かすみ(変装したしずく)「大好きだよしず子…♡」
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しずく(変装した部長)「わたしもだよかすみさん…💙」
だれかこれで一本頼む 実質部しず
っていうかかすみ役部長じゃなくて自分で自分を好きだと言って嬉しいのかしずくは しずく「私はそんなこと言いません!!」
部長「しずくが言えって言ったんでしょ!?」
しずく「くそっくそっ…」パンパン 物語を考えればこの状況を理解するのも難しくありませんよ💙
行為の際、常にかすみさんがネコ側になるため欲求不満を覚えるしずく
自分がネコ側に回りたい→かすみさんに変装してプレイを興じる
でもかすみさんが自分以外と行為に及ぶのは脳が破壊される
しずく役が唯一出来る部長にお願いして今に至る
これで完成です💙 しず子がかすみさんの声真似しながら一人二役でオナってるssあったよな KSNMもキープしたまま部長に行くしずくと
KSMNコスプレでしずくと絡みたいド変態部長 かすみ(しずく)「孕んで…!しず子っ!」ビュルルッ!!
しずく(部長)「あっあっ」 自分のことを中須かすみだと思い込んでいる精神異常者 かすみ(しずく)に犯されるしずく(部長)の姿を見て興奮するしずく 見に覚えのないハメ撮りが出回って恐怖するかすみさん 部長のしずくが完璧すぎて逆に自分のかすみに解釈違いを感じるしずく >>25
身長は置いといて部長に変装したかすみがしずくとヤッた場合精神的にはNTRになるきがする しずくちゃんが毎晩そうやって一人でえっちなことしてるってスレか…と思って開いたらそんな可愛いもんじゃなかった
こわい 自分を桜坂しずくとして好きだと言ってくれたかすみさんの立場になることで、かすみさんから認められることで本当の自分を引き出すことができる桜坂しずくの本質を見極めることができるのか
なるほどな 部長「しずく、ちょっとエチュード※付き合ってくれない?」
しずく「はい、いいですよ。テーマは何にします?」
部長「私がしずく役でしずくがえっとほら、しずくがよく一緒にいる……」
しずく「かすみさん、ですか?」
部長「そうそう。ほら、今度の『荒野の雨』、私が主人公の影の役をやるじゃん。だからしずくとのシンクロを練習しておきたくて。」
しずく「なるほど、私らしさに近づけたいんですね。」
※エチュード:シチュエーションと時間だけ与えられてつくる即興劇。演劇部の練習でよくやる。 しずく「でしたら、誰か客観的に見てくれる人も欲しいですね。部員の皆さんを呼んできましょうk」
部長「ダメ。」グイッ
しずく「ぶ、部長!?」
部長「しずくらしさを見極めるのは、しずくだけで十分。」
部長「しずくの本心から私の演技を見て欲しいんだ。」
しずく「っ!!」
しずく「わかりました。じゃあ、人は特に呼ばないことにしましょう。場所はどこか広いとこに移動しますか?」
部長「ここ(部室)でいいよ。いや、ここ"が"いいかな。」
演劇部の部室は他の部活と比べると広い方なのだけど、大道具や工具、衣装やら人形やらで足の踏み場もないほどに狭っ苦しい。
雨の上がらない放課後、私は部長と2人きりのエチュードを始めた。 ※人形 : 演劇用語。正式名称人形立て. 大道具を立てるのに使う木の支え棒。演劇部の部室はだいたいこれがつっかえていて狭い。 しずく「じゃあさっそく始めましょうか。場面はどういうシーンにしましょう。かすみさんが私に自撮りを見せてきたシーンなんてどうでしょう?それとも英語がわからなくて私に泣きついてくるなんてのもありですね、あとはかすみさんが……」
部長「しずくが落ち込んでいるシーン。」
しずく「え?」
部長「部室でしずくが孤独に1人うずくまっているところに、かすみちゃんが現れる。そして2人きりの秘密の関係を深める場面。」
しずく「待ってください部長、私かすみさんとそんなとこ……」
部長「現実には無いものを作るのが演劇だよ、しずく。」
しずく「はい。」ドキドキ 演劇用語解説丁寧で草
演劇部入りたてのころ、公演前の設営で先輩たちが未知の言葉で喋りだしてぽかんとしたなぁ しずく「時間設定はどうします?5分くらいでいいですか?」
部長「うん、"とりあえず"、5分でいいよ。」
しずく「分かりました。それじゃ部長はそこで泣いててください。私が部室に入って来るところからスタートで。」スタスタ
部長「あ、しずく、待って。これ。」
ノ jミイ リ
しずく「あ!もう完成したんですね、私の妹。」
部長「うん、髪色の再現がなかなか難しかった。これを被って。ほら。」
しずく「わぁ!本当に私みたいですね。あ、リボン使います?」
ノ
部長「ありがとう。あ、あー↑あー↓『部長』『部長』?『部長』、『こんな感じですかね?』」
しずく「ふふっ声もバッチリですね。」
部長「あ、あとしずくは待ってね。」ガサゴソ
ノ 从cι I
部長「この前部室で見つけたんだよ、これ」
しずく「うわぁ!かすみさんの髪型そっくり!これを被ればいいんですね。」ゴソッ
しずく「あ、あー↑あ゛ーー『しず子ぉ〜』『しず子!』『しーず子』♡『せんぱい、どぉですか?』」
部長「ふふっかすみさんそっくり♡なかなかいいですね♡」
しずく「じゃあはじめよっか!じゃ、またね、しず子〜」ガラッ
(しずくは演劇部部室の廊下に出る)
しずく「……フゥ。」
しずく(そうよ、今の私は中須かすみよ、ぷりてぃーできゅーとな中須かすみなんだから!) ※演劇部の部室ではよく過去公演で使った謎の小道具が発掘される。ベージュアシメボブのウィッグも数年前の何かで使ったのだろう。 ーガラガラー(かすみ(しずく)が部室に入る。開幕。)
しずく「さーて自主練も終わったしそろそろ帰ろうかな〜。えへへ、かすみん今日は最後まで残っちゃいました☆」
部長「グスン……グスン……」
しずく「あれ?しず子?」
部長「か……かすみさん……?なんでいるの?」
しずく「なんでって聞きたいのはこっちだよ!もう8時だよ?かすみん今部室鍵開けて入ったのに」
部長「そっか、鍵、閉められてたんだね。」
しずく「もう、かすみんが気づかなかったらまた閉じ込めてたじゃん!」
部長「かすみさんはこんな時間まで練習してて、偉いな。」
しずく「はぁ?」
部長「私、かすみさんって、とてもすごいと思う」
しずく「し、しず子?しず子がかすみんのこと褒めるなんてどういう風の吹き回し?」
部長「かすみさん、そんな言葉まで使えて偉いね。」
しずく「あ!いやこれは……たまたまテストに出てきたからで。」
部長「私、かすみさんになりたい。」 しずく(ちょっと待ってください部長……私そんなんじゃない!私がかすみさんなんかに……)
しずく(ダメダメ、今は集中。私にこう言われたらかすみさんはどう言うか……)
しずく「そ、そりゃなんたって、かすみんは……一番かわいいですから。」
部長「本当。かすみさんは1番かわいい♡」
しずく「……っ!かすみんがかわいいのは知ってるけど、しず子も十分かわいいから!」
部長「かわいくなんかない!……私、見栄っ張りだし、臆病者だし、意地っ張りだし、いい子ぶってるし……。かすみさんが思ってるような、いい子じゃないの……。」グスン
しずく「しず子……」ギュッ
しずく「いい子じゃなくていいよ。」
部長「かすみさん?」
しずく「そりゃかすみんだってしず子と出会ってまだ数ヶ月だし、しず子の全部は知らないよ。」
しずく「でも、しず子が別にいい子じゃないことくらいわかってるよ。同好会がなくなったらすぐ演劇部行っちゃうし。」
部長「かすみさん、私が部長に呼ばれた時のあれ、根に持ってたんだ。」
しずく「そりゃー根に持つよ。信頼してたのに。」
部長「ごめんなさい。私、こんな風に昔から逃げてばっかりで」
しずく「ほら、こんな風に見せてるでしょ、かすみんに。しず子の汚いところ。」
しずく「だからかすみんの前ではいい子じゃなくていいの!」
部長「フフッ……そうだね。いい子でいようなんて、今更だったね。ゴメンね、いい子ぶれてたなんて思い上がっちゃって。じゃ、私はこれで……」
しずく「大好きだよ、しず子…♡」 部長(あ、そろそろ5分だ)
しずく(あ、そろそろ5分だ)
部長「フフッよかった」ポロ💧
しずく「しず子、泣いてる?」
部長「私ね、かすみさんが誰かに取られちゃうんじゃないかと思ってずっと不安だったの。」
部長「小さい頃から演劇のことばっかり考えてて、友達はいなくて」
部長「かすみさんに出会って毎日が楽しくて!」
部長「ずっと一緒にいたい。」
しずく「ふふっ素直になったしず子もかわいい。大好き。」チュッ
部長「かすみさん、あったかいね。」
しずく「しず子もあったかい。」
部長(演技とはいえ合法的に好きな人と抱きしめあってキスできるなんて……ダメダメ、これは演技。私はしずく。)
しずく(私ったらかすみさんに対してなんて妄想を……。でも流石部長、こんなに真剣に演私に合わせてくれるなんてすごいな。私のかすみさんへの気持ちそっくりだもん。)
しずく(ごめんなさい部長、これが私の理想のかすみさんです。)
しずく・部長(このままずっとこうしていたい……)
雨はますます強くなっていく。部室の窓の外はもう真っ暗である。 部長「カスミサン、すき。」
しずく「しず子、ナデナデ。」
しずく「いつもしず子に撫でられてばっかりだから、お返し。」
部長「フフッ。。。カスミサンの手、冷たい。」ポロ
しずく「あれ?しず子、なんで泣いてるんですかぁ?」
部長「嘘。カスミサン、気持ちいいよ。」
しずく「ほんと〜?しず子も甘えん坊さんですねぇ〜じゃあもっと仲良くなっちゃいましょうか〜!」プチ
部長「しずく、ダメ……」
私の中のサディスティックな面、いや、マゾヒスティックな面が止まらない。
かすみさんなら、この時こうする
かすみさんなら、この時こうするはずだ。
かすみさんなら、この時こうして欲しい……
桜坂しずくは中須かすみが好きで、中須かすみは桜坂しずくが好きなはずだ。
かすみさんのブラウスのボタンを全部外した時、部長の泣き顔を見て私はハッとした。 しずく「……」
部長「……」
しずく「5分、とっくに過ぎちゃいましたね。」
部長「しずく、いい演技だったよ。」プチ プチ(ボタンを閉める)
しずく「そんな、部長の演技がわたしそっくり過ぎて、私の方が引き込まれましたから!」
部長「そうかな、私のしずく役はどうだった?」
しずく「完璧です。正直恥ずかしくなる程です。まぁ、実際ある訳ないんですけどね(笑)」
部長「そうだね、実際ある訳ないんだけどね。」
〜〜〜
演劇部員A「しずくちゃんの演技、変わったね。前もっと演技がかってた感じだったのに」
演劇部員B「うん、普段喋ってるしずくちゃんにちかくなった」
しずく「エヘへ、そうかな?」
あの日は部長のためのエチュードだったけど、それを見てた私は、中須かすみとして桜坂しずくを見た私は前よりも自分がわかるようになった気がする。
汚いところも私の魅力。私の中のかすみさんが言ってくれたから、前よりも自信を持って言える。
そして本公演。
黒しずく「『怖いの。本当の私をさらけ出すことなんて。』」
黒しずく「『本当の自分を伝えたところで、わかってなんてもらえる?』」
黒しずく「『いいじゃない。私の歌は用無しだったのよ!私以外の誰かが求められているなら、私が歌う必要なんてないじゃない!』」
私も精一杯頑張ったけれど、ヒロインの影を演じる部長の演技は、前にも増して暗さに磨きがかかっていた。そしてそれは最後の白と黒が混ざるハッピーエンドを存分に引き立てた。
かつて私は部長に言われた。「全部さらけ出す感じで」と。
部長も上手くなりましたね、「全部抱え込む感じ」の役。
Fin 部長サイドも入れようかと思いましたが視点変わると読みづらくなるのでしずくサイドだけで頑張って表現してみました >>52
あっ君かぁ!
背徳感ある展開ですっげぇ良かったゾ〜 >>53 過去作も読んでいただきありがとうございます。部しずも丁度書きたいところでした。 >>52
過去作も読んできたけどどっちも面白かった
特にしずかりの方は新たな可能性を感じられて凄く良かった…! 切ない内容ですごくよかった
文章も引き込まれたよ乙 ラ板だとよく「アニガサキしずくはスクールアイドル同好会との絡みが少ない」と指摘されてるのですが、個人的に演劇部兼部設定が生きていて大満足です。
1話から演劇部モブが出てきてジャージで稽古してたり、あ!わかってる!って感動でした。 スクールアイドル同好会の話がメインなので部長もあくまで脇役で、それでも存在感と注目をかっさらっていくおいしいポジションで好きです。 全体の話の中心のゆうぽむとしずく個人の話ではほぼ絡まなかったのはあったけどどの話数でも友好度に壁があったわけでもないし、学校内に居場所が二つある描写がしっかり伝わってきたのアニメが初に感じたから結構嬉しかったなぁ
部長がしずくをモノにしようとしてる感じはどこまでディレクションされてたのか気になる ちょい長めのしずかすss書いてて終盤に部長さん登場させたらコメント一気に増えて草生えたわ
やっぱみんな部長さん好きなんすね〜 まーたかすみ推しがかすみに自己投影してしずく人形でお人形劇してるよ
ゴリ押し愛されかすみ推しに裏切り腹黒属性押しつけられカスキチにまでされて可哀想 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています