かすみ「嘘をつくほどムチムチになるスイッチ?」
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部室
璃奈「名付けてピノキオスイッチ」
彼方「おぉ〜」
かすみ「え......なにそれ」
璃奈「かすみちゃん、ピノキオは知ってる?」
かすみ「え?嘘をつくと鼻が伸びるやつでしょ?」
璃奈「うん、それを再現した」
かすみ「え?鼻が伸びるの?」
璃奈「いや、体のどこかが大きくなる」
かすみ「体のどこか?」
璃奈「早速押してみよう」ポチッ
かすみ「これで適用されたの?」
璃奈「うん、彼方先輩、試しになんか嘘言ってみて」
彼方「ええ?じゃあ」
彼方「かすみちゃん嫌い!」
かすみ「え!?」
ムチッ! パツンッ!
璃奈「あ、ボタンが飛んだ」
彼方「おお〜胸が大きくなった〜」 璃奈「こんな感じで、嘘をつくと体のどこかが大きくなる」
かすみ「え!?つまり嘘を言えばかすみんも巨乳に!!?」
璃奈「いや......彼方先輩の場合は胸だっただけでかすみちゃんの場合が胸だとは......」
かすみ「私は巨乳!!」
シーン
かすみ「あれ?」
彼方「胸は大きくなってないねえ」
かすみ「じゃあどこが......あぁ!!!」
プヨーン
かすみ「お腹に贅肉が!!」
璃奈「かすみちゃんの場合、大きくなるのはバストじゃなくてウエストだったということだね」
かすみ「なんでよりにもよってお腹なのー!!!」 栞子「私が悪かったです!」
ニョキッ
栞子「あ…あがっ」
かすみ「歯が伸びた!?」 彼方「璃奈ちゃんの場合はどこが大きくなるの〜?」
璃奈「試してみよう」
璃奈「じゃあ......私は中学生」
ピョコッ
璃奈「あれ?どこか大きくなったかな?」
かすみ「胸もお腹も特に変化は......」
彼方「あ、アホ毛が大きくなってるよ〜」
璃奈「おお、本当だ」
かすみ「これムチムチって言うの......?」
璃奈「どうやら元からムチムチの人がもっとムチムチになるだけで、元から体が貧相な人はムチムチにならないらしい、璃奈ちゃんボード『😭』」
かすみ「自分で解釈して自分で傷つかないでよ!!」
彼方「あれ〜?それはつまりかすみちゃんのお腹は元からムチムチだったってこと?」
かすみ「え!!?」
璃奈「どうやら最近成長傾向にある部位も対象にされやすいみたい」
かすみ「え」
彼方「つまり......?」
かすみ「うぅ......そうです、最近ちょっと太って......」
彼方「あらま〜」 プルル
彼方「ん?遥ちゃんから電話だ」
彼方「もしもし〜お姉ちゃんだよ〜」
彼方「え?今日部活無くなったから今日は遥ちゃんがご飯をつくる?」
彼方「ええ?普段彼方ちゃんが無理してるから?」
彼方「いやいや〜無理なんてしてないよ〜」
ムチムチムチッ!! ビリビリビリッ!!
彼方「ひゃぁぁぁぁぁ!!!」
かすみ「うわぁぁぁ!!彼方先輩の服が!!」
璃奈「今のは......『無理してない』の部分が嘘だったということか」
かすみ「彼方先輩無理してたんですね......」
彼方「......」
璃奈「無理はダメ、体壊しちゃう」
彼方「はい......」 彼方「でもなんかさっきに比べて破れ具合が大きくない?」
璃奈「どうやら大きい嘘ほど、肥大量も大きくなるらしい」
かすみ「どゆこと?」
璃奈「例えば」
璃奈「私は今高校2年生!!」
ピョコッ
璃奈「1学年サバを読むくらいだとこれぐらい大きくなって」
璃奈「私は今大学生!!」
ピョコン!!
彼方「あっ、さっきよりも大きくなってる」
璃奈「こんな感じで、嘘が事実と乖離してるほど大きくなる」
かすみ「つまり......彼方先輩めちゃくちゃ無理してるってことじゃないですか!!」
彼方「すいません......」 今更ですが、スクスタ時空です
キャラdis要素あるので苦手な方は注意 |c||^.-^||善子さんは妹ではありませんわよ
|c||^●-^||ぶっ!ホクロが…! ガララ
愛「おっは〜」
かすみ「あ、愛先輩」
愛「ん?なにそのスイッチ」
かすみ「これはかすかすしかじかなスイッチで......」
愛「へぇー!!さすがりなりー、べんりなもの作るね!!りなだけに!!」
璃奈「......」
かすみ「......」
彼方「......」
愛「......」
璃奈「おもしろい」
かすみ「面白いです!」
彼方「おもしろ〜い」
ピョコッ プヨン ムチッ 愛「あれ?りなりーのアホ毛とかすみんのお腹とカナちゃんの胸が大きくなった......」
愛「つまりこれは......」
かすみ「え、えーっと、愛先輩......これはですね......」
愛「はっ......ははっ......」
愛「あ......せっつーのソロライブ始まる......アタシ行くね......」
ガララ
かすみ「ちょっとりな子!!愛先輩めちゃくちゃ傷ついてたじゃん!!」
璃奈「それはかすみちゃんが心にもないお世辞を言うから......」
かすみ「りな子もアホ毛大きくなってんじゃん!!」
璃奈「......」
彼方「まあまあ〜私たちもせつ菜ちゃんのライブ行こうよ〜」
かすみ「彼方先輩も胸大きくなってましたよね?」
彼方「......」 せつ菜ライブ会場
彼方「おぉ〜すごい人」
璃奈「さすがせつ菜先輩」
かすみ「ぐぬぬ......」
璃奈「あ、始まった」
せつ菜「みなさーん!!こんにちはー!!優木せつ菜です!!!」
キャー!!
セツナチャーン!!
ムチッ パツッ
かすみ「ん?今衣装のボタン飛ばなかった?」
せつ菜「あれ!?みなさん!邪悪なものに取り憑かれていますよ!?」
タスケテー
ムチッ!! パツン!!
彼方「あ、ほんとだ」
璃奈「胸が大きくなってボタンが飛んだ!!」 スクスタ時空なら栞子は朝青龍みたいになってるだろうな かすみ「なんでせつ菜先輩にもスイッチの効果が出てるの!?」
璃奈「あ、効果範囲が同好会全員になってた」
かすみ「りな子ぉぉぉぉぉ!!!」
彼方「やっちまったな」
かすみ「っていうかせつ菜先輩今嘘ついたっけ!?」
璃奈「優木せつ菜は芸名......!!そして観客たちは本当に邪悪なものに取り憑かれてるわけじゃない......!!」
かすみ「ちょっと待って!!?こう言うセリフも嘘として認識されてるの!?」
せつ菜(なんでしょうか!?いきなり胸がきつく......まあいいや続けましょう)
せつ菜「いきますよ!!せつ菜☆スカーレットストーーーーム!!!」
ウオオオオオオオオ
せつ菜「ふぅ、今日もまた世界を救ってしまいました!!」
ムチムチムチッ!!
かすみ「あぁ!!せつ菜先輩の衣装がパツパツに!!」
せつ菜(なんで!!?なんで!?)
せつ菜(でもこのライブが終わるまでは......)
せつ菜「さあ!!さっそく行きますよ!!『CHASE』!!」
璃奈「続ける気だ......!!」
かすみ「流石せつ菜先輩......プロ根性が凄い......!!」 せつ菜「今日はありがとうございました!!」
セツナチャーン!!
バイバーイ
舞台裏
せつ菜「ふぅ......」
かすみ「せつ菜センパーイ!!!」
せつ菜「あ、みなさん」
璃奈「せつ菜先輩、衣装は大丈夫?」
せつ菜「あ!そうなんです!!衣装が突然......」
ピリッ
璃奈「あ」
ビリビリビリビリ!ビリッ!!
せつ菜「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
かすみ「ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
彼方「えらいこっちゃ」
璃奈「ついに衣装が限界を迎えた......」
かすみ「ライブが終わった途端に破れるなんて、せつ菜先輩は衣装までプロ意識が高い......!!」
せつ菜「感心してないで早く助けてください!!」 彼方「とりあえずジャージに着替えてもらったけど......」
璃奈「このスイッチは危険すぎる、今すぐ同好会のみんなにかかった効果を解除しなきゃ」
彼方「解除できるの?」
璃奈「うん、本人がその場にいる必要があるけど......」
かすみ「なんでその場にいなくても効果はかかるのに、解除の時はその場にいなきゃいけないの......?」
璃奈「壊すのは容易く、治すのは難しい、それがこの世の理」
かすみ「そういうもん?」
璃奈「そういうもの、だから仕方ないの」
ピョコンッ!!
彼方「あれ?璃奈ちゃんのアホ毛が大きくなってるよ」
かすみ「え?今の嘘ってこと?」
璃奈「ごめん......」
かすみ「じゃあこういう仕様なのは......」
璃奈「その方が面白いと思ったから......」
かすみ「りな子......」 エマ「おーい!みんなー!!」
かすみ「あ、エマ先輩」
璃奈「早速解除しよう」
かすみ「エマ先輩、今日いきなり服がキツくなったりしてませんか??」
エマ「え?特にないよ?どうして?」
彼方「これは......」
璃奈「まさか嘘を一度もついてない......!?」
かすみ「流石ピュアなエマ先輩!!」
彼方「ぴゅあぴゅあ〜」
エマ「え?突然褒められたら照れちゃうよ〜」
璃奈「よし、解除できた」
エマ「え?何が?」
かすみ「エマ先輩すいません、かすみん達今大事なミッション中なので行きますね」
エマ「え?うん、じゃあね〜」
バイバーイ
璃奈「さあ次行こう」
かすみ「いやまさかこんなこともあるんですね〜」
彼方「でも胸がパツパツになってるエマちゃんも少し見てみたかったぜ〜」
かすみ「あれ以上パツパツになったら大変なことになりますよ!!」 果林「あ!かすみちゃん達!!助けて!!」パツパツ
かすみ「あ、果林先輩」
彼方「おぉ〜パツパツになっておる〜」
璃奈「これはどうやら胸とお尻の両方が大きくなっている?」
かすみ「こういうパターンもあるんですね」
彼方「ボンキュッボンだね〜」
かすみ「やりすぎてONE PIECEに出てくるキャラみたいになってますけどね」
果林「ちょっと!3人で話を進めないで!!これは一体どういうことなの!?」
かすみ「実はかすかすしかじかで......」
果林「なるほどね......」
かすみ「果林先輩嘘ついたんですか?」
果林「ええ......実は......」 10分前
果林(いちごミルクが飲みたいけど、自販機どこだったかしら......)
果林「あ!あったわ!」
女子生徒1「あ!果林さんだ!!」
女子生徒2「本当だ!やっぱ美人〜」
果林(あの子達私のこと見てるわね......まあいいわ 気にせず......)
女子生徒1「ねぇ!果林さん何を買うのかな?」
女子生徒2「そりゃコーヒーでしょ!果林さん大人っぽいし!」
果林(え!!!?)
女子生徒1「ワクワク」
女子生徒2「ワクワク」
果林(..................!!!!)
果林「あー!!コーヒーが飲みたくなってきたわ!!コーヒーを買いましょう!!」
女子生徒「「やっぱり!!」」
ムチムチッ!!
果林(ん......?なんか服がキツく......) 女子生徒2「流石果林さん!大人っぽいな〜」
果林(コーヒーか......まあ微糖ならギリギリ......)
女子生徒1「ねえ!どのコーヒー買うのかな?」
女子生徒2「そりゃ無糖でしょ!!果林さん大人っぽいし!!」
果林(ええ〜〜〜!!?)
女子生徒1「ワクワク」
女子生徒2「ワクワク」
果林(..................!!!)
果林「あー!!コーヒーはやっぱ無糖に限るわ!!」
女子生徒「「やっぱり!!」」
ムチムチムチッ!!!
果林(また服がキツくなったわ!?どうして!?)
女子生徒1「あれ?果林さんさっきよりスタイルよくなってない?」
女子生徒2「えぇ〜?気のせいでしょ」 果林「......というわけなの」
かすみ「なんでそんなくだらないとこで見栄張ってるんですか!!」
彼方「まあまあ〜」
果林「ファンの夢を壊さないのも大切なことなのよ」
璃奈「なるほど」
果林「そう、だから仕方なかったのよ」
ムチムチッ!!!
かすみ「ん?」
彼方「あれ?また果林ちゃんの胸とお尻が......」
果林「............」ダラダラ
かすみ「え?今嘘ついたんですか果林先輩!?」
果林「ごめんなさい......」
かすみ「え!?じゃあファンの夢云々は嘘ですか!?」
果林「えぇ......実際はただ見栄を張っただけなの......」
かすみ「ええ......」 しず子は稽古や本番で台詞喋るたびに尻がデカくなってそう この程度の可愛い嘘でこんなことになってたら過去改変認識改変レベルの大嘘憑きは自爆前のセルみたいになりそう 璃奈「さてと、この調子でじゃんじゃん解除していかなきゃ」
プルル
かすみ「ん?歩夢先輩から電話だ」
かすみ「はいもしもし?」
歩夢「もしもし!栞子ちゃんが大変なの!!今すぐ来て!!」
かすみ「ええ!?」
彼方「遅かったか......」
マクドナルド
かすみ「しお子!!」
栞子「あ、みなさん」ボタボタ
彼方「うわぁ!!すごい血!!!」
璃奈「一体どうしたの」
栞子「それが......急に八重歯が大きく鋭くなって下唇に刺さってしまって......」ボタボタ
かすみ「えぇ......」 SSスレに湧くのは塩餡さすがに空気読めてなさすぎだろ
監視委員会シュバって来るな 下顎の牙が上顎突き破るイノシシみたいな動物いたなぁ 30分前
歩夢「せつ菜ちゃんのライブ凄かったね〜 あ!マックがあるよ!寄っていこうよ!」
栞子「放課後に寄り道するのは初めてです......」
シャキンッ!
店内
栞子「ハンバーガーを食べるのは初めてです......」
シャキンッ!
栞子「いただきます」
パクッ グサッ!!
栞子「痛っっっっっっ!!!!」
歩夢「栞子ちゃん!!血が!!!!」
栞子「え!?」ボタボタ
歩夢「栞子ちゃん!!八重歯が!!」
栞子「ええ!?」ボタボタ かすみ: おなか しずく: リボンかおしり?
璃奈: アホ毛 しおこ: 八重歯
あなた: ? ぽむ: ぽむ団子?
愛: ? せっちゃん: 胸
果林ちゃん: 胸とおしり エママ: 胸?
彼方ちゃん: 胸
以下適用外を予想
ランジュ: 自尊心? ミア: 身長? 栞子は誰とセックスするときもはじめてですって言うからな 栞子「......というわけでして」
かすみ「しお子......」
彼方「とりあえず消毒したからこれで大丈夫〜」
栞子「ありがとうございます」
かすみ「なんでカマトトぶるのさ......」
栞子「その方が歩夢さんにウケがいいと思って......」
シーン
璃奈「真実だね」
かすみ「しお子.....」
歩夢「大丈夫栞子ちゃん?痛くない?」
栞子「はい、大丈夫です」
シャキンッ! グサッ!!
栞子「痛っっっっ」
かすみ「しお子......」
璃奈「強がっちゃダメ」
栞子「すいません......」 あなた「おーいみんなー!!」
かすみ「あ、先輩」
璃奈「ちょうどよかった、これで先輩の分も解除できる」
歩夢「璃奈ちゃん、あの子にもそのスイッチの効果はかかってるの?」
璃奈「うん、だから今から解除する」
歩夢「解除するのちょっと待ってもらっていいかな?」
璃奈「え、いいけど」
歩夢「ありがとう、璃奈ちゃん」
歩夢「ねぇ!!」
あなた「ん?どうしたの歩夢ちゃん」
歩夢「私のこと好き?」
あなた「え!?突然どうしたの」
歩夢「いいから!!私のこと好き?」
あなた「え?好きだよ?」
ムチッ!パツン!
かすみ「え!!?」
璃奈「え」
彼方「ええっ!?」
歩夢「」 かすみ「りな子!!これはどういうこと!!?」
璃奈「わからない......わからない......璃奈ちゃんボード『ぐるぐるnow loading』」
歩夢「あ......あ......」
あなた「え?え?なに?どういうこと?」
歩夢「あなたなんてもう知らない!!大嫌い!!」
@「ムクムクムクムクムクムクッ!!」
歩夢「え!?何!?重い!!?きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ズデーン!!
あなた「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
かすみ「ぽむ玉が大きくなった......」
彼方「GANTZ球ぐらいあるね」
璃奈「嘘が大きいほど肥大量も大きい」
栞子「髪が膨らむのを見たのは初めてです......」シャキンッ! にこ「この前金の延べ棒拾ったにこ!」
凛「この前のテスト最高得点100点でしたニャ!」
海未「炭酸大好きです!」 かすみ「歩夢先輩落ち着きましたか?」
歩夢「うん......でも......」
歩夢「私のこと嫌いなんでしょ!!!」
あなた「違うよ」
歩夢「嘘だッ!!!!」
あなた「嘘じゃないよ」
歩夢「じゃあなんでさっきボタンが飛んだの!?」
あなた「いや〜最初は私もわからなかったんだけどわかったよ!私は歩夢ちゃんが好きなんじゃない、大好きなんだよ!!!!」
歩夢「ええ!?」
かすみ「ええ!?そんなのアリ!?」
璃奈「なるほど」
歩夢「ほんとに......?」
あなた「うん!その証拠に今私の体に何も起こってないでしょ?」
歩夢「ほんとだ......!!」
かすみ「えぇ......」
璃奈「結構予想外のことが起こる、やっぱりまだ全部の仕様を把握できてないみたい」
歩夢「あなた......」
あなた「歩夢ちゃん......」
歩夢「あなた......♡」
あなた「歩夢ちゃん...... ♡」
あなぽむ「♡♡♡♡」
璃奈「解決!次!!」 さっきまで歩夢といた時にちょっとだけ髪が膨らむのを見たとかかな プルル
璃奈「ん?愛さんから電話だ」
璃奈「もしもし」
愛「りなりー大変!!ニジガクで化け猫が暴れてるの!!」
璃奈「ええ!?」
中庭
キャー キャー キャー
化け猫「ギャオオオオオオオ!!!」
璃奈「愛さん!!」
愛「りなりー!きてくれたんだね!!」
かすみ「うわぁ!!!なんですかあの化け物!!」
彼方「デカすぎんだろ......」
かすみ「一体どこからあんな化け物が!!?」
愛「それが......どこからともなく突然現れて暴れだして」
化け猫「ギャオオオオオオオ!!!」
かすみ「ん?あの白い毛......」
愛「ねえりなりー、あれってもしかして......」
璃奈「はんぺんだ......!!!!」
はんぺん「ギャオオオオオオオ!!!!」
かすみ「嘘ォォォォォォォォォ!!!!」 愛「これはまさか例のスイッチの影響?」
璃奈「おそらく......」
彼方「え......はんぺんにもスイッチの効果が出てるってこと?」
璃奈「多分...... ムチムチというよりムキムキになってるけど......」
かすみ「なんではんぺんにもかかってるのさ!!」
璃奈「はんぺんも同好会の大切なメンバーだから......」
かすみ「そうなの!?」
璃奈「多分スイッチを押したのが私ってのもあると思う」
彼方「そもそも、猫って喋れないけど嘘つくとかできるの?」
璃奈「猫は古代から人間と共に生きてきた動物......!!人間に媚びて餌をもらうために偽りの笑顔を振り撒く行為が遺伝子レベルで刻まれててもおかしくない......!!」
かすみ「えぇ......!!?」
はんぺん「ギャオオオオオオオス!!!!!!!!!!」
バキバキ
彼方「あぁ〜校舎が!!」
愛「りなりー!!どうすればいいの!!」
璃奈「私が止める!!」
かすみ「え!?」 タッタッタッ
愛「りなりー危ないよ!!」
璃奈「はんぺん!!!!私だよ!!!」
はんぺん「ギャオオオオオオオ......ギャオ?」
璃奈「そう!!私!!璃奈だよ!!」
かすみ「りな子!!危ないって!!」
はんぺん「ギャオ......ギャオ......」
はんぺん「ニ゙ャーーン」
彼方「あ、笑った」
かすみ「しかもムキムキになってない!!これは!!」
愛「りなりーに対してのはんぺんの笑顔は本物だったんだ!!」
彼方「泣けるぜ......」 シュルルルルルルル
はんぺん「にゃーん」
璃奈「戻った......」
愛「いやーよかったよかった、あのままはんぺんを放置してたらてんぺん地異だったよ、はんぺんだけに!!」
璃奈「面白い」
かすみ「面白いです!」
彼方「おもしろ〜い」
はんぺん「にゃ〜ん」
ピョコッ プヨン ムチッ ムキッ 璃奈「これで愛さんも解除できた」
かすみ「あとはしず子だけ!!」
彼方「どこにいるんだろ〜」
カスミサーン
璃奈「あ、いた」
彼方「展開が早くて助かるぜ〜」
しずく「みなさん!助けてください!!」
彼方「どうしたんだね〜?」
しずく「お尻が大きくなりすぎて動けないんです!!」
桜臀部「ムチムチムチムチムチムチプリプリプリプリプリプリッッッッッ!!!!」
かすみ「えぇ......」
璃奈「しずくちゃんの場合、大きくなるのはお尻だったんだね」 想像したらサウスパークの金玉で移動する話思い出したわ ミシ......ミシ......
彼方「やばいよこれ床が抜けそうだよ」
かすみ「え??この校舎鉄骨ですよね??」
璃奈「もしかしたら、肥大量の上限に達するとそれ以上は重くなっていくのかもしれない」
かすみ「ということはつまり......?」
しずく「どういうことですか!?喋るたびにお尻が大きく重くなっていくんです!!」
かすみ「え」
彼方「え」
璃奈「え」
しずく「え?みなさんどうしたんですか?」
かすみ「しず子......」
おわり おわりです
こんなオチでしたが、しずくちゃんは大好きです 演じるってことはそういうことだから仕方ないね
おつおつ 歩夢受けを狙って初めてアピールするしおってぃーかわいい 面白かった乙
>>68
あったなぁ
電子レンジで金玉癌になるやつやろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています