者だった………報われないのは分かってる。けど…この気持ちはどうにも出来ないの…どうにも…」
海未「それでもダメなんです…ことり……」
ことり「私のこの気持ちはどうすればいいの。会うのが遅かっただけなのに……教えてよ……教えてよ海未ちゃぁぁぁぁん」
海未「ことり…私は…
ことりには…ただ…ずっと笑っていて欲しかった」 にこ「て感じの恋が似合う」
絵里「不倫じゃない…」
ことり「ええ……」
凛「なんかドラマみたいにゃ〜」
穂乃果「って言うか何で海未ちゃんが登場するのに私は登場しないの?」
海未「そかですか?」
にこ「それは…あれよ?穂乃果はシリアスな感じは似合わないから」
穂乃果「私だって似合うよ。私もことりちゃんを止めたかったかよ」 絵里「いや…似合わなくていいわよ…こんなの…」
穂乃果「ねえねえ!私!私のも聞いてよ!」
にこ「え?」
穂乃果「私の未来予想図!」
にこ「何?自分で自分のを?」
穂乃果「私の場合はね〜」 私、高坂穂乃果!!
私は好きな人がいます。
穂乃果「も〜すっかり冬だね〜。みて、は〜ほら!息もこんなに真っ白」
男「本当だ」
穂乃果「………」
男「………」
私達の関係って何だろうって思ったりする。
付き合ってる訳でもないし。 男「もう…ぼちぼち帰る時間かな?」
穂乃果「もうそんな時間?」
男「うん」
穂乃果「そっか…」
男「じゃあ…また…」
穂乃果「うん」
男「じゃあね」
穂乃果「あのさ…」
男「え?」
穂乃果「いや…」
男「じゃ…」
穂乃果「カーーーンチ。セックスしよ」 にこ「いやいやいやパクリ!!!」
穂乃果「えへへ〜いや〜ほら?さっきからドロドロしたのばっかりだったからさ〜」
絵里「海未が顔真っ赤にしてるんだけど…」
穂乃果「あれで?」
海未「だ、だって…」 凛「はいはーい!じゃあ次はかよちんの番!」
花陽「へ?わ、私?私は…」
にこ「さっきも言ってたけど花陽は普通に恋愛して結婚しそうなのよね」
穂乃果「そうなんだよね〜」
凛「きっとかよちんはこんな感じだよ」 キーンコーンカーンコーン
凛「あ〜お腹すいたね〜。ご飯にしよう!」
花陽「うん。そうだね」
凛「わ〜かよちんのお弁当可愛い!」
花陽「えへへ。早起きして作ったんだ」
男「おっ!美味しそうだな〜頂きっ!」
花陽「あっ…」
男「うん。うまい。ごちそうさま!じゃ!」
凛「コラ〜何勝手にかよちんのお弁当食べてんの」
花陽「あっ、いいよ凛ちゃん」
凛「ハッキリと文句言わなきゃダメだよ。全く!かよちんが優しいと思って」
花陽「本当にいいの…凛ちゃん…」 凛「かよちん…もしかしてあいつの事好きなの!!?」
花陽「わ、わ〜凛ちゃん声大きいよ」
凛「へ〜なるほどね〜」ニヤニヤ
花陽「凛ちゃん!!」
凛「隠したってかよちんの顔見れば分かるよ。何年付き合ってると思ってるの。今度誘ってみたら?」
花陽「……でも、私みたいなウジウジした子…タイプじゃないと思うんだ」
凛「そんな事ないよ。かよちんは可愛いし美味しそうにご飯食べるし優しいし美味しいにご飯食べるしさ」
花陽「でも…」
凛「おーーーい!!!○○君〜」
花陽「あっ…」
男「なんだよ〜弁当の事まだ怒ってるの?悪かったよ。でも俺毎日パンでさ〜いい加減飽きて来たって言うかさ」
凛「へ〜だったら明日からお弁当作って来てあげるよ」
男「え?星空が?」
凛「ううん。かよちんが」
花陽「え?」
男「小泉が?」
凛「ね?」
花陽「………うん。もし良かったら」
男「マジで!嬉しい!」 凛「てな感じで学生時代からの彼と結婚するんだよ!」
にこ「いや長い!!!それに色々とツッコミたいんだけど。花陽が可愛いお弁当なんかで食欲満たされる訳ないじゃない」
穂乃果「確かに」
花陽「そこなの!!?」
絵里「って言うかいつからうちは共学になったのよ」
凛「えへへ〜じゃあ次凛のパート行っていい?」
にこ「凛のパート!!?」 キーンコーンカーンコーン
花陽「凛ちゃん!!」
凛「ん?かよちん!なんか嬉しそうだね。どうしたの?」
花陽「私達…凛ちゃんのおかげで付き合う事になったんだ」
凛「え!!!本当!!!良かったじゃ〜ん」
花陽「うん。これも凛ちゃんが親身になってくれたからだよ。ありがとう」
凛「いや〜そっか〜。ついにか〜なんか感慨深いな〜。どっちから告白したの?」
花陽「……彼の方から」
凛「へ〜凄いじゃん。そっか〜……あっ!噂をすれば待ってるよ」
花陽「え?あっ…」
男「帰ろうぜ花陽」
花陽「うん。あっ…」
凛「私の事は気にしないの」
花陽「ごめんね。凛ちゃん」
男「星空、悪いな」
凛「ううん。そんな事よりかよちん泣かしたらしょうちしないからな〜」
男「分かってるよ。じゃあ行こうか」
花陽「うん。じゃあ、凛ちゃん」
凛「うん」 親友に彼氏が出来た。
凛「そっか。上手くいったんだ…良かった」
相手は小学生の頃からずっと一緒の男子で私はしょっちゅう喧嘩なんかしてたっけ。
凛「これから誰と帰ろうかな…ちょっと寂しいかな」
かよちんの恋が実って嬉しい…。そのはずなのに。
凛「どうしてこんなに胸が痛いんだろう…バカな私…後悔したって遅いのに…うっ…ううっ…」
ガララ
真姫「凛…泣いてるのか?」
凛「西木野…私…私ぃ…」
いまさら自分の気持ちに気づいたってもう遅いのに… にこ「まさかの花陽からの続き!!?」
絵里「凛のパートってそう言う事だったのね…」
穂乃果「え?何?結局凛ちゃんは何だったの?え?好きだったって事?」
真姫「って言うか最後の私はなんなのよ!!!凛もキャラ変わってるし」
穂乃果「西木野とか言ってたね」 穂乃果「さて、あと誰が残ってる?」
絵里「え…なに?全員やる気なの?」
穂乃果「始めたのにこちゃんと絵里ちゃんだけどね」
絵里「いや…私は…」
凛「やっぱりここら辺で真姫ちゃん!」
真姫「はあ?」
にこ「待って!真姫なら私が」 真姫「520円のお返しです。ありがとうございましたー」
私の名前は西木野真姫。
真姫「それじゃあ時間なんで今日はこれで」
「はい。それにしても西木野さん頑張るね。身体壊さないようにね」
真姫「大丈夫です。彼が居るので」
私は両親の反対を押し切り彼と暮らす為半ば勘当同然で家を飛び出した。 私の彼はバンドを組んでいていつか売れて私を幸せにしてくれるって言ってくれた。
ガチャ
真姫「ただいま〜。○○君帰ってる?」
「お帰り〜ヒック」
真姫「お酒飲んでるの?ハローワークは?」
「気分が乗らなかったから行かなかった」
真姫「え…そうなんだ…」
「俺にはギターがあるから。いつかビックになってそしたら美味いもん沢山食わしてやるからさ」
真姫「うん。応援してる」
付き合ってから5年。夢を追い続ける彼を私が支えなくちゃ。
「なあ真姫。後輩と飯食いに行ってるから3万貸して」
真姫「うん」
愛する彼の為に明日も頑張ろう。 にこ「てな感じ?」
ほのりん「あ〜…」
ことり「あはは…」
真姫「そんな訳ないでしょ!!!絵里もなんか言ってよ」
絵里「え?あぁ…そうね。そうよにこ」
にこ「いや…結構しっくり来てたと思うけどな…」 ことり「あはは…」
穂乃果「そう言えばさっから希ちゃんがやけに静かだね」
にこ「そう言えば」
希「ん?ウチ?」
穂乃果「うん。希ちゃんは何かないの?」
希「聞きたい?」
穂乃果「うん」
希「え〜でも恥ずかしいなぁ」
にこ「いやいや。あんたそんなキャラじゃないでしょ…」
希「ウチは…」 ウチ等の出会いは最悪やった。
絵里「まだ男性陣が揃ってないみたいだけど始めちゃいましょうか」
「ごめんね〜もう来ると思うんやけど…おっ!噂をすれば」
男「わりいと」
希「あーーー!!!あんた…」
男「お前…」
絵里「なになに?知り合い?」
希「さっきの痴漢男や!!!」
男「誰が痴漢や」
けど、ひょんな事から二人で過ごす時間が増えて…いつしか…
希「ねぇーーーーー」
男「なんだよーーーーー」
希「すきーーーーー」
男「なにーーーー?」
希「何でもないーーー」
男「俺も好きやーーーーー」
希「なんや。聞こえてるやんか…」 惹かれあっている…そう思ってた。
絵里「…私の事どう思ってるの?」
男「仲の良い友達と…」
絵里「そう。ねえ…」
男「え?」
グイッ チュッ
絵里「ん…」
ガチャ
希「○○君いる〜……あっ……」
絵里「これが私の気持ちだから…」
男「希……」
希「ごめん…ウチ…勘違いしちゃって…帰る…」
男「希ーーーーー」
ザーーーー
希「ウチ…アホや……勝手に勘違いして舞い上がって……ホンマもんのアホや……」
男「希…傘もささんと…風邪引くぞ」
希「なに…絵里ちゃん待ってるんやないの?」
男「アホ…俺が好きなのはお前だけやって」
希「ウチ…信じれないよ…そんなに強くない…」
グイッ チュッ
男「これでもか?」
希「○○君……」 希「てな感じ?」
穂乃果「うわ〜…絵里ちゃん…それは…」
にこ「サイテー」
絵里「いや…私に言われても…」
希「挿入歌はミスチルがいいな」
絵里「いや知らないし」 コテコテの関西人は似非関西弁を嫌うと聞くけどのんたんのは大丈夫なのか 凛「あとは〜海未ちゃんだけじゃない?」
海未「いや…私は結構です」
穂乃果「とか言って〜日頃から想像してるんじゃないの?」
にこ「確かに〜してそ〜」
花陽「あはは」
海未「そんな事してません!!!」
希「じゃあそんな海未ちゃんは〜」 私の名前は園田海未。
男「それじゃあ海未さん…帰りましょうか…」
彼は私が管理人をしている下宿屋の大学生。彼は初めて会った時からずっと私の事を好きと言ってくれている。
海未「もう…帰りますか?」
男「え?」
海未「私の方から抱いてってお願いしないと不安ですか?」
男「そんな事は…」 海未「私は不安です」
男「え…」
海未「あなたはすぐに色んな女の人と…」
男「それは海未さんが勘違いしてるだけで」
海未「何ですか?私が悪いって言うんですか?」
男「僕は…僕は海未さん以外の女性は抱きたくないんです!!!!」
海未「……」
男「いや…あれ?」
海未「ふふっ…最低な告白ですね。私も同じ気持ちです」 希「てな感じで5歳下くらいの男の子と恋愛してそう」
穂乃果「あ〜確かに歳下っぽいね」
にこ「すれ違いにすれ違いを重ねて時間も掛かりそう。海未って思い込み激しいから。勝手に勘違いしてヤキモチ妬いて〜みたいな?」
穂乃果「ありうる!!」
海未「あり得ません!!!」
希「ま〜でも一つ言える事は…」
穂乃果「なあに?」
希「将来より今の心配した方がいいんやないかな?誰一人恋愛経験ないやろ?」
穂乃果「あ…」
にこ「だって…アイドルだし…」 15歳のこたろうくんとμ'sのSSでも海未ちゃんはすごくあってたし、海未ちゃんは年下と相性よさそうだよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています