璃奈「今日も一人でお夕飯、寂しい…」彼方「そこのお嬢さん、くじ引きに挑戦していかない?」
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璃奈「くじ引き…?…わかった」(彼方さん?何だろ)
璃奈「むんっ!」ガラガラガラ!
彼方「おおっ!金色〜!1等だよ〜!!」カランカラン
彼方「1等はなんと〜彼方ちゃんのお家で彼方ちゃんの手料理が食べられる券なのだー!」
彼方「…早速今日使っていくかい?」
璃奈「いいの…?嬉しい!」 二等は彼方ちゃんが璃奈ちゃんのお家に行ってご飯作って一緒に食べてくれる券なんだろうなぁ 彼方「これは腕によりをかけて作らないとだね〜…璃奈ちゃんは何が食べたいー?お姉ちゃんがなんでも作るよー?」
璃奈「あの…特別に用意するとかじゃなくて…今日彼方さんが作ろうと思ってた料理が食べてみたい…」
彼方「だめだめー!璃奈ちゃんはお客さんだからそんなの出しちゃあ失礼だよー」
璃奈「ううん…今日は私は彼方さんの家の家族のつもりでいるから…普段彼方さんが食べてる食事を食べたい」
彼方「普段食べてるの食事か…ちょっと恥ずかしいぜ…」 彼方「う〜ん…昨日の肉じゃがならあるけど…」
璃奈「うん、そういうのが食べてみたい」
彼方「そのまま出しちゃうのは…そうだ!アレンジしてカレーライスにしよう!璃奈ちゃんは大丈夫?」
璃奈「彼方さんの家のカレー!?楽しみ、璃奈ちゃんボード[わくわく!]」
彼方「よーし!献立と決まったし彼方ちゃん家へれっつごー!」 @近江邸
璃奈「お邪魔します…」
彼方「おーっ来た来た!待ってたよー?手に持ってるのは?」
璃奈「これどうぞ…璃奈ちゃんボード[つまらないものですが]」
彼方「うおっ!これハーゲ◯ダッツのアソート!!それも2つ!!」
彼方「ちょっとコンビニで買いたいものがあるって言ってたのこれかぁ…いいんだよ〜気を使わなくて〜」
璃奈「ううん、ご飯食べた後のデザートにみんなで食べたいなぁって思って買ってきたから…」
彼方「おお…嬉しいなぁ…遥ちゃんも喜ぶよ〜」 >>36
アソートだからたんまりあるだろ…恥ずかしいぞお前 かなりなじゃないですか!!!!!
続きが楽しみです!!!!! 璃奈「今日も1人の夕飯寂しい」(20日ぶり今月2回目) かなりなのお陰でもうちょっとで癌が治りそうなんです
お願いします 彼方「さぁさ、璃奈ちゃんはここをおうちだと思って、ご飯ができるまでくつろいでてね〜」
璃奈「ありがとう、でも今日は私、彼方さんの家族だから、一緒にお手伝いしたい」
彼方「う〜ん…だったら付け合わせのサラダを作ってもらおうかな〜…お姉ちゃん思いで彼方ちゃん助かるよ〜」
璃奈「お姉ちゃん…あの…彼方さんのこと、お姉ちゃんって呼んでも、良い?」
彼方「もちろんだよ〜…素晴らしい妹がもう一人増えて、お姉ちゃん、嬉しいよ〜」フンス 〜〜〜
遥「ただいま〜」
遥(あれ…誰の靴だろう…?)
彼方「おお〜!遥ちゃんおかえり〜!」
璃奈「おかえりなさい…」ペコッ
彼方「り…璃奈ちゃん!?どうして…」
彼方「彼方ちゃんのお家でご馳走しようっておもてなししようと思ったんだけど…結局色々手伝ってもらって…」
彼方「今日は遥ちゃんも璃奈ちゃんのことをうちの家族って思ってね〜」
遥「そうだったんだ…じゃあ、わたしのことははるちゃんって呼んで!璃奈ちゃん!」ニコッ
璃奈「はるちゃん…うん、わかった」 遥「ん?…もしかしてこの匂い…今日のご飯はカレー?」
彼方「うんっ、昨日の肉じゃがを変身させて作ったんだ〜…もう出来てるから食べれるよ?」
遥「本当!?ああ〜お腹空いた〜っ!璃奈ちゃん、お姉ちゃん、早く食べよっ!!」
〜〜〜
3人「いただきまーす!」
遥「ああ〜っ!このカレー美味しいっ!」モグモグ
璃奈「うんっ…元々肉じゃがの具のじゃがいもと人参、優しい味が染みててすごくいい」モグッ
彼方「本当?作って良かったよ〜!おかわりもあるからたくさん食べてねー?」
彼方「あとね、このサラダは璃奈ちゃんが作ったんだ〜」
遥「これは…レタスと大根とプチトマトのサラダだねー!」
璃奈「うんっ、お姉ちゃんのアドバイスで…ドレッシング手作りしてみた、どうかな?はるちゃん」
遥「うんっ!このサラダも良い味だよ〜」
璃奈「ほんとう?うれしい!」 たまに見る組み合わせだけどすこぶる健康に良いのでこうしてどんどん広まってほしい
関係ないけどかなりなはるって書くと語感も字面もなんかちょっと不思議な感じ 〜
彼方「ごちそうさまでした〜今日は完売〜」
遥「ごちそうさま!とっても美味しかった〜」
彼方「ありがとう〜璃奈ちゃんはどうだったー?」
璃奈「美味しかった…やっぱりご飯は手作りのをみんなで食べると美味しい…いつも一人で食べたり、外食だから…」
彼方「そっかそっか〜…なら彼方ちゃんの作戦、大成功だ〜…彼方ちゃんも璃奈ちゃんとお食事できて楽しかったよ♪」
遥「私も〜♪」
璃奈「お姉ちゃん…はるちゃん…」
彼方「ふふっ…さてーお次はデザートタイムだー今日は璃奈ちゃんが買ってきてくれたこれだ〜!」
遥「あーっ!ハーゲ◯ダッツだー!!璃奈ちゃん!いちご味食べて良い??」
璃奈「うん、私もいちご味すき」
彼方「お姉ちゃんは…迷うなぁ…決めた!クッキーアンドクリームにしよーっと!」
遥「いただきまーす!…はむっ!んーっ!しあわせー♡」 彼方「ふぅ〜美味しかった〜♡ハーゲン○ッツなんて久々だったよ〜」
遥「私も久しぶりに食べたー」
璃奈「良かった…うれしい」
彼方「さーデザートの後はお片づけお片づけ〜」
璃奈「あの…私も手伝う…」
遥「いいよー璃奈ちゃんもお姉ちゃんもご飯用意してくれたんだから!後片付けは私がやる!二人はゆっくりしててー!」
彼方「ありがとう、遥ちゃん、じゃあ遥ちゃんに甘えて先にくつろいでよっか♪」
璃奈「うんっ…ありがとう。はるちゃん」 彼方「さぁ〜璃奈ちゃん、お姉ちゃんのお膝でごろーんしよー!」
璃奈「いいの…じゃあお邪魔します」
テレビ「〜♪」
璃奈「…今日は本当にありがとう」
彼方「いいよいいよ〜昨日の残りだったけど本当によかったの〜?」
璃奈「うん…美味しかったし…とっても心がぽかぽかして…あったかくなった」
彼方「璃奈ちゃん…」
彼方「…あのね?良かったら今度は彼方ちゃんに腕によりをかけたご馳走、作らせてほしいな?璃奈ちゃんのほっぺた、おっことしてみせるからさー」
璃奈「本当に?楽しみ!」
彼方「楽しみに待っててねー?約束するよー?」スッ
璃奈「うんっ」ユビキリ 完売とか作戦とか彼方ちゃんが選びそうな言葉つかってるから脳内再生余裕だわ
ありがとうほっこりした 迷っちゃうけどおじさんはバニラのハーゲンダッツをもらおうかな💕 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています