エマ「あ、停電」果林「真っ暗ね…」
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〜エマの部屋〜
エマ「このあたり一帯真っ暗だ」
果林「さっきの雷が原因かしら…」
果林「エマ、懐中電灯ある?」
エマ「うん」
エマ「ちょっと探すね」 果林「……あたっ」ズコッ
エマ「果林ちゃん、あんまり動き回らない方がいいよー、暗いんだから」
果林「はいはい…」
エマ「えっと…確かここに…」
果林「あたっ」ズコッ
エマ「ひゃんっ♡」 果林「エマ!?」
果林「ごめんなさい、ズッコケて…エマのお尻を」
エマ「もうエッチ!果林ちゃんのエッチ」ポカポカ
果林「ごめんなさい〜」
エマ「そこに座ってて!」
果林「はい…」ションボリ ――
―
-
エマ「あったー」ピカー
果林「ふふっ、明るくなったわね♪」
エマ「ねぇ果林ちゃん、電気が復旧するまで私の部屋にいたらどうかな?」
エマ「また暗くてズッコけちゃうよ」
果林「…それがベストかもね」
果林「少しだけお世話になるわ、エマ」
エマ「うん♪」 果林「19:00…」
果林「少しお腹減ったわね」
エマ「あ、確か冷蔵庫に…」
果林「エマ、今開けちゃうと生モノ腐っちゃうわよ?」
エマ「そっかー…」 エマ「…」
エマ「あ、そういえば菓子パンあったんだ!」
エマ「じゃーん!」
エマ「はい、メロンパンとクロワッサン!」
エマ「果林ちゃんどっちにする?」
果林「それじゃあ…クロワッサンで」
エマ「はい!どうぞ〜」
果林「ありがと」 果林「21:00…」
果林「まだ直らないのね…」
エマ「ほ、ホントだよぉ」ガタガタ
エマ「それにちょっと寒くなってきた…」ガタガタ
果林「…」
果林「エマ、こっち来て」
エマ「うん?」 果林「…」ギュッ
エマ「果林ちゃん!?///」
果林「どう?あったかい?」
エマ「うん…///」
果林「そ」 エマ「…///」
エマ「…もう果林ちゃんばっかりカッコよくてズルイ!」
エマ「私も果林ちゃんあっためる!」
果林「エマ?」
エマ「ギュ〜ッ」
果林「ふふっ、あったかいわ♪エマ」
エマ「やった♪」 果林(エマ、いい匂い)
エマ「…」
エマ「果林ちゃん、今日泊まっていかない?」
エマ「電気も復旧しなさそうだし…」
エマ「どうかな?///」
果林「ええ」
果林「是非、そうさせていただくわ♪」
エマ(…よっしゃ♪) 果林「流石に一人用ベットに二人はきついわねぇ…」ギシッ
エマ「じゃあ、もっとくっついちゃえば…」
エマ「えいっ」ギュッ
果林「あらっ♡」
果林「ふふっ、エマって時々大胆よね」
エマ「そう…かな?」 果林「私をスクールアイドルに誘った時もそうだったでしょ♪」クスッ
エマ「そうだったかも」
果林「ふふっ」
エマ「えへへ///」
果林「…」
エマ「…」 エマ(果林ちゃんの唇…近い…)
エマ(果林ちゃんの透き通った目…好き)
エマ(キス…したい)
エマ「果林…ちゃん…」スッ
果林「エマ…?」
電気「済まんな」ピカー
エマ「わわっ///」
エマ「電気、付いちゃったね…」 果林「ふふっ、エマ〜」
果林「今、私に何するつもりだったのかしらぁ?」ツンツン
エマ「な、何もないもんっ///」
果林「…」クスッ
果林「別に私は…このまま続けても構わないわよ?」アゴクイッ
エマ「…へ?///」
♡そんな一晩…あとは二人の秘密です♡ 良いですねぇ
エマちゃんは照れてる方が可愛いって私ずっと言ってましたから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています