侑「続きはまた今度ね!」歩夢「ええっ!?」
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侑「歩夢?」
歩夢「なに?侑ちゃん」
侑「ちょっとコンビニに寄り道していい?」
歩夢「うん、いいよ」
歩夢「何か買うの?」
侑「うん、飲み物とか色々ね」
歩夢「私も何か飲もうかな」 侑「着いたね」
歩夢「私ちょっとトイレ行くね」
侑「うん、私店内見てるから」
侑「えーと・・・。あっ・・・」
――
歩夢「侑ちゃんお待たせ」
歩夢「って、侑ちゃん立ち読み!?」 侑「ああ!ごめんごめん!ついついね・・・」
歩夢「もう、立ち読みなんてみっともないよ」
侑「あはは、すぐ戻すよ」
歩夢「私、先にジュース買ってるね」
侑「うん、私もすぐ行く」 ――
歩夢「さっき何読んでたの?」
侑「ちょっとね、漫画だよ」
歩夢「なんか青年向けの見てなかった?」
侑「うん、そうだね」
歩夢「なんかエッチな絵も見えたような気がするんだけど・・・」
侑「ま・・・まぁ、そういうシーンもあるよね」 歩夢「侑ちゃん、まさかそういうの興味あるわけ?」
侑「い、いや、たまたまだよっ」
歩夢「ほんとかなぁ?」
侑「ほんとほんと!」
侑「前にたまたま読んだらハマっちゃってさ」
侑「電子版だけど単行本全部買って一気読みしたんだよ」
歩夢「ふーん」 侑「そしたら続き気になっちゃってさ〜、あはは」
侑「歩夢も読む?」
歩夢「わ、私はいいよ〜」
侑「まぁ、歩夢はこういう漫画興味無さそうだしね」
歩夢「なんか絵柄も怖そうだったしね」
侑「帰ったらまた一巻から一気読みするんだ♪」
歩夢「もう〜、随分とハマってるんじゃない?」
侑「少しだけね♪」 歩夢「エッチな漫画見るのに一生懸命なんだね!」
侑「え〜?なんかそれだと私が変な子みたいじゃない?」
歩夢「青年向けのエッチな漫画見てる人は充分に変だと思うけど?」
侑「そういう目的で読んでるわけじゃないんだけどなぁ」
歩夢「じゃあどういう目的?」
侑「さっきも言ったけど、普通に話が面白いかな」
歩夢「そうなんだ」 侑「あとでウチ来て一緒に見る?」
歩夢「うーん、侑ちゃんがそう言うなら行ってもいいけど」
侑「あはは!じゃあ帰ったらウチ来なよ」
歩夢「うん、帰ったら行くね」 ―――
歩夢「お邪魔します」
侑「いらっしゃい!」
侑「何か飲む?」
歩夢「さっき買ったの持って来たから」
侑「そうだったね」 歩夢「それでどうやって読むの?パソコン?」
侑「おやおや〜?興味津々なんですか〜?」
歩夢「ゆ、侑ちゃんが誘ったからでしょ!」
侑「あはは!」
侑「スマホで見ようよ、小さくて見づらいかもだけど」
歩夢「どれどれ?」 侑「2人で小さい画面だと見づらいね」
侑「やっぱパソコンで見ようか」
歩夢「なんか怖そうだからこのままでいいよ」
侑「そう?歩夢がいいならいいけど」
侑「歩夢のペースでページフリックしていいからね」
歩夢「うん」 ――
歩夢「・・・」
侑「・・・」
歩夢「ゆ、侑ちゃん・・・エッチなシーンばかりじゃない?」
侑「そう?」
歩夢「侑ちゃんはこういうの好きなんだね・・・」 侑「実は歩夢がそういうの興味あるんじゃないの?」
歩夢「ち、ちがうから〜!」
侑「してみる?」
歩夢「な!何を!?」
侑「エッチ」
歩夢「ちょ、ちょっと!侑ちゃん!そんな準備してないから!」 侑「むふふっ、準備出来てたらするのかな?」
歩夢「はぁ!?もう!侑ちゃん!」
侑「かなり動揺してるようだけど?」
歩夢「はぁ・・・調子狂うなぁ、もう〜」
侑「私達まだ高校生だもんね」 歩夢「い、一緒に寝るだけならいいよ?」
侑「やっぱ興味あるんだね」
侑「じゃあ寝よっか!」
侑「はい、私の布団の横に入って?」
歩夢「少しだけだよ?」 侑「歩夢がすぐ隣に寝てると温かいね」
歩夢「うん・・・」
侑「心地いいよ・・・これいいかも・・・・・・」
歩夢(うーっ、ドキドキするっ〜)
侑「Zzzz・・・」
歩夢「え?侑ちゃん?」 侑「Zzzz・・・・・・」
歩夢「侑ちゃん眠ってるし」
歩夢「・・・」
歩夢「私も眠くなって来たかも・・・」 ―――
侑「・・・・・・ん?」
侑「あれ!?眠ってた!!」
歩夢「Zzz・・・」
侑「歩夢!?起きて〜!」
歩夢「・・・んんっ?」 歩夢「あっ!私眠ってた!?」
歩夢「あ!もうご飯の時間だよ!私帰るね!」
歩夢「お母さんに怒られる〜!」
侑「続きはまた今度ね!」
歩夢「ええっ!?」 歩夢「つ、続き!?」
歩夢「な⋯何の!?」
侑「漫画の!」
歩夢「も、もう!侑ちゃんってば〜!」
侑「あはは!またね〜」 おつでした。今日3つ目なのかな。すごいなあ。一線を超えそうなのを意識してる二人かわいい 青年誌
月曜日
エッチなシーンがある
ちょっと怖い
…彼岸島?🤔 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています