侑「ソロ曲メドレーで歩夢の曲だけ弾かなかったらどんな反応するんだろう」
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侑の部屋
侑「ふう…今度のメドレーライブ、急遽わたしがピアノを弾くことになったけど」
侑「なんとか上手くいきそう!」
侑「トリは歩夢にしてもらったし、気合い入るね!」
侑「さてさて、寝る前に最後の練習と行こうかな」
侑「…」
侑「…歩夢の曲だけ弾かなかったら、どんな反応するんだろう」
侑「なんか興奮してきたな?」
侑「…」プルルル
侑「歩夢?ごめんね、夜に ちょっとさ、今からメドレー弾くから、聴いててくれない?うん、ありがとう」
侑「感想も聞きたいからもう一度弾き終わったら電話するね うん、それじゃまた後でね」ピッ
侑「よし!」 ₍₍ @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ⁾⁾
メドレー聴いてる時ウキウキなんだけど
@cメ;ˆ ᴗ ˆリ??
あれ?私の曲まだかな?みたいな感じになってる様子良いよね 侑「メドレーの順番は、ソロ曲を披露した準備と逆にしたものなんだけど」
侑「Awakening Promiseは最初じゃなくて最後に持ってきてもらったんだよね」
侑「あと、Poppin' Up!とDIVE!の順番も入れ替えてもらったねえ」
侑「と、独り言はここまでにして、さっそく弾いていきますか!」
〜♪
歩夢「あ、始まった…!」
歩夢「果林さんの曲、ピアノでもはえるな〜!」
〜間〜 歩夢「侑ちゃん、本当にピアノ上手になったなぁ」
歩夢「まだピアノ始めてからそんなに経ってないのに、こんなに上手になるなんてやっぱり侑ちゃんはすごいよ」
歩夢「きっとわたしの知らないところでたくさん努力したんだろうなぁ」
歩夢「やっぱり侑ちゃんはわたしの自慢の幼なじみだよ!」
侑(次はせつ菜ちゃんの曲、自然と気合い入っちゃうよね)
〜♪♪♪♪♪♪♪♪
歩夢「せつ菜ちゃんの曲だ!」
歩夢「なんだか今まで以上に気合い入ってる気がする!」
歩夢「でも、せつ菜ちゃんはわたしたちに夢をくれた人だもんね わたしもこの曲聴いたらすごい気合い入るもん」
歩夢「はぁ…やっぱりせつ菜ちゃんかっこいいなぁ」 〜♪
歩夢「そろそろDream with Youに切り替わる…」
歩夢「侑ちゃん、わたしの曲をわざわざトリに持ってきてくれたんだよね」
歩夢「Dream with YouからのAwakening Promiseの流れが綺麗だからって」
歩夢「嬉しいなぁ…侑ちゃんにそう言ってもらえて」
歩夢「わたしも、侑ちゃんの期待に応えなくちゃ!」
歩夢「Dream with You流れてきたら歌っちゃおうかなぁ」
歩夢「侑ちゃんもきっとその方が弾きやすいと思うんだ」
歩夢「すこしでも侑ちゃんの力になれたらいいな」
〜♪ 侑(ふふ、そろそろDIVE!が弾き終わるよ)
侑(ここでジャーンと〆て、すぐに歩夢にどうだった?!って電話をかけよ)
侑「…」
ジャーーーーーーーーン
侑「ふひひ…ここでピアノは終了!」
……………
歩夢「飛び立てる dreaming sky〜♪」
歩夢(あれ?ピアノの音が聞こえてこない…) 訂正
侑(ふふ、そろそろDIVE!が弾き終わるよ)
侑(ここでジャーンと〆て、すぐに歩夢にどうだった?!って電話をかけよ)
侑「…」
ジャーーーーーーーーン
侑「ふひひ…ここでピアノは終了!」
……………
歩夢「せつ菜ちゃんの曲が終った」
歩夢「わたしが歌い始めるタイミングは、DIVE!が終わってから3秒後だったよね」
歩夢「よし!」
歩夢「いち、に、さん!」
歩夢「飛び立てる dreaming sky〜♪」
歩夢(あれ?ピアノの音が聞こえてこない…) 歩夢(あ、もしかしてわたしがDream with You歌った時って、最初アカペラだったからかな)
歩夢(侑ちゃん、そんなことまで覚えてくれてたんだ…)グス
歩夢(侑ちゃんのためにも、わたし精一杯歌うね!)
歩夢「一人じゃないから〜♪」
侑「あれ、歩夢の歌声が聞こえる…」
侑「どうしてだろう…」
歩夢「どこまでも行ける気がするよ〜♪」
侑「……っ」
|| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| キキーッ
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|| |│ .│□□ │ │□□□___||
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lO|◇ |O゜. |.|__│___│__│ . ||
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|______|_l⌒ l__.|| ≡3
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー' 歩夢トリに持ってくるくらいだから
そら自己ダメージも入りますわ 侑「……歩夢の歌声、なんだかいつもより気持ちがこもってる…」
侑「…そうだ……歩夢のことだから、わたしが本番に近い状況でピアノを弾けるように歌ってくれてるんだ……」
侑「歩夢はそういう優しさを持ってる女の子なんだ…!!」
侑「それなのに…それなのにわたしは……!!!」
歩夢「空の向こう〜♪」
侑「……歩夢」
侑「いつもこんなわたしの隣にいてくれてありがとう」
侑「歩夢の精一杯の思いに応えるよ!!」
侑「それであとで謝りに行く!!」
歩夢「強く〜♪」
侑「〜♪」ポロロン /⁄*イ`^ᗜ^リ これはグッドエンドルートですね!バッドエンドルートはどうなるのでしょうか? 歩夢(あ!侑ちゃんのピアノが聞こえてきた!)
歩夢「高く 高く ほら〜♪」
歩夢(侑ちゃんのピアノに合わせて歌うと、なんだかいつもより上手く行ってる気がする!さすが侑ちゃん♪)
……………………
歩夢「私らしく進もう〜♪」
侑(はぁ…歩夢の声、やっぱり綺麗で可愛いなぁ)
侑(それに、なんだかわたしのピアノの音もいきいきしてる!)
歩夢「いつかいつか 叶えよう〜♪」
侑「♪」ジャーーーーーーーーン 歩夢「はぁ…はぁ……ふぅ」
歩夢「少し気合い入れすぎたかな…ちょっと疲れちゃった」
ブーブー
歩夢「あ、侑ちゃん!もしもし?」
侑『歩夢!今すぐ玄関あけて!!』
ピッ
歩夢「は、はあ?!玄関!?」ドタドタ
ガチャ
歩夢「侑ちゃ」
侑「歩夢ー!!」ダキッ
歩夢「きゃあっ」
侑「歩夢!歩夢!!すごかったよ!歩夢の歌声!!綺麗で可愛くて!!最っ高にときめいちゃった!!!!」ボロボロ
歩夢「な、泣くほど?!」
侑「うわあああああんっ!!ごめん…ごめんよ歩夢!!!」グスグス
歩夢「ご、ごめん?!」
……………………… 歩夢「わたしの曲だけ弾かないつもりだった!?」
侑「うん…」
歩夢「どうしてそんなこと…」
侑「わからないんだ…なんか魔が差したっていうか……」
歩夢「じゃあせつ菜ちゃんの曲が終わったあと無音になったのは、アカペラだったからじゃなかったってこと?」
侑「はい……でもね!わたし、歩夢の歌声を聞いて自分の愚かさに気づいたんだよ!!!」
歩夢「確かに、いつもより気合い入ってる気がしたよ」
侑「でしょ?!わたし間違ってた!!本当にごめんね!!!!」
歩夢「………許さない」
侑「え?」 覚醒前ならピアノ聞こえない時点で曇ってた、なんならDIVE!で曇ってそう
DIVE!でやっぱりかっこいいなぁって感想の時点で歩夢の勝ちは決まってた 黙ってれば良かったのに謝らずには居られなかった所が侑ちゃんらしい 歩夢「今日一緒の布団で寝てくれないと許さないから!!」
侑「え、え?」
歩夢「ライブの前日だからわたしすごい緊張してるの」
歩夢「だから、侑ちゃんと一緒に寝たいな…なんて」モジモジ
侑「……」
侑「………………」
侑「……………………………!!!!!」
侑「歩夢!!!」ガバッ
歩夢「きゃっ」
ドサ
侑「…」
歩夢「ゆ、侑ちゃ…//」
侑「明日のライブが終わったら結婚しよう」
歩夢「は、はあ?!」
侑「今日は寝かせないから」チュ
歩夢「あっ…だ、だめ…!」 ………………
侑「ごめんなはい」ヒリヒリ
歩夢「もうっ!」フンス
侑「いたいよぉ」ヒリヒリ
歩夢「…」サスサス
侑「歩夢…」
歩夢「明日はライブだから、ね?」
侑「うん…」
歩夢「だから…その……ライブが終わって、家に帰ってきてから……しよっか………//」モジモジ
侑「!」
侑「うん!歩夢大好き!」ダキッ
歩夢「もう、調子いいんだから♪」 乙
泣いちゃう歩夢ちゃんが居なくて本当に良かった… . -‐- .
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@@@@@@@@@@ 好きな子にはついついいじわるしたくなる時があるよね 侑「…ねえ歩夢、もしよかったら、ライブの後にシャワーしないで家に来て欲しいなんて、ダメかな…?」 🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リこういうのでいいんだよこういうので やっぱりゆうぽむなんだよね@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています