ことり「終電、なくなっちゃったね……」(平手をかまえる)海未「待ってください!」
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海未「今日は、まだ帰したくありません」
ことり「そっかあ」
ことり「……」
ことり(は……はれぇー??////) ことり「あ、で、でも諦めるのは早いかな?23:56発の上り普通列車を使って2駅戻ると0:07発の下り急行に間に合うし、普段なら間に合わないところだけど今日は9753Mって臨時列車が走ってるからダイヤがずれるもんね?ほら,この時刻表にも……」
海未「ことり!」
ことり「ひゃい!」
海未「私はまだ、ことりと一緒にいたいです」
ことり「ふ、ふーん?そうなんだね…」
ことり(はるぅえーー!??////) ことり(どうなってるの!?おかしいよ、いつものンミチャーじゃない!)平手素振りぶんぶん
海未「こ、ことり……!?」
パシッ
海未「危ないですよ、もう」
ことり「あ、ご、ごめっ」
海未「手、冷えちゃいましたね」ニコッ ギュッ
ことり(はるぅぇえーー!??////) サキュバスことりにエナジードレイン何発喰らっても効かなそう 海未「行きましょうか」手つなぎ
ことり「は、はいぃ!」ドキドキドキ
ことり「ひぃ……ほ、ホノカチャ……」ピポパ
リ´・-・)はーい
ことり「あ、ホノカチャ、助けて!海未ちゃんがぁ……海未ちゃんが変なのぉ……!」
リ´・-・)ノロケ?
ことり「ちがっ……」
海未「ことり」
海未「今は私だけ見てほしいです」プクッ
ことり「は、はいぃ////」グルグル
プツッ ツー ツー
リ´・-・)……。
雪穂「お姉ちゃん電話?ケーキ切るよ?」
リ^_^)わーい 海未「街が光で煌めいて綺麗ですね」肩寄せ
ことり「そ、そうだね!///」バックンバックン
海未「寒くはありませんか?」
ことり「だいじょうびゅ、ぶ///(あっつ、すごい体あついよぅ)」汗たらり
海未「ふふ、今日という特別な日にことりといられて幸せです」
ことり「ひぃ、そ、そうかね?////(シンジャウ……コトリシンジャウ)」バックンバックン テクテクテク
ことり(はれぇ??……は、はれぇ??……////)満身創痍
ピタッ
海未「ことり、日付も変わってクリスマスですね」
ことり「う、うん!……コホン、うん、そうだねぇ」
海未「これを、受け取って貰えませんか?」
ことり「これ、もしかしてクリスマスプレゼント?」
海未「……」コクン
ことり「わぁ……ネックレス?可愛い…ありがとう」
ことり「つけてくれるかな」
海未「はい……失礼しますね?」 海未「……はい」
海未「綺麗ですよ、ことり」ニコッ
ことり「」キュン
ダキッ
海未「こ、ことり?」
ことり「あのね、海未ちゃん。ことり今日は本当に幸せだった…ありがとう」
ことり(わたし、海未ちゃんにならことりの全部……)
ことり「そ、それでね、この後……どうしよっか?////」ドキドキドキ
ことり(うぅ……体熱い、心臓の音きこえちゃってるよね?恥ずかしいよぅ)
海未「そ、そうですね……この後は」
ギュウ!
ことり(お願い……!あぁ心臓の音が痛いくらい……二重になって……二重?)
海未「こ、この後はぁあーー////………キュー///」ヘニョリ
ことり「??」
ことり「はれぇ??」
ことり「う、海未ちゃーーん!?」 タクシーの中
ことり「まったく……本当は倒れるくらい緊張してたなんて、海未ちゃんは本当にまったくです」膝枕
海未「うう、面目ないです……」
ことり「ううん、ことりもいつもと違うってことくらい分かってたもん」
ことり「ごめんねぇ」
ことり「……どうしてそんなに頑張ってたの?」
海未「ことりを……」
ことり「うん」
海未「私が不甲斐ないばかりに、いつもことりをがっかりさせていたので」
海未「この特別な日だけは喜んでもらいたいと……3年生に徹底的に指導してもらったのですが」
海未「上手くいきませんでした」
ことり「そっかぁ」
海未「はい……」
ことり「うまく、いってたよ?」ナデナデ 海未「え?」ガバッ
ことり「なんでもなーい」
海未「し、しかし今っ」
ことり「なんでもないのー」
海未「こうしてはいられません!また一から鍛えて今度こそことりに……」
ことり「えっち!」パシーン
海未「なぜ!?」ヒリヒリ
海未「ことりぃ……」涙
ことり「あはは……また、カッコいいとこ見せてねぇ?」
海未「!……はい!」
ことり「でも……ゆっくりでいいからね///」
おしまい 短くない時間による成長を感じる
やっぱりことうみは神 運転手「なんて素晴らしいカップルなんだおじさん涙で前が見えないよ」 (^8^) …かぁ〜〜っ!!素晴らしいちゅんなあ!!! このネタって初出はいつ頃なんかな
数年越しに報われた感じか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています