凛「お正月には凧あげて〜」千歌「おこたでぬくぬくおこもりしよ〜」
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千歌の家
凛「千歌さ〜ん、こんにちは〜!!」
千歌「いらっしゃい凛ちゃん、あけましておめでとう!!」
凛「あけましておめでとにゃ〜今年もよろしくお願いします♪」ペコリ
千歌「こちらこそよろしくね♪」ニコッ
千歌「さぁさぁ寒いから早く中に入って、まずは私と一緒におこたでおこもりしよ」
凛「は〜い、お邪魔しまーす」 ∧ ∧
_( >ω<)__
/\  ̄ ̄ ̄🍊\
(\*\__iヽニニニヽ
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\`ー―--|_|_____|
 ̄ ̄ ̄ ┌|_|_|┐ 凛「千歌さんの家大きい〜千歌さんの家は旅館だったんだ」キョロキョロ
千歌「あはは、凛ちゃんは旅館にお泊まりした事ある?」
凛「あるけど、こんな大きくて立派な旅館は初めて来たよ」
千歌「せっかくだからあとで一緒に温泉にも入ってみようか」
凛「うん‼わくわくしてきたにゃ〜」
志満「あら、千歌ちゃんのお友達?いらっしゃい、はじめまして」ニコッ
凛「あ、こんにちは。星空凛です」
美渡「凛ちゃんか〜名前もかわいいねぇ」
凛「そんな、かわいいだなんて……照れるにゃ」モジモジ
千歌「紹介するね、うちのお姉ちゃん達。志満姉と美渡姉」
凛「へぇ〜2人共美人なお姉さんだね」
志満「あら、凛ちゃんお上手ね♪」
美渡「凛ちゃんはいい子だな〜」ナデナデ
凛「えっへへ♪」
凛(志満さんに美渡さん、なんだかうちのお姉ちゃん達と似てるなぁ……) 凛「お姉さん達優しそうな人だね〜」
千歌「あれはよそ行きの顔なの、あぁ見えて志満姉は怒らせると1番怖いし美渡姉とはよくおやつの取り合いをしたりするし」
凛「凛もお姉ちゃんがいてね、2人共すっごく優しくて凛をかわいがってくれるの」
千歌「凛ちゃんにもお姉さんがいたんだ、しかも2人。私と一緒だね」
凛「意外な共通点があったにゃ」
千歌ママ「いらっしゃい、千歌ちゃんのお友達かしら」
凛「こんにちは〜―あれ?」パチクリ
凛「千歌さん、妹さんもいたの?」
千歌「いやいや、あれは」
千歌ママ「そうなの。私、千歌ちゃんの妹で〜す♪」キャピッ
千歌「もぉお母さん、初対面の子をそうやってからかうのやめてよ〜」
凛「えぇ〜!?お母さん〜!?」
千歌ママ「うふふ、ごめんなさい。その驚く顔が見たくてついやっちゃうのよねぇ」
千歌「こうして訂正するのも毎度おなじみ……もう恒例イベントだよ」
凛「凛と見た目が変わらないのにお母さんだなんてすごいにゃ〜!!」
千歌ママ「まぁ、それなら今度一緒に制服を着て学校に行ってみようかしら」
千歌「お母さんいい加減にして〜!!」 千歌「ごめんね、うちのお母さん変わっててさ」
凛「ふふっ、そんな事ないよ。面白いお母さんだね」
凛「凛のお母さんはあそこまで若くは見えないなぁ」
千歌「お母さんが皆うちのお母さんみたいだったらちょっと怖いかも……」
千歌「それじゃあ凛ちゃん、おこたに入ろ。千歌の隣にどーぞ」
凛「失礼しまーす」モゾモゾ
凛「はぁ〜暖か〜い♪ぽかぽかだにゃ〜」ホワワ〜ン
千歌「ね、おこたでぬくぬくおこもりするのは最高でしょ」
千歌「だけど、おこたの魅力はこれだけじゃない」
千歌「これからおこもりの楽しさを教えてあげるね」 千歌ママ「はぁいお待たせ〜」
志満「お雑煮とおせちを作ったからよかったら食べてね」
凛「わぁ〜すっごいごちそう‼おいしそ〜♪」
千歌「うちのお父さんが腕を振るったの、お父さんの料理はもう絶品なんだから」
凛「お父さん……?あ、こんにちは‼ありがとうございま〜す」
千歌パパ「……」ドウモ
千歌「お父さんはあまり喋らないの、気にしないで」
凛「まるで穂乃果ちゃんのお父さんみたい、職人さんは皆ああなのかな」
凛「いただきま〜す」
凛「んん〜」ウニョーン
千歌「あはは、よく伸びるお餅でしょ〜」
凛「―このお雑煮おいしい!!かよちんにも食べさせてあげたいにゃ」
千歌ママ「おせちも食べてみて、どれもお父さんの自信作よ」
凛「それじゃ……この伊達巻きを」パクッ
凛「―う〜ん、ふわふわで甘〜い♪ケーキみたい」
千歌「栗きんとんもおいしいよ、はいどうぞ」スッ
凛「あーん、―はあぁ〜栗きんとんも甘くておいしい〜♪」
凛「ねぇ千歌さん、もっとちょーだい」アーン
千歌「えへへ、どんどん食べてね凛ちゃん」
美渡「一丁前にお姉さんぶっちゃってまぁ」
志満「もうひとり妹が出来たみたいでかわいいわね」ニコニコ 凛「はぁ〜お腹いっぱい、ごちそうさまでした」
千歌「おっと凛ちゃん、ごちそうさまするのはまだ早いよ」
凛「え?」
千歌「かーんかーんみか〜ん♪みかん、かもぉ〜ん」パンパン
美渡「まったく……自分で持って来いよな、ほれ」ドサッ
凛「わ、大きなみかんが山盛り……」
千歌「おこたでおこもりの楽しみその1!!おこたといえばみかん!!」
凛「おいしそうだけどお雑煮やおせち食べたばかりだからなぁ……」
千歌「だけどこうやって目の前にみかんがあると」
凛「……ごくり」スッ
凛「どうして?お腹いっぱいのはずなのに」ムキムキ
凛「はむっ、―んん〜甘酸っぱぁ〜い」
凛「なんだかもう1個食べたくなってきた」スッムキムキ
千歌「ひとつ食べるとついやめられなくなる、これこそみかんの誘惑だよ、はむっ、―あぁ〜みかん最高♪」
凛「止まらないにゃ〜これがみかんの誘惑〜」ヒョイパクヒョイパク
千歌「あはは、お代わりもいっぱいあるからね。みかん、かもぉ〜ん」パンパン
美渡「今度はあんたが持って来い」ジロッ
千歌「はぁ〜い……うぅ〜寒い‼」タタタッ
美渡「あぁやってこたつから抜け出してみかんを取りに行くのもまた醍醐味ってね」
凛「ははぁ、なるほど〜」 千歌ママ「ねぇねぇ凛ちゃん」
凛「にゃ?なんですか?」
千歌ママ「その『にゃ』って言うの、とってもかわいいわね〜」
凛「えへへ、凛の口癖なんです」
千歌ママ「うんうん、凛ちゃんにぴったりだにゃ♪」
千歌ママ「あなた達も言ってみたら?」
志満「えっ?」
美渡「いやいやいや、凛ちゃんだからかわいいんであって私達がやったらただの痛い大人だって」
凛「そんな事ない!!お姉さん達も言ってみるにゃ〜」
千歌ママ「そうにゃそうにゃ〜」
千歌「にゃーんにゃーんにゃーん♪」
志満「にゃんにゃん♪あら、意外と楽しいわねこれ」
凛「あとは〜」チラッ
美渡「うっ……!?」ギクッ
凛「お姉さんも凛と一緒ににゃんにゃんしよ?」ウワメ
美渡「おぅふっ!?」キューンッ
美渡「しょ、しょうがないなぁ〜1回だけだぞ?」
美渡「にゃ……にゃあ〜ん////」
千歌「あっははははは‼」
千歌ママ「美渡ちゃん似合ってるわよ〜」
志満「もう1回見たいわねぇ〜」ニヤニヤ
美渡「もっ、もうやらないってば!!////」カァァ 千歌ママ「あぁ、凛ちゃんのおかげで新年早々楽しいわねぇ」
千歌ママ「それじゃ、そろそろ皆に『アレ』あげましょうかね」
千歌「待ってました〜!!」
凛「アレ?」
千歌「そ、私のお正月の1番の楽しみ♪」
千歌ママ「はいどうぞ」スッ
凛「これ、お年玉……凛も貰っていいんですか?」
千歌ママ「凛ちゃんも私の娘同然よ、これからも千歌ちゃんと仲良くしてあげてね」
凛「お母さん……ありがとうございます」
千歌「わぁ〜い♪お年玉♪お年玉♪」ピョンピョン
美渡「まったく、いつまでも子供なんだから」
志満「まぁまぁ、今の内だけだから」
志満「凛ちゃん、私達からもあるのよ」スッ
美渡「凛ちゃんはかわいいからね、お年玉も弾んでおくよ」スッ
凛「わぁ、今日千歌さんの家に来てよかったにゃ〜♪」ホクホク 凛「千歌さん、そろそろ外で凧あげやろうよ」クイクイ
千歌「そうだね、本当はもうひとつおこたでおこもりの楽しみが残ってるんだけど」
美渡「せっかく凛ちゃんが来てくれたんだから出かけてきな、ついでにしいたけの散歩も行ってきてよ」
千歌「わかったよ、じゃあ行こっか凛ちゃん」
凛「しいたけ?」
千歌「うちで飼ってる犬だよ、浜辺に行くまでお散歩に連れて行こう」
千歌「しいたけ〜お散歩行くよ〜」
しいたけ「わんっ」
凛「大きいにゃ〜そう言えば玄関の前にいたような」
凛「ふふっ、もふもふで気持ちいい〜」ナデナデ
しいたけ「わふんっ♪」
千歌「しいたけも凛ちゃんに撫でてもらって気持ちいいってさ」 千歌「砂浜にとうちゃ〜く」
千歌「ひゃあ〜やっぱり冬の浜辺は寒い‼」ブルッ
凛「う〜ん、広〜い!!ここなら思いっきり凧あげ出来そうだにゃ」
凛「見て見て〜この凧凛が作ったんだよ」
千歌「お、ラーメンの絵が描いてある。かっこいいね〜」
凛「千歌さんの凧も作って来たよ、はい」スッ
千歌「わぁ、こっちはみかんの絵が‼かわいい〜ありがと凛ちゃん」
凛「さっそく始めるにゃ〜」ダッ
グゥ〜ン
凛「あっはは‼高い高〜い♪」
千歌「凛ちゃん流石走るのが速いなぁ」
千歌「よーし、私も負けないぞ〜!!」ダッ
しいたけ「わんわんっ」ダッ
凛「凧あげ楽しいにゃ〜♪」 凛「はぁ〜楽しかったぁ、思いっきり走れたし言う事なしだよ」
千歌「砂浜は足を取られるから走り辛いのによく走り回ってたね」
凛「凛、走るの大好きだから。海未ちゃんにも鍛えられてるし」
千歌「そっか、見た目によらず体力あるんだねぇ」
凛「このあとはなにしよっか」
千歌「そうだなぁ、凧あげときたら次は……そうだ‼1度家に戻ろ凛ちゃん」
凛「うん、なにをやるのか楽しみだにゃ」
千歌「えっと……確か物置のこの辺に……」ガサゴソ
千歌「おっ、あったあった。じゃじゃーん」
凛「羽子板だぁ、て事は羽根つきをやるんだね」
千歌「そう、羽を落としたらこの筆で顔に落書きの刑なのだ〜」
凛「面白そ〜♪凛負けないよ〜」
千歌「ふふん、私に勝てるかなぁ〜」 千歌「いくよーそーれっ」カンッ
凛「えいっ」カンッ
千歌「とりゃーっ」カンッ
凛「にゃーんっ」カンッ
千歌「おっと」カッ…
凛「もらったぁ〜!!」カーンッ
千歌「わっ!?」スカッ
凛「やったぁ〜凛の勝ち〜」
千歌「ぐぬぬ……あそこでバランスを崩さなければなぁ」
凛「それじゃ落書きしちゃうにゃ〜」ペタペタ
千歌「むぅ〜もうちょっときれいに描いてよぉ」
凛「あ、ごめん。凛あまり筆って使い慣れてなくて」
千歌「私が筆の使い方を教えてあげる……よっ」
千歌「うおりゃー‼」カーンッ
凛「わにゃにゃ!?速い〜」スカッ
千歌「へっへ〜ん、私が本気を出せばこんなもんだよ♪」ドヤァ
凛「千歌さん大人げな〜い」プックー
千歌「勝負の世界は厳しいのだ凛ちゃん、ほら顔あげて」ペタペタ
凛「きゃははっ、くすぐったぁ〜い」 凛「動かないでね〜」ペタペタ
凛「あっはは‼千歌さんパンダの完成だにゃ〜」
千歌「凛ちゃんの方こそパンダのくせに〜」
凛「千歌さんと凛はどうやら互角みたいだったね」
千歌「羽根つきは負けない自信があったんだけどなぁ、あはは」
凛「他にお正月らしい遊びは〜」
凛「お正月には凧あげて〜駒を回して遊びましょ〜♪」
凛「駒、千歌さん駒持ってる?」
千歌「駒ね〜確か羽子板と一緒にしまっていたような」ガサゴソ
千歌「―お、やっぱりあった。次はこれで遊ぼうか」
凛「凛にやらせて〜」
凛「それっ」シュッ コロン
凛「あれ〜回らない」
千歌「どうやるのこれ?」
美渡「お、懐かしいなぁ駒回しか」
千歌「あ、美渡姉。駒回し出来る?」
美渡「あぁ、出来るよ。見てな……そりゃっ」シュッ クルクル
凛「わぁ〜お姉さんすごいにゃ〜」パチパチパチ
凛「凛にも教えて〜」
美渡「いい?こうやって糸を巻いてこう構えて……」
凛「それっ」シュッ クルクル
凛「やった!!大成功!!ありがとうお姉さん♪」ダキッ
千歌「私にも教えて美渡姉〜」ダキッ
美渡「へへっ、仕方ないなぁ〜」ニヘラ 千歌「ただいま〜」
志満「おかえりなさい、まぁ2人共顔が真っ黒よ。なにしたの一体」
凛「千歌さんと羽根つきで勝負したんです」
千歌「凛ちゃんもなかなかうまくてさ、引き分けだったの」
志満「そう、よかったわね。早く顔を洗って来なさい」
千歌「そうだ、どうせ顔を洗うなら一緒にお風呂入ろっか」
千歌「外で遊んだから汗びっしょり、風邪を引かないように温泉で暖まろ」
凛「いいね〜千歌さんの家の温泉入ってみた〜い」
カポーン
凛「はぁ〜極楽極楽、気持ちいいにゃ〜♪」トローン
千歌「今日は特別にみかんを浮かべたみかん風呂、みかんに囲まれて幸せ〜♪」
凛「んんん〜♪よし、閃いた」
凛「温泉は、温泉なんだよ、温泉なんだから、字余り」
千歌「ふふっなにそれ、俳句?」
凛「前にμ'sの皆とスキー旅行に行ってお泊まりした時にこんな風に一句詠んだんだ」
凛「にこちゃんがエクササイズをしたり希ちゃんが湯船に波を立てたりして楽しかったなぁ」
千歌「へぇ〜エクササイズかぁ、私も教えてもらおうかな」タプタプ…チャプンチャプン…
凛「……」ジィーッ
凛「千歌さん、引き締めし過ぎるとよくないにゃ、そもそも千歌さんにそのエクササイズは不要だと思うよ」
千歌「ほぇ?」キョトン 凛「ふぅ〜いい湯だったぁ」ホカホカ
千歌「誰かと一緒に入ったの久し振り、凛ちゃんとお風呂楽しかったな」ホカホカ
千歌「お風呂あがりのデザートにまたみかん食べよ、冷やしてあるからおいしいよ〜」
凛「千歌さんは本当にみかんが好きなんだね」
千歌「もちろん、私をここまで育ててくれたのは家族とみかんだからね」
凛「ふーん」チラッ
凛(凛もみかんをいっぱい食べれば千歌さんみたいに大きくなるの……かな)
凛「―よーし、凛もいっぱいみかん食べるにゃ‼」
千歌「うんうん、いっぱい持って来るからね。おこたに入って待ってて」
凛「はーい」 凛「はぁ〜やっぱりおこたとみかんの組み合わせは最高〜」モグモグ
千歌「凛ちゃんもだんだんおこたの楽しみ方がわかってきたね〜」モグモグ
千歌「こうやっておこたでぬくぬくしてるとさぁ、もう抜け出せないよね」
凛「そうそう、おこたのぬくもりとみかんのおいしい誘惑が凛を掴んで離さないのにゃ……」
千歌「あぁ〜」ゴロン
凛「千歌さん?どうしたの?」
千歌「これもおこたの誘惑、おこたに入ると横になりたくなるんだよね」
千歌「凛ちゃんもおいでよ」グイッ
凛「にゃっ!?」ポフン
凛「あ……」
凛(おこたのぬくぬくと千歌さんの柔らかい体に包まれて、なんだか気持ちよく……)ウトウト
凛「ふぁ……眠くなってきたにゃ〜」
千歌「いいよいいよ〜このまま一緒に寝ちゃおうよ」ギュッ
凛「んん……千歌さぁん」キュッ
千歌「すぅ……すぅ……」
凛「んにゃ……むにゃ……」
志満「あらあら、こたつで寝たら風邪引くわよ」
志満「美渡、千歌ちゃんのお部屋のベッドまで連れて行ってあげましょ」ダッコ
美渡「やれやれ、世話の焼ける妹達だこと」ダッコ 凛「ん……んん〜」スッ
凛「あれ……?ここは?確か凛、千歌さんとおこたで」クシクシ
千歌「んん……ん……?あれぇ、なんで私のベッドにいるの?」ムクリ
凛「わかんない、ここ千歌さんの部屋だったんだ」
千歌「うん。あ〜そっか、おこたで寝落ちしちゃったからきっと志満姉でも連れて来てくれたんだ」
千歌「もっとおこたでぬくぬくしたかったのに〜」
凛「でも、おこたでぬくぬくおこもりもよかったけど」
凛「こうやって千歌さんとくっつくのも、ぬくぬくして楽しいにゃ」
凛「千歌さんはお姉ちゃんみたいで……凛、嬉しい」
千歌「凛ちゃぁん……」キュン
千歌「ありがと〜凛ちゃんはかわいいなぁ♪」ムギュー
千歌「またいつでも遊びに来て、これからも一緒に色々な事して遊ぼうね」
凛「うん‼凛、千歌さんの事大好きだにゃ〜♪」スリスリ
千歌「私もだよ〜凛ちゃ〜ん♪」スリスリ おまけ
千歌「今日は書き初めをやります」
凛「書き初めかぁ、凛筆使うの苦手……」
千歌「大丈夫、この千歌先生が優しく教えてあげる」
千歌「まず、筆はこう持ってこのくらい墨を付けて力を抜いて……」スッスッスッ…
千歌「こう書きます」ピラッ
凛「おぉ〜達筆ぅ、―ところでなんて読むのその漢字?」
千歌「私の好きな『蜜柑』!!」ドヤァ
千歌「さ、次は凛ちゃんの番だよ」
凛「よーし……こう、かな」スッスッスッ…
千歌「そうそう‼上手だよ凛ちゃん」ナデナデ
凛「えへへ、先生がいいんだよ」
千歌「ところでこの漢字はもしかして……」
凛「凛の好きな『拉麺』!!」ドヤァ
千歌「いいね、それじゃこれから自分が書いた漢字の食べ物を食べに行きましょう‼」
凛「わーい‼千歌さんとラーメン♪楽しみだにゃ〜」
千歌「食後のデザートはもちろんみかんだよ凛ちゃん♪」
凛「うんっ、早く行こ〜」グイッ
千歌「あははっ、わかってるって」 終わりです、最後まで読んでいただきありがとうございました。今年もよろしくお願いします ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています