(TRPG風SS)「呪いの仮面を入手せよ」
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かすみ「りな子、それなに?」
璃奈「ん、フルダイブVRゲーム機」
かすみ「フルダイブVR?」
せつ菜「それは、まさか…!」
せつ菜「アニメやラノベに出てくるあの技術ですか!?」
璃奈「そう」
彼方「知ってるの、せつ菜ちゃん?」 エマ「どんなものなの?」
璃奈「VRは知ってる?」
エマ「うん。Virtual Realityのことで、機械を使って違う空間を楽しめるんだよね?」
せつ菜「そうです。普通のVRは映像や音声だけですが、フルダイブというのは自分の意識ごと仮想空間に持っていけるので、まるでゲームの世界に実際にいるように動いたり触ったりできるんです!」
璃奈「せつ菜さんの言う通り。夢の中で自由に動けるようなもの」
エマ「へ〜…今ってそんなことまでできるんだぁ」
果林「これを璃奈ちゃんが作ったってこと?すごいのね」
璃奈「ここの私なら作れる」
歩夢「…どういう意味?」 エマさんのvirtual realityめっちゃ発音良さそう 彼方「つまり、それを使ってみんなで遊べるってことだよね?」
璃奈「みんなで…というのは難しい」
璃奈「これ、4人分しかないから」
愛「アタシたち9人じゃできないのかー」
しずく「ちなみにどんなゲームなの?」
璃奈「『呪いの仮面を入手せよ』ってタイトル。ソフトを作ったのはゲーム部の人だから、私も詳しくは知らない」
しずく「呪いの仮面…いかにも怪しそうだね」
歩夢「ホラー系なの?」
璃奈「お化けや幽霊とかは出ないって言ってたよ」
せつ菜「私はやってみたいです!」
かすみ「かすみんも!」
彼方「彼方ちゃんも。寝たままゲームができるなんて面白そうだよ〜」
果林「逆にやりたくない人はいるのかしら?」 愛「まあ、いないよね。こんなに楽しそうなことなんだもん」
歩夢「じゃあどうやって参加者決めようか。くじとか?」
エマ「作った璃奈ちゃんは決まりとして、後3人を選ぼうか」
璃奈「待って。別に特別扱いしなくていい」
璃奈「私も公平に選んで」
しずく「いいの、それで?」
璃奈「うん。製作者特権とかいらないから」 プレイヤーの行動は基本的に安価によって決まり、
行動の成否は主にステータス+コンマによって決まります
ステータス 力 素早さ 器用さ 観察力 運
歩夢 10 10 10 10 10
かすみ 5 5 15 10 15
しずく 10 15 5 15 5
果林 15 15 10 5 5
愛 15 20 10 5 0
彼方 5 0 10 20 15
せつ菜 10 10 5 5 20
エマ 20 10 10 5 5
璃奈 0 5 15 15 15
ステータスは全体のバランスを合わせているので〜が〜より低いのはおかしいという異論は受け付けません
くじで決まった参加者上記9人の中から
↓1〜4
4人そろわなかった場合は安価下 ラブカストーン(スターだっけ?)は誰の手にの人かな? TRPG自分でやるのは難しそうだと思ってたけどSS読むだけなら楽しめそう エマ「やったぁ!」
せつ菜「やりました!」
歩夢「あ、私も」
しずく「楽しみです」
かすみ「ぐぬぬ…」
愛「あちゃー、はずれちゃったかー」
果林「残念ね」
璃奈「しょうがない」
彼方「すやぴしながら見守ってるよ〜」 器用さはちょい弱めだけど全体的にバランスいいメンバーになったね 璃奈「じゃあエマさん、せつ菜さん、歩夢さん、しずくさんはこの機械を付けて」
しずく「ヘルメットみたいだね」
歩夢「戻れなくなったり、しないよね…?」
せつ菜「そういえば、そんなアニメもありましたね…」
エマ「え、戻れなかったらどうなっちゃうの!?」
璃奈「大丈夫。そういう方向の物語になったりはしないから」
彼方「璃奈ちゃんたまに次元超えたセリフ言ってない?」 璃奈「あ、言い忘れてた」
璃奈「ゲームが始まるときに武器を1つだけ持っていけるから」
しずく「武器って…何かと戦うってこと!?」
璃奈「それは…わからない」
璃奈「中で何があるのかは聞いてないから」
かすみ「危なくない?大丈夫?」
歩夢「痛いのはちょっといやかな?」
璃奈「その辺は大丈夫。痛覚は感じないようになっているから」
璃奈「ただ…ダメージを受けすぎると強制ログアウトはあるかも、って」
せつ菜「なるほど…そうなったらゲームオーバーということですね」 エマ「武器は何があるの?」
璃奈「何でも」
愛「なんでも!?」
璃奈「プレイヤーがイメージしたものがそのまま作られるから、何でもOK」
しずく「すごい…」
せつ菜「なるほど…何が起きるか想像して決める必要がありますね」
璃奈「じゃあゲームのスイッチ入れるよ。ちゃんと武器を思い浮かべてね」
持っていく武器
↓1 エマ
↓2 せつ菜
↓3 歩夢
↓4 しずく 武器の職業的には上から戦士侍騎士僧侶みたいな感じ? エマ「ん…ここは…」
しずく「ゲームの世界…なんですかね」
歩夢「ちゃんと動けるし、まるで本物みたい…」
せつ菜「ここから私たちの冒険が始まる…燃えてきましたよ!」
せつ菜「さあ、行きましょう!」
歩夢「待って。どこに?」
せつ菜「どこにって…どこでしょう?」
しずく「確か、仮面を探せばいいんですよね?」
エマ「どこにあるのか…そもそもここってどこなんだろう?」
せつ菜「私としたことが…先走りました」
せつ菜「まずは現状確認からですね」 エマの武器
片手斧(小)か両手斧(大)か
↓1〜3多数決
>>26の人がいれば優先 せつ菜「みなさん武器は何を持ってきました?」
エマ「私はこれ」
しずく「大きな斧ですね」
せつ菜「威力は高そうです…ただ、振り回せますか?」
エマ「何とかなると思うよ」
歩夢「私と…ちょっとかぶっちゃったかな?」
せつ菜「それは…ハルバードでしたっけ?」
歩夢「うん、このあいだゲームで見て印象に残ってたから」
歩夢「しずくちゃんは?」
しずく「私はこれです」
歩夢「なんだっけ…ゲームで見たことあるような…」
しずく「フレイルといいます。棒の先についた鉄球を振り回して攻撃するんです」
せつ菜「なるほど…みなさんかっこいい武器ですね」
せつ菜「しかし私も負けませんよ!見てくださいこの刀を。無駄のないスリムな刀身を!」
エマ「すごい!せつ菜ちゃん似合ってる」
しずく「だけど、全員近接武器なんですね…」
歩夢「そういえば…」 せつ菜「んんっ。事前に相談してバランスよく振り分ければよかったと思うこともありますが」
せつ菜「決まったものはしょうがありません」
エマ「まだ何と戦うかもわからないもんね」
せつ菜「そうです。とりあえず次は現在位置の確認です」
しずく「私たちが今いるところは砂浜で…前には林」
歩夢「後ろは海…なのかな。対岸は見えないし」
エマ「船が置いてあるよね。乗れるのかな?」
しずく「左右の海岸沿いは…どこまで続いているかはわかりませんね」
↓どうする? せつ菜「冒険に出たらまず最初にすることは…レベル上げです!」
せつ菜「最初はスラ○ムに苦戦する戦力でも戦いを重ねることでやがて…」
歩夢「んー…そういうゲームじゃないと思うんだけどね…」
せつ菜「そうですね…ステータスらしきものは特に…あっ」
せつ菜「この視界の端にある緑の棒は!」
エマ「最初から見えてたよ?」
せつ菜「そうなんですか?」
HP:100
歩夢「みんなのHPゲージってことかな?」
しずく「これが0になったらゲームオーバーということでしょうか…」
歩夢「普通に考えたらそうだと思う」 エマ「ねえねえ、あの船見てみようよ」
せつ菜「周囲の探索も基本ですね」
しずく「座席が4つ…ちょうど全員乗れる大きさですね」
歩夢「あ、なんか紙が置いてあるよ」
エマ「なんて書いてあるの?」
歩夢「クリア条件…呪いの仮面を手に入れた状態でこの船に乗って島から一定距離離れること」
歩夢「表示されるHPは物理ダメージによって減少する。HPが0になったメンバー、もしくは仮面を持っていない状態で島から一定距離離れたメンバーはゲームオーバーとなる」
せつ菜「まあ、予想通りですね」
エマ「仮面をゲットしてここに戻ってくればいいってことだね」
歩夢「あ、この船の動かし方も書いてあるよ」
歩夢「この赤いボタンを押せばエンジンがかかって、下のペダルがアクセルとブレーキ。このハンドルで方向転換だって」
しずく「なんだか車みたいですね。これならだれでも操縦できそうです」
しずく「この船は…これくらいですかね」
↓どうする? エマ「船に乗って、島から離れすぎなければゲームオーバーじゃないんだよね?」
せつ菜「船で海岸沿いを探索するということですか?」
エマ「うん。だめかな?」
せつ菜「いいんじゃないですか?進む方向もはっきりしてないし」
せつ菜「海からしか行けないところもあるかもしれません」
しずく「さらっと書いてあったけど、ここって島だったんですね」
歩夢「ゲームとして島は設定が作りやすいんじゃないかな?」 歩夢「1周してみたものの…」
しずく「島の形としては縦長の楕円に近いですね」
せつ菜「そんなに大きくありません。歩いて探索できそうです」
エマ「今私たちがいる下の方が林になってて、上の方は木がなかったね」
しずく「ただ、この浜辺以外に上陸できそうなところはなさそうです」
歩夢「海沿いだと、ここから右も左も少し行くと岩壁があって、そこから1周ずーっと崖」
エマ「あそこ海側少し出っ張ってたよね?壁沿い歩けないかなあ」
しずく「立てるだけの幅はありそうでしたけど…結構距離もあるので、途中で落ちちゃいそうです」
せつ菜「仮に歩けたとしたら、林を抜けられそうですが…」
エマ「船はあんまり役に立ちそうじゃなかったね」
↓どうする? しずく「林の方、行きますか?」
せつ菜「そうですね。こっち方向しか道はなさそうです」
歩夢「何か…出てきたりしないといいけど」
エマ「森の中で、くまさんに出会うって歌あったよね?」
しずく「不安になるようなことやめてくださいよ〜」
歩夢「エマさんとかしずくちゃんみたいなかわいい熊ならいいんだけど…」
観察力+コンマ判定
↓1歩夢(10)
↓2しずく(15)
↓3せつ菜(5)
↓4エマ(5) 歩夢「ねえ…あれ、なんだと思う?」
しずく「キノコ…ですよね」
せつ菜「赤、黄、青…カラフルですが…」
エマ「信号みたいだね〜」
せつ菜「まあ、そうなんですが。明らかに周囲から浮いた色ですよね」
歩夢「こういうのゲームだと何かのアイテムだったりするけど」
しずく「食べるんですか?」
エマ「え、あの色はどう見ても毒キノコだよ?食べちゃダメ」
せつ菜「確かに、現実ではあんな鮮やかな色は毒キノコの特徴です」
せつ菜「実際に毒や麻痺などの効果があるキノコが出てくるゲームはあります」
せつ菜「しかし、作品によってはいい効果のあるキノコもあるんです」
しずく「私、マ○オであんな感じの赤いキノコ見たことありますよ」
歩夢「キノコでパワーアップするやつだよね」
エマ「そうなんだ」
せつ菜「あのキノコは毒か薬か。はたまたそれ以外の何かなのか…」
↓1どうする? レベル上げって取っちゃうの可愛いな
なんかスキル的なのはない感じ? >>58
持っている武器がスキルのようなものですね エマ「とりあえず3つとも持っていく?」
しずく「そうですね。今は何に使うかはわかりませんが、この先何かヒントがあるかもしれません」
せつ菜「はい、役に立たなかったら捨てればいいんです」
エマ「誰かキノコに詳しい人いたりしないかな?」
歩夢「人…いるのかな?」
せつ菜「小さな島とはいえ、NPCならいてもおかしくありませんが…」
歩夢「こんなところに人がいたら逆に怖くないかな?」 せつ菜「ここ、道が3つに分かれていますね」
しずく「この先がどうなっているかはここからでは見えませんが…」
歩夢「どこに繋がってるんだろう?」
エマ「ここまでの道からみると、私たちが最初にいた海岸を下として、左上、真ん中、右上に向かう方向だね」
しずく「曲がりくねった林道を歩いて来たのに、エマさん進んでいる方向が分かるんですか!?」
エマ「うん、なんとなくだけどね」
↓どうする? せつ菜「私は真ん中の道に行きたいと思います」
歩夢「どうして?」
せつ菜「勘です!」
歩夢「自信たっぷりに言ったね」
エマ「よし、せつ菜ちゃんの勘を信じよう」
しずく「鬼が出るか蛇が出るか…」
歩夢「何も出てきてほしくないよぉ」 エマ「あれ、行き止まりだ」
歩夢「ここも岩壁だね…」
せつ菜「高さは5メートル…もうちょっとあるでしょうか」
歩夢「壁の上に1本だけ太い木があるね。何だろう?」
しずく「他に道は無いようですが…」
エマ「外れの道だったのかなぁ」
しずく「どうします?戻ります?」
↓どうする? せつ菜「あの木は…地面にしっかり生えてそうですね」
せつ菜「崩れ落ちてくることはなさそうです」
歩夢「ツタが絡まってるね。結構長そうだけど…」
エマ「あのツタほどいたらここまで届いちゃいそう」
しずく「でもここからじゃ木を見上げることしかできませんよね…」
↓どうする? 壁沿いに進めるのかな?
できるなら壁沿いに進んで上がれそうなとこ探す せつ菜「壁沿いは右も左も植物が茂っていて進めそうにないですし…」
せつ菜「ごめんなさい!私の勘が間違っていたようです」
エマ「気にしないで〜」
しずく「正解なんて誰も分からないのですから」
しずく「行き止まりと分かっただけでも収穫です」
歩夢「しずくちゃんの言う通り一旦さっきの分かれ道まで戻ろうか」
エマ「今度は左の道に行ってみたいな」 しずく「吊り橋が見えました!」
エマ「谷があるみたいだね。ここからじゃ底まで見えないけど」
せつ菜「あの幅は飛び越えるのは無理でしょうし、回り道もなさそうです。向こうへ渡るならあれを通るしかないですね」
しずく「見た感じ結構頑丈そうですね。全員で乗っても大丈夫そうです」
歩夢「待って。橋の向こう側に何かいるよ」
エマ「ほんとだ。あれは…犬?」
しずく「狐か…狼かも」
せつ菜「どうやら寝ているようですが…」
しずく「近づいたら起こしちゃうかもしれません。少し離れたこの場所から様子を見ましょう」 しずく「大きさはうちのオフィーリアより…少し小さいぐらいでしょうか」
エマ「2匹いるよね」
歩夢「え、1匹でしょ?」
エマ「え?頭があそことあそこで…」
歩夢「でも体はどう見ても1匹分じゃないですか?」
しずく「まさか…」
せつ菜「神話に出てくる双頭犬…オルトロスのような動物ですね…」
エマ「もしかして橋の番人なのかな?」
↓どうする? 戦いになるにしても橋の上でというのは絶対に避けたいね。スフィンクスみたいな謎解きならいいけど しずく「周りは…他に特になさそうですね」
せつ菜「この先に進むにはあの橋を渡るしかない。そしてそうするとおそらくあの動物と対面でしょう」
歩夢「戦わなきゃいけないのかな…」
せつ菜「どうでしょう…案外友好的なNPCかもしれません」
エマ「みんな武器は持ってるけど…」
しずく「あれがモンスターだとしたら、正面から戦えば無傷とはいかないでしょう」
↓どうする? 歩夢「一旦危ないことはしないでさっきの分かれ道の右の方行ってみない?」
しずく「…そうですね。リスクは避けたほうがいいかもしれません」
せつ菜「私はバトルになるのも面白いかと思いますが、ゲームオーバーになっては元も子もないですからね」
エマ「じゃあ起こさないようにそーっと、ね」 しずく「右の道はここまでは何もないですね」
エマ「油断しちゃだめだよ。何があるかわからないからね」
歩夢「ちゃんと周りも見ながらね…」
せつ菜「あ、あそこの坂を登れば林を抜けられそうです!」
運+コンマ
↓1歩夢(10)
↓2しずく(5)
↓3せつ菜(20)
↓4エマ(5)
上の数字が一番低いメンバーの
観察力+コンマ判定(歩夢(10)しずく(15)せつ菜(5)エマ(5))
↓5
50未満の場合… 歩夢「きゃあっ!」ドサッ
せつ菜「歩夢さん!?」
歩夢「何かが…飛んで…」
エマ「へビ!?」
しずく「大きい…!」
せつ菜「怪我は?」
歩夢「直前に気づけたから…かすっただけ…大丈夫」
せつ菜「よかった…」
しずく「どうします?」
エマ「こっちを見て威嚇してるよ…多分動いたら襲い掛かってくるんじゃないかな」
しずく「来た道をふさがれていますが、先に進めば逃げられるかもしれません…」
↓どうする?
(戦う場合は誰が攻撃するかなどなるべく具体的に書いてください) さっき指定していなかったので
誰がキノコを持っていますか?
↓1 エマ(もしかしてさっきのキノコで…!)
エマ「えいっ」
しずく「エマさん、何を?」
エマ(キノコを見ることなくこっちに向かってくる!)
エマの素早さ(10)+コンマ判定
↓1
50以上で回避
50未満の場合
5+コンマ1桁ダメージ
↓2 しずく「エマさん!?」
エマ「危なかった〜。だいじょうぶ」
歩夢「いきなりキノコちぎって投げるからびっくりしましたよ」
エマ「食べてくれるかなって思ったんだけど…」
しずく「蛇の餌ではなかったようですね…」
せつ菜「エマさんに飛びかかった結果、今度は先に進む道をふさがれちゃいました」
歩夢「戻って逃げるか、蛇の脇をすり抜けて進んでみるか…戦うか」
歩夢「どうしよう」
↓どうする? 進むってことはまたさっきの判定かな?
厳しそうだぞ〜 しずく「戻っても他に行く当てがありません。一気に駆け抜けませんか?」
せつ菜「しずくさん、意外と強気ですね…いいでしょう!」
歩夢「襲われないかな?」
せつ菜「逃げ切れることを祈りましょう」
しずく「一斉にダッシュしましょう!」
しずく「せーのっ」
素早さ+コンマ
↓1歩夢(10)
↓2しずく(15)
↓3せつ菜(10)
↓4エマ(10)
50以上で成功
50未満の場合(複数いたら一番低い人)
5+コンマ1桁ダメージ
↓5 エマHP:89
エマ「あうっ!」ドクッ
エマ「あわわっ」ヨロッ
歩夢「つかまって!」
エマ「ありがとう」
せつ菜「坂を登れば、開けた場所に出るはずです!」 しずく「逃げ切れたようですね…」
せつ菜「皆さん無事ですか?」
エマ「私…多分あのヘビにかみつかれたんじゃないかな…」
歩夢「大丈夫ですか?」
エマ「痛みはないけど…あ、HPが減ってる」
せつ菜「怪我は…無いようですね」
歩夢「そこまでリアルにされても困るな…」
エマ「普通に動けるし、うん、大丈夫だと思う」 しずく「あの…エマさんの横にある紫のマークは何でしょうか…」
エマ「そういえば…なんだろう?」
せつ菜「あの色は…まさか毒!?」
しずく「え、毒って大丈夫なんですか?」
せつ菜「どうなんでしょう…徐々にHPが減っていくのが一般的ですが…」
歩夢「じゃあこのままじゃエマさん…」
せつ菜「そうですね。解毒アイテムを探さなくては」
エマ「私…どうなっちゃうの…」 せつ菜「ところでここはどこなんでしょう」
エマ「綺麗な草原だね」
しずく「半円に近い形の草原で、後ろの林以外の弧を描く部分は周囲が崖になってますね。海が見えます」
しずく「私たちは右下のあたりにいます」
エマ「ここが多分さっき船で通った島の上の方だと思うけど」
せつ菜「ここから、右側の崖の真ん中あたりにある海に突き出した足場に降りられますね。確か船のある海岸までつながっていたはずです」
せつ菜「まあ、ここを渡るのはかなりリスクがあると思いますけど」
歩夢「左の方…ちょうど反対側の海までの真ん中ぐらいかな?1本だけ大きな木があるね」
歩夢「もしかしてあの木…」
エマ「島のてっぺんの方…遠くてよく見えないけど、なにかかたまりがない?」
せつ菜「近づけばわかるかもしれませんが、ここからじゃ何かわからないですね」
↓どうする? 歩夢「あの木…さっき見たやつだよね」
しずく「確かに…そっくりです」
せつ菜「だとするとあそこは…」
歩夢「ねえ、近づいてもいいかな?」
エマ「いいよ。そっちのほうが近いしね」 エマHP:88
歩夢「やっぱり。この下から見上げてたよね」
しずく「ここを降りられれば真ん中の道に行けますね」
エマ「よいしょ…」
エマ「うん、やっぱり長い1本のツタだね」
エマ「おもいっきり引っ張っても切れそうにないや」
せつ菜「エマさん?ツタをほどいてどうするんですか?」
エマ「はしっこもしっかり木につながってるし、下にたらせばロープ代わりになるね」
せつ菜「なるほど、下に降りる道ができましたね」
しずく「ロープで降りる…やったことないですが、大丈夫でしょうか…」
しずく「崖を降りるよりは簡単でしょうけど…」
↓どうする? エマ「一旦おりてみようか」
せつ菜「私、こういうのやってみたかったんですよ!」
しずく「手が滑ったらどうしましょう…」
歩夢「きっと、大丈夫だよ」
力+コンマ
↓1歩夢(10)
↓2しずく(10)
↓3せつ菜(10)
↓4エマ(20)
20以上で成功
失敗時5ダメージ
(00は強制失敗にしようかどうしようか…) 短所を補い合う感じでステータスのバランスいいパーティーだからこそ、集団で行動してるとこういう判定ではちょくちょくリスクあるね エマHP:87
しずく「ふぅ…無事に降りられました」
せつ菜「これで上と行き来できるようになりましたね」
エマ「そうだね。これツタをまた登っていけば…」
歩夢「登る…?」
しずく「降りるだけでも大変なのに、登るんですか…?」
せつ菜「あ、そういえば…」
ツタを昇る場合は力+コンマ≧40で成功
(岩壁をよじ登る場合は力+器用さ+コンマ≧100で成功)
失敗時は一律5ダメージ 歩夢「ここはさっき来て行き止まりだったから戻った場所だよね?」
しずく「はい、一旦整理してみましょう」
しずく「今私たちの目の前には壁と上から垂れ下がるツタがあります」
しずく「後ろの道を行けば分かれ道があり、船がある最初の砂浜、頭が2つある犬のいる橋、草原へと続く蛇がいた道に行けます」
しずく「ですよね?」
せつ菜「はい。橋の方は引き返してきたので、その先がどうなっているかはわかりません」
せつ菜「草原もまだ全部を見てはいませんね」
エマ「島のはしっこにあった何かも気になるよね」
歩夢「だけどあそこに行くにはここを登るかさっきの蛇のところを通る必要があるんだよね?」
せつ菜「あとは…調べられるところは何かあるでしょうか」
↓どうする? エマさんのHPがちょっとずつ減ってるから解毒もしたいな。まだ見当もつかないけど 歩夢「1回、海岸に戻ってみない?」
せつ菜「何か気になるところがあるのですか?」
歩夢「そういう訳じゃいなけど…時間がたったことで何かが変わることもあるんじゃないかなって」
せつ菜「確かに。行ったことがあるところで新たな発見があるというのは珍しくはありませんね」
エマ「じゃあ行くのはあっちだね」 エマHP:86
しずく「見た感じさっきと変化があるようには感じませんが…」
せつ菜「林を抜け、目の前には砂浜。正面には脱出用の船」
せつ菜「左右に進むと岩壁があり、その先は歩きでは進めない…いえ絶対無理というわけではないでしょうが」
歩夢「ここじゃないのかなぁ…」
エマ「とりあえず手分けして調べてみよっか」 エマHP:85
エマ「何も見つからないねー」
しずく「エマさんのHPがすこしずつ減っているので、解毒アイテムを見つけたかったところですが…」
歩夢「ごめんなさい。無駄な時間とらせちゃったかな…」
せつ菜「いえ。何もないという有益な情報があったじゃないですか」
しずく「可能性をつぶしていくのも大事なことです」
エマ「じゃあまたあっち…島の上の方に戻る?」
↓どうする? 橋を渡って犬のところにいってみよう。起きないかもだし せつ菜「次に行くとしたら…橋の方でしょうか」
しずく「あの犬?がいなくなってくれてるといいんですが…」
エマ「いなかったらそれはそれで怖くないかな?さっきのヘビみたいにどこから襲ってくるかわからないんだし」
しずく「あ…そうですね」
せつ菜「変わらず寝ていてくれれば一番動きやすいですね」 エマHP:84
しずく「橋の向こう…まだいますね」
エマ「あれ、さっきと向き変わった?」
しずく「そうでしたか?さっきは…どんな形でしたっけ?」
エマ「なんか、こう、背中がしっかり見えてたような」
しずく「そういえば…」
歩夢「生き物なら寝返りくらいするよね」
せつ菜「はい、あんなところにわざわざ置物ということもないでしょうし」
せつ菜「近づけば起こしてしまうかもしれません」
せつ菜「しっかり作戦を決めてから動かなくては」
↓どうする? 橋の途中から茸を投げてみるとか。毒キノコなら食べてくれたらチャンス ラブライブキャラって前提があるからなかなか戦闘はさせにくいなw キャラも敵もどれくらい強いのかさっぱりわからないしね。今までの避けたりする基準からすると
戦闘だともっとシビアになりそうだけど、なるべき誰もリタイアさせたくないし エマ「やっぱりキノコじゃないかなぁ」
しずく「蛇にも投げてましたね」
エマ「うん。何かが起きる気がするんだ」
せつ菜「パワーアップさせるものだったらどうするんです?」
エマ「あ、そっかぁ…」
せつ菜「とはいえ私も賛成です。もし失敗したら…その時はその時です」
しずく「どのキノコを使うんですか?蛇は欠片とはいえどれも食べませんでしたが」
歩夢「あとここからじゃ届かないよね?少なくとも橋の近くまで行く必要があると思うんだ」
せつ菜「そうですね。敵対する動物だった場合、逃げるにしろ戦うにしろ危険な役目です」
↓1どのキノコを投げるか(複数可)
ちぎった欠片では届かないので投げるとしたら丸ごとです
↓2誰が近づいて投げるか(複数可) キノコは赤青黄か。とりあえず自分は連続で取ってるのでしばらく選ばずに見てます もしかして↑キノコの色と投げるキャラ同時に指定してくれてる? しずく「誰が…」
歩夢「わ、私が行くよ」
エマ「歩夢ちゃん、いいの?」
歩夢「はい。エマさんがこれ以上ダメージ受けるのも不安だし」
せつ菜「わかりました、お願いします。危なくなったら助けに行きますから」 歩夢(音を立てずに…慎重に…)
歩夢(あっ…目覚めちゃった…)
歩夢(襲っては…来ない?)
歩夢(2つの顔で…にらんでくる…怖い…)
歩夢(投げるのは…赤いの)
歩夢(この辺から…)
歩夢「えーいっ」ポイ
力(10)+器用さ(10)+コンマ
↓1
25以上で向こう側に届く よく考えたら首が2つあるけどどちらかが食べたら大丈夫なのかな。そもそも毒茸じゃないかもだけど EDU無いからキノコに対する知識ロール振れないからなぁ
何かしら解毒手段はあると思うけど... 歩夢(届いたっ…けど!)
歩夢(食べてくれない!?)
歩夢(橋を渡って私の方に!)
歩夢「きゃぁっっ」
せつ菜「歩夢さん!」
素早さ(10)+コンマ
↓1
60以上で回避
失敗時
10+コンマ1桁ダメージ
↓2 歩夢(ひぃぃ…)
歩夢(噛まれたら痛そう…)
歩夢(いや、痛くはないはずだけどっ)
エマ「歩夢ちゃん今度も避けた!」
しずく「すごいっ」
せつ菜「1人では危険です!加勢しましょう」 せつ菜(歩夢さんのもとに集まりましたが…)
せつ菜(みんな橋の手前側。スペースはある程度あります)
せつ菜「さて…」
エマ「あの犬、威嚇してるね…どうする?」
せつ菜「戦うか…逃げるか…」
しずく「犬相手に逃げ切れるとは思えませんが…」
エマ「あ、別のキノコを使う手も一応あるのか」
↓どうする? 歩夢「みんなで周りを囲んじゃえばどうにかできないかな?」
せつ菜「さっき歩夢さんにとびかかった時の機動力を見るに、囲んでも間を抜けるて誰かが狙われるかのどっちかじゃないでしょうか」
歩夢「そうか…そうだよね」
↓包囲しますか?しない場合はどうする? 素早さがたかいしずくが囮役をして、残りの三人が攻撃に回る 持ち物も知識技能もないから素直に脳筋するのが正解な気がしてきた… しずく「…っ」
しずく「私が囮になります!その隙に皆さんで攻撃を!」
歩夢「ちょ、しずくちゃん!?」
しずく「行きます!」
素早さ(15)+コンマ
↓1
60以上でダメージ軽減
5+コンマ1桁ダメージ
↓2
60未満
15+コンマ1桁ダメージ
↓2 軽減はできなかったけどダメージは最小限に抑えられたのかな しずくHP:84
せつ菜「くっ…しずくさんごめんなさい!」
せつ菜「このチャンス、逃しません」
エマ「いくよっ」
歩夢「はいっ!」
せつ菜の攻撃(日本刀)
力(10)+器用さ(5)+コンマ
↓1
60以上で命中
命中時30+コンマダメージ
↓2
歩夢の攻撃(ハルバード)
力(10)+器用さ(10)+コンマ
↓3
70以上で命中
命中時40+コンマダメージ
↓4
エマの攻撃(斧)
力(20)+器用さ(10)+コンマ
↓5
90以上で命中
命中時60+コンマダメージ
↓6
合計100ダメージ以上で撃退 エマさんちょっとだけ足りずに外れたけどせつ菜歩夢がそれぞれ一撃で倒してた 合計203ダメージ
せつ菜「はぁっ」スパッ
歩夢「やあっ」ザシュ
エマ「えーっい」スカ
エマ「わー外れちゃった…」
せつ菜「私は手ごたえありです!」
エマ「消え…た?」
しずく「倒したということでしょうか…」
せつ菜「それほど相手のHPは高くなかったのでしょうか…?」
歩夢「しずくちゃん大丈夫?」
しずく「はい、噛まれはしましたが問題ないです」
しずく「みなさんすごいです」
せつ菜「いえ、しずくさんの勇気ある行動のおかげです」
エマ「私は役に立てなかったなぁ…」
せつ菜「武器が重いんですから当てるのが難しいのはしょうがないですよ」
せつ菜「その代わり、当たったらすごい威力になるはずです!」 エマHP:83
しずく「あの双頭犬を倒したことでこの辺りは安全になったのでしょうか」
せつ菜「わかりません。用心するに越したことはありませんが、他の生き物がいる気配はありませんね」
エマ「橋を渡った先は1本道になってるね」
エマ「あの先はどうなってるんだろう?」
エマ「先に進む?」
↓どうする? せつ菜「そうですね。道が開けたんです」
せつ菜「行きましょう」 エマHP:82
歩夢「ここは…」
しずく「あの草原ですね」
しずく「蛇がいたほうの道とツタが絡まっていた崖上の木をはさんでちょうど反対側です」
エマ「あの分かれ道は2つともここにつながっていたんだね」
せつ菜「左側はすぐ崖があってその下は海。狭いですが足場があるので海沿いを進んで船のところまで行けそうですが、わざわざリスクを負う必要もないでしょう」
しずく「右にある木からツタを使って下に降りられましたね」
エマ「前の方、島の先っぽには何かかたまりがあるんだけど…あれも殺気と一緒だね」
↓どうする? せつ菜「エマさん、殺気を感じられるんですか?」
エマ「あれ、間違っちゃった?」
歩夢「まあ、細かいことは気にせずに」 しずく「やはりあちら、島の端になるのでしょうか」
せつ菜「まあ、まだ行ってないところですからね」
エマ「あの丸いの、何なんだろうね」
せつ菜「あそこに仮面があってくれればいいのですが…」
歩夢「あそこになかったらもうどこ探せばいいかわからないよ」 エマHP:81
歩夢「あれ、あの塊なんか動いた?」
しずく「動…いてますね…」
エマ「生き物なの!?」
しずく「起き上がりました!」
歩夢「え、ちょっと待って待って」 エマ「鳥だね」
せつ菜「鳥ですね」
しずく「何で落ち着いているんですか!」
せつ菜「いやー、まあ、大きすぎて逆に、というか」
しずく(私たちの前には大きな鳥が立っていました)
エマ「この距離からだと、2メートル…2.5メートルくらい?」
歩夢「遠近感おかしくなりそう…」
せつ菜「こっちを見ていますが、すぐに襲い掛かってくるような様子はありません」 歩夢「ダチョウってどのくらいの大きさだっけ?」
エマ「確か2メートル以上だったような」
歩夢「あれ、同じくらいなの?」
せつ菜「ただ、ダチョウは足と首が長いので、高さほど巨大さを感じません」
せつ菜「あの鳥はどちらかというと雀をそのまま大きくしたような…」
しずく「存在感がすごいです…」
歩夢「敵じゃ…ないといいいな…」
せつ菜「もう少し、近づいてみましょう」
エマ「大丈夫なの?」
せつ菜「虎穴に入らずんば虎子を得ず、です」 しずく「ひっ」
エマ「耳が…!」
しずく(私たちが恐る恐る近づくと、その鳥は羽を広げ、声を上げて威嚇してきました)
せつ菜「すごく…大きいです…」
しずく(羽を広げた横幅は…5メートルはあるでしょうか)
歩夢「ねえ、下がろう!」 エマHP:80
せつ菜「約10メートルというところでしょうか…」
エマ「それ以上近づくと威嚇するみたいだね…」
せつ菜「逆に離れていれば何もしてこなさそうです」
歩夢「あの鳥の足元って巣だよね?卵とか守ってたりするのかな?」
エマ「鳥の巣と言えば何かが隠されていてもおかしくないけれど…」
しずく「あんなの近づけないです…」
↓どうする? 他に行ってない場所がなければ戦うしかないのかな
でも先に茸で解毒を試してみたいから、エマさん青の茸を食べてみる。青信号的な エマ「あの…青いキノコ食べてみてもいいかな?」
しずく「急にどうしたんですか?」
エマ「ほら、赤、青、黄色で信号の色だったでしょ?」
エマ「信号で青は安全だからもしかして毒を治せるかも…って思って」
せつ菜「なるほど…可能性としてはありますね」
歩夢「でももし変なキノコだったら…」
エマ「だから少しかじるだけ、ね」
せつ菜「…ギャンブルですが、やってみる価値はあります」
せつ菜「歩夢さんとしずくさんはどう思います?」
しずく「私もいいと思います」
歩夢「うん」 エマ「じゃあ、食べるよ」
エマ「あむ…」
エマ「ん…あれ…」フラッ
エマ「なんか…急、に…」パタリ
しずく「え、エマさん!?」
歩夢「大丈夫ですか!エマさん!」
せつ菜「…どうやら眠っているようですね」
歩夢「眠った…?」
せつ菜「エマさんのHPゲージの横を見てください」
せつ菜「毒を示す紫のもやもやの横にzを3つ並べたようなマークが増えてます」
歩夢「本当だ…」
しずく「じゃあ起こせば…」
しずく「エマさん、起きてください!エマさーん!」ユサユサ
歩夢「起きない…」
せつ菜「普通に起こせないとなると…ゲーム的に起こす方法としては、一定時間がたつか、物理ダメージを与えるのが基本ですが…」
せつ菜「あるいは特別なアイテムがないと起こせない眠りということも…」
↓どうする? エマさんは置いといて鳥の口の中に青いキノコ投げ込めないだろうか
無理なら次の行動安価頼む 青は使い切ってるから無理じゃね?
対処できるアイテムもないし1番力の低いメンバーでエマさん攻撃するしか エマさん踏んだり蹴ったりだなw
力+器用が高い歩夢ちゃんあたりでこう、1ダメくらいのデコピンできたりしない? 敵が食べなかったからキノコは自分達用かと思ったけどそうでもなかったのかな。ごめんよエマさん もしかして青が眠り、赤が火傷、黄色が麻痺、とか(ポケモン脳)
んなわけないかw
ギミック的には敵に食べさせて行動不能にさせるとかかな?
...出てきた敵、2匹ともキノコスルーしてたが
安価踏んだら下 せつ菜「ですが、エマさんのおかげでこのキノコの効果が分かりました」
せつ菜「エマさんの食べかけですが、これであの鳥を眠らせられるかもしれません」
しずく「エマさんはどうするんですか?」
せつ菜「鳥を無力化させてからゆっくり考えましょう」
せつ菜「いきます!」
歩夢「待って」
歩夢「なんとなく、私が投げたほうがいい気がするの」
せつ菜「そうですか?ではお願いします」
力(10)+器用さ(10)+コンマ
↓1
100以上で鳥の口元へ
100未満で手前に落ちる 歩夢「えーい」ポイッ
せつ菜「あー…」
歩夢「届かなかった…」
せつ菜「でも鳥の目の前です。あれを食べてくれれば…」
しずく「…ちょっと見ただけで食べる様子もありませんね」
せつ菜「あれ…違うんでしょうか…」
せつ菜「じゃあこのキノコはなんなんでしょう…」 しずく「あの…エマさんには悪いですが、叩き起こしてみませんか?」
せつ菜「そうですね…すみません、無駄なことをして」
歩夢「ゆらしても起きなかったけど、いけるかな?」
せつ菜「これはちょっとの刺激じゃ起きないと思います」
せつ菜「やるなら力を入れて叩いてください」
しずく「はい」
しずく「エマさん…ごめんなさい!」バチン エマHP:78
エマ「…あ…え?」
歩夢「エマさん?目が覚めましたか?」
エマ「あ…私…」
エマ「そうだ!キノコ!」
せつ菜「はい、キノコを食べて眠ってしまいました」
せつ菜「ただそれほど時間はたっていません」
しずく「あの、すみませんでした」
エマ「え、何が?」
しずく「エマさんを起こすために、思いっきり叩いてしまったので」
エマ「あ、なんだ、そんなこと」
エマ「私を起こしてくれたんでしょ?ありがとう」ギュー
しずく「エマさん…」
歩夢「あのー…一応まだモンスターの目の前だからね?」
↓どうする? エマさんHP減ってるからやっぱり解毒はできてないのか。突撃する前に力と器用さが高いしずくちゃんに黄色のキノコ投げてもらうか。>>189を信じて ここまで無反応だと不意を突かないと難しいのかも>キノコ投入 しずく「こうなったら黄色いキノコも投げちゃいませんか?」
せつ菜「でも、また無駄だったら…」
しずく「その時はその時です」
しずく「何の役に立つのかわからないまま持っていても意味がありません。何事も挑戦です」
歩夢「なんか…しずくちゃんにせつ菜ちゃんうつった?」
エマ「そうだね〜」
しずく「いきます。えいっ」
力(10)+器用さ(5)+コンマ
↓1
100以上で鳥の口元へ
100未満で手前に落ちる 確率低いけど強敵っぽいからダメもとで提案してみたけどダメだったか。ごめん モンスター共の知能が思ったより高い
毒キノコ生えてる島で生き残ってるだけあるな しずく「あぁっ…また届きませんでした…」
エマ「巣の前に落ちちゃったね」
せつ菜「待ってください。鳥が動きます」
歩夢「巣から出てきて…」
しずく「黄色のキノコを…食べた!」
せつ菜「動きが…止まった?」
エマ「なんか苦しそうに震えてるよ?」
せつ菜「これは…まさか…」
せつ菜「麻痺!?」
歩夢「痺れて動けなくなってるってこと?」
しずく「キノコの効果なんですか?」
せつ菜「おそらくは…」
せつ菜「ともかく、何かするなら今のうちです!」
↓どうする? エマ「やっぱり巣を見てみないとね」
せつ菜「いつまで動きを止めていられるかわかりません。急ぎましょう」
しずく「やっぱり大きな鳥だと巣も大きいですね…」
エマ「私たち4人で寝ても余裕があるくらい広いよ」
歩夢「真ん中に大きな卵がある…あの鳥の子供かな?」
しずく「もし割っちゃったら…ものすごく怒られちゃいそうです」
↓どうする? 卵を割らないように細心の注意を払いつつ巣の中を調べてみよう せつ菜「ここに仮面があるのでしょうか…」
しずく「枝や葉っぱが敷き詰められていてよく見えませんね」
歩夢「みんなで探してみよう。慎重に、急いで」
観察力+コンマ
↓1歩夢(10)
↓2しずく(15)
↓3せつ菜(5)
↓4エマ(5) ...マジできのこの色と状態異常が連動してたw
赤は火傷、は流石に無いから純粋な毒なのかも
何かしらの動物捕まえて実験出来ないだろうか 歩夢「仮面…ないかな…」
しずく「これは…!?」
エマ「あ、鳥が動き出しそう!」
せつ菜「まだ探している途中なのに…!」
エマ「あの大きさで襲われたら大変だよ!」
せつ菜「また戦うか…いえ、ここは逃げたほうが…」
↓どうする? 赤キノコは双頭犬に投げた後回収していないので持ってません せつ菜「正面からぶつかるのは厳しそうです!逃げましょう!」
歩夢「うん!」
エマ「しずくちゃんも急いで!」
しずく「あ、はい」
素早さ+コンマ
↓1歩夢(10)
↓2しずく(15)
↓3せつ菜(10)
↓4エマ(10)
70以上で成功
70未満の場合(複数いたら一番低い人)
20+コンマ1桁×2ダメージ
↓5 今さらだけど、キノコは複数持ち歩いているんじゃなかった?(>>56で5,6個もっていく、とあるから一種類に付き2個はあるはず) 発見時に名言はされてなかったけど三本しか生えてなかったのでは
>>62で
>エマ「とりあえず3つとも持っていく?」
ってセリフもあるし エマHP:50
エマ「きゃああっっ」
歩夢「またエマさんが狙われて…!」
エマ「HPが…」
せつ菜「あの巨体からの嘴の一撃…すごい威力です」
せつ菜「これを相手するとなると…!」
歩夢「あれ…戻っていった?」
せつ菜「これは…巣から離れて追いかけてはこないということでしょうか…」
歩夢「やっぱり卵を守ってるのかなぁ…」
せつ菜「一応、もっと離れておきましょう」
エマ「いつ襲い掛かってくるかわからないもんね」 エマHP:49
せつ菜「結局攻撃を受けただけで、あそこで仮面は見つからずですか…」
しずく「あの…私…」
エマ「もしかして、しずくちゃん仮面を見つけてたの?」
しずく「あ、いえ、仮面じゃないのですが…これを」
せつ菜「鍵…ですか?」
しずく「はい、巣の中にあったのでとっさに持ってきたのですが…」
歩夢「大きいね。私の手のひらくらいの長さがあるよ」
せつ菜「これは…キーアイテムなんでしょうか?」
エマ「鍵はキーでしょ?」
せつ菜「いえ、まあ、そうなんですが…」
歩夢「だけど鍵を使うようなところなんてこれまで見なかったよね…?」 せつ菜「この島の全体像を振り返りましょうか」
せつ菜「私たちが最初にいたのは島の端の砂浜。ここを地図の下側としましょう」
しずく「ここには船があります」
歩夢「船の中には鍵穴なんてなかったよね?」
エマ「うん。少なくともこんなおっきな鍵を使えるところはなかった」
せつ菜「船に乗って島の周りを1周」
歩夢「ずっと崖で、下の砂浜以外に降りられそうなところはなかったね」
しずく「砂浜から上に行って林道を進みました」
しずく「林の中は植物が茂っていて道を外れてどこかに行く感じではないですね」
せつ菜「そして3つの分かれ道」
エマ「左の道は頭が2つある犬と戦ってこの草原に繋がっていて」
しずく「真ん中の道は岩の壁で行き止まりでした。ただ上の木からツタを下ろしたので、登ることができれば草原に出てこれます」
歩夢「右の道は蛇に襲われて…まだいるのかな?あっちもここに繋がってたよね」
せつ菜「そして島の上の端には大きな鳥とその巣…」
エマ「後調べてなかったり、もう1回調べられそうなところは…」
↓どうする? 真ん中の道は岩壁だったよね
犬のいた橋の方から回れば判定なしで下に行けそう
そこの壁調べたいな 歩夢「あ、ちょっと見てみたいところがあって…」
せつ菜「どこですか」
歩夢「分かれ道の真ん中の先なんだけど」
エマ「あそこ行き止まりだったでしょ?」
歩夢「はい。あの壁のところに何かあったりしないかな、って」
しずく「なるほど、隠し扉や隠し部屋はミステリーでもよくある話ですね」 エマHP:47
エマ「ここだね」
せつ菜「この壁…確かに隠し部屋か何かあってもおかしくないですね」
エマ「叩いてみてもただの岩の音だけど…」コンコン
しずく「詳しく調べてみましょう」
観察力+コンマ
↓1歩夢(10)
↓2しずく(15)
↓3せつ菜(5)
↓4エマ(5) 歩夢「ねえ、この部分…」
せつ菜「何ですか?」
歩夢「不自然に丸い切れ込み入ってない?」
せつ菜「確かに…」
歩夢「これ…なんか押せそう」
せつ菜「ボタン…ですかね」
エマ「あっちもしずくちゃんが同じようなの見つけたよー!」 しずく「岩に擬態させた丸いボタンが2つ…ですか」
せつ菜「押してみるしかないですね」
しずく「はい」
エマ「え、大丈夫?トラップだったりしない?」
せつ菜「それはないと思います」
しずく「押すことで作動するトラップなら隠す意味がないんです」
しずく「ボタンを見つけてもらえなかったらトラップも作動しないんですから」
エマ「そっか。なるほど〜」
歩夢「2つあるってことは同時に押せばいいのかな?」
せつ菜「おそらくは…」 しずく「せーの」ポチ
歩夢「岩が…動いた…」
しずく「やはり秘密のスイッチだったみたいですね」
エマ「洞窟かな?中に入れるね」
せつ菜「私たちだけ入れる隠しダンジョンと言ったところでしょうか」 エマHP:46
しずく「薄暗くてよく見えませんが、あまり広くない部屋のようですね」
しずく(そして正面の奥には…)
エマ「見てみて、宝箱だよ!」
しずく「大きい…ですね」
歩夢「幅も、高さも2メートルぐらいあるかな…」
エマ「何が入ってるんだろう。開けてみよ…あれ、さっきの話からするとこっちはトラップがあるかもしれないんだっけ?」
せつ菜「まあ、宝箱に仕掛けられた罠や宝箱自体がモンスターだったなんてことはよくありますが…」
↓どうする? 歩夢「うーん…開かないねぇ…」
しずく「歩夢さん…」
せつ菜「割と無警戒に開けに行きましたね…」
歩夢「え、あ…うん」
歩夢「入口を隠しておいて罠っていうのも考えにくいかなって」
せつ菜「まあ、そうですが…」
しずく「結果的に何もなくてよかったですね」
エマ「ここ、鍵穴じゃないかな?」
歩夢「あ、ほんとだ」
しずく「もしかしてさっき見つけた鍵で…」カチャ
エマ「開いたー」 せつ菜「中、見えませんね」
しずく「箱の縁が私たちの背より高いですからね…」
エマ「何が入ってるか気になるのに…」
しずく「この辺りに台になりそうなものもないですし…」
歩夢「誰か肩車とかして見てもらう?」
せつ菜「そうですね。残り3人で支えましょう」
↓誰が肩車されますか?(成否判定なし) しずく「誰が上に…」
エマ「私は持ち上げる側だよね?」
せつ菜「いえ、エマさんに上に乗ってもらいたいです」
エマ「えぇっ、私重いよ?」
せつ菜「3人で支えるので大丈夫です」
せつ菜「それに箱の中も広いと思うので、身長がある人が見たほうがいいかと」
エマ「そっか。じゃあよろしくね〜」 エマ「大丈夫?重くない?」
せつ菜「平気です!」
歩夢「それより、中はどうですか?」
エマ「うーんと…真ん中あたりの底に何か…」
エマ「あ、多分仮面だよ!」
しずく「ほんとですか!?」
エマ「うん。お祭りで売ってるお面みたいなやつが1つだけ」
せつ菜「ついに…見つけましたね」
歩夢「あとは持って帰れば…」
エマ「手前側に段差があって中に降りられそうだけど、取ってこようか?」
↓箱の中にある仮面を取りに行きますか? 大した調査はできなさそうだけど、何かちょっとした荷物を投げ入れてみるくらいはできそうだね せつ菜「ちょっと待ってください。一応中にも罠がないか確認しましょう」
エマ「どうすればいいの?」
せつ菜「何か仮面の近くに投げて様子を見ましょう」
エマ「投げる…って、キノコは全部使っちゃったし、あとはこの斧くらい?」
歩夢「私たちの服や靴も脱げるけど…」
しずく「あ、外で石とか木の枝とか拾ってきましょうか?」
↓何を投げ入れますか せつ菜「しずくさんお願いします」
しずく「はい」タッタッ
せつ菜「エマさんはそれを仮面に当てないように投げ入れてください」
エマ「わかった」
しずく「持ってきました」
歩夢「結構大きいね」
しずく「ある程度重さがあったほうがいいと思いまして」
しずく「エマさん、お願いします」
エマ「はーい」
エマ「投げまーす。それっ」 歩夢「どうですか?」
エマ「うーん…特に何も起きないかなー」
せつ菜「どうやら罠は仕掛けられてなさそうですね…」
エマ「じゃあ取ってこようか?」
↓箱の中にある仮面を取りに行きますか? せつ菜「お願いします」
エマ「よいしょっと」
エマ「んー…やっぱり仮面だねぇ」
エマ「ただの白い…」
エマ(あれ…?)
↓1コンマ判定(エマ) このスレは数値高いとクリティカルだから分かりやすいな エマ「…んー?」
エマ(何だったんだろう…なんか…)
しずく「エマさん、どうですか?」
エマ「あ、うん。仮面取ったよ。今戻るね」
歩夢「ところであの仮面が目的の仮面じゃなかったらどうするの?」
しずく「それを考えても仕方がないんじゃないでしょうか」
しずく「他に仮面を見つけられたわけでもないので」
せつ菜「はい、これでクリアできなかったらもうどうしようもありません」 エマHP:45
しずく「クリア条件の仮面は手に入れました」
歩夢「じゃあ後はスタート地点に戻ればいいのかな?」
せつ菜「そうですね…ほかにやり忘れたことありましたっけ?」
エマ「この仮面は私が持ってればいいかな?」
↓1仮面は誰が持ちますか?
↓2どうする? エマさんのHPも減ってきたし戻ろう。仮面が普通の仮面だといいんだけど 一応、他の人が持った時も変な判定発生したら嫌だなって考えだったんだけど裏目に出たらごめん 歩夢「エマさんがそのまま持っていていいんじゃないですか」
しずく「仮面を持って帰ること以外には特になかったと思いますが…」
せつ菜「では最初の砂浜に戻りましょう」
しずく「エマさんのHPもだいぶ減っちゃいましたからね」
エマ「そういえば半分切っちゃったんだよね…ずっと毒のままだったし」
歩夢「解毒はどうやったらできたんだろう…」
せつ菜「まだ私たちが知らない情報が残っているんですかね…」
↓1コンマ判定(エマ) エマ(この仮面…)
エマ(私を…呼んでる?)
エマ(これをつけて…)
エマ(仮面…仮面…)スチャ エマHP:44
せつ菜「戻ってきましたー」
歩夢「あとは船に乗って終わりだね」
しずく「あれ、エマさんは?」
歩夢「後ろにいるんじゃないの?」
しずく「あ、ちょっと遠くにいました」
しずく「エマさーん、どうかしましたか?」
エマ「…」
しずく「…え」
歩夢「何で…仮面をつけているんですか?」
エマ「ハイジョ…」
せつ菜「はい?」
エマ「ジャマモノ、ハイジョ」バシッ 歩夢HP:99
せつ菜HP:99
しずくHP:83
せつ菜「エ、エマさん?急にどうしたんですか?」
歩夢「そうですよ。その仮面も外してください」
エマ「ハイジョ」
しずく「エマさん…どうして…」
せつ菜「エマさん!私たちの声届いていますか!?」
歩夢「待って」
歩夢「…このゲームって呪いの仮面を手に入れるものだっけ?」
しずく「…まさか!」
せつ菜「仮面の…呪い!?」 何とか仮面取れたらいいけど、それも無理そうなら結果的にHP減ってるエマさんが持ってたのは正解だったのかな しずく「今のエマさんは仮面の呪いで変な状態だということですか!?」
せつ菜「そう…かもしれません」
せつ菜「ひとまずエマさんの仮面を外しましょう」
歩夢「声が届いてないから、力づくでってことだよね?」
せつ菜「人数はこちらに分があります。誰が、どう動くかを決めていきましょう」
↓どうする? 歩夢とせつ菜で抑えて、器用さと素早さが高いしずくが仮面を外すとかかな str高いエマが敵に回ったのきついな
変にダメージ与えてもアレだから、3人でエマを取り押さえる 歩夢「2人で抑えて1人が仮面を外すっていうのはどうかな?」
せつ菜「いいですね。では私と歩夢さんでエマさんを抑えます。しずくさんは仮面をお願いします!」
しずく「はいっ」
素早さ+コンマ
↓1歩夢(10)
↓2せつ菜(10)
エマの(素早さ+コンマ)×3以上で接近成功
↓3エマ(10) 歩夢「2人で抑えて1人が仮面を外すっていうのはどうかな?」
せつ菜「いいですね。では私と歩夢さんでエマさんを抑えます。しずくさんは仮面をお願いします!」
しずく「はいっ」
素早さ+コンマ
↓1歩夢(10)
↓2せつ菜(10)
エマの(素早さ+コンマ)×2以上で接近成功
↓3エマ(10) せつ菜(速い!)
歩夢(エマさんがこんなに!?)
せつ菜「しかし!」
歩夢「届く!」
エマ「ハイジョ…」
力+コンマ
↓1歩夢(10)
↓2せつ菜(10)
2人の合計がエマの(力+コンマ)×2以上で拘束成功
↓3エマ(20) 歩夢「うぅ…強い…」
歩夢「これが…エマさんの力!?」
せつ菜「でも、動きは封じました」
しずく「今です!」
エマ「…」カパ
しずく「取れた!」
エマ「…あ…え?」
エマ「何で…私…」
しずく「エマさん、正気に戻りましたか?」
エマ「私…あ、その仮面!」
しずく「え?」
エマ「持ってちゃダメッ!」
↓1コンマ判定(しずく)
10未満で仮面装着 Conが無いから純粋なダイス運勝負だもんな
CoCならクリティカルな出目なのに! しずく(エマさんの声が聞こえたけれど)
しずく(私の意識は仮面に向けられて)
しずく(仮面しか見えなくなって)
しずく(この子が私を呼んでいる)
しずく(私が…) しずく「ハイジョシマス」
エマ「ああ…」
せつ菜「今度はしずくさんが…」
エマ「あの仮面をつけたら、意識があいまいになって、周りのものを排除しなきゃって…」
歩夢「自分では外せないんですか?」
エマ「無理…だと思う」
せつ菜「外から外させるしかないのですね…」
歩夢「さっきのエマさん、スピードもパワーも上がってた…」
歩夢「もしかしてしずくちゃんも…?」
せつ菜「先ほどは運よく抑えられましたが…」
↓どうする? エマ「このまま船まで誘導して乗せられないかな?」
せつ菜「そううまくいくでしょうか…」
歩夢「しずくちゃーん。こっちだよー」
エマ「向かって来た!」
しずくの攻撃ターゲット
コンマ1桁1〜3:歩夢 4〜6:せつ菜 7〜9:エマ 0:全員
命中判定
しずくの(素早さ+コンマ)×2
↓1
ターゲットの素早さ+コンマ(歩夢(10)せつ菜(5)エマ(5))
↓2
しずく以上で回避
命中時
2+コンマ1桁ダメージ
↓3 歩夢HP:90
歩夢「きゃぁぁ」
エマ「うそ…ただ殴っただけなのに…」
せつ菜「歩夢さんがあんなに飛ばされるなんて…なんてパワー…」
しずく「キエナサイ…」
歩夢「仮面を外させないと…」
↓どうする? >>308
歩夢への攻撃時点で船の近くまで来ています
ただしずくを強制的に船に乗せて脱出するぐらいなら仮面を外すほうが楽です
↓どうする? 仮面が島との繋がりが深いものであるなら、船までは近づいて来ても乗ろうとしない可能性あるよね
はずそ ↓どうやって仮面を外しますか?(なるべく具体的な作戦で) 素早さ負けしてるから安全策は無理そうだね
攻撃してきたところをエマと歩夢で取り押さえてせつ菜が外す >>303
素早さはせつ菜10、エマ10でしたね
関係なかったけど せつ菜「安全にという訳にはいきませんか…」
せつ菜「私が、しずくさんの攻撃を受けます!」
せつ菜「その間に歩夢さんとエマさんでしずくさんを抑えてください!」
エマ「いいの?」
せつ菜「私が一番HPに余裕ありますから」
せつ菜「しずくさん、来てください!」
しずく「ハイジョシマス」
せつ菜
2+コンマ1桁ダメージ
↓1
素早さ+コンマ
↓2歩夢(10)
↓3エマ(10)
しずくの素早さ+コンマ以上で接近成功
↓4しずく(15) 攻撃してきたところでも接近できるかは素早さ依存なのね せつ菜HP:93
せつ菜「くっ…」
エマ(せつ菜ちゃんに攻撃した今なら)
しずく「…」
歩夢「えっ…」
エマ「届かなかった…」
歩夢「ごめんなさい…」
せつ菜「いえ、全部がうまくいくわけじゃありませんから」
歩夢「でもただ追いかけるよりは可能性高いと思う」 せつ菜「仮面を外すためには、しずくさんに近づく、そして拘束するというスピードとパワー両方で勝つ必要があります…」
歩夢「他の方法は無いのかな?」
エマ「私たち…攻撃受けたらちょっと動き止まるよね?」
エマ「ダメージが大きいほうがすぐには動けなかった…」
せつ菜「しずくさんを攻撃するということですよね?」
歩夢「そんな、かわいそうだよ」
せつ菜「方法の1つとして検討する余地はあります」
せつ菜「同じやり方を繰り返すのか、あるいは…」
↓どうする?(なるべく具体的に) 誰が、どんな手段(素手、武器、峰打ち等)で攻撃しますか?
攻撃したメンバーは拘束に参加できません
↓どうする 歩夢のハルバードの刃がない方で足元狙いの転倒狙い
リーチがある分素早さロール省略出来たりしないかな? エマ「刃の方で攻撃しなきゃいけないわけでもないからね」
エマ「裏側…峰っていうんだっけ?そこで攻撃したらどうかな?」
歩夢「それなら…」
せつ菜「しずくさんの攻撃に合わせてカウンターをしましょう」
せつ菜「比較的扱いやすい刀の私がやるのがいいですかね」
エマ「ううん、歩夢ちゃんの方がリーチがあるから当てやすいんじゃないかな?」
歩夢「私、ですか」
せつ菜「では私とエマさんで抑えましょう」
歩夢の攻撃(ハルバード)
力(10)+器用さ(10)+コンマ+20
↓1
しずくの素早さ(15)+コンマ以上で命中
↓2
命中時
5+コンマ1桁ダメージ
コンマゾロ目で転倒
↓3
回避時
歩夢
2+コンマ1桁ダメージ
↓3 コンマ勝ってたら転倒だったのに
あとはしずくの回避の仕方かなぁ
その場でジャンプしたならそのまま飛び込んで取り押さえ出来ないかな? 歩夢HP:83
歩夢(外しっ…)
歩夢「あうっ」
せつ菜(失敗…でも!)
エマ(抑えられればっ)
素早さ+コンマ
↓1せつ菜(10)
↓2エマ(10)
しずくの素早さ+コンマ以上で接近成功
↓3しずく(15) せつ菜「くっ、追いつかな…」
エマ「しずくちゃん…止まってっ」
しずく「ハイ…ジョ」
力+コンマ
↓1エマ(20)
しずくの(力+コンマ)×2以上で拘束成功
↓2しずく(10) エマ「うぅ…」
エマ「また逃げられた…」
せつ菜「すみません…私が遅れたばかりに」
エマ「やっぱり2人で力を合わせないと難しいね」
歩夢「次はどうする?また同じやり方?」
↓どうする? せつ菜「もう一度、同じで行きましょう」
エマ「歩夢ちゃんが攻撃して、私とせつ菜ちゃんで抑えるんだね」
歩夢「私の攻撃が一番大事かもしれないよね…」
せつ菜「今度こそ、成功させます!」
歩夢の攻撃(ハルバード)
力(10)+器用さ(10)+コンマ+20
↓1
しずくの素早さ(15)+コンマ以上で命中
↓2
命中時
5+コンマ1桁ダメージ
コンマゾロ目で転倒
↓3
回避時
歩夢
2+コンマ1桁ダメージ
↓3 しずくHP:79
歩夢「ていっ」ボカ
しずく「っ…」
せつ菜「よし!」
エマ「ナイスだよ!」
素早さ+コンマ
↓1せつ菜(10)
↓2エマ(10)
しずくの素早さ+コンマ-10以上で接近成功
↓3しずく(15) エマ「うそ、でしょ…」
歩夢「私がもっとダメージ出してれば…」
せつ菜「いえ、多分最大ダメージでも止められなかったでしょう」
エマ「長引くとお互いにHP削られてくから、そろそろ決着つけたいな」
せつ菜「いっそ刃を向けて攻撃すればもっとしっかり動きを…ただそれは失敗した時にリスクも大きいですが」
↓どうする? >>363
それとは武器の刃面で攻撃して与ダメージを上げて回避力を下げる方法ですか? しずくのコンマがやたら強くてこっちがメチャクチャ弱いの笑うわwww 歩夢「そうだね…こっちの向きで…」
エマ「歩夢ちゃん、大丈夫?」
歩夢「当て方間違えると怖いけど…やってみます」
せつ菜「さすがに一撃でHPを0にすることはないでしょうが…多用はできないでしょうね」
歩夢の攻撃(ハルバード)
力(10)+器用さ(10)+コンマ+20
↓1
しずくの素早さ(15)+コンマ以上で命中
↓2
命中時
20+コンマ1桁×3ダメージ
コンマゾロ目もしくは40ダメージ以上で転倒
↓3
回避時
歩夢
2+コンマ1桁ダメージ
↓3 歩夢HP:79
歩夢「あっ」
エマ(外した!)
せつな(それでもわずかながら隙はあります)
せつ菜(しずくさんの素早さを上回れば!)
素早さ+コンマ
↓1せつ菜(10)
↓2エマ(10)
しずくの素早さ+コンマ以上で接近成功
↓3しずく(15) せつ菜「私は…また…」
エマ「1人でも、止める!」
力+コンマ
↓1エマ(20)
しずくの(力+コンマ)×2以上で拘束成功
↓2しずく(10) 最初の攻撃当てても最後まで通すのは確率的にそこそこ難しいと思う エマ「ごめん、私の力不足で」
せつ菜「いえ、私が届かなかったせいです」
歩夢「ううん。私が攻撃を当てていたら…」
エマ「…ふふっ。みんなダメなんだもん。気にしたってしょうがないね」
↓どうする? 歩夢の攻撃(ハルバード)
力(10)+器用さ(10)+コンマ+20
↓1
しずくの素早さ(15)+コンマ以上で命中
↓2
命中時
20+コンマ1桁×3ダメージ
コンマゾロ目もしくは40ダメージ以上で転倒
↓3
回避時
歩夢
2+コンマ1桁ダメージ
↓3 使えるなら使いたいけど仮面に穴があるかどうかによる……? 歩夢HP:77
歩夢「またっ…」
せつ菜(私たち2人でしずくさんより早く動けばっ)
エマ(問題ないよねっ)
素早さ+コンマ
↓1せつ菜(10)
↓2エマ(10)
しずくの素早さ+コンマ以上で接近成功
↓3しずく(15) 歩夢「あん、もう!」
歩夢「私のバカっ」
エマ「歩夢ちゃん落ち着いて、ね」
せつ菜「私たちも失敗しているんですし、次こそは成功しますよ」
↓どうする? マジで呪いだろってくらい高コンマ出るのはなぜだ…… ダメだったらどうしようか…
落とし穴作って気絶させるとか他の動物と戦わせるとかかなぁ とりあえずコンマ判定もらいながら別案も考えておかないとHP尽きそう そろそろ長期戦ペナルティの全体即死技使ってきそう(適当) せつ菜「決めましょう、歩夢さんの渾身の一撃を」
歩夢「うん!」
エマ「ええと、しずくちゃん相手だから力込めすぎてもダメなんだけどね…」
歩夢の攻撃(ハルバード)
力(10)+器用さ(10)+コンマ+20
↓1
しずくの素早さ(15)+コンマ以上で命中
↓2
命中時
20+コンマ1桁×3ダメージ
コンマゾロ目もしくは40ダメージ以上で転倒
↓3
回避時
歩夢
2+コンマ1桁ダメージ
↓3 しずくHP:59
歩夢「当たった!」
せつ菜「今度こそ押さえます!」
エマ「しずくちゃん止まって」
素早さ+コンマ
↓1せつ菜(10)
↓2エマ(10)
しずくの素早さ+コンマ-40以上で接近成功
↓3しずく(15) なんでKP側のダイスがこんなにぶんまわってるんだよw 体力減少による永続的な機動力低下ボーナスとかあるといいけど せつ菜「よしっ」
エマ「負けない!」
力+コンマ
↓1せつ菜(10)
↓2エマ(20)
2人の合計がしずくの(力+コンマ)×2-40以上で拘束成功
↓3しずく(10) もし仮面はがせてもまた同じ事になったらきついな。心構えして抵抗しやすくなったり、
危なそうならすぐはたき落としたりできたらいいけど せつ菜「抑えました!」
エマ「歩夢ちゃん!」
歩夢「はいっ」
しずく「…」カパ
歩夢「ふぅ…」
歩夢「…はっ」ポイ
歩夢(危ない…仮面持ってたら…)
しずく「あ…」
エマ「しずくちゃん?戻った?」
しずく「は…い」 しずく「すみませんでした!」
しずく「私のせいで皆さんに」
エマ「気にしないでー。元はと言えば私が仮面をつけちゃったのが悪いんだから」
しずく「でも、あれほど強力な力です。知らなければ仮面の誘惑に負けてもしょうがないんじゃなでしょうか」
しずく「しかし私はエマさんの異変を知っていながら負けてしまいました」
しずく「歩夢さんのようにすぐに手放していれば…」
歩夢「私たちだってしずくちゃんに痛い思いさせさせちゃった…あ、痛くはないか」
歩夢「でもいろいろ攻撃しちゃったし」
せつ菜「そうですよ。仮面を持ったのが私だったら、私が同じように暴れてたんでしょうし」
歩夢「だから誰も悪くない。これで終わり」
しずく「…ありがとうございます」 エマHP:43
せつ菜「なんだか…一気に疲れましたね」
歩夢「ずっと戦ってたもんね」
エマ「でも、全部解決したねー」
しずく「あのー…まだクリアじゃないですよ?」
せつ菜「あーそうでしたねー。船に乗って帰らないと」
エマ「そっか、仮面を持つと呪われちゃうかもしれないし…」
↓どうする? 木の枝かハルバードの先っぽに引っ掛けて運べないかな 何を以て所有判定と見做されるかにもよるけどいけそう? ひっかけてるだけならダメそうでもすぐはたき落とせそう エマ「こう、歩夢ちゃん武器の先っぽでひっかけて持ち上げられないかな?」
歩夢「こう、ですか?」
エマ「そうそう」
せつ菜「じゃあそのままを船に入れちゃいましょう」
歩夢「ほっ」ポイ
しずく「ナイスです」
エマ「仮面も手に入れたし、終わりかな?」
↓船に乗って島から離れますか? 仮面、全部で4つくらいありそうな気がするのでちょっと保留したい しずく「…ちょっと思ったんですけど、仮面って1つでいいのでしょうか?」
歩夢「どういうこと?」
しずく「私たちプレイヤーが4人なら仮面も4つあったりしないでしょうか」
せつ菜「いやぁ…さすがにそれは無いんじゃないでしょうか」
せつ菜「これ以上探せと言われても、あてもないですし」
歩夢「そうだよ。仮面を持ちかえる個数は指定されてないし」
エマ「しずくちゃんは心配性だねぇ」
しずく「ですよね。考えすぎですよね。すみません、変なこと言って」
↓船に乗って島から離れますか? せつ菜「それじゃあ船に乗りましょう」
せつ菜「大海原へ出発です」
エマ「なんか旅立ちみたいだね」
せつ菜「あ、ここから新たな海の冒険というのもいいですね」
歩夢「えぇ…さすがにそれは」
しずく「あ、文字が浮かんでますよ」 歩夢「…ん」
かすみ「あ、目が覚めましたよ」
愛「おかえりー」
せつ菜「部室…戻ってきたようですね」
エマ「みんなやったよー」
璃奈「みんなの活躍、見てた」
歩夢「え、見てたの?」
しずく「じゃあ私が仮面つけて…」
彼方「しずくちゃん強かったね〜」
果林「格闘家の役もいけるんじゃない?」
しずく「はずかしい…」 せつ菜「短い時間でしたが面白かったですね!」
歩夢「うん、冒険したーって感じ」
しずく「この経験、演劇にも活かせそうです!」
エマ「またやりたいね!」
かすみ「ずるいです、4人だけ。今度はかすみんもやりたいです!」
愛「愛さんだってー。ゲーム見ながらすげーむずむずしてたんだから」
彼方「今度は同好会のみんなで行きたいね」
果林「そうねえ…全員で参加できるのってないのかしら?」
璃奈「うん、考えてみる」 おつおつありがとう
trpgってリプレイ動画とかでしか知らなかった
こういう参加も楽しいね おつでした。キノコの使い道でグダらせてしまったりすまんかった。コンマが予想外に強かったり面白かったです 参加してくれた人ありがとうございました
キノコは
赤:毒消し
青:眠り(双頭犬専用)
黄:麻痺(大鳥専用)
です
効果が書かれたメモは宝箱周辺調べれば高確率で見つかります
終盤はちょっと設定ミスったかもと思いました… 乙!楽しく遊ばせて頂いたよ
特に今日の流れは激アツだったね笑
丁寧に設定練ってて素晴らしいと思いました。ありがとう 残った5人のリプレイ実況的なおまけ書いてるけど需要あります? リプレイなのできっと4人がやってるとこを見てる場面じゃないかな
知らんけど 4人のプレイを見て残りの5人がコメントするだけです
シナリオを知っている状態でもう1回やってもヌルゲーになるだけだし 期待
どうせなら侑ちゃん(アニガサキ世界線)か部長(スクスタ世界線)も実況参加しないかなぁ
...まあ書き溜めしてるだろうし、今更かな? 愛「始まったみたい」
彼方「みんな寝てるんだよね…これ?」
璃奈「うん」
かすみ「どんな冒険してくるんだろうな〜」
璃奈「それならこのモニターで見れるよ」
かすみ「え!?」
璃奈「みんなの脳波を解析して映し出した」
彼方「わっ、かわいい」
果林「デフォルメされたあの子たちね」 果林「4人の武器は…全部近接系ね」
璃奈「意外。誰かは遠距離武器使うと思ってた」
かすみ「それにしてもどれも大きくてかわいくないですね」
彼方「かすみちゃんだったらどんな武器にするの?」
かすみ「かすみんだったらぁ…魔法のステッキとかですかね〜」
愛「そりゃあすてっきなアイデアだねー。ステッキだけに」
彼方「彼方ちゃんは枕とかかなぁ」
果林「枕で叩いても痛くなくない?」
彼方「その枕で叩かれたら眠くなっちゃうの〜」
璃奈「なるほど。ロボットとか相手だったら効かないと思うけど面白い」 果林「船に乗って島を一周してたわね」
かすみ「見てるだけは退屈でしたね」
愛「中の4人の反応的に期待外れの結果だったかなー」
彼方「…zzz」
愛「おーい、カナちゃん起きてー」
彼方「う…ん、おきてるー」
璃奈「あの船は脱出用のためだけのものみたい」 かすみ「うげっ、見るからに怪しいキノコ!」
愛「綺麗だけどこういうのはだいたい毒だよね」
果林「せつ菜なら料理に入れそうね」
彼方「ありそう〜」
かすみ「いやいや、いくらせつ菜先輩でもそんなこと…しないですよね?」
璃奈「エマさんたちは全部持っていくみたい」
愛「この先、生きのこるのに必要かもしれないからね。キノコだけに」 彼方「真ん中の道は行き止まりかー…歩夢ちゃんたち外れ引いちゃったかな?」
愛「でもあそこの壁、よじ登って先に進めないかな?」
果林「難しいんじゃないかしら?結構高さあるし」
璃奈「落ちたら危ない」
愛「エマっちとかあういうの登った経験とかないのかな?」
彼方「スイスは山が多いもんね。でもさすがにそんなサバイバル生活はしたことないんじゃないかな?」
かすみ「あ、別の道に行くみたいですね」 愛「あの橋、本で見たことある」
かすみ「有名な橋なんですか?」
愛「どこで見たかって?橋本の本屋で!」
かすみ「ああ、そういう…」
璃奈「音で聞くとちょっとわかりにくいかも」
果林「何かいるわね」
彼方「わんちゃんかな〜?」 かすみ「うわっ、頭が2つありますよあの犬」
果林「ケルベロスだっけ、どこかの神話に出てくる」
璃奈「ケルベロスは頭が3つ。これはオルトロスの方が近い」
かすみ「オルトロス?」
璃奈「神話に出てくる魔犬。ケルベロスの兄弟という設定らしい」
彼方「神話にはへんな生き物がたくさんいるね〜」
愛「どっちにしても魔犬には負けん。なんてね」
果林「実際勝てるのかしらね?」
愛「動物は本気を出すと強いからね」
愛「前にしずくもオフィーリアに引きずられることもあるって言ってたし」
彼方「とりあえずみんなは引き返すみたいだね」 彼方「わぁっ危ない!」
かすみ「っびっくりしましたー…」
果林「上手くよけられたみたいだけど…いきなり襲い掛かられることもあるのね」
璃奈「蛇…毒とか持ってなければいいけど」
かすみ「…」チラ
愛「どしたん、かすみん?」
かすみ「あ、いや、ここはダジャレ言わないのかなー…って」
愛「あー…ヘビーな展開だね。蛇だけに」
愛「って、アタシがダジャレを言うかなんて問題じゃないっしょ。大蛇だけに」
璃奈「まさかの2段構え…」
彼方「愛ちゃん絶好調だねー」 愛「そういえば前に歩夢の蛇に食べられる夢見たことあったなー」
かすみ「なんですかその悪夢」
愛「いやー死ぬかと思ったよ」
愛「ほら、歩夢って蛇のぬいぐるみ持ってるじゃん?」
愛「あれがビッグになった感じでほんとにビックリだよ」
果林「人を食べる蛇なんてどれだけ大きいのよ…」
璃奈「実際に人が蛇に丸呑みされた事件もあるらしい」
かすみ「え、っこわ」
愛「アマゾンの方だっけ?世界は広いよね」 かすみ「何とか逃げ切れたみたいですけど…」
彼方「エマちゃん蛇に襲われてたけど大丈夫かなぁ?」
璃奈「大丈夫じゃないかも。多分毒状態になってる」
彼方「大変、早く治さないと」
果林「とはいってもその方法がねぇ」
愛「その辺に毒消し草とか生えてたりしないのかねー」 果林「ツタを降りるのはいいけど…登れるのかしら?」
愛「小学生の時、登り棒はよく遊んでたけど…ああいうぶらぶらしてるのは大変だと思うよ」
璃奈「愛さん、すごい。私は登れなかった」
かすみ「かすみんもそういう遊びは苦手でしたね」
彼方「彼方ちゃんは夢でよく登ってたよ〜」
愛「夢かいっ!」 かすみ「海岸まで戻ってきたのは無駄足でしたね」
璃奈「上手くいかないこともある」
彼方「人生には無駄足も必要なのさ〜」
愛「おばあちゃんみたいだねー」
果林「進展がないと物足りないわね」
果林「…エマの毒も治したいし」 彼方「あの犬、頭2つあるけど、右の頭から何か食べたとして、左の頭も満腹になるのかな?」
果林「どうかしら…胃は共通だろうからそうなのかもね」
かすみ「何も食べてないのにお腹膨れるんですか?なんかヤですね」
愛「お、歩夢が行った!」
果林「どうする気かしら?」
かすみ「ぎゃー襲い掛かってきましたよ」
璃奈「でもうまくかわしてる」
果林「蛇の攻撃も避けてたし、意外とやるわね」 彼方「せつ菜ちゃんと歩夢ちゃんの攻撃がきれいに決まったねぇ〜」
果林「エマは残念だったけど、うまく退治できてよかったわね」
璃奈「しずくちゃん、すごい」
璃奈「自分がおとりになるなんて、私は多分できない」
愛「愛さんも。かすみんとか身代わりにしちゃいそう」
かすみ「何でですか!」
愛「ほらかすみん可愛いからさ。あの魔犬も気に入ると思うんだ」
かすみ「まあ、かすみんがかわいいのは当然ですが…騙されませんよ」
かすみ「愛先輩の方が耐久力ありそうなんですから、向いてるんじゃないですかぁ?」
彼方「まあまあ2人とも」 果林「ここも…さっきと同じ草原なのかしら?」
彼方「そうみたいだね〜」
果林「結局3つの分かれ道は全部同じところに繋がってたのね」
愛「どうやら島の全体像は見えてきたね」
彼方「お、島の先っぽに行くみたい」
璃奈「あの塊が何か気になる」 果林「これまたでかい鳥ね…」
愛「大きな鳥…つまり怪鳥か〜。これはせっつーの出番だね」
かすみ「生徒会長だからですか?」
愛「ちょっと、愛さんのセリフ取らないでよー」
璃奈「色は違うけどチョ○ボみたい」
愛「あれ、チョ○ボってダチョウみたいなもっとスリムな感じじゃなかったっけ?」
璃奈「ああいう丸いのもいる」
彼方「あのお腹で寝たらきもちよさそ〜」
果林「それは…分からなくもないわね」 かすみ「何でエマ先輩はいきなりキノコ食べて寝てるんですか?」
愛「さあ?なんか可能性感じたんじゃないの?」
璃奈「寝ちゃうだけである意味良かったかもしれない」
璃奈「もしもっと悪い物だったら…」
彼方「一瞬で寝れるキノコ、ちょっとほしいかも」
果林「彼方はいつでもどこでも寝れるじゃない?」 彼方「おおぅ…しずくちゃんのビンタ痛そー」
愛「うん、スナップの効いたいいスイングだね」
果林「結果的にエマを起こせたけど」
璃奈「かすみちゃん、しずくちゃんを怒らせないように気を付けてね」
かすみ「なんでかすみん限定なんですか!」 愛「お、鳥の動きが止まった?」
璃奈「これは…麻痺?」
果林「初めてキノコが役に立ったわね」
愛「やるねーしずく」
彼方「今がチャンス〜」 璃奈「しずくちゃんが何か見つけたみたい」
かすみ「仮面じゃないみたいだけど…」
璃奈「鍵?」
彼方「あぁっ、エマちゃん!」
愛「うわぁ…思いっきりつつかれたね」
果林「これは…痛そうね…」 彼方「鍵かぁ〜…どこで使えるんだろう」
果林「鍵がかかったところなんてなかったわよね?」
愛「案外、あの怪鳥に鍵穴あったりしないかな?」
愛「背中から差し込んでひねったら、口から何か出てくるとか」
璃奈「それ、おもしろいかも」
かすみ「えぇ…キモくないですか?」 かすみ「こ、こんなところに隠し部屋があったなんて!」
果林「歩夢冴えてるわね」
愛「愛さん全然予想できなくてがっくしだよ。隠し部屋だけに」
彼方「さてさて、何があるのかな〜」
璃奈「宝箱。大きい」
彼方「彼方ちゃんが中に入って寝れそうだねぇ」
かすみ「そんな棺桶みたいなことやめてくださいよ」
愛「あ、しずくの見つけた鍵で開いたね」 彼方「無事にクリアできそうでよかったね〜」
愛「あれ、エマっち?」
かすみ「何で、仮面つけてるんですか。別にかわいくないですよ…?」
果林「様子がおかしいわね」
彼方「そういえば、みんなが見つけたのって呪いの仮面だっけ?」
かすみ「あ…」
璃奈「エマさん、仮面に呪われちゃったってこと?」 果林「連携プレイで無事に仮面外せてよかったわね」
かすみ「エマ先輩速くなかったですか?いや、追いついた歩夢先輩とせつ菜先輩も速かったんですけど」
彼方「素早いヴェルデを見せつけられちゃったね」
璃奈「あ、今度はしずくちゃんが仮面を」
愛「もーどうなってんのさー」 果林「しずくちゃん、強くない?」
かすみ「エマ先輩は簡単に捕まったのにこんなに逃げ回られるなんて…」
彼方「仮面の力もあるだろうけど、運がいいというか、エマちゃんたちの運が悪いというか…」
璃奈「このままじゃダメージが溜まるだけ」
愛「お、今度こそいけるか?」
かすみ「いけー、そこです、歩夢先輩!」
果林「よし仮面を外したわ!」
彼方「見てるだけでハラハラするね」 かすみ「ふぅ…クリア、しましたね」
愛「これってもし、カナちゃんが言ってた枕があればもっと楽に進めたのかな」
果林「確かに…エマもしずくちゃんも攻撃が当たって眠らせれば仮面を外せるだろうし」
愛「もしかしてそういうの見こして言ってた?」
彼方「えへへ〜」
かすみ「彼方先輩、恐ろしい人!」
璃奈「そろそろみんな戻ってくる」
果林「出迎えてあげましょう」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています