虹ヶ咲・短期集中連載!!!「『腕相撲NO.1は誰だ』〜史上最大トーナメント、同好会壊滅の危機!?編〜」【中須かすみは1回戦負け】
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事態はその一言から始まった
愛「そういやさあ、この中で1番力強いのって誰なんだろね」
それはボソリとした、何気ない一言だった
放課後、ダンス練習のため一室に集まる同好会の面々達
これは、その休憩の最中の出来事
愛「ちょっとさあ、腕相撲対決とかしてみない?w」
宮下愛は適当に呟いた
2時間ぶっ通しの練習で身体に熱を帯びた少女達は、その熱気を地面に委ね、身体の回復に努めていた
そこに宮下愛の唐突な一言
少女達の耳と脳を素通りするには十分だった
しかしそこに確かな、『煮え滾る』情熱を見出した少女が一人
せつ菜「うおおおおお!!なんですかそれ!?面白そうですね!!!」 愛「え?あ、うん」
宮下愛は困惑した
たった今しがた自分の口から出た発言は、脳内のとりとめもない遊び心からまろび出たものに過ぎなかったからだ
そこに場を動かす気概もなければ、適当に流されて然るべき発言と、自分でも分かっていた
しかし
優木せつ菜という少女は、それを見逃さなかった
その一瞬の適当な発言をこれでもかと捉えてしまった
『力比べ』
そこにある、なんだか心を揺さぶる熱さ
彼女の遅れてきた厨二心に、なんだかとても響いたのだ
せつ菜「やりましょうやりましょう!腕相撲大会!」
かくして、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会最大の灼熱が始まる 「え?なに、どうしたの?」「せつ菜先輩が急に叫びだしました」「また〜?」「のみものどこ?」
────特に気にも留めない面々
せつ菜「皆さん!」パンパン
せつ菜「いま、愛さんが素晴らしい提案をしてくれました!!」
愛「ちょ、ちょっとせっつー?w」
せつ菜「愛さんは私たちに……」
せつ菜「喧嘩を売ってきたんですよ!!」
「「「「「!?」」」」」
愛「いやいやいや!売ってない!売ってないから!」
せつ菜「でも腕相撲対決をしようと……」
愛「いや、言ったけどさあ……」
せつ菜「最強を知りたいんですよね!?」
せつ菜「しましょうよ!喧嘩!」
愛「えぇ……」 力が強いのは可愛くないよねとか考えそうだなかすみん エマ「ちょ、ちょっと2人とも……喧嘩してるの?」
せつ菜「いえ、これからするんです」
愛「いや、しないし!」
エマ「喧嘩はよくないよ……?」
せつ菜「エマさんもするんですよ、喧嘩」
エマ「えぇ!?」
せつ菜「さっそくトーナメント表を作りましょう!」ウキウキ
愛「……」
────トーナメント表をデカい模造紙で作り始めるせつ菜
果林「……ちょっとちょっと?どういうこと?なにしてるのせつ菜は?」ヒソヒソ
愛「いや〜、アタシがなんとなく腕相撲対決とか言ったらなんかせっつー燃えちゃって……」
果林「なんで急にそんな意味わからないこと言うのよ」
愛「昨日テレビ観てたら芸人が腕相撲対決とかしてて……なんとなく……」
果林「ハァ〜(バカデカため息)」
────トーナメント表を作り終えたせつ菜 https://itest.5ch.net/fate/test/read.cgi/lovelive/1606199936
虹ヶ咲・短期集中連載!!!「『私のお菓子食べたの誰』〜璃奈ガチギレ、同好会壊滅の危機!?編〜」【犯人は中須かすみ】
これと同作者かな? かすみんを城ノ内みたいな扱いにするのはやめなさい! せつ菜「……さて」
せつ菜「では皆さん、このトーナメント表をご覧下さい」
愛「はい……」
彼方(せつ菜ちゃんなにしてんだ?)
エマ(せつ菜ちゃんはなにしてるんだろう)
璃奈(せつ菜さんなにしてるのかな)
歩夢(せつ菜ちゃんなにしてんだろ)
侑「なにそれなにそれー!?」ワクワク
せつ菜「ざっとこの大会のルール説明します」ゴホン
せつ菜「皆さんにはこれからA〜Cブロックに分かれて対戦してもらいます」
せつ菜「Aブロック2組、Bブロック2組、Cブロック1組です。10人だから計5組ですね」
せつ菜「まずそれぞれの組で試合をします。これが1回戦ですね」
せつ菜「1回戦終了後、2回戦としてAブロックとBブロックの勝者同士が戦います。そして、その勝者がCブロックの勝者と対戦する3回戦……決勝を行います」
愛「え?じゃあCブロックはシードってこと?」
せつ菜「そうなります。人数の都合仕方ありませんね」
かすみ「えー?それってずるくないですかー?」
せつ菜「どの道最強以外は価値がないですからシードという形式は過程の違いでしかありません」
エマ「そのせつ菜ちゃんの最強に対する執着はなんなの……」 せつ菜「では今から組み分けを決めましょう!くじ引きで!!」
愛「それも作ってたんだ……」
────戸惑いながらもクジを引く面々、そして、史上最大トーナメントの組み分けが決まる!!!!!!!
Aブロック!!!!!!!!!!!
せつ菜vs彼方ッッッッ!!!!!!!
歩夢vs侑ッッッッ!!!!!!!!
Bブロック!!!!!!!!!!!
愛vsヴェルデ!!!!!!!!!!!
しずくvs中須!!!!!!!!!!!
Cブロック!!!!!!!!!!!
璃奈vs果林!!!!!!!!!!! せつ菜「おぉ……!」
歩夢「え〜……」
愛「へー、エマとかぁ」
かすみ「……」ギロッ
しずく「……?」
璃奈「璃奈ちゃんボード【あわわわわ】」
────組み分けか決まった時の反応は様々であった
当初は愛の突拍子もない発言、及びそれに乗っかり暴走したせつ菜の言動に困惑した面々であったが……
彼方「やる以上は、負けられないよね〜」
以外にも割とやる気!!!!!!!(1部除き)
1回戦、せつ菜vs彼方
ファイ!!!!!!!!!!!!!!! 純粋なパワー比べなら愛ヴェルデだろうけどそれでは済まなさそう 彼方「おらぁ!!!」
せつ菜「あっ」バタン
1回戦
勝者:近江彼方ッッッッッ!!!!!!!!
彼方「バイトして力付けてるからね〜」 見させてもらおう、純粋な力のみが成立させる真実の世界を せつ菜「いっ……いたたたた……」
彼方「あっ、えっ、ごめんね?」
せつ菜「いえ、大丈夫です……アッ、いたっ……」
彼方「え、大丈夫……?」
せつ菜「はい。……あれ?腕ってこっちに曲がって大丈夫なんでしたっけ……イタッ」
彼方「あ、うん普通の角度だけど……」
せつ菜「イタッ……あ……いたた……」
彼方「……」
せつ菜「……あ。え〜と……じゃあAブロック!次の試合いきましょう!イタッ」
侑「手加減しないよ」ニヤリ
歩夢「……」
侑vs歩夢
ファイ!!!!!!!!!!!!!!! 侑「ふんッ……!」ギギギ
歩夢「わ、侑ちゃん強いよ〜」ギギギ
侑「なにを〜……!?……ッ!……うおお!」ギギギ
歩夢「わあ、負けちゃうよぉ」ギギギ
侑「もっ……うっ……少……し……!」ギギギ
歩夢「わぁ。わあ。わあ」ギギギ
愛「……!」
果林(まさか……!)
エマ(うそでしょ……)
かすみ(この人……)
歩夢「うわあ。侑ちゃん強いよ〜」ギギギ
────ワザと試合を遅延させている……!! 愛(握っていたいんだ……手を……!)
果林(堂々と……そしてガッシリと手を握れるから……)
しずく(そして……!)
侑「ふんぎぃ〜!!おおぉ……!!」ギギギ
歩夢「……」ニコニコ
かすみ(力んでる侑先輩を見ていたいから……!!)
愛「舐めてた……この大会を」
宮下愛は呟いた
本心からの呟きだった
仮にも自分が言い出しっぺ
まさか
まさかこんな……
愛(おぞましいレズの姿を炙り出すことになるとは……!!)
せつ菜「イタッ」
侑「〜ッッッッ!」バタン
歩夢「わあ、負けたあ。も〜、侑ちゃん強いよぉ」 侑「え?勝った!?」
歩夢「うん。侑ちゃんの勝ちだよ〜」
侑「やったー!やったやった!歩夢に勝った!歩夢より私の方が強いんだ!」
歩夢「えへへ」ニコニコ
彼方「サイコホラーかな?」 侑「やったー!やったやった!歩夢に勝った!歩夢より私の方が強いんだ!」
ここかわいすぎワロタ
これはベッドに押し倒されて足で足を挟まれても仕方がない@ これは侑に歩夢より強いと思わせておいて、いつの日か押し倒すつもりですわ せつ菜「え〜っと、そういう訳で……Aブロックの勝者は彼方さんと歩夢さんですね」
せつ菜「では次いきましょう!」
せつ菜「Bブロック!最初の試合は!」
せつ菜「愛さんvsエマさん!!」
愛「よっしゃ〜、負けないよ〜?」
エマ「え、え〜!?ホントにやるの……?」
せつ菜「いきましょう!!ファイ!!!」
d……
愛「え……?」
エマ「……」
!?
せつ菜「あ、え……?」
せつ菜「しょ、勝者……」
せつ菜「エマさん……?」
エマ「当然だよね」 愛「……!?」
なにが起きたのか分からなかった
理解できたのは、試合が始まったということ
そして試合が終わったということ
なにを『された』のか理解ができなかった
理解するには時間が短すぎた
瞬殺だった
せつ菜の発言と、目の前のエマ・ヴェルデの隠し通したものをさらけ出したときのようなドヤ顔で、自分が負けていることをようやく理解できた
さらけ出したときの『ような』?
違う
この女は、初めから
愛(やる気だったんだ……)
隠し通した闘気を、今まさにさらけ出されたのだ
スイスの闘気は日本に平和ボケをさせられてはいなかった >>35
間違いですね!
なんか雰囲気的に歩夢が勝っていると誤解してしまいました!
正しくは侑ちゃんが勝者です! エマ「ボーノ」
せつ菜「え、え〜と……ではBブロック次の試合にいきましょう!(負けてよかったかも……)」
せつ菜「次は!!因縁の対決!!!これをライバルと呼ばずになんと言う!!好きな敵と手で戦うと書いて好敵手!!!」
せつ菜「夢のカード!注目のカード!今試合の大目玉!!!!」
せつ菜「かすみさんvsしずくんさんだぁー!!!」
愛「なにそのアレなテンション……」
彼方「さっきまでイタッとか言ってなかった……?」 しずく「やる以上手加減はしないからね」
かすみ「へ〜?腕相撲だけに『手』加減ってこと〜?」
しずく「ちょ、ちょっと笑わせないでw」
かすみ「愛先輩みたいなダジャレ言っちゃったあw」
しずく「w」
かすみ「笑」
せつ菜「ファイ!!!!!!!」
しずく「おらあああああああああああ!!!!!!!!!!」ギギギ
かすみ「死゛ねえええええええ!!!!!!!!!!」ギギギ
愛「え、憎みあってるの……?」ヒソヒソ
果林「同学年のライバルなんてあんなものよ」
璃奈「えぇ……」 かすみ「ふんッ!!!」ガシッ
せつ菜「お、おお!!両手を使ったあ!!」
愛「いや反則でしょ反則」
しずく「ちょ、ふざけんな!」ガシィ
せつ菜「それに対ししずく選手も両手で返す!!!」
愛「反則だから反則」
果林「選手ってなによ」
璃奈「どういう状態?」 かすみ「あぁああああ!!!あ゛あ!!」ガンガン
せつ菜「つ、机の下で蹴りを入れているぅ!!」
果林「人としてどうなのよ」
しずく「ちょっ、ギャア!!いたっ、こら!!!……ぁあ〜wベロベロヴァ〜↑w!!!!」
せつ菜「笑わせているぅ!!!!!!」
璃奈「演劇部の表現力をあんなことに……」
かすみ「ブッ、ぎゃははは゛は!!!!!」バタン
しずく「……よっしょあ!!!!」
かすみ「あ」
せつ菜「決勝ゥー!!!勝者、しずくさん!!!」
パチパチパチ
しずく「……あ」
しずく「お、お見苦しいところを……」
愛「ほんとだよ」 せつ菜「さて、Bブロックも終わりましたね。勝者はエマさんとしずくさん」
せつ菜「厳密には今の試合は反則技(両手)を使われていたので判定は怪しいですが……まあ2人とも反則していたのでよしとしましょう」
愛「笑かしは反則じゃないの?」
せつ菜「まあ戦略ですかね」
愛「なーんだ、じゃあ愛さんもダジャレ言えばよかったなー」
エマ「それでも多分私勝ってたよ……」
────そしてCブロックの勝者が天王寺璃奈に決まり……第2回戦!Aブロックの勝者同士!彼方vs侑の試合が!!!開幕する!!!!
せつ菜「ファイ!!!!!!!!」 書いてて気づいたんですけどこれ4回戦まであるみたいですね
>>13の解説に脳内保管しておいて頂ければ幸いです! 侑「よ〜し!w今回もッ……ふんッ……勝っちゃうぞッ……!」ギギギ
彼方(……!)
彼方(これって……)
近江彼方は気付いた
手を握り、力を実際に比べてみて初めて
彼方(見てるだけじゃ気付かなかった……)
そう、この女
目の前にいる高咲侑
彼女は────
彼方(弱っ!ウソでしょ!?)
歩夢「……」ニコニコ
悲しいほど、非力だった 彼方(ウソ……力本当に入れてるの……?これ)
侑「……ッッッ!!!……!!!」ギギギ
彼方(この力でどうやって生きてきたの……!?)
侑「……!?もう少し……!?」ギギギ
彼方「……」ストン
侑「……!!!やった!!勝った!!!」
歩夢「おめでとう、侑ちゃん」
彼方「……」ボケー
負けざるをえなかった
あまりにも、これを捻ったら
侑「やったー!やったあ!!」
折れてしまいそうで
せつ菜「Aブロックを勝ち抜けたのは高咲侑だぁー!!!」 せつ菜「さて!!ではBブロック2回戦!いきましょう!」
せつ菜「対するのは……」
せつ菜「スイスの手のひらからこぼれ落ちたアルプス山脈の体現者!!!永世中立国の自衛力を見せてやれ!!!エマ・ヴェルデ!!!」
せつ菜「そして!!!恥と外聞はどーしたっ!!こいつ笑かせてくるぞ!!!桜坂しずく!!!」
せつ菜「レディー……」
せつ菜「ファイ!!!」
エマ「なんか失礼なこと言われてるね……」
しずく「試合前に謝ってくださいせつ菜さん」 しずく(……さて)
しずく(とかなんとか言ってる間に……)
しずく(せつ菜さんの言う通り、恥も外聞も知ったことじゃないです)
しずく(この最大級の変顔で……)
しずく「ヴァ……」
d!!!!!!!
しずく「え……?」
それはあまりにも優しい───
しずく「……!?」
────しかし激しい一撃だったという
エマ「今度改めて、やろうとしてた変顔見せてね」
せつ菜「勝者はエマ・ヴェルデだぁー!!!!」 しずく(ウソでしょ……!?)
────強すぎる
この女に、誰が勝てるというのか
この大会の優勝者はまだ未確定事項である
しかし……しかし!
エマと直接対峙したしずく、そして愛は
既に優勝者を確信していた
しずく(エマさんには勝てない……)
愛(アレは規格外だよ)
せつ菜「さて!では!!3回戦!Aブロックを勝ち抜いた高咲侑と!!」
せつ菜「たった今Bブロックを勝ち抜いたエマ・ヴェルデ!!!」
せつ菜「この2人が戦い勝者を決め!そしてシードであるCブロックの勝者、天王寺璃奈との決勝となります!!」
璃奈「璃奈ちゃんボード【ドキドキ】」
せつ菜「ではいきましょう!高咲侑vsエマ・ヴェルデ!!!」
せつ菜「ファイ!!!」 ギギギ
エマ「!!!」
────折れちゃうよ
エマ・ヴェルデには、アイコンタクトが通じる相手が何人かいる
まずは故郷にいる家族
目と目で何を言いたいか、通じあうことができる
そして────
彼方(本当に折れちゃうよ)
『日本の』家族とも言うべき親友たち
近江彼方と朝香果林
エマ・ヴェルデは彼女たちともアイコンタクトで意思疎通ができた
先程泣きながら帰宅した朝香果林が今何を考えてるか、それは知る由もないが
少なくとも今この場にいる、高咲侑の弱さを間違いなく分かっている近江彼方からの目線での訴えを、エマ・ヴェルデは瞬時に理解した
────少しでも力を込めたら、この少女の腕は本当に折れる
そんなことは許されない
当たり前の倫理観と上原歩夢のアイコンタクトでもなんでもない睨み付けが、エマ・ヴェルデの腕を少しづつ下げさせた
ストン……
エマ「……」
侑「え?え、え?」
せつ菜「しょ、勝者……」
せつ菜「高咲侑だあー!!!!!」
侑「や、やったあー!!!!」 エマ「……」
愛「うそでしょ……?」
しずく「ゆ、侑先輩って……」
璃奈「璃奈ちゃんボード【ぶるぶる】」
実はとんでもなく強いのか……!?
かすみ「ひぃっ!」
歩夢「……」ニコニコ
愛(ゆうゆって実はやばいんだ……)
しずく(今後逆らわないようにしよう……)
侑「よっしゃー!ここまできたら絶対勝つぞー!」フンス
璃奈「璃奈ちゃんボード【あわあわ】」ブルブル
せつ菜「では!!!ついに!!ついに!!!!最強が決まります!!!今大会決勝!!!!最後の最後ッッッ!!!」
せつ菜「高咲侑vs天王寺璃奈!!!!」
せつ菜「恨みっこなし!!!真剣勝負!!実力勝負!!!」
侑「……」ドヤア
璃奈「……」ブルブル
せつ菜「ファイ!!!!」
璃奈「えいっ」
侑「あっ」
せつ菜「勝者!天王寺璃奈だぁー!!!」 せつ菜「おめでとうございます!おめでとうございます!」パチパチパチ
璃奈「え?え?」
愛「……」
しずく「……」
かすみ「……」
璃奈「え……?」
愛「璃奈さん強いっすね……」
璃奈「え?なんで敬語……」
かすみ「ひっ!こ、こっち見ないでください!」
しずく「……?……!?璃奈さんが強くて……侑先輩が?あれ?エマさんの強さは……あれ?」
彼方(なんだこれ……)
エマ(なんでこうなったんだろう……)
せつ菜「優勝賞品は特にありませんが!!最強の称号!!!それこそが名誉なのです!!」
璃奈「?……!?」
せつ菜「いや〜、しかし!」
せつ菜「……いい暇つぶしになりましたね!」
愛「ほんとだよ!」 トーナメントの構成分かりづらくてすみません!私もその辺適当に書いてました! 歩夢、彼方、エマってクソ強3人集倒して決勝上がってきてるのか…… 果林パイセン負けた理由って、彼方ちゃん、エマと同じ理由かな >>79
いったぁ、って泣いてるから普通に負けてるぞ 乙
侑ちゃんはもう少し体を鍛えないと幼馴染に押し倒されたら抵抗できないぞ 今作も挿絵描かれるやろなと思うくらい面白かった
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