侑「彼方さんが私の1日メイド!?」
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侑「ふふっ、今日は親も不在だし1日メイドさん頼んでみた♪」
侑「楽しみだ〜><」
ピンポーン
侑「!!」ビク
侑「…来た!」ドキドキ
侑「メイドだから、女の子だろうけど…」
侑「オバサンだったら嫌だなぁ」
侑「…それならチェンジ…だね」
侑「とにかく容姿チェック!」 モニターピッ
彼方『…』
侑「…彼方さん!?」
彼方『ご要望とあれば何処へも出張♡』
彼方『あなたの1日メイド、カナタです♡』
侑(何という破壊力…///) ドキドキ
侑「あ、早く返事しないと」 侑『あの、高咲です!』
彼方『あ〜っ』
彼方『やっぱり侑ちゃん家?』
侑『バレてました?えへへ///』
侑『…と、とりあえず今ドア開けますね!』タッタッタ
ガチャ
彼方「お邪魔します」
侑「彼方さん!ようこそ高咲家へ!」 彼方「ん〜、侑ちゃんの匂いがする〜♪」スンスン
侑「彼方さんのメイド姿…」
侑「絵になる…」ジー
彼方「侑ちゃんジロジロ見ないでよ〜」
彼方「照れちゃうな〜///」
侑「あの、彼方さん写真撮るのは…」
彼方「だーめ♪」
侑「はーい」 彼方「いやーまさか侑ちゃんがこんなの頼むとはねぇ」
彼方「まさか…」
彼方「エッチなの期待してた?」クスッ
侑「け、決してそんなことは///」
彼方「冗談♪冗談♪」
侑「彼方さ〜ん///」ポカポカ
彼方「えへへ」 侑「そういえば彼方さんお店からずっとメイド服で来られたんですか?」
彼方「もう、侑ちゃんがメイド服訪問オプション付けたんでしょー」
彼方「街中でみんなにジロジロ見られて恥ずかしかったぜ///」
侑「そ、そうでした!」
侑(興味本位で付けたんだっけ…)
彼方「じゃ、ちょっと準備あるから、その間にこの誓約書見ててね♪」
侑「はい!」
侑「あ、良かったら奥の部屋使ってください」
彼方「ほーい」 侑「えーと…誓約書か…」
決まり1、高咲侑様をご主人様と呼びます
侑「…おお!?」
侑「そそりますなぁ…」↑↑
決まり2、家事全般をこなします
侑「これは普通だね」
決まり3、お触り厳禁♡
侑「はーい…」ションボリ ―――
――
―
彼方「お・ま・た・せ〜♡」
彼方「どう?メイド服屋内モードだよ〜」
侑「このメイド服…」
侑「もしかして伝説のメイド・ミナリンスキーの!?」
彼方「えへへ、似合ってる〜?」
侑「もちろん!」
彼方「ふふっ♪」 彼方「…それで、まず何をすればいいかな?」
彼方「ご・主・人・様♡」
侑(お〜♡) ドキッ
侑「じゃあ、お昼ご飯を食べたい!」
彼方「はーい♡」
彼方「じゃ、まずは冷蔵庫ご拝見〜♪」 ―――
――
―
トントントン
グツグツグツ
彼方「……♪」
侑「……」ゴクリ
彼方「出来ました…ご主人様♪」コト
侑「凄い!」
侑「美味しそう…」
彼方「冷蔵庫にたくさん食材あったからね」
彼方「腕によりをかけました♪」 彼方「あ、最後のスパイスかけちゃうね」
彼方「萌え萌え〜キュン♡♡」
侑「」
彼方「…」
侑「」
彼方「ご主人様?」
侑「」
侑「…はっ!」
侑(一瞬トンでた)
侑(彼方さんって時々大胆過ぎるよぉ…) ドキドキ
侑(ふぅ…心を整えて…)
侑「頂き…」
侑「あっ、彼方さんも一緒に食べよ?」
彼方「いいの?ご主人様」
侑「うん、もちろん♡」
侑「頂きます!」
彼方「頂きます♪」 ――――
―――
――
カチャン
侑「ごちそうさまでした」
彼方「お粗末様でした」
侑「美味しかった〜」
彼方「ありがと♪」
――――
―――
――
ジャー…バシャバシャ
キュッ…キュッ…
彼方「…さて、食器も洗い終わった事だし」
彼方「ご主人様次はどうしましょう?」 侑「えーとね…」
侑(折角だし家事よりも…もっと可愛い彼方さんが見たい…)
侑(そうだ!!)
侑「ポニーテールな彼方さんを見たい」
彼方「え?」
彼方「お掃除はいいの?」
侑「うん、そんなのはどうでもいい…」
侑「私、ポニーテール萌えなの!」
侑「ポニテな彼方さんを見たい!」
彼方(わがままなご主人様だなぁ…)
彼方「…かしこまりました、ご主人様」
彼方「ちょっと洗面台借りるね?」
侑「うん♪」 ――――
―――
――
彼方「どう…かな///」ヒョコ
※参考
https://i.imgur.com/egL8irA.jpg
https://i.imgur.com/xexq4P7.jpg
https://i.imgur.com/EBalOlD.jpg
侑「お〜〜」パチパチパチ
彼方「〜〜〜っ///」フルフル
侑「彼方さん…そこで一回転してもらえる?」
彼方「こ、こう?///」クルン
侑「……」
彼方「…ご主人様?」
侑「可愛い」 ジー 彼方「ご主人様、目が怖いよ?」
侑「…」
侑(もっとポニテ彼方さんじっくり見てたい…)
侑「ねね、彼方さん…そのままお昼寝してもらってもいい?」
彼方「お昼寝…?いいの?」
侑「うん!」
彼方「ではご主人様のご厚意に甘えて…」 ―――
――
―
彼方「…zZZ」
腕<ムチッ
足<ムチッ
胸<ムチッ
侑(おほ^〜眼福眼福〜)
侑(彼方さんっていい体してるよねぇ…)
彼方「…zZZ」
侑(…) 侑(…でも、彼方さん他の人にもメイドさんしてるのかな…)
侑(嫌だ…)
侑(彼方さんが…他の人に…)
侑(…)
侑(ふぁ…) ウトウト
侑(なんだか…) ウトウト
侑(彼方さん見てると…) ウトウト
侑(少し…眠く…) ウトウト ―――
――
―
侑「すぅーっ…すぅーっ…」
侑「…ん」パチ
侑「あれ?私…」
侑「もしかして、寝ちゃって…」
彼方「あ、ご主人様起きた?」ナデナデ
侑(そして…)
侑(彼方さんに膝枕されてる///)
侑(あったかい…)
侑「あ、でもお触り禁止じゃ…」
彼方「彼方さんがご主人様に触る分には大丈夫なのさ♪」ナデナデ
侑「そ、そっかぁ…///」 彼方「ご主人様…そろそろ終了時間なんですけど最後にお願い事ありますか?」ナデナデ
侑(彼方さんに…最後のお願い…)
侑「…」
侑「ねぇ、彼方さん…」
侑「このお仕事いつから始めたの?」
彼方「実はね、今日が初出勤♪」
彼方「初めてが侑ちゃんでよかったよ〜」
侑「そうだったんだ…」 侑「…」
侑「…いつまでこのお仕事続けるつもりなの?」
彼方「うーん」
彼方「どうしようかな…」
彼方「迷ってるところ」
侑「…」
侑「私…」
侑「私…彼方さんにこれ以上この仕事続けて欲しくない!」
彼方「…」
彼方「…ふふっ」クスッ
彼方「彼方ちゃんにポニーテールさせて、現在進行形で膝枕されてる子が言っても、なんだか説得力がないな〜笑」 侑「…///」ガバッ
侑「ゴホン///」
侑「えと…」
侑「彼方さんには…」
侑「彼方さんには他の人のメイドさんをして欲しくない…です」
侑「私の…私だけのメイドさんでいて欲しい」
侑「明日も…明後日も…その次の日も!!」
侑「…」
侑「私だけのメイドさんでいて!!!彼方さん!!」
侑「それが私の…最後のお願い!」 彼方「それ告白?プロポーズ?///」クスッ
彼方「情熱的なお願いで彼方ちゃんも困っちゃうよ〜///」
侑「えと…///」
侑「これはその勢いというか…まだ分からないけど…そんな感じ…です!はい!」 彼方「…」
彼方「ふふっ」
彼方「侑ちゃんってホント面白いよね」
彼方「同好会が再始動した時から」
彼方「どんなに辛い時もずっと中心で私達をリードしてくれた…」
彼方「同好会みんなにとって太陽みたいな存在、それがあなた」
彼方「そんなあなたを私が独占しちゃったら…太陽が曇っちゃうよ」クスッ 侑「うん…」
彼方「…」
彼方「ま、それは置いといて」
彼方「このお仕事は…今日でやめる!」
彼方「今日はお試し入店だったんだ」
彼方「だからお店には『私には合わなかったので辞めます』ってちゃんと伝えるよ」 彼方「日当はそこそこ良かったんだけどね…」
彼方「ご主人様にあそこまで熱いお願いされちゃったら、従うしかないよ♪」
侑「彼方さん…」
彼方「あ、今日のことは…みんなに秘密だよ♡」
侑「はい!!」
その後、ちょっと彼方さんとイチャイチャしたあと、彼方さんはお店にやめる意思を伝えた…
でも時々…私のメイドさんになってくれてることは…皆には秘密♡ >>17
ポニテ彼方ちゃんって公式提供まだやっけ? と思ったら若干サイドだった………
許してくれ〜〜〜〜 彼方ちゃんのお姉ちゃん属性と侑ちゃんの素直で甘え上手な組み合わせほんとすき >>31
侑ちゃん小学生じゃん
本格的お茶セットとジャージのギャップで吹く ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています