侑「みんなでサイコパス診断しよう!!」かすみ「なんですかそれ?」
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〜〜放課後 練習前部室〜〜
侑「知らない?モラルとかが欠如していて自分中心に物事を考えているちょっと危ない人らしいよ」
璃奈「よく嘘をつくとかも聞いたことある。」
かすみ「サイコパスは知ってますよ!そうじゃなくてサイコパス診断ってなんですか?」
侑「あぁそっちか〜。えっとサイコパスの人と一般の人で回答が分かれる質問があって、」
侑「サイコパスの人の答えと一緒の回答を多く答えたら、あなたはサイコパスかもしれない・・・って感じ」
璃奈「りなちゃんボード【オクトパス】」
かすみ「りな子は置いておいて、だいたいやりたいことはわかりました」
かすみ「うーん、まぁかすみんは〜かわいいですけどサイコパスではないので診断してもな〜って感じですね」 侑「・・・。ふ〜ん、かすみちゃんはサイコパスって診断される自信がないんだね〜」
かすみ「なっ?!・・・。別にかすみんだって本気出せばサイコパスって診断されますけど?!」ムキーッ!
璃奈「本気でサイコパスって診断されるのはまずいのでは・・・」
侑「よ〜し!じゃあ例えばこんなのがあるよ。」 侑「問題!」
侑「自分の殺人テクニックに自信を持っている連続殺人犯がいます。」
侑「今回のターゲットは1人暮らしの男性であり5人目のターゲットです。」
侑「部屋に忍び込むと男は足の踏み場も無い汚い部屋で寝ていました。」
侑「殺人犯は気配を消して男に近付き、首をいっきに締め上げた。」
侑「やがて男が死んだのを確認すると殺人犯は男の部屋を片付け始めた。いったいなぜでしょう?」 かすみ「え、なんか思ってたのと違う…。殺人犯って・・・。」
侑「確かにサイコパス診断は残酷な質問が多いかも」
侑「とりあえず二人はこの殺人犯の気持ちになって答えてみて!」
かすみ「さすがに殺人犯の気持ちにはなれないですよ・・・。」
璃奈「この質問でよくわからないのは、部屋を片付け始めたこと?」
侑「そうだね。なんで、この殺人犯は部屋を片付ける必要があったのか?考えてみて」
かすみ「ん〜〜〜〜?なんでしょう、お金とかを探していたとか?」
璃奈「家の鍵を探していた?それとも警察の捜査を邪魔しようとしていたとか?」
侑「そういう考えもあるね!でも今のところ正解は無しだね〜」
かすみ「え〜〜〜わかんないです〜。先輩、答えは何ですか?」 侑「正解はこんな感じ!」
侑「”記念すべき”5人目の殺人であり、部屋が汚れているとその栄誉にふさわしくないから。」
かすみ「えぇ、、殺人で記念って、めちゃくちゃじゃないですか・・・。」
璃奈「なるほど、問題文に”殺人テクニックに自信がある”ってあったのはそういうことか」
侑「結構ゾッとする回答だよね〜。まぁこういう風に、問題文だしては答えてもらうってこと!」
侑「でね、せっかくだから同好会のみんなでやりたいな〜と思って!」
かすみ「なるほど。。。でもこれ正直答えづらいですよ。正解したらサイコパスってことですもんね?」
侑「あーたしかに、さっきみたいにかすみちゃんはチョロ、、乗せやすいからよかったけど」
璃奈「普通に考えたらあんまし答える気にならないかも。」
かすみ「むむむ、、、でしたらこうしましょう!」??ニシシ 〜〜練習後 部室〜〜
エマ「みんなおつかれ〜〜」
しずく「お疲れ様です。」
彼方「いや〜今日の練習もハードだったぜ〜彼方ちゃんスヤピzzz」
果林「こら、冷えちゃうから汗拭いてちゃんと着替えなさい。」
侑「みんな〜着替えながらでいいからちょっといいかな?」
せつ菜「? どうしました侑さん?」
かすみ「ふっふっふ〜。実はかすみんたち、みなさんに挑戦状があります!」
璃奈「りなちゃんボード【解るかな?】」
歩夢「3人してどうしたの?」
侑「題して、ドキドキ同好会IQ診断〜〜!!」
かすみ&璃奈「いえーい!」ドンドンパフパフ エマ「IQ診断?」
果林「IQって、たしか高いと頭が良いっていうアレ?」
かすみ「そうです!同好会の中で誰が頭が良いかってのをテストするんです!」
侑「今から私が出すお題は、こういうときあなたはどうする?とかそういう問題で明確な正解がないんだけど」
侑「IQが高い人の回答例と同じ回答をする人が勝ちっていう遊びかな」
愛「おーっ!面白そうじゃん!」
しずく「IQですか・・・。」
璃奈(本当はIQじゃなくてサイコパス度合いなんだけど、かすみちゃん曰くこの方がみんな答えやすいかなと。。) 果林「これは負けられないわね。最近どうも威厳を失っているような気がするから誰が一番賢いか白黒つけましょう!」
璃奈「さすがパンダ好き。白黒つけだがる」
彼方(う〜んその発言がもうすでに賢くないんだけど言わないでおこう・・・スヤァzzz)
歩夢「IQか〜。面白そうだけど私は見てるだけでいいかなぁ」
しずく「私もあまり自信ないので歩夢さんと一緒に見ていますね」
侑「えー!せっかくだしやろうよ〜」
せつ菜「そうは言っても、侑さんやかすみさん、璃奈さんは出題者側で回答しないんですよね?」 侑「そうだね〜私たちは既に3人でやって答え知っちゃってるからな〜」アハハ
彼方「なんだか3人だけ高見の見物でずるいな〜。」
彼方「よ〜し、そうしたら一番正解できた優勝者は…」
彼方「この出題者3人のだれか1人を自由にできる権利がもらえるってのはどう〜?」
侑&かすみ&璃奈「??!」
歩夢「参加します」
かすみ「ちょ!なに勝手なこと言ってるんですか彼方先輩!」
彼方「ふっふっふ〜。安全圏と思って油断したな〜」 愛「これは愛さん本気で優勝狙っちゃうぞー!りなりー待っててね!」
璃奈「りなちゃんボード【貞操の危機?】」
果林「あら、そうしたら私は〜…部外者のお姉さん呼ばわりしたいたずらっ子におしおきしちゃおうかしら」
かすみ「ちょ、いつのこと根にもってるんですかー!」
エマ「ふふふ、私は3人とも妹にしちゃおうかな〜」
彼方「これこれエマちゃん、景品は一人だぞ〜」
せつ菜「なんにしてもやるからには優勝目指します!」ペカー!
侑「う〜ん、一部で嫌な予感がするけどみんなやる気出してくれたし、とりあえず全員参加でいいのかな?」
かすみ(え、本当にかすみんたち景品になったまま話がすすんでます・・・?)
歩夢「侑ちゃん、はやく出題して」
侑「は〜い。それじゃあ一問目いくよ〜!」 侑「あなたはマンションに住んでいて、ある日ベランダに出ました。」
侑「下を見ると男性が女性をナイフで刺している現場を目撃。ベランダ越しに犯人の男性と目が合ってしまった。」
侑「その男はあなたの方をゆび指して、一定の動きで手を動かした。何をしているのでしょう?」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ/
⊂ ノ
(つノ
(ノ
___/(___
/ (___/ エマ「え、ええ?なんか物騒な問題だね〜」
しずく「そうですね・・・。」
かすみ「やっぱそういう反応になりますよね・・・」
愛「あ〜なるほど、そういう問題かー!」
果林「つまり、殺人事件を見てしまったってことね!」
彼方「しかも、自分がそれを目撃してしまったことを、逆に犯人にも見つかってしまったと。」 歩夢「うーん、もし本当にそんな現場を見ちゃったらと思うと・・・怖いね・・・。」
しずく「あまり想像したくないですね・・・。」
せつ菜「こっちを指さしているのであれば”誰にも言うなよ”みたいな忠告をしているということでしょうか?」
彼方「それか、”次はお前だ!”みたいな?」
侑「お、彼方さん惜しい!」
エマ「うーん、難しいな、ちょっと状況が想像しにくくて、、」
璃奈「殺人犯の気持ちなんて、わからないが普通だから気にしなくていい」
果林「そうねぇ、でもやっぱり正解は当てたいわね・・・」
侑「どうだろう?みんなギブアップ?」 愛「ふっふっふ〜、これは愛さんズバリあてちゃうよ!」
侑「お、愛ちゃん自信満々だね!では回答をどうぞ!」
愛「手を動かしたってのが重要だね!つまりこれは階数を数えてるんだよ!」
エマ「??? なんで階数を数えるの?」
愛「そんなの簡単じゃん。目撃者が何階に住んでいるか確認するためだよ」
果林「? なんで目撃者が何階に住んでいるのかを確認するのよ?」
愛「??? 目撃者をこれから殺すためでしょ?」真顔
かすみ「ヒェッ」 せつ菜「なるほど、口封じの準備ということですか。それに問題文にヒントがあったわけですね。」
しずく「だから彼方先輩の答えが”惜しい”だったんですね」
侑「お〜、愛ちゃんさっそく一問正解だね」
愛「いえ〜い!りなりーに一歩近ずいた!」ブイッ
かすみ(あ、もう本当にかすみんたち景品なんですね・・・)
歩夢「侑ちゃん、次の問題」
侑「は〜い!」 侑「あなたの家に強盗がやってきました。あなたは武器を持っておらず、隠れる事しかできません。」
侑「あなたが身を隠すとしたら家のどこ?」 愛「ドアの裏」
侑「え?」
愛「ドアの裏」
侑「・・・・・・・・。せ、正解。」
かすみ&璃奈「・・・・。」ゴクリ エマ「え〜〜〜!すごいね愛ちゃん!」
せつ菜「私だったら・・・クローゼットとかベットの下とかですかね・・・?」
歩夢「私は、、トイレとか鍵がかけられるところかなぁ」
しずく「そうですね、私もそのあたりかなと思いました。」
果林「なんでドアの裏なのよ?強盗が帰る際にバレちゃわない?」
愛「うん。だから入ってきた瞬間に背後から取り押さえるんだよ」
愛「クローゼットとかベットの下だと強盗と正面から対峙することになっちゃうし」
愛「トイレとか鍵のある部屋にこもっちゃうと、もう逃げ場がないしね」
愛「先手をとるには、ドアの裏が一番なんだよ。どう?あってる?」 歩夢「急いで!侑ちゃん!早くこの地下室の中に!」
侑「ありがとう歩夢!でもどうしてマンションの地下にこんな部屋があるの?なんだか薄暗いし・・・ん?これ・・・・・・」
侑「手錠だ・・・・・・」バタン ガチャ 侑「う、うん、そうだね・・・。よく、わかったね」
愛「ふっふっふっ〜、なんせ愛さんは天才だから〜!」ブイッ
璃奈(これは・・・)
かすみ(まさか・・・)
エマ「そっか〜、愛ちゃんは強盗さんと戦うことを考えていたんだね」
果林「なるほどね、そこに気が付ければ答えられたわけね。盲点だったわ」
愛「そりゃ戦うっしょ!勝手に人の家に土足で踏み入って物を盗んでいくなんて、絶対に許せないし」
彼方「う〜ん、たしかに家に遥ちゃんがいたら、守るために彼方ちゃんも戦うしかないかもなぁ」
せつ菜「でもなかなか勇気がいりますよね・・・。さすが愛さんです!」
愛「お、優木だけに?」
侑「ッ!ププ・・・・」プルプル
歩夢「侑ちゃん、次」
侑「う、うん・・・ww」プルプル 侑「あなたのご家族の誰かが不慮の事故で亡くなりました。」
侑「葬儀中、そこに来た参列者の一人がとても素敵な方でした」
侑「その人とは少しだけ会話しましたが、それ以上の発展はありませんでした。」
侑「その夜にあなたは他の家族を意図的に殺害しました。その理由とは?」 果林「???なんで、私が家族を殺さないといけないのよ?」
かすみ「いやだからその理由を考えるんですよ」
果林「??? どんな理由があったって私はそんなことしないわよ?」
せつ菜「そうですよ!これはいくらなんでも問題が良くないです!」 侑「うーん、たしかにあまり気分の良い問題じゃなかったかも」
愛「あれ、みんな回答放棄?」
璃奈「もしかして愛さん、まったわかった?」
愛「うん、これも簡単。その素敵な人とまた会うためでしょ?」
彼方「え?どういうこと?」
愛「葬式の場に来てくれるってことは家族の誰かとゆかりがある人だよね?」
愛「だから、家族の誰かの葬式がまた開かれたらまた会えるってことでしょ」
愛「どう?あってる?」
侑「・・・・・・、う、うん、愛ちゃん、正解・・・」 正解するのが愛さんだから何も知らない人は普通にかしこーいって思うだけなのが怖い かすみ「ひ、ヒィッ」ナミダメ
愛「うん?かすかす、どうしたー?」ニッコリ
かすみ「ななななな、なんでもないです、」
愛「???あれ、いつもみたいに”かすかすっていうなー”って怒らないの?」
かすみ「めめめめっそうもないです!!あの、ほんとすみませんでしたッ」ドゲザッ
愛「あははっ、急にどうしたんだ〜?」 愛さんよりもクイズが始まってから一言も喋ってないしずくのが怖いんだが・・・・・・。 エマ「なんか、さっきから物騒な問題ばかりだね〜。正直ちょっと想像できないのばかりだよ」
歩夢「侑ちゃんより素敵な人なんていないから想像が難しいよぅ・・・」プクー
璃奈(ここでのろけられるのは逆に凄い)
しずく「あ、あの、この問題って回答できるほど頭がよいってことではないんですか・・・?」
侑「え?え、あぁ、そうだよ!だから愛ちゃんすごいなーって思ってさ!」
かすみ「ちょ、ちょっとどうするんですか先輩!まさか、愛先輩って本当に・・・。」コゴエ
侑「い、いや、まさかこんなバンバン答えられるなんて思っていなくて・・・」コゴエ
璃奈「りなちゃんボード【パンドラの箱】」コゴエ
愛「3人でコソコソしてどうしたのさー!さぁ、次の問題いってみよー!」ニッコリ
侑「う、うん・・・」 頭が良くて表面上はいい人ってそれサイコパスじゃん! サイコパスって頭良いし友好的に接するのも得意だからな サイコパスとかソシオパスとか魅力的な人が多いって言うからな 正解知ってた可能性あるな
なんでそんな問題の正解を知ってんだってなるけど 侑「サッカーが大好きな少年がいました。」
侑「そこでサンタクロースがその少年にサッカーボールをプレゼントしました。」
侑「ところがその少年は悲しんだ。いったいなぜか?」 でも実際、サイコパス診断っていうよりもウミガメのスープ的なクイズっぽい >>55
あ、これ知ってる
意味がわかると怖い話で見た 愛「ほほ〜、これはどうだっけか、ちょっと難しいね〜」
かすみ(ホッ・・・)
彼方「うーん、せっかくのプレゼントなのに喜んでもらえないのは残念だねぇ」
歩夢「この少年はサッカーは好きなんだよね?」
エマ「あ、わかった!同じものを持っていたんだ!」
彼方「好きな色やデザインじゃなかったとか?」
侑「うーん、二人とも残念!」
侑(ある意味不正解が正解なんだけど・・・) せつ菜「これは大好きに行き違いがあったパターンですね!」
せつ菜「ずばり!この少年はサッカーを観るのが好きだったんです!」ドーン!
侑「あ〜そういう考えもあるのか。でも用意してた回答とは違うね〜」
かすみ「そうだとしても、悲しむことにはなりませんね」
しずく「・・・悲しむ・・・、つまりボールを貰っても、それで楽しむことができないってことですよね・・・」
愛「・・・・・・そうか、またまた愛さんわかっちゃったよー!」
かすみ「ヒィィッ」
愛「ずばり、その少年は足が無かったんだ!」
彼方「あー、そういうことかぁ」
果林「????」
エマ「なんだか悲しい話だね・・・」 しずく「せっかくボールを貰っても、ボールを使ってサッカーができないんですもんね」
しずく「というか、愛さんまた正解ですね!凄いです!」
愛「どうだ!愛さん、本気だしたら凄いんだぞ」
かすみ「これ本当にヤバイですって!愛先輩サイコパス確定ですよ!!!」コゴエ
侑「完全に藪蛇だ・・・!!もうこれ以上問題出すの怖いよ・・・!」コゴエ
璃奈「もうこのテストはこの辺にしよう」コゴエ
愛「次の問題はー?」
侑「え、えーっと問題はこれで全部かな〜」
愛「お?!そしたら愛さん優勝?りなりーを好きにしていい?!」
璃奈「りなちゃんボード【コリャアカン】」 かすみ「まずいですって!サイコパスにりな子を好きにさせるなんて危なすぎますよ!!」コゴエ
侑「あ、あ〜その、優勝は愛さんで良いんだけど、景品の件は、その、冗談だったっていうか〜」
愛「え?なんで?」真顔
愛「最初に決めたよね?優勝者が3人のうちだれか1人を好きにできるって」
愛「嘘だったの?」 侑「え、いやー、そのー、嘘っていうか言葉のあやっていうか・・・」ガクブル
かすみ「ちょ、愛先輩、落ち着いて・・・」ガクブル
愛「なに?」
かすみ「なんでもないですー!」ドゲザッ
璃奈「あ、愛さん・・・?」
愛「・・・・・・・・・フフフフフ・・・・。」
愛「アハハハハハハハハ」
かすみ「ひえーーーっ!最後に本性だすやつですよ!!」
侑「いやーーーーー」 璃奈「・・・・・。二人とも、いったん落ち着いて」
愛「アハハッ!いや、ごめん、ちょっと、www」
愛「フフ、ごめんね、3人の反応が面白くて・・・」プルプル
侑「え、え?どういうこと」
璃奈「これは・・・愛さんもしかして」
愛「wwwフフ、うん、ごめん、ちょっといじわるしちゃったww」
愛「ごめんね、本当はこの問題の一部、前にネットで見たことあって内容を愛さんも知ってたんだ」
かすみ「それって・・・」
果林「ちょっと、さっきから4人でなんなの?」
エマ「愛ちゃんが優勝したから、愛ちゃんが一番頭が良いって話ではないの?」
璃奈「うん・・・。ごめんね、ちゃんと説明する。」 しずく「サイコパス診断・・・ですか」
侑「うん、ごめんね騙すようなことして」
彼方「サイコパスっていうと、残酷なこととかが平気でできちゃう人だっけ〜」
エマ「そっか!だから問題が怖い内容が多かったんだね〜」
果林「ん?つまり愛がそのさいこぱすってこと?」
愛「いやいや、それは冗談だって、私も実はこの問題いくつか知ってたんだよね〜」
歩夢「だからいっぱい回答できたんだね」 愛さんはりなりーの犬の学名ネタとか即答するし賢い上に何でも知っとるよな かすみ「ほんと心臓にわるいですよ・・・」
愛「あはは!ごめんってかすかす〜!」
かすみ「・・・・・、だからかすみんですー!!!」
璃奈「私たちも嘘ついてた。だから、ごめんなさい」ペコー
侑「ごめんなさい〜」
しずく「ほら、かすみさんも」
かすみ「え゛、うぅ・・・、ごめんなさい・・・」
せつ菜「ふふ、そんな顔されたら怒れないじゃないですか」 彼方「まぁ楽しかったからいいんじゃない〜?」
エマ「そうだね〜!今度はもうちょっと優しい問題が良いな」
果林「せっかくだし今度は本当のIQテストでも用意してちょうだい」
キーーーンコンカーンコン
侑「あ!もう最終下校時刻じゃん!」 愛「やば!早くしないと門が閉まっちゃう!」ドタバタ
果林「すっかり遅くなっちゃったわね」ドタバタ
エマ「果林ちゃんそっちじゃないよ〜〜〜」ドタバタ
彼方「うお〜いそげ〜〜〜」ウトウト
かすみ「ちょっと彼方先輩なに横になってるんですか!走りますよ!!」ウデヒッパリー
せつ菜「ちょっとみなさん!廊下は走らないでくださーい!」ドタドタ
歩夢「あはは、、せつ菜ちゃんも走ってるよ」ドタドタ
しずく「かすみさんスマホ忘れてる!」ドタドタ
璃奈「りなちゃんボード【Complete Start Up】」555ドタバタ 部室から校門くらいは行けるようにがんばろうよ果林さん 〜〜帰り道 1年生トリオ〜〜
かすみ「う〜〜つ゛か゛れ゛た゛〜〜」
しずく「最後のダッシュで体力もってかれちゃったね」
璃奈「はなしに夢中になりすぎて時計みるの忘れてた」
かすみ「あれ、結局愛先輩は景品のりな子ゲットしたんだっけ?」
璃奈「いや、さっき別れ際にズルしてたから辞退するって言っていた。」
しずく「そうだったんだ。璃奈さん、残念だね」
璃奈「愛さん、意気地なし」
かすみ「いくら問題の解答を知ってたからって、バンバン当てていくもんだから心臓に悪かった…。」
璃奈「冷静に考えてみれば、愛さんはロリコンなだけであって、サイコパスではない」
しずく「あはは・・・。」 しずく「そういえば、なんで急にサイコパス診断をやろうってなったの?」
かすみ「それは〜・・・、あれ?なんでだったっけ?」
璃奈「本当にただの気まぐれ、侑さんが言い出したけど深い意図はなかった」
しずく「そうなんだ」
璃奈「・・・それに、今更だけど考えてみればもし本当にサイコパスの人がいたとして」
璃奈「あの診断で素直に回答するわけないから、無意味だった。」
かすみ「あ〜いわれてみればそうかも。まぁでもそれって同好会に本当にサイコパスな人がいたらのはなしだもんね」
しずく「たしかにそう・・・かもね」
かすみ「むしろ今回は愛先輩に驚かされたり、最後は走らなきゃで…無駄に疲れるだけだったよ」ガックシ
しずく「ふふふ、これにこりたら変な診断はやめるんだよ」ヨシヨシ
璃奈「そうだね。反省。」 〜交差点〜
璃奈「あ、私、今日こっちだから、」
かすみ「あれ?お買い物?」
璃奈「うん。今日はお母さんもお父さんもお仕事で帰ってこないから、夕飯を買って帰る。」
しずく「大変だね。」
璃奈「ううん、いつものことだから。それじゃ、二人とも気を付けて」バイバイ 〜〜璃奈ちゃんホーム〜〜
璃奈「・・・・・。」ガチャ
璃奈(ただいま)
璃奈(だれもいないけど)
荷物を置いて、リビングのソファに突っ伏した
璃奈(今日も一日楽しかったな)ゴロゴロ
璃奈(相変わらず愛さんは面白いことする。)
璃奈(侑さんも、とっぴょうしもないことを提案するから楽しい。)
璃奈(かすみちゃんも、しずくちゃんも、同好会のみんなといる時間。。。好き)ウトウト 練習の疲れもあってか、少しずつ瞼が重くなる
誰もいないリビングで、疲れに身を任せてまどろむこの時間が好き
うとうとしながら、同好会のみんなのことを考えるこの時間が好き
夢の中でも、みんなに会えるような気がして、今日の出来事を思い返す
璃奈(それにしても、愛さんの演技には驚かされた)ウトウト
璃奈(帰り際に自分で言ってたけど、そもそも本当のサイコパスだったら)
璃奈(あんな目立つ回答はしないから、私も…もっと冷静になるべきだった)ウトウト…zz だから愛推しはりなあい好きじゃないだろ
この板でもせつあいとかぽむあいが最近来てるじゃん 一人いやにしずかな子がいましたね・・・
しずかな子・・・しず子・・・ハッ 璃奈(もし私が・・・サイコパスだったら・・・)
璃奈(きっとああいう自分の考えを試されるような状況ではなるべく静観するはず)ウトウト…z
-----------------------------------------------------
「IQか〜。面白そうだけど私は見てるだけでいいかなぁ」
「私もあまり自信ないので歩夢さんと一緒に見ていますね」
----------------------------------------------------- 璃奈(さすがに15年も生きていたら、自分の考えが他とズレている自覚はあるはず)
璃奈(なるべく、目立たないように他の人の意見に同調しながら様子を見る・・・)ウト…zz
-----------------------------------------------------
「え、ええ?なんか物騒な問題だね〜」
「そうですね・・・。」
-----------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
「私だったら・・・クローゼットとかベットの下とかですかね・・・?」
「私は、、トイレとか鍵がかけられるところかなぁ」
「そうですね、私もそのあたりかなと思いました。」
----------------------------------------------------- 璃奈(愛さんが正解し続けることで、出題者の3人の様子がおかしくなってきたあたりで)
璃奈(これは本当にIQ診断なのか?何か他の目的があるんじゃないかと推測する)ウトウト
-----------------------------------------------------
「あ、あの、この問題って回答できるほど頭がよいってことではないんですか・・・?」
-----------------------------------------------------
璃奈(何か裏があるなら、このまま愛さんに目立ってもらって、診断を終えるのが一番良いはず)
璃奈(だから、ぜひ愛さんには正解を当て続けて欲しい・・・)
-----------------------------------------------------
「ほほ〜、これはどうだっけか、ちょっと難しいね〜」
「・・・悲しむ・・・、つまりボールを貰っても、それで楽しむことができないってことですよね・・・」
「・・・・・・そうか、またまた愛さんわかっちゃったよー!」
「せっかくボールを貰っても、ボールを使ってサッカーができないんですもんね」
「というか、愛さんまた正解ですね!凄いです!」
----------------------------------------------------- 璃奈(そして最後、ネタばらしをうけてIQ診断ではなくサイコパス診断だったと判明する)
璃奈(そうすると、ある懸念がうまれる)
璃奈(自分が、あるいは同好会にサイコパスがいると疑われているのか・・・?)
璃奈(そう……。サイコパス診断の目的が気になる)
璃奈(まぁ実際には本当に侑さんの思い付きだったんだけど・・・)
璃奈(だから確認する、この診断の目的は何だったのか・・・)
-----------------------------------------------------
「そういえば、なんで急にサイコパス診断をやろうってなったの?」
----------------------------------------------------- 璃奈(・・・・・・・・・・・・いや・・・まさか)
璃奈(・・・いくらなんでも無理がある)
璃奈(これは推理でもなんでもなくて、たまたま私が想像するサイコパス像と、彼女の言動が一致するだけ)
璃奈(いくらなんでも、友達に対してサイコパスだなんて決めつけるのは・・・)
璃奈(でも・・・・私は不用意に発言してしまった)
璃奈(私が今まさに、彼女がサイコパスである可能性に気が付くことを、彼女自身が危惧している可能性は・・・ある)
-----------------------------------------------------
「・・・それに、今更だけど考えてみればもし本当にサイコパスの人がいたとして」
「あの診断で素直に回答するわけないから、無意味だった。」
「あ〜いわれてみればそうかも。まぁでもそれって同好会に本当にサイコパスな人がいたらのはなしだもんね」
「たしかにそう・・・かもね」
----------------------------------------------------- スマホ「プルルルルルルルルルル」TEL
璃奈(?!)ビクッ! >>私だったら・・・クローゼットとかベットの下とかですかね・・・?
逃げてりな子おおおお 璃奈(こんな時間に電話?だれ?)
恐る恐るスマートフォンの画面を確認する
そこには、きっと何度も撮り直ししたのだろうと思われる
ショートカットのかわいらしい女の子の自撮り画像が表示されていた
璃奈(なんだ・・・かすみちゃんか・・・)
アヒル口とか、上目使いとかしなくたって
いつものかすみちゃんで十分かわいいのになと思いながら通話ボタンを押す
璃奈「もしもし?かすみちゃん、どうしたの?」 「・・・・・もしもし?、夜遅くにごめんなさい」
「しずくです」 >>100でなんか勘違いしていたけれどサイコパスは一人だったか
安心したよ かすみ「おっじゃましまーす!」
しずく「おじゃまします。」
璃奈「どうぞ〜」
しずく「璃奈さん、急にごめんね」
かすみ「そうだよ〜、急にしず子がお泊り会したいだなんていうから」
かすみ「こんな時間に迷惑だったよね?ごめんねりな子」
璃奈「ううん。今日はお父さんもお母さんもいなくて寂しかったから、二人が来てくれてうれしい」 私の家でお泊りがしたい。それが電話の内容だった
どうやらあの後かすみちゃんとしずくちゃんは二人でおしゃべりしていたみたい
帰り際にしずくちゃんが提案したみたいだ
週末だし、明日は練習が無いからお泊りしたらそのまま3人で遊びに行きたいのだとか
帰り際に私が家で一人だって知ってたから、気を使って提案してくれたのか
それとも何か別の理由が・・・
いや、友達を疑うのはやめよう。せっかく来てくれたんだ。楽しみたい。 璃奈「かすみちゃんから着信があったのに、しずくちゃんの声がしたから驚いた」
しずく「ふふ。かすみさんを見習って、ちょっといたずらしちゃった」
かすみ「そうそう、かすみんを見習ってーって、それ褒めてる?」
しずく「褒めてるよかすみさん。」
璃奈「褒めてる褒めてる」
しずく「それにしても璃奈さん、私の声を聞いたとき、ずいぶん驚いてたね」
璃奈「…うん。ちょうど一人でぼーっとしていたから、予想外の出来事に驚いた」
かすみ「珍しいね、りな子がそんな驚くなんて。」 かすみ「…ってりな子、夕飯ってもしかしてこのお惣菜?」
璃奈「うん。半額だったから」
しずく「だいぶ油っぽいものが多いような気が・・・」
かすみ「なんかチョイスがかわいくない!」
璃奈「体に悪いものが、美味しい」
かすみ「えぇ・・・」
しずく「私たちも夕飯がまだだったから、良かったら出前とか頼みます?」
璃奈「頼もう。せっかくのお泊りだから、豪勢にしよう。」
かすみ「え゛、、、かすみんダイエット中なので程々で…」 夕食、お風呂後
〜〜就寝前 璃奈部屋〜〜
かすみ「う〜ん、やっぱり3年生のなかだったら果林先輩ですかね〜」
璃奈「りなちゃんボード【わかる】」
しずく「かすみさん、なんだかんだ言って果林さんのこと好きだよね。」
かすみ「いやまぁ果林先輩のスタイルは、かすみんも一目置いてるからね」
璃奈「私は、エマさんが推し」
しずく「ふふ、璃奈さんよくエマさんに甘えてるもんね」
璃奈「見られてた・・・恥ずかしい」 かすみ「え?りな子って愛先輩じゃなくてエマ先輩なの?」
璃奈「3年生だったらエマさん。2年生だったら愛さん」
璃奈「りなちゃんボード【強欲】」
かすみ「え〜!それが有りならかすみんは2年生だったら侑先輩〜」
璃奈「それは修羅の道」
しずく「あはは・・・、侑さんは歩夢さんがいるからね〜」
かすみ「確かに幼馴染は手ごわいけど、かすみんは一緒に過ごした時間の長さより密度が大事だと思うから」フフン
璃奈「血が流れそう」 かすみ「ちょ、怖いこといわないでよ・・・フワァ」zz
しずく「かすみさん、眠い?」
かすみ「ううん、、別にかすみん全然平気だけど、、」ウトウト
璃奈「明日もあるから、今日は早めに寝よう」
かすみ「まぁ、りな子がそういうなら」ウトウト
しずく「ふふふ、かすみさん、おやすみなさい」
かすみ「うん、、、おやすみ。しず子、りな子」zzz
璃奈「おやすみ。電気消すね。」 〜〜消灯後〜〜
璃奈(さすがにベッドに3人は狭い…しかも真ん中だから身動きがとれない・・・)
かすみ「zzz・・・。かすみんは・・・・かわいいんですぅ・・・」
璃奈(寝言までかすみちゃんはブレないなぁ・・・)
璃奈(……明日はおでかけ。私も早く寝ないと…)
璃奈(しずくちゃんがサイコパスなのかもって悩んでいたけど、)
璃奈(さっきまで3人一緒で夜ごはんも、お風呂も、寝る前のお話も、いつも通り楽しく過ごせたし)
璃奈(私の考えすぎだったのかな・・・)
ふと、隣を見る
しずくちゃんと目が合った 璃奈「っ・・・。お、起きてたんだ、しずくちゃん」コゴエ
しずく「ふふ、驚かせてごめんなさい。何だか眠れなくて」
璃奈「大丈夫、私も寝れなかったから」
しずく「・・・。」
璃奈「…。」
先ほどの思考が、再び頭をよぎる
「しずくちゃんって、サイコパス?」
なんて聞けるはずもなく しずく「ねぇ、璃奈さん」
しずくちゃんが、体をこちらに傾けて、ふいに呼びかけてきた
璃奈「・・・。なに、しずk」
言葉がつまる
しずくちゃんの細い腕が、私の首元に向けて伸びている
私の首筋から顎にかけて、両手で優しく拘束する 璃奈「な・・・なにして」
しずく「えいっ」ムニュムニュ
璃奈「ううぅ?」
ほっぺたを揉みしだかれる
璃奈「し、しずくひゃん・・・?」
しずく「ふふ、急にごめんね。」ムニュムニュ
しずく「なんだか璃奈さん、お泊り会中ずっと難しい顔してたから」ムニュムニュ
璃奈「え、そうだった・・・?」
しずく「うん・・・、私たちが家に来てから、なんだか落ち着かない様子でちょっと心配だったの」ムニュムニュ 璃奈(全然自覚してなかった・・・。)
しずく「これで少し落ち着いたかな」ムニュムニュムニュムニュ
璃奈「う・・・、うん」
しずく「……。」ムニュムニュ
璃奈(は、恥ずかしい//)
璃奈「…あ、あの、もう大丈夫だよ」
しずく「もうすこしだけ・・・」ムニュムニュ
璃奈「うぅ・・・///」
しずく「ねぇ、璃奈さん。」ムニュムニュ
しずく「私のこと、怖い?」 まっすぐ、私の目を見ながら問いかけてくる
いつものきれいなライトブルーの瞳は、消灯しているせいかとても暗く
ただ純粋に黒く澄んでいた
両手で顔を抑えられているせいで、顔を背けることができない
そのあまりにも純粋な黒い瞳に、吸い込まれそうになる 璃奈「な・・・・・なんで、そんなこと」
しずく「・・・・。」
璃奈「・・・・・・こ、こわく・・・ない・・・よ」
しずく「本当に?」
目をそらせない 璃奈「・・・・・・。」
しずく「・・・・・・・・。」
璃奈「あ、あのねしずくちゃ」
かすみ「うぇへへ〜〜ゆうせんぱぁぁい」zzz
璃奈「…。」
しずく「……。ふふっ。」
しずく「……可愛いよね、かすみさん。」
璃奈「・・・・・え?」
しずく「私、好きなんだと思う。かすみさんのこと」
璃奈「……え、あ、うん。・・・・・知ってる・・・・。」 >>25
この問題は聞いたことある
確か先手を取れるから 私の顔を抑えるしずくちゃんの手が強張る
しずく「…もしかしたら、私は、璃奈さんが想像している通りの人なのかもしれない。」
璃奈「…。」
しずく「物心ついたときから、自分が他の人と感性が異なることに気が付いていたの。」
しずく「そして、自分の本心のままに行動すると、敵を多く作ることにも気が付いていた…。」
しずく「だから、なるべく普通の人を演じることを意識していたの。」
しずく「演じていれば、余計な敵を作らないから…。」
しずく「……やっぱり、変かな?」 璃奈「………。ううん。普通の人になるのって、難しいから。少しだけしずくちゃんの気持ち…わかる。」
しずく「………。璃奈さんは、同好会の中でも私に近い感性の持ち主だと思うから、こういう話ができるのかな。」
しずく「……それこそ、かすみさんと違って。」
璃奈「……。かすみちゃんは、まぶしすぎる。」
しずく「愛さんもそうじゃないかな?」
しずく「多分私たちみたいな人は、そういうキラキラした人たちに魅かれるんだと思う。」
璃奈(りなちゃんボード【蛾】)
しずく「ふふ、今、失礼なこと考えたでしょ?」
璃奈「ぎくっ」
しずく「もう…。」 しずく「ただ、だからこそ今の私はかすみさんの一番かわいい姿を見られれば、それでいいんです。」
しずく「今日の侑さんの診断にあったような、人に害をなすようなことはしないよ。」
しずく「……信じて…くれるかな?」
私の顔を抑えるしずくちゃんの手が、少し震えていることに気が付いた
そして、まっすぐ私を見つめてくるその瞳はすこし怯えているようにも見えた。 璃奈(……。しずくちゃん、指、震えている。)
璃奈(・・・・・・・・・・・。しずくちゃんのこと…。)
璃奈(……信じ…たい…)
璃奈「うん…。私、しずくちゃんのこと、信じる。」
璃奈「勝手に変な想像してごめんね。そもそも、どんなしずくちゃんだって、それがしずくちゃん。」
璃奈「私の友達のしずくちゃんを、信じない理由がない。」
しずく「………。」
しずく「ありがとう。璃奈さん。」 しずく「ふふ。なんだか、恥ずかしい。」
そう言ってしずくちゃんは私から手を放し、自身の頬を触る
しずく「夜遅くに話し込んじゃったね。」
璃奈「これがお泊りの醍醐味。しずくちゃんの本心、聞けて嬉しかった。」
しずく「私も、話せてよかった。これからも、こんな私をよろしくね。」
璃奈「うん。こちらこそ、これからもよろしく。」
璃奈「そして、かすみちゃんと良い感じにれるのも、応援している。」
璃奈「りなちゃんボード【早く結婚した方がいいんじゃないか?】」 しずく「り、璃奈さん!そういうのは無しだよ!///」
璃奈「しーっ!静かに〜。かすみちゃん、起きちゃうよ。」
しずく「うぅ〜〜〜///」
璃奈「あ、でもかすみちゃんは侑さん推しか…。」
しずく「…」
璃奈「目のハイライト消すのやめて」 これしず子視点だとりなりーが超怖い奴に見えるのかな
見てみたい 璃奈「…明日はきっとかすみちゃんが楽しいところに連れて行ってくれるはず。」
璃奈「明日に備えて、もう寝よう。」
しずく「…うん。そうだね。」
璃奈「おやすみなさい。しずくちゃん。」
しずく「おやすみなさい。璃奈さん。」 |c||^.-^||マダアワテル時間ジャナイデスワ… 璃奈「・・・・・・・・。」zzz
かすみ「・・・・・。きーらりー、かがーやくーぅぅ」zzz
しずく「・・・・・・・・・・・。」
しずく(ふふ。かすみさんは寝言もかわいいなぁ)
しずく(………)
しずく(でも、一番かわいいかすみさんは…) >>122
ここで終わったかと思ってゾワッっとした しずく(あぁ……かすみんボックスの中身が0だったときのかすみさん…)
しずく(いや、やっぱり同好会のメンバーがファンの人たちに連れていかれるのに…)
しずく(一人だけ残されたときのかすみさんかな…)ゾクゾク しずく(もし…かすみんボックスが、汚されていたら、かすみさんはどんなかわいい表情を見せてくれるんだろう…)
しずく(もし…かすみさんの下駄箱にファンレターと一緒に汚物が入れられていたら、)
しずく(どれだけかわいくなるんだろう…??)ゾクゾク///
しずく(かすみさんのファンの子たちが、酷い目に合ったら…)
しずく(いや…、やりすぎはかすみさんがアイドルを続けられなくなっちゃうかも)
しずく(本当はつらい、投げ出したいけど、それでも必死に笑顔を作ってアイドルを続けるかすみさんをみたい)
しずく(ステージが終わった後、震える声で、「しず子…怖かったよ」って言って欲しい????)ゾクゾクゾク//////
しずく(あぁぁ、かすみさん…かすみさん??????) >>194
先に連れていかれたから最後に残ったのはかすみな事は知らないはずなのに…、あっ >>195
しずく(もし…かすみんボックスが、汚されていたら、かすみさんはどんなかわいい表情を見せてくれるんだろう…)
しずく(もし…かすみさんの下駄箱にファンレターと一緒に汚物が入れられていたら、)
しずく(どれだけかわいくなるんだろう…💙)ゾクゾク///
しずく(かすみさんのファンの子たちが、酷い目に合ったら…)
しずく(いや…、やりすぎはかすみさんがアイドルを続けられなくなっちゃうかも)
しずく(本当はつらい、投げ出したいけど、それでも必死に笑顔を作ってアイドルを続けるかすみさんをみたい)
しずく(ステージが終わった後、震える声で、「しず子…怖かったよ」って言って欲しい💙💙)ゾクゾクゾク//////
しずく(あぁぁ、かすみさん…かすみさん💙💙💙) 璃奈「……うぅ…。」zzz
しずく(……それにしても、危険な賭けだった…。)
しずく(だいぶ私のこと警戒しているようだったから)
しずく(下手に取り繕うよりも、ある程度真実を交えて話したほうが良いと思ったけど、うまくいった)
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「うん…。私、しずくちゃんのこと、信じる。」
「勝手に変な想像してごめんね。そもそも、どんなしずくちゃんだって、それがしずくちゃんなんだ。」
「私の友達のしずくちゃんを、信じない理由がない。」
------------------------------------------------------------------------
しずく(脈拍と瞳孔の感じからして、嘘ではなかった…)
しずく(今のところ、信頼はされていないけど、信用はされているといったとこかな)
しずく(もともと私はやりすぎる傾向があったから、良いストッパーになってくれるはず)
しずく(なるべく長く、かわいいかすみさんと一緒にいられるように)
しずく(私が自制できるように、私のことを知っている璃奈さんにバレない程度に楽しむことにしよう)
しずく(…💙)
完 最後の最後は蛇足だったかな?最後までは面白かったよ。乙 こういうのってサディズムとサイコパスどちらに分類されるのかな。重なってる部分も大きそうだけど ハートの出し方に手間取ってしまった
感想もらえると嬉しいです
虹で過去作
せつ菜「あの・・・念のため確認したいのですけど・・・もしかして・・・その・・・もしかしてなんですけど、」
ttps://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1611397887/ 途中の恐怖演出良かったです
次回作も期待してますね
jΣミイ˶º ᴗº˶リb 好きな人を曇らせたいっていう感情はサイコパス抜きでも割と当て嵌まる気がする 乙
愉悦しずくはサイコパスなのか定義知らんからよく分からん 乙です
個人的には璃奈の事も大切な友達で一緒にいたいから話したって感じにしても良かったかなぁって思いました
ただ面白かったです
更新してくれてありがとう 乙カレー
危険な波動を感じましたわ|c||^.-^|| 問題の一部をいくつか知っていただけなのに全問正解した愛さん・・・ みなさん感想ありがと!
確かに最後の方はちょっと蛇足だったかも
次SS書くときのモチベーションや改善に繋がるので
コメントとてもありがたいです。
あと、前半のサイコパス診断はネットで書いてあったのを
適当に持ってきただけなので信憑性はないです
またSS書くので良かったら気軽に読んでください
それではおやすみなさい〜 おつ
蛇足って言われてるけど最後のが無かったらサイコパスじゃないから個人的には良かったと思う おつ
欲を言うならいつも愛しずく歩夢がサイコ扱いだから他キャラでも見たかったな 乙乙
なるべく長く、という事はしずくって結果的にはかすみん壊すつもりなのかな?ちょっと悲しいかも 面白かったよ!
このやべー展開を軟着陸させたわけだから最後の流れは要る 何考えてんのか分かんないと言うのはサイコパスというのであれば
最後のしずくが考えてることがちょっと愉悦思考であるから
蛇足として捉えちゃうかもね
何はともあれ緊張感あるssだったわ
乙 サイコサイコ言われがちな虹ヶ咲メンバーの話だったからワクワクして面白かった
ラストのしずくもかなり好き 乙 前半はハラハラしながら読んでて既に知ってたオチで一安心したけどそっからの怒涛のホラー感溢れる緊迫した描写めっちゃ好き
おつです! サイコパスは自分がそうであることを認識しながら社会に溶け込もうとするから最後のシーンはそれをよく表しててよかった 蛇足ではないけど緊迫した展開から見慣れたしずくだったからちょっと弱かったのかも
すごく面白かったよ サイコパスというより嗜虐思考に見えるかも?
どちらにせよしずくちゃんかわいい りなさん、私はね
人に憎まれると幸せを感じて
愛しいものは無性にキズつけたくなるんです
でもそれってそんなにおかしいことですかね? >>222
壊す気はなくともやりすぎてしまう可能性はある
また、それ以外の所でボロが出て絶交される恐れもある
常に演技しているということは常に演技がバレて追放される恐怖に怯えているということでもある 良かった、サイコパスじゃなくて性癖ねじ曲がったいつものヤベー奴だ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています